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Fターム[2B081DA06]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 前方分草具 (339) | 前方分草具の取付け、支持 (101)

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【課題】引起ケースの取付数を増やさずに刈取条数を簡単に増やせるものでありながら、株割も確実に解消できるコンバインを提供する。
【解決手段】右引起ケース25Bの下部従動輪84の右横側にチェン張出し部材87を設け、右引起ケース25Bのタインチェン82下部のみを2輪84,87で巻回する。右引起ケース25Bの下部従動輪84とチェン張出し部材87との間に、右引起タイン26Bを下部回行途中で直線的に横移動させる横移動区間を形成する。刈取装置8は、各引起ケース25A,25B,25Cよりも前方に配置される分草板24を更に備える。右引起ケース25B前方の分草板24を、正面視で右引起ケース25Bの下部従動輪84及びチェン張出し部材87に重ならない右外側に偏倚すると共に、運転操作部寄りの基端側から先端側に行くに連れて右外側に傾斜して突き出るように構成する。 (もっと読む)


【課題】刈刃の分割部周辺の空間を拡大することによって藁屑等の掃き出し効果を高め、藁溜りを防止する。
【解決手段】刈取装置を支持する縦伝動フレーム(13)の先端部に左右方向の刈取横伝動フレーム(14)を取り付け、刈取横伝動フレーム(14)の前方に設けた刈刃装置(10)の可動刃(16)を可動刃分割部(Y)において左右に分割し、刈取横伝動フレームから前方に延出する複数の分草フレーム(18)を互いに間隔をおいて設け、各分草フレーム(18a〜18e)のうち、最も可動刃分割部(Y)に近い分草フレーム(18c)の基端側の部位を、可動刃分割部(Y)から離れる方向に偏倚させて配置する。 (もっと読む)


【課題】刈取部の左右スライドによる分草具の回動を的確にすることができるコンバインの提供を目的とする。
【解決手段】並列に配置され穀稈を分草する複数の分草具10と、分草具10により分草された複数条の穀稈を引起こす引起装置20と、引起装置20により引起こされた穀稈の株元を切断する切断装置40と、切断装置40により切断された穀稈を脱穀部4側へ搬送する搬送装置30と、各装置10・20・30・40を支持する前部刈取フレーム50Fと、機体側に取付ける後部刈取フレーム50Rに対して前部刈取フレーム50Fを左右方向にスライド可能に支持する刈取部リンク機構60とを有するコンバイン1の刈取部3であって、運転席81側の分草具10と前部刈取フレーム50Fと刈取部リンク機構60に連結され、刈取部リンク機構60と連動して運転席81側の分草具10を後部刈取フレーム50Rに対して回動させる分草具リンク機構70を備える。 (もっと読む)


【課題】短稈を収穫する収穫作業時での収穫効率の低下を防止する。
【解決手段】2条の未刈り穀稈を導入可能に左右に配置した2つの分草杆部Ac,Adの間に引起装置13Cを配備して2条の未刈り穀稈を引き起こし可能に構成した2条用の引起枠18Cと、2条用の引起枠18Cで引き起こした未刈り穀稈の株元側を無端回動帯33Cで機体の後方側に掻き込み搬送する2条用の掻込搬送機構31Cとを備え、2条用の掻込搬送機構31Cを、2条用の掻込搬送機構31Cの前端が引起装置13Cから離れて2条用の掻込搬送機構31Cの搬送領域が隣り合う2つの分草杆部Ac,Adにほぼわたる第1搬送姿勢と、2条用の掻込搬送機構31Cの前端が第1搬送姿勢よりも引起装置13Cに近づいて引起装置13Cが引き起こす未刈り穀稈に対して2条用の掻込搬送機構31Cがより速く掻き込み搬送作用する第2搬送姿勢とに姿勢変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】分草具を交換できなくなるおそれが少ないコンバインを提供する。
【解決手段】筒状フレーム9を機体前方フレーム部分9aと機体後方フレーム部分9bとに分離してあるフレーム分離部14が、側板8を機体前方側板部分8aと機体後方側板部分8bとに分離してある側板分離部15に対して機体前後方向に位置をずらせて設けられ、機体前方フレーム部分9aと機体後方フレーム部分9bとが、機体前後方向から互いに突き合わされると共に、当該機体前方フレーム部分9aと機体後方フレーム部分9bとに亘って機体上下方向から外嵌させた連結部材18にボルト連結され、機体前方側板部分8aと機体後方側板部分8bとが機体左右方向から互いに重ね合わせてボルト連結されている。 (もっと読む)


