説明

Fターム[2B081DA13]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 前方分草具 (339) | 前方分草具支持フレーム (43)

Fターム[2B081DA13]に分類される特許

1 - 20 / 43


【課題】偏心回転する回転体の外周面に振動を吸収する緩衝部材を設けることと、偏心距離をできるだけ小さくして駆動モーメントを低減し、振動、騒音発生の防止を図る。
【解決手段】刈刃入力軸(22)の先端に回転プレート(23)を一体で設け、この回転プレート(23)にクランク軸(24)を取り付け、このクランク軸に対して回転自在な回転体(25)を設け、この回転体(25)の外周面には樹脂材からなる緩衝環(26)を備え、回転体(25)と刈刃入力軸(22)とを刈刃入力軸の軸芯方向視で一部重なるように配置する。 (もっと読む)


【課題】デバイダの先端頂点部が圃場に接触し難く、且つ、誘導する植立作物の姿勢を乱し難くし、刈取運転をスムーズに実施できるようにする。
【解決手段】左右一対のデバイダ20と、デバイダ20間の掻き込みリールと、刈取装置12と、刈り取られた作物を後方のフィーダ6へ搬送可能なオーガ13とが設けられ、デバイダ20は、左右両側で対向する一対の仕切板30と、仕切板30の内側で植立作物を刈取幅内に誘導する分草杆31とを備えてあり、仕切板30は、前縁部の上下中間部が前方に突出した頂部30Dと、頂部30Dから下縁部30Bにかけて下り勾配の下り縁部30Eとを備えてあり、分草杆31は、先端部31aが頂部30D付近に固定され、後端部31bがオーガ13の近傍に位置するように前後向きに配置されている。 (もっと読む)


【課題】引起装置をワンタッチでオープンすることができ、しかも、このオープンが軽い操作力でもって行うことができる引起し装置の揺動開閉機構を提供する。
【解決手段】刈取装置(9)の前側に、分草後の穀稈を引き起す複数の引起装置(8a,8b,8c,8d)を左右方向に並設し、これら複数の引起装置(8a,8b,8c,8d)のうちの非引起作用側を対向させて隣接配置した一対の引起装置(8b,8c)を一体的に連結し、この連結された一対の引起装置(8b,8c)を、この一対の引起装置(8b,8c)の左右設置幅の中心位置に対して左右一側に偏倚した縦軸(19)回りに回動可能に支持する。 (もっと読む)


【課題】刈取部の左右スライドによる分草具の回動を的確にすることができるコンバインの提供を目的とする。
【解決手段】並列に配置され穀稈を分草する複数の分草具10と、分草具10により分草された複数条の穀稈を引起こす引起装置20と、引起装置20により引起こされた穀稈の株元を切断する切断装置40と、切断装置40により切断された穀稈を脱穀部4側へ搬送する搬送装置30と、各装置10・20・30・40を支持する前部刈取フレーム50Fと、機体側に取付ける後部刈取フレーム50Rに対して前部刈取フレーム50Fを左右方向にスライド可能に支持する刈取部リンク機構60とを有するコンバイン1の刈取部3であって、運転席81側の分草具10と前部刈取フレーム50Fと刈取部リンク機構60に連結され、刈取部リンク機構60と連動して運転席81側の分草具10を後部刈取フレーム50Rに対して回動させる分草具リンク機構70を備える。 (もっと読む)


【課題】分草具の先端に分草前の作物茎稈を切断処理する回転刈刃を設けることによって分草性能を高め、作業の能率化を図る。
【解決手段】左右一対の分草具(3L,3R)と、該左右の分草具(3L,3R)の間の導入経路内に導入された茎稈を後方に掻き込む掻込リール(5)と、掻き込み後の茎稈を株元から刈り取るバリカン式の刈取装置(6)と、刈取後の茎稈を後方に掻き込んで横送りする掻込オーガ(8)を有する刈取前処理部(9)を備えた汎用コンバインにおいて、左右の分草具(3L,3R)のうちの未刈側に位置する分草具(3L)の先端部に、分草前の茎稈を切断する回転刈刃(12)を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンバインの刈取作業において、穀稈の刈残しやクローラによる踏付けを発生せず穀稈を良好に分草する分草装置を提供する。
【解決手段】刈取装置(3)の複数の分草フレーム(13)のうちの右側端部の分草フレーム(13)に備えた右側分草体(7a)の前側に、該右側分草体(7a)の先端部から右側分草体(7a)の後端よりも後方に亘る補助分草ガイド(14)を設け、該補助分草ガイド(14)は、その前端を右側分草体(7a)の先端部に軸支すると共に、その後端部を右側分草体(7a)の後端部の下面側に軸支した構成とし、該補助分草ガイド(14)の分草作用終端部を刈取装置(3)の右端よりも機体外側方となる位置と、前記右側分草体(7a)の左端部よりも該右側分草体(7a)の後側に配置される右側端部の引起装置(8)の穀稈引起経路側となる位置とに切替自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】第1搬送装置に搬送乱れが生じることを防止できるコンバインを提供する。
【解決手段】右端の第1搬送装置74Rを支持するフレーム56を備え、突起付き搬送体83における前側の回転体82の巻回部分から後側の回転体81の巻回部分までの搬送経路157Rの前端部がフレーム56よりも横外側に位置しかつ搬送経路157Rとフレーム56とが平面視で交差するように、右端の第1搬送装置74Rとフレーム56との位置を設定してある。 (もっと読む)


