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Fターム[2B081BB11]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 茎稈強制移送案内装置の種類 (709) | スターホイル型掻込装置 (101)

Fターム[2B081BB11]に分類される特許

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【課題】刈取装置の掻込スターホイルに詰まった穀稈を容易に除去できるものとする。
【解決手段】植立穀稈を刈刃(21)側へ掻き込こむ左右の掻込スターホイル(31,31)を、互いの外周部に形成した掻込凸部(31c,31c)が噛み合うようにして近接させて軸支し、左右の掻込スターホイル(31,31)の上側には前側ほど相互の間隔を広くして平面視でハ字状に配置した左右の掻込ラグベルト(32,32)をそれぞれ設けた刈取装置の穀稈掻込装置において、左右の掻込スターホイル(31,31)のうちの一方の掻込スターホイル(31)を他方の掻込スターホイル(31)に対して上下方向に移動させることで掻込凸部(31c,31c)の噛み合いが解除される構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおける刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】右端の第1掻込輪体(53a)と刈取支持フレーム(25)に設けた第1駆動スプロケット(58)を連動する第1株元搬送チェン(59)を設け、左端の第7掻込輪体(53g)と引起伝動筒(57a)に設けた第3駆動スプロケット(63)を連動する第4株元搬送チェン(64)を設け、第1株元搬送チェン(59)の搬送終端部と第4株元搬送チェン(64)の搬送終端部の間に穀稈合流部(65)を形成し、右端から3番目の第3掻込輪体(53c)に連動した第2株元搬送チェン(60)の搬送終端部を第1株元搬送チェン(59)の搬送方向での中間部に合流させる。 (もっと読む)


【課題】穀稈引起し時の穀稈に対する掻送り作用範囲を拡大して、穀稈の掻込搬送を円滑化する。
【解決手段】左右の引起し装置(15L,15R)の引起し作用域内に導入された穀稈を後方の刈刃装置(16)側に向けて掻込搬送する掻込ラグ(37)付の掻込ベルト(36)の始端部に、駆動回転する掻送りスターホイル(43)を設ける。また、掻送りスターホイル(43)を、掻込ベルト(36)の始端側を巻回する掻込プーリ(41)の下側に、該掻込プーリ(41)と同軸で軸架する。また、掻込ベルト(36)の始端側を巻回する掻込プーリ(41)と掻送りスターホイル(43)とを一体成型する。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、設定された刈取条数以上の穀稈をも安定した姿勢で整然と掻き寄せ案内し、確実に引起すことができるコンバインを提供することである。
【解決手段】引起し装置(15L,15R)の下部には、下向き突出姿勢の引起しラグ(29)が前記引起し経路(Y2)の下端側に向けて左右方向に移動して穀稈の株元を掻き寄せる所定幅の掻寄せ経路(Y1)を形成すると共に、該掻寄せ経路(Y1)は、所定間隔をおいて配置した左右のガイドローラ(28a,28b)に複数の引起しラグ(29)を取付けた無端チェン(30)を巻回して形成し、前記左右のガイドローラ(28a,28b)の軸間距離であるローラピッチ(P1)に対して、無端チェン(30)に対する引起しラグ(29)の取付間隔であるラグピッチ(P2)を略同間隔に設定するか、又は狭く設定する。 (もっと読む)


【課題】引起し経路に2条の植立穀稈が導入されても、刈取り穀稈が株元搬送装置から抜け外れるなどの搬送不良を回避しやすくする。
【解決手段】刈取装置17の前側で刈取り穀稈の株元側に支持作用する受け止め体42を引起し装置16Aの後方に走行機体前後向きに設けて、引起し経路13に導入された2条の植立穀稈a1,a2のうち引起し経路横幅方向で引起し爪16cから遠い側に株元が位置する植立穀稈a1が刈取装置17によって刈り取られて株元搬送装置30によって搬送される際、株元側が受け止め体42によって下方から受け止め支持されるように構成してある (もっと読む)


