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Fターム[2B081CC43]の内容

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【課題】詰まった穀稈を排出するために掻込オーガを逆転させるコンバインを提供すること。
【解決手段】
自走可能な機体本体の前方に刈取部を昇降自在に取り付け、刈取部には圃場に植立した穀稈を掻き込む掻込リールと、掻込リールにより掻き込まれた穀稈を刈り取る刈刃と、刈刃により刈り取った穀稈を掻き込む掻込オーガと、掻込オーガにより掻き込まれた穀稈を機体本体の脱穀部に搬送する搬送体とを設けたコンバインにおいて、機体本体に設けた原動機部からの動力は、搬送体に設けた搬送駆動軸を介してカウンタ軸に伝達され、カウンタ軸から掻込リール、刈刃及び掻込オーガに伝達されるようにし、カウンタ軸は、搬送体の側方でかつ掻込オーガの背後に形成される空間内に配置して、カウンタ軸に掻込オーガを逆転させる逆転装置を配置したことを特徴とするコンバインである。 (もっと読む)


【課題】脱穀効率を低下させずに刈取条数を増加させたコンバインを提供する。
【解決手段】上記課題は、左右の分草具(14L,14R)の左右方向間隔を変更自在に構成し、該左右の分草具(14L,14R)の間隔を広げた場合に設定速度を超える車速の増速を規制する最高車速規制手段(50,52,100)を備え、前記設定速度を変更可能な最高車速設定手段(109)を設け、左右の分草具(14L,14R)の間隔部を経て導入される単位時間あたりの穀稈量が、脱穀装置(3)の単位時間あたりの最大処理量を超えない範囲で、前記設定速度を左右の分草具(14L,14R)の開閉状態に応じて自動的に変更することで解決される。 (もっと読む)


【課題】通常の2条刈作業から3条〜4条刈作業に移行する場合に、その作業の切替操作に関連して車速を一定以下に規制することにより、刈取部や脱穀部にかかる負荷を低減させ、穀稈の詰まりなどによるトラブルを防止する。
【解決手段】刈取部(4)の左右両側端部の分草具(14L,14R)の先端部間隔を縮小した状態と、左右の分草具(14L,14R)の先端部間隔を拡大した状態とに切替自在に構成し、左右の分草具(14L,14R)の先端部間隔を拡大した状態では、走行装置(2)の駆動速度の増速が制限される構成とする。 (もっと読む)


【課題】倒伏した穀稈を円滑に刈り取れるものとし、また、この穀稈の株元を視認し易くして、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】多数の引起ラグ(21)を備えた複数の引起装置(20)を左右方向に並べて配置し、該複数の引起装置(20)のうちの左右方向端部に配置した第1引起装置(20R)の前側に、該第1引起装置(20R)に対して左右外側方に偏倚させて後上がり傾斜した分草体(18R)を配置し、該分草体(18R)の下端部の直後に移送装置(24)の移送作用域(I)の下端部を配置し、該移送装置(24)の移送作用域(I)の上端部を分草体(18R)の上端部よりも左右方向内側方へ偏倚させて第1引起装置(20R)の引起作用域(H)に近接させる。 (もっと読む)


【課題】分草具の先端に分草前の作物茎稈を切断処理する回転刈刃を設けることによって分草性能を高め、作業の能率化を図る。
【解決手段】左右一対の分草具(3L,3R)と、該左右の分草具(3L,3R)の間の導入経路内に導入された茎稈を後方に掻き込む掻込リール(5)と、掻き込み後の茎稈を株元から刈り取るバリカン式の刈取装置(6)と、刈取後の茎稈を後方に掻き込んで横送りする掻込オーガ(8)を有する刈取前処理部(9)を備えた汎用コンバインにおいて、左右の分草具(3L,3R)のうちの未刈側に位置する分草具(3L)の先端部に、分草前の茎稈を切断する回転刈刃(12)を設ける。 (もっと読む)