【課題】分草具を交換できなくなるおそれが少ないコンバインを提供する。
【解決手段】筒状フレーム9を機体前方フレーム部分9aと機体後方フレーム部分9bとに分離してあるフレーム分離部14が、側板8を機体前方側板部分8aと機体後方側板部分8bとに分離してある側板分離部15に対して機体前後方向に位置をずらせて設けられ、機体前方フレーム部分9aと機体後方フレーム部分9bとが、機体前後方向から互いに突き合わされると共に、当該機体前方フレーム部分9aと機体後方フレーム部分9bとに亘って機体上下方向から外嵌させた連結部材18にボルト連結され、機体前方側板部分8aと機体後方側板部分8bとが機体左右方向から互いに重ね合わせてボルト連結されている。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理部を圃場面からの突き上げに対して円滑に上昇退避させることができるものとし、圃場面への突っ込みを防止して刈取作業を円滑に行なえるものとする。
【解決手段】刈取支持フレーム(16)の先端部に下部ギヤケース(17)を左右方向の軸芯(P)回りに回動自在に支持し、該下部ギヤケース(17)に刈取前処理部(13)を一体形成し、該刈取前処理部(13)の下部に接地式の橇体(22)を設けると共に、刈取支持フレーム(16)を上昇駆動する油圧シリンダ(23)と、該刈取支持フレーム(16)に対して刈取前処理部(13)を上昇側へ常時付勢する弾性体(37)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】分草杆の支持構造を簡易な構造としながら、分草杆が畦等と接触した場合に、分草杆を特別な操作を行わずに畦等との接触前の位置に復帰させることができるコンバインの提供を目的とする。
【解決手段】機体フレーム(機体)の前部に設けられる刈取部と、刈取部の横外側に機体フレームの前後方向に沿って配置される分草杆43と、弾性部材で構成され、分草杆43を刈取部に対して左右方向に揺動自在に軸支する支持杆42と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】地面の形状に柔軟に対応して刈取部を昇降可能な作業機を提供する。
【解決手段】作業機としてのコンバインは、穀稈を刈り取るための刈取部と、刈取部を昇降させるための刈取部昇降シリンダと、を備える。刈取部は、分草板80と、回転軸取付部83と、ポテンショメータ89と、ダンパ87と、を備える。分草板80は、機体の前部に配置され、穀稈を分ける。回転軸取付部83は、分草板80の後方に設置され、当該分草板80を回転させるための分草板回転軸93を取付可能である。ポテンショメータ89は、刈取部昇降シリンダを昇降させる制御のための信号を出力する。ダンパ87は、分草板80の後方に設置され、分草板80の分草板回転軸93に対する回転をポテンショメータ89に伝達する。そして、分草板回転軸93は、側面視において分草板80の中央部を通過するように水平方向に引いた仮想直線L1に対して、上方に位置している。 (もっと読む)


【課題】刈取支持構成の剛性不足、刈取作業の不安定化。
【解決手段】コンバインの刈取装置6の刈取フレーム20は、基部を機体側に回動自在に取付けた刈取フレーム20の先端に左右方向の下部横伝動ケース21を取付ける。下部横伝動ケース21の左右一方側に側部伝動ケース27を設け、下部横伝動ケース21の左右他方側に側部フレーム28を設ける。側部伝動ケース27と側部フレーム28の上端部間に上部横伝動ケース29を設ける。側部フレーム28の上下方向中間部と分草杆35の前後方向中間部または前端部との間に、前後方向の側部補強横フレーム40を設ける。 (もっと読む)