【課題】2条の植付け条の植立穀稈の導入が可能な一つの引起し経路と、引起し経路に導入された2条の植立穀稈を引起し処理する引起し装置を備えたコンバインにおいて、搬送下手側ほど走行機体横側及び走行機体後方側に位置する搬送経路を有した株元搬送装置を、搬送もれが生じにくいものにする。
【解決手段】株元側に係止して搬送作用する無端回動搬送体34と、無端回動搬送体34の前方側に搬送経路31に沿わせて設けた搬送ガイド杆35とを備えて、株元搬送装置30を構成してある。引起し装置16Aによる引起し穀稈の株元側を湾曲した弾性導入ガイド杆52によって無端回動搬送体34に導入する。弾性導入ガイド杆52の引起し経路13に突出する頂点52aの引起し経路横幅方向での位置と、搬送ガイド杆35の搬送下手側端35aの引起し経路横幅方向での位置とを同じにしてある。 (もっと読む)


【課題】2条の植付け条の植立穀稈の導入が可能な一つの引起し経路と、引起し経路の横一端側の部位で上昇移動する引起し爪を有した引起し装置を備えたコンバインにおいて、搬送下手側ほど走行機体横側及び走行機体後方側に位置する搬送経路を有した株元搬送装置を、搬送もれが生じにくいものにする。
【解決手段】引起し穀稈及び刈取り穀稈の株元側に係止して搬送作用する無端回動搬送体34と、無端回動搬送体34の前方側に搬送経路31に沿わせて設けた搬送ガイド杆35とを備えて、株元搬送装置30を構成してある。 (もっと読む)


【課題】前処理部における穀稈の搬送性能が良好な7条刈りコンバインを提供する。
【解決手段】左右の左及び右株元搬送体41,42と、中央の中左及び中右株元搬送体43,44を設け、中右株元搬送体44で2個の掻込スターホイール20aで掻き込まれた穀稈を搬送し、中左株元搬送体43で残り1個の掻込スターホイール20aで掻き込まれた穀稈を搬送し、中左株元搬送体43への掻込スターホイール20aと、隣接する左から2番目の掻込スターホイール20aを、平面視で左右に離間させて非噛み合いとし、中右株元搬送体44への掻込スターホイール20aと、隣接する右から2番目のスターホイール20aを、平面視では重合するが上下に離間させて非噛み合いとし、各株元搬送体41,42,43,44を、並列伝動系の駆動輪41a,42a,43a,44aにより各々独立駆動する7条刈りコンバイン。 (もっと読む)


【課題】刈取部の左右スライドによる分草具の回動を的確にすることができるコンバインの提供を目的とする。
【解決手段】並列に配置され穀稈を分草する複数の分草具10と、分草具10により分草された複数条の穀稈を引起こす引起装置20と、引起装置20により引起こされた穀稈の株元を切断する切断装置40と、切断装置40により切断された穀稈を脱穀部4側へ搬送する搬送装置30と、各装置10・20・30・40を支持する前部刈取フレーム50Fと、機体側に取付ける後部刈取フレーム50Rに対して前部刈取フレーム50Fを左右方向にスライド可能に支持する刈取部リンク機構60とを有するコンバイン1の刈取部3であって、運転席81側の分草具10と前部刈取フレーム50Fと刈取部リンク機構60に連結され、刈取部リンク機構60と連動して運転席81側の分草具10を後部刈取フレーム50Rに対して回動させる分草具リンク機構70を備える。 (もっと読む)


【課題】稈ボリュームの大きい材料や倒伏材料を刈り取ると合流部での稈のボリュームが大きくなり、挟持レールの作動方向に対して直角方向の荷重が作用してしまい、挟持レールが本来の作動方向に動かないために搬送詰まりを発生する課題があった。
【解決手段】株元挟持ガイド(39)を、株元搬送チェーン(37)の搬送方向(X1)に直交する方向のうち、株元搬送チェーン(37)に接近する方向(Y1)に付勢すると共に、株元搬送チェーン(37)から離間する方向(Y2)に退避可能に支持する挟持方向支持手段(40)により支持し、株元挟持ガイド(39)を支持する挟持方向支持手段(40)を、株元搬送チェーン(37)の搬送方向(X1)とは逆方向(X2)に付勢すると共に、株元搬送チェーン(37)の搬送方向(X1)に退避可能に支持する搬送方向支持手段(41)により支持した。 (もっと読む)


