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Fターム[2B081DB11]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | 側方分草具 (184) | 側方分草具自体 (30)

Fターム[2B081DB11]に分類される特許

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【課題】燃料補給タンクの載置支持が可能なものでありながら構造簡単に得ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】走行機体横外向きに突出した使用姿勢と、この使用姿勢に対して機体内側に引退した格納姿勢とに上下揺動切り換え自在に走行機体横側部に取り付けたサイド分草杆30を設けてある。サイド分草杆30を使用姿勢に固定するロック状態とロック解除状態とに切り換え操作自在なロック手段40を設けてある。燃料補給タンク9を載置支持させるタンク支持部50を、サイド分草杆30の使用姿勢においてタンク載置姿勢になる状態でサイド分草杆30に一体揺動自在に備えてある。 (もっと読む)


【課題】開閉式ナローガイド装置の開閉機構の開閉切替部による植立穀稈の巻込み、押倒しを防止するとともに、同開閉切替部の損傷を回避することができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、刈取部3から機体外側に沿って前後方向に延びるロッド部材による分草ガイド13と、この分草ガイド13を張出位置と収納位置とに切替える折畳みリンクによる開閉機構14とからなる開閉式ナローガイド装置7を備えて構成され、上記開閉機構14は、折畳みリンクの駆動側リンク14aと一体構成の駆動軸14bを刈取部3の外側に軸支するとともに、同駆動軸14bの下端に正逆方向に回動動作させる開閉切替部15を備え、かつ、平面視において同開閉切替部15の動作領域を囲むように前後に延びるロッド部材による補助分草体16を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 農作物自体を傷つけずに効率的な防除作業を可能にするデバイダを提供することである。
【解決手段】 長さ方向部材(12)と、長さ方向部材と直交するように配置された横方向部材(16)と、横方向部材の両端に、ほぼ水平に寝かせた状態で回転可能にそれぞれ取り付けられた車輪(18)とを備えていることを特徴とするデバイダ(10)が提供される。好ましくは、車輪は、水平面に対して前方かつ外方に微小角度傾斜させた状態で横方向部材に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】位置調整装置41を大型化することなく分草杆43の左右方向の移動量を十分に確保することができるとともに、分草杆43の上下位置を変動させることなく分草杆43の左右位置を変更することができるコンバイン1の提供を目的とする。
【解決手段】機体の前部に設けられる刈取部3と、一側端が刈取部3の横外側に揺動自在に接続され、他側が機体フレーム9の後方向に延伸される分草杆43と、一側端が分草杆43に揺動自在に接続される支持杆42と、刈取部3または機体に配設され、支持杆42の他側端を、機体の前後方向に移動自在、かつ機体フレーム9の前後方向に揺動自在に支持する位置調整装置41と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】不整列状態や絡み合いが著しい茎稈でも、脱粒や引きちぎれを回避しやすい状態で刈取対象と非刈取対象に分草でき、かつ穀粒損失を抑制できるコンバインを提供する。
【解決手段】植立茎稈を刈取対象の植立茎稈と非刈取対象の植立茎稈とに切断して分草するように刈取部フレーム23の横側枠23cの横外側に設けた切断装置40を備えてある。切断装置40に動力伝達する伝動機構における刈取部フレーム23の横側枠23cから走行機体上方側に突出した部位51の刈取部フレーム内方側を覆うカバー70を設けてある。刈取部フレーム23の横側枠23cの上方に走行機体下方側ほど刈取部フレーム内方側に位置する傾斜姿勢で位置して、切断装置40から落下した茎稈片を横側枠23cよりも刈取部フレーム内方側に落下するように案内する傾斜ガイド部81を設けてある。 (もっと読む)