【課題】分草杆の支持構造を簡易な構造としながら、分草杆が畦等と接触した場合に、分草杆を特別な操作を行わずに畦等との接触前の位置に復帰させることができるコンバインの提供を目的とする。
【解決手段】機体フレーム(機体)の前部に設けられる刈取部と、刈取部の横外側に機体フレームの前後方向に沿って配置される分草杆43と、弾性部材で構成され、分草杆43を刈取部に対して左右方向に揺動自在に軸支する支持杆42と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】
疎植栽培穀稈収穫用のコンバインにおいて、層厚の厚薄に変化する搬送穀稈を搬送装置の挟持力を調整しながら円滑に搬送する。
【解決手段】
コンバインにおいて、刈取搬送部(7)には刈取穀稈を脱穀部(6)のフィードチエンへ搬送する中継ぎ搬送装置(16)、調節搬送装置(15)、引継ぎ搬送装置(17)を設け、これら中継ぎ搬送装置(16)、調節搬送装置(15)及び引継ぎ搬送装置(17)のは搬送チエーンに対向する挟持ガイド杆を押圧支持手段(22)により所定押圧力で押圧し、搬送穀稈の層厚が厚くなり挟持力が強くなり過ぎると、押圧支持手段(22)が挟持力を弱め挟持ガイド杆が拡がる構成とする。 (もっと読む)


【課題】設定刈取条数よりも多い条数の刈取りを行うことが可能な2条刈コンバインにおいて、3条以上の穀稈の同時刈取作業を行っている際には、オペレータにその旨を自動的に報知することができる2条刈コンバインを提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は、デバイダ11で分草された圃場の穀稈を引起こす左右一対の引起し装置9L,9Rを備え、左右両端のデバイダ11L、11Rの間に3条以上の穀稈を同時刈取可能な間隔が形成されるように該デバイダ11を配置した2条刈コンバインにおいて、前記左右両端のデバイダ間に3条以上の穀稈が分草されたことを検出する検出手段を設け、該検出手段によって3条以上の穀稈が左右両端のデバイダ間に分草されてきた状態である多条刈状態が検出された場合には、報知手段を介してオペレータへの報知を可能とした。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の接地圧の軽減と刈取部の不要な沈み込みの防止と刈幅の変更調節の全てを兼ね備えた刈取装置は存在せず、操作性や作業性が低下するという課題がある。
【解決手段】刈取装置4の分草装置8のうち、少なくとも、右側の分草装置8Aを取付けた分草杆25は、前側分草杆25Aと後側分草杆25Bとに前後に分割する。前側分草杆25Aは後側分草杆15Bに対して縦軸27により縦軸回動自在に取付け、圃場上面に接触しつつ追従昇降する接地体26は前側分草杆25Aに一体の前側接地体26Aと後側分草杆25Bに一体の後側接地体26Bとに分割して形成したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】刈取条数が8条の前処理部を備えたコンバインにおいて、刈取穀稈のスムーズな搬送を行うことができるコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】走行機体2と、走行機体2の前方に連結された刈取条数を8条とした前処理部3と、穀稈を走行機体2の脱穀部7に向かって搬送する搬送体6とを備え、駆動スターホイール31Dと、駆動スターホイール31Dと噛合う従動スターホイール31Sとにより前処理部3の刈取穀稈を掻き込んで後方の搬送体6に掻込搬送する掻込搬送体28を、前処理部3の刈取条数に対応させて4組設けたコンバインにおいて、各組の掻込搬送体28に動力を各別に入力せしめる。 (もっと読む)