【課題】前処理部の左端側に位置する穀稈掻込体や株元搬送体を容易に取り外して、トラック等に搭載することができる多条刈りコンバインを提供する。
【解決手段】7条刈り以上の多条刈りコンバインで、前処理部3に複数の穀稈掻込体21を左右方向に併設すると共に、穀稈掻込体21の後方に、左右の株元搬送体31a,32aを設け、左の株元搬送体31aを前側の左前方株元搬送体31bと後側の左後方株元搬送体31cとに分割し、前処理部3下部に位置する横伝動筒13を、最左端の穀稈掻込体21と左から2番目の穀稈掻込体21との間で左横伝動筒13Lと右横伝動筒13Rとに分割し、右横伝動筒13R側の前処理フレームに左後方株元搬送体31cと最左端以外の穀稈掻込体21を支持し、左横伝動筒13L側に左前方株元搬送体31bと最左端の1条分の穀稈掻込体21を支持して、左前方株元搬送体31bと最左端の穀稈掻込体21とを一体で着脱自在とした。 (もっと読む)


【課題】引起し後の穀稈を漏れなく確実に取り込むことができるものとし、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】刈取装置(9)と脱穀装置(3)との間に刈取後の穀稈を引き継いで搬送して脱穀装置(3)に供給する供給搬送装置(15)を設け、供給搬送装置(15)の搬送始端側には、刈取穀稈を掻き込む掻込スターホイル(21)と、多数の掻込ラグ(25)を起伏自在に備えた掻込搬送チェン(26)を備え、掻込ラグ(25)の掻込作用域を掻込スターホイル(21)の掻込作用域に対して搬送方向上手側に偏倚させて配置する。 (もっと読む)


【課題】下部搬送装置の合流部に詰まった穀稈を小さな操作力で容易に除去することができるとともに、下部搬送装置の部品の変形や破損の発生を抑制することが可能なコンバインの刈取部を提供する。
【解決手段】合流部182に穀稈を合流させる下部搬送装置110と、下部搬送装置110の搬送チェン113aに巻回されてその位置を合流部182に近接した作業位置と離間した離間位置とに変更可能な離間用回転輪113dと、離間用回転輪113dの支軸である離間用回転輪軸230に軸支される操作レバー251と、操作レバー251に軸支される案内用回転輪253と、案内用回転輪253と当接可能なように上フレーム113kに固定される上フレーム板113pとを具備し、離間用回転輪113dは、上フレーム板113pに案内用回転輪253を当接されると作業位置に変更され、上フレーム板113pから案内用回転輪253が外されると離間位置に変更される。 (もっと読む)


【課題】7つの掻込輪体とこれに続く各株元搬送チェンの伝動機構によって刈取穀稈の搬送が妨げられないもとし、刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】右端の第1掻込輪体(53a)と刈取支持フレーム(25)の長手方向での中間部に設けた第1駆動スプロケット(58)を連動する第1株元搬送チェン(59)を設け、左端の第7掻込輪体(53g)と引起伝動軸(57)の上下方向中間部に設けた第3駆動スプロケット(63)を連動する第4株元搬送チェン(64)を設け、第1株元搬送チェン(59)の搬送終端部と第4株元搬送チェン(64)の搬送終端部の間に穀稈合流部(65)を形成し、右端から3番目の第3掻込輪体(53c)に連動した第2株元搬送チェン(60)の搬送終端部を第1株元搬送チェン(59)の搬送方向での中間部に合流させる。 (もっと読む)


【課題】掻込搬送装置のレイアウトによって、刈取部の全長を短縮すると共に、合流部での根元側及び穂先側の揃いを良くする。
【解決手段】掻込装置(11)を、左側に配置した第1掻込輪体(11a)及び第2掻込輪体(11b)と、右側に配置した第3掻込輪体(11c)及び第4掻込輪体(11d)とから形成し、第1掻込輪体(11a)と第2掻込輪体(11b)は同径とし、第3掻込輪体(11c)と第4掻込輪体(11d)は、最右側に配置される第4掻込輪体(11d)よりも第3掻込輪体(11c)の外径を小さく設定すると共に、掻込後の穀稈を引き継いで後方に搬送する左側搬送装置(12L)と右側搬送装置(12R)との終端側合流部(K)では、左側搬送装置(12L)の搬送終端部に対して右側搬送装置(12R)の搬送終端部が下方に位置するべく所定の段差(H)を設ける。 (もっと読む)