【課題】分草体の圃場面への突っ込みを防止して刈取作業を円滑に行なえるものとする。
【解決手段】走行車台(3)の前部に植立穀稈を刈取る刈取装置(4)を昇降自在に設け、該刈取装置(4)の前側下部に、分草フレーム(9)の前端部に支持されて植立穀稈を分離する主分草体(10)を設け、分草フレーム(9)の前部に支持フレーム(12)の基部を上下回動自在に取り付け、該支持フレーム(12)の先端部に副分草体(13)を取り付けると共に該支持フレーム(12)にアーム(15)の基部を回動自在に取り付け、該アーム(15)の回動位置により刈取り高さを検出する刈高さセンサー(14)を設ける。 (もっと読む)


【課題】補助分草装置を簡易的に構成してコストダウンを図ると共に、上下支持部の軸間距離を一定にし、分草杆を円滑に駆動させる。
【解決手段】茎稈の株元付近を分草するデバイダ8と、茎稈を引き起す引起装置9とを備えるコンバイン1の補助分草装置23であって、引起装置9の前方に、上下方向に沿って分草杆24を配置し、該分草杆24を上下駆動させるにあたり、分草杆24の上部を支持する駆動ケース26と、分草杆24の下部を支持する下側支持部28とを連結する補強フレーム33を設けた。 (もっと読む)


【課題】デバイダが穀稈の株を割らずに分草し、円滑に穀稈を搬送すると共に乱れなく穀稈を刈取り可能な8条刈りのコンバインを提供する。
【解決手段】8条刈りのコンバイン1は、9本のデバイダを有していると共に、これら9本のデバイダのうち左端から数えて4番目、右端から数えて6番目の機体内側のデバイダを刈取り基準位置としている。上記9本のデバイダは、刈取り基準位置のデバイダが左右の穀稈の中央に位置する際、尺植え及び尺一寸植えのどちらでも穀稈の株を割らないように配設されている。また、この刈取り基準位置のデバイダを支持するデバイダフレーム23aには、方向自動制御用の方向センサ18が取付けられており、この方向センサ18の左右のセンサバー18L,18Rと穀稈とが接触すると、その接触した側のセンサバー18L,18Rとは逆方向に機体の進行方向が修正される。 (もっと読む)


【課題】刈り取り搬送構造の簡素化や刈り取り搬送構造に要するコストの削減を図れるようにする。
【解決手段】自脱型コンバインの刈り取り搬送構造において、所定の隣り合う2つの分草部材21A〜21Cの左右間隔を、それらの間に最大2条の作物Cの導入が可能となるように設定するとともに、それらの分草部材21A〜21Cの間に位置する所定の引起装置22A,22Bを、最大2条の穀稈の引き起こしが可能となるように構成して、それらを備える所定の引起枠26A,26Bを、最大2条の穀稈を引き起こす2条用に構成し、かつ、この2条用の所定の引起枠26A,26Bを刈取搬送部3に複数形成してある。 (もっと読む)