【課題】チェーン伝動機構の下流側に接続された回転部の破損を防止することができ、回転部のメンテナンス作業の作業性を向上させることができるコンバインの過負荷防止装置を低コストで実現する。
【解決手段】第1スプロケット38と、第2スプロケット37と、第1スプロケット38と第2スプロケット37との間又は第2スプロケット37の第1スプロケット38側とは逆側に配設された第3スプロケット80と、伝動チェーン39とを備えてチェーン伝動機構70を構成し、第3スプロケット80の位置を変更することにより、第2スプロケット37における伝動チェーン39の巻き掛け長さを変更可能に構成して、コンバインの過負荷防止装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取作業中に機体を停止させて、詰まった穀稈を取り除くという作業の中断をなくし、刈取作業効率を向上させること。
【解決手段】穀稈を複数条に分草する分草体と、同分草体により分草された複数条の穀稈を引き起こす穀稈引起し装置と、同穀稈引起し装置により引き起こされた複数条の穀稈の株元部を掻き込む株元部掻込み装置とを装備し、株元部掻込み装置は、左右に隣接する二条分の穀稈の株元部を掻き込む左右一対の掻込み体を具備するコンバインにおいて、左右一対の掻込み体は、左右対向状態に配置した掻込みベルト機構と、各掻込みベルト機構の下方にて左右対向状態に配置した掻込みホイールとを具備すると共に、一方の掻込みホイールは、他方の掻込みホイールに対して離隔自在かつ自動復帰自在となした。 (もっと読む)


【課題】 電動アクチュエータを用いた分草装置の構造を工夫することによって、分草装置を構成する連係機構や電動アクチュエータ等が破損し難いコンバインの分草装置を実現する。
【解決手段】 刈取り部3における横一側の外側に装備した分草杆18を、横外方に張り出した分草作用姿勢と刈取り部側に退避した格納姿勢とに切換え揺動可能に構成してあるコンバインの分草装置において、分草杆18と一体で揺動するアーム部22を分草杆18の揺動支点Pから延出し、正逆作動可能な電動アクチュエータ33と、アーム部22とを連係機構14により連係する。 (もっと読む)


【課題】右側の刈取り穀稈を後方上部の合流部へ移送する右下根元移送装置の右下根元移送チェンへ多量の穀稈が掻込装置から供給されると、この右下根元移送チェン部に詰りが発生することがあった。
【解決手段】前記右下根元移送装置10bの右下根元移送チェン10dを支持するチェンレール10eは、移送始端部側から移送終端部側へ向けて、後方向へ所定角度α1で傾斜させて設けて構成し、該右下根元移送チェン10dの穀稈移送の作用側部に緩みを設けたことを特徴とするコンバインの穀稈移送装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】穀稈の株元を掻き込んで後送する複数(3個以上)の掻込ホイールを連続並置したコンバインの前処理部において、前記複数の掻込ホイール間の噛み合い伝動が安定して行なわれるようにする。
【解決手段】中央側の株元側集束搬送装置19Cに対応する株元掻込装置20Cの掻込スターホイール18c,18zに動力を伝達し、更に前記中央の株元掻込装置20Cの掻込スターホイール18c,18z側からの動力により、中央の株元掻込装置20Cに隣接する左側の株元掻込装置20Lに備える二つの掻込スターホイール18a,18bを駆動すべく、両掻込スターホイール18a,18bのうち、右側の掻込スターホイール18bの上方で穀稈の通過しない位置に伝動手段Dを設け、前記中央の株元掻込装置20Cの動力を、当該伝動手段Dを介して両掻込スターホイール18a,18bのうち右側の掻込スターホイール18bに伝達するように構成した。 (もっと読む)


【課題】前処理部の略中央に位置する左右の株元側搬送チェンの合流部等に起こる強固な穀稈の詰り現象を簡単に解除できるようにする。
【解決手段】手動操作具である正逆転スイッチ92のON操作に基づいて、自動的に前処理部14を正逆転駆動させる正逆転駆動制御手段98を設け、正逆転スイッチ92をON操作している間は、前処理部14は正逆転駆動を繰り返し、正逆転スイッチ92をONからOFFに切り換え操作することによって、当該前処理部14の正逆転駆動が所定時間正転駆動して終了するように構成した。 (もっと読む)


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