【課題】普通型コンバインにおいて、不整列状態や絡み合いが著しい茎稈の場合でも、刈取対象の茎稈と非刈取対象の茎稈との分草を脱粒や引きちぎりを回避しやすい状態で行なえるようにする。
【解決手段】刈取装置63よりも走行機体前方側で、かつ刈取装置63の刈取作用域よりも走行機体横外側に位置した箇所に搬送始端部が位置し、刈取装置63の横端付近に搬送終端部が位置して、植立茎稈の株元側を走行機体横方向での内側に寄せながら走行機体後方向きに係止搬送して刈取装置63に供給する株元側搬送装置20を備えてある。植立茎稈の株元側搬送装置20よりも穂先側に分草作用して植立茎稈を刈取対象と非刈取対象とに分草する駆動自在な強制分草装置30を備えてある。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の接地圧の軽減と刈取部の不要な沈み込みの防止と刈幅の変更調節の全てを兼ね備えた刈取装置は存在せず、操作性や作業性が低下するという課題がある。
【解決手段】刈取装置4の分草装置8のうち、少なくとも、右側の分草装置8Aを取付けた分草杆25は、前側分草杆25Aと後側分草杆25Bとに前後に分割する。前側分草杆25Aは後側分草杆15Bに対して縦軸27により縦軸回動自在に取付け、圃場上面に接触しつつ追従昇降する接地体26は前側分草杆25Aに一体の前側接地体26Aと後側分草杆25Bに一体の後側接地体26Bとに分割して形成したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈を未刈取穀稈との絡み付きを防止しながら刈取搬送部から脱穀部へ円滑に搬送できるものとする。
【解決手段】刈取搬送部(7)及び脱穀部5の左側方に配置する前側分草杆(21a)と後側分草杆(21b)を左外側へ張り出し調節可能に構成し、前側分草杆(21a)と後側分草杆(21b)には穀稈搬送装置(15)の左側方に位置して刈取搬送穀稈の根元部を支持してフィードチェン(16)の始端側部まで案内する補助分草杆(23)を上下調節可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】分草杆取り付け用の連結部の他物との接触を防止して、その接触による連結部の変形で分草杆の姿勢変更が不能になる虞を回避する。
【解決手段】走行車体1の左右一方側に刈取搬送部3を連結し、走行車体1の左右他方側に搭乗運転部2を形成し、刈取搬送部3における搭乗運転部2から離れる側の左右一側部に、分草杆99Aを、車体の横外方に張り出すように傾倒した作用姿勢と、車体側に退避するように起立した格納姿勢とに、揺動による姿勢変更が可能となるように装備し、分草杆99Aの分草始端部99aを刈取搬送部3の左右一側部に揺動可能に連結する第1連結部100と、分草杆99Aの分草終端部側から延出した連結杆101の延出端部101aを刈取搬送部3の左右一側部に揺動可能に連結する第2連結部102とを備え、第2連結部102を、第1連結部100よりも刈取搬送部3の左右中央側に配置してある。 (もっと読む)


【課題】走行機体の前部に連結した前処理部の未刈り地側に、未刈り茎稈を分草するナローガイドを備えたコンバインにおいて、前記前処理部で刈り取る茎稈の稈長に応じてナローガイドの高さ位置を容易に調節できるようにする。
【解決手段】走行機体2の前部または前処理部5に走行機体2の前後方向に自在に揺動する揺動リンク23を設け、該揺動リンク23にナローガイド21の中間部を支持し、該ナローガイド21を前記揺動リンク23を介して分草作業姿勢Aと格納姿勢Bとに変姿可能に構成すると共に、前記揺動リンク23の揺動支点側にナローガイド21の高さ位置を調節可能な高さ位置調節機構Rを設け、該高さ位置調節機構Rを介して揺動リンク23を上下動させることによって、当該ナローガイド21の高さ位置を調節できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ナローガイドの切替え操作を軽く行えるようにすると共に、この操作機構を簡素化して安価に提供できるものとする。
【解決手段】ナローガイド(3)を切替え操作自由に連結・支持した調節支持リンク(4)の先端リンク(4a)をナローガイド(3)に、基部リンク(4b)を車体側に軸装した支点ピン(7)に、それぞれ回動自由に支持し、位置保持スプリング(8)は、前記支点ピン(7)の上を通して基部リンク(4b)と、車体側とに連結して設け、前記位置保持スプリング(8)は、ナローガイド(3)の切替え操作に連動して支点ピン(7)の上方を通過して支点越えができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】刈取装置を左右にスライドするコンバインにおいて、ナローガイドを操作するワイヤーを、スライドに伴って絡んだり、撓んだり、搬送穀稈に接触する等の不具合をなくし、操作ワイヤーの破損を防止して操作が適確に行えるものとする。
【解決手段】前側に刈取装置(1)を備えた伝動ケース(3)を、平行リンク機構(4)によって左右スライド可能に支架した構成のコンバインにおいて、伝動ケース(3)の外側に設けたナローガイド(7)を、操作板(8)の操作に関連して張出し位置と収納位置とに切替え調節可能に支持し、該操作板(8)には、運転席(9)の操作レバー(10)に接続した操作ワイヤー(11,11)を連結し、そのワイヤー(11,11)を、前記平行リンク機構(4)のリンクアーム(12)に沿わせて配索した。 (もっと読む)


【課題】ひまわり等の長い茎稈を円滑に分草し誘導搬送装置に案内するものとして、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】左右の分草杆(2,2)と誘導搬送装置(3,…)の左右両側部との間に、左右の案内カバー(81,81)を夫々設け、該左右の案内カバー(81,81)の前側部を前記左右の分草杆(2,2)よりも前方へ突出する先端分草案内部(81a,81a)に構成し、左右の分草杆(2,2)の先端分草位置と前記左右の先端分草案内部(81a,81a)の先端分草位置を前後方向の同一直線上に配置する。 (もっと読む)


【課題】サイドデバイダが畦に干渉して変形するのを自動的に回避し、かつ、サイドデバイダが畦による干渉から離れた場合にサイドデバイダを元の作業位置に自動的に復帰させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】刈取部20と、前記刈取部の横側部から延設された前サイドデバイダ110と、刈取部本体と前記前サイドデバイダの間に設けられ該前サイドデバイダを該刈取部本体の横方向外側に張り出す作業位置と該刈取部本体に近接する収納位置とに変更可能とする作動装置とを備えるコンバインにおいて、前記作動装置は、モータ151と、該モータと前記