【課題】中央分草杆による中央穀稈の株割りを防止し、分草杆から穀稈引起し装置に円滑に穀稈を供給できるものとして、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】刈取搬送部(5)における左右の分草杆(6a,6b)の内側後方に左右の穀稈引起し装置(7,7)を設け、該左右の穀稈引起し装置(7,7)の後側下方中央部には左右の穀稈集送搬送装置(10,10)を設け、中央分草杆(6c)の先端位置を左右の引起しラグ(7a,7a)先端部の各移動軌跡の中心位置(C)から所定間隔だけ左右一側にずらして配置する。 (もっと読む)


【課題】自走機体に搭乗型の運転部を設け、自走機体の前部に、植立茎稈に作用する分草具及び引起し装置が装備された刈取り前処理部を設けた収穫機において、バルブ及びレンズを適切に配置する。
【解決手段】分草具12の後方上方に位置し、前面視で引起し装置の引起しケース13bの横隣に位置し、側面視で引起し装置の引起しケース13bに重複するように、バルブ28,29及びレンズ21を刈取り前処理部10の横側部に設ける。 (もっと読む)


【課題】 分草体による倒伏穀稈の踏み潰しを避けて、掻込みリールなどの他装置による引き起こし作用が及び易くすることにより、倒伏穀稈の刈取を行い易くする。
【解決手段】 刈取られた穀稈の全体を脱穀装置の扱室に投入して脱穀処理する全稈投入型コンバインの分草体33の下縁を、側面視で先端部を含む前方側に位置する下縁部分33aが、後方側に位置する下縁部分33bよりも高くなるように形成して、刈取作業姿勢における前記前方側の下縁部分33aと地面との間に、前記後方側の下縁部分33bと地面との隙間よりも大きな隙間sが形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 接地体を後方下方に向けて延出してその後端部を接地点として接地追従揺動するよう構成したコンバインの刈高さ検出装置を、後進時に損傷しにくいものに構成するとともに、損傷時のメンテナンス性にも優れたものにする。
【解決手段】 接地体23を支持した検知ケース22を、後部支点Yを中心に前上がり方向に退避回動可能に支持し、前進時においては接地体23の後端部に作用する接地外力が、検知ケース22を後部支点Y周りに前下がり方向に回動させるように作用し、後進時において接地体23の後端部に作用する接地外力が検知ケース22を後部支点Y周りに前上がり方向に回動させるように作用するよう構成し、接地体23の基部を検知ケース22の外面に接当させて接地体23の下方揺動限界を規制する。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の前部に運転部と刈取り部とを並列配備するとともに、刈取り部の前部に引起し装置を振り上げ揺動可能に配備したコンバインの引起し構造において、引起し装置を振り上げ開放した状態での刈取り部上昇操作に注意を払う必要なく、詰まり除去作業や点検整備作業に専念できる刈取り部構造を提供する。
【解決手段】 刈取り部に対する引起し装置13の最大揺動高さを制限する上限設定手段を備え、刈取り部を最大上昇させた状態で前記引起し装置13を最大振り上げ揺動させた時に、引起し装置13が運転部4に干渉することを回避するように前記上限設定手段を設定してある。 (もっと読む)


【課題】前処理部に備える刈取装置と前処理フレームとの間で、穀稈の藁屑を引っ掛かることなく落下させる空間を確保すると共に、株元掻込装置の回転駆動に伴う振動の発生を軽減する。
【解決手段】複数の分草体3を装着する分草体支持フレーム11a,11b,11c,11dを所定の間隔で固設した横フレーム12を設け、該横フレーム12の両端に固設した左右の分草体支持フレーム11a,11dを、前処理フレーム2を構成する縦伝動筒8の前端に横設した横伝動筒9に連結して、該横伝動筒9と横フレーム12及び左右の分草体支持フレーム11a,11dとからなる枠体Bを形成すると共に、各株元掻込装置20L,20R,20Cを構成する掻込スターホイール19b,19c,19d,19eと、掻込みベルト18b,18c,18d,18eとを支持する前低後高状の支持ブラケット51,61を、分草体支持フレーム11b,11cと横伝動筒9に固定した。 (もっと読む)


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