【課題】引起装置による穀粒等の飛散を効果的に遮断する。
【解決手段】上記課題は、運転席5の前側に配置される引起装置8の上方に設けられたアッパーカバー15と、引起装置8の左右両側に設けられたサイドカバー18,18とを備え、アッパーカバー15を前後方向の傾斜姿勢を変更自在な構成とし、サイドカバー18,18を上部サイドカバー18aと下部サイドカバー18bとに分割すると共に、上部サイドカバー18aをアッパーカバー15と一体に設け、少なくとも左右方向一方側のサイドカバー18の後縁に、上部サイドカバー18aから下部サイドカバー18bにかけて、側面視で前方に凹む連続的な凹形状部18uが形成されていることを特徴とするコンバインにより解決できる。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈取作業において、穀稈の刈残しやクローラによる踏付けを発生せず穀稈を良好に分草する分草装置を提供する。
【解決手段】刈取装置(3)の複数の分草フレーム(13)のうちの右側端部の分草フレーム(13)に備えた右側分草体(7a)の前側に、該右側分草体(7a)の先端部から右側分草体(7a)の後端よりも後方に亘る補助分草ガイド(14)を設け、該補助分草ガイド(14)は、その前端を右側分草体(7a)の先端部に軸支すると共に、その後端部を右側分草体(7a)の後端部の下面側に軸支した構成とし、該補助分草ガイド(14)の分草作用終端部を刈取装置(3)の右端よりも機体外側方となる位置と、前記右側分草体(7a)の左端部よりも該右側分草体(7a)の後側に配置される右側端部の引起装置(8)の穀稈引起経路側となる位置とに切替自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】第1搬送装置に搬送乱れが生じることを防止できるコンバインを提供する。
【解決手段】右端の第1搬送装置74Rを支持するフレーム56を備え、突起付き搬送体83における前側の回転体82の巻回部分から後側の回転体81の巻回部分までの搬送経路157Rの前端部がフレーム56よりも横外側に位置しかつ搬送経路157Rとフレーム56とが平面視で交差するように、右端の第1搬送装置74Rとフレーム56との位置を設定してある。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈取部の穀稈掻込装置周りに穀稈が巻き付くことを防止する。
【解決手段】引起装置11後方の稈掻込装置12を穀稈の株元部を掻き込むスターホイル20と、その上方に位置して穀稈の茎部を掻き込み搬送する係止掻込体21で構成し、前記スターホイル20と係止掻込体21との間に設けた穀稈掻込装置12の駆動軸31を筒状の穀稈巻付防止体59,100で囲むと共に、該穀稈巻付防止体59,100の後側でスターホイル20の上部位置に立壁60,101を設け、該立壁60,101を、平面視で穀稈巻付防止体59,100の外周面に連続し、穀稈巻付防止体59,100の外周面部位からスターホイル20の掻き込み外周軌跡Xを横切ってその後方に亘るように配設した。 (もっと読む)


【課題】互いに噛合う左右一対のスターホイールを左右方向に4組並列配置し、複数の分草体によって分草されてくる8条分の穀稈を各組の一対のスターホイールによって後方側に掻込むにあたり、後方側に掻込まれる穀稈の不揃いを防止するとともに、各スターホイールに効率的に動力を伝動可能な8条刈コンバインの刈取装置を提供することを課題とする。
【解決手段】全てのスターホイール19L,19Rの高さが同一となって右側2組の隣接するスターホイール19L,19R同士がそれぞれ噛合うとともに左側2組の隣接するスターホイール19L,19R同士がそれぞれ噛合うように各スターホイール19L,19Rを配置し、最も外側に位置する左右の各スターホイール19L,19R又は最も内側に位置する左右の各スターホイール19L,19Rの何れか一方に動力を伝動する伝動機構を設けた。 (もっと読む)


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