【課題】菜種の如き茎稈の場合でも、絡み合いの解消精度がよい分草を、脱粒を回避しやすい状態で行なわせることができる刈取収穫機の分草装置を提供する。
【解決手段】植立茎稈に対して分草作用するよう機体上下向き姿勢で設けた分草杆31を備えてある。分草杆31の下端側を回転自在および機体上下方向に移動自在に支持する支点手段33を備えてある。分草杆71の支点手段33に連結する部位よりも分草杆上端側に位置する部位で分草杆71と連結する分草杆連結点45aを有し、この分草杆連結点45aが機体前後方向および機体上下方向に回転軌跡T1を描いて移動する状態で分草杆71を駆動する分草杆駆動機構40を備えてある。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の接地圧の軽減と刈取部の不要な沈み込みの防止と刈幅の変更調節の全てを兼ね備えた刈取装置は存在せず、操作性や作業性が低下するという課題がある。
【解決手段】刈取装置4の分草装置8のうち、少なくとも、右側の分草装置8Aを取付けた分草杆25は、前側分草杆25Aと後側分草杆25Bとに前後に分割する。前側分草杆25Aは後側分草杆15Bに対して縦軸27により縦軸回動自在に取付け、圃場上面に接触しつつ追従昇降する接地体26は前側分草杆25Aに一体の前側接地体26Aと後側分草杆25Bに一体の後側接地体26Bとに分割して形成したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】補助分草装置を簡易的に構成してコストダウンを図ると共に、上下支持部の軸間距離を一定にし、分草杆を円滑に駆動させる。
【解決手段】茎稈の株元付近を分草するデバイダ8と、茎稈を引き起す引起装置9とを備えるコンバイン1の補助分草装置23であって、引起装置9の前方に、上下方向に沿って分草杆24を配置し、該分草杆24を上下駆動させるにあたり、分草杆24の上部を支持する駆動ケース26と、分草杆24の下部を支持する下側支持部28とを連結する補強フレーム33を設けた。 (もっと読む)


【課題】補助分草装置を簡易的に構成してコストダウンを図ると共に、慣性力による振動の発生を抑える。
【解決手段】茎稈の株元付近を分草するデバイダ8と、茎稈を引き起す引起装置9とを備えるコンバイン1の補助分草装置23であって、引起装置9の前方に、上下方向に沿って分草杆24を配置し、該分草杆24の下部を、引起装置9の前方下部で上下揺動自在に支持する一方、分草杆24の上部を、左右方向に沿う駆動軸29を中心として円運動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バリカン型の刈取装置を備えたコンバインの刈取部構造において、簡単な改良で外側分草フレームと刈取フレームとの連結部、並びに刈取フレームの剛性を高めることを目的とする。
【解決手段】前処理部のメインフレーム12に連結した下部横フレーム13と、左右の外側分草フレーム14と、刈取装置9を装着した刈取フレーム15と、刈取フレーム15に連結した複数の内側分草フレーム14とを備え、左右の外側分草フレーム14の近くの下部横フレーム13と刈取フレーム15とに亘って第1補強部材25を固定するとともに、第1補強部材25と外側分草フレーム14との間に第2補強部材26を固定して、外側分草フレーム14と刈取装置9を支持する刈取フレーム15との連結部、並びに刈取フレーム15の剛性を高めるようにした。 (もっと読む)


【課題】スムーズな路上走行を可能にするとともに十分な分草性能を有するコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、走行機体2前方に連結されて穀稈の刈取作業を行う前処理部3を支持する前処理フレーム10を備え、前処理フレーム10下端側から前方に突出形成される前後方向のデバイダ24を左右方向に複数並列配置し、前処理フレーム10の左右の最外端が走行機体2の左右の最外端よりもそれぞれ外側に位置するように走行機体2の左右幅が前処理フレーム10の左右幅より狭いコンバインにおいて、左右両端に配置されたデバイダ24である左右の最外デバイダ24L,24Rの少なくとも一方を、近い側の前処理フレーム10最外端から外側に突出する作業姿勢と、突出しない収容姿勢とに姿勢切換可能に前処理フレーム10側に支持する。 (もっと読む)


【課題】分草位置を運転席から変更する調節操作装置の組み立て性を向上させる。
【解決手段】分草位置を調節する分草杆(2)に操作ワイヤー(3)を連結して調節する操作レバー(4)を、運転席(5)の操作フレーム(6)に、取付ける支持プレート(7)に回動支点(P)を設けて支持し、該支持プレート(7)に、前記操作ワイヤー(3)のアウター支持具(8)を、前記回動支点(P)を基準として、前記操作レバー(4)のインナー連結部(9)が、左右の調節位置において、支点越えになる位置に取り付けて構成する。 (もっと読む)


【課題】8条刈りのコンバインにおいて、その全幅を狭く構成することを目的とする。
【解決手段】前処理部5を支持する縦伝動ケース12の前端部は、機体幅方向に延設された下部伝動ケース21と連結している。下部伝動ケース21の前方には、ブラケット21aを介して横フレーム22が固設され、この横フレーム22からは機体前方に複数のデバイダフレーム23が突設されている。また、前処理部5の刈幅の両端にはサイドフレーム24L,24Rが、これら下部伝動ケース21及び横フレーム22にボルトによって脱着自在に取付けられており、下部伝動ケース21、横フレーム22、デバイダフレーム23及び左右のサイドフレーム24L,24Rによって前処理フレーム28が構成されている。作業者は、ボルトを外すだけの簡単な作業でサイドフレーム24L,24Rを取外し、全幅を狭くして構成してコンバインを公道で走行させる。 (もっと読む)


1 - 20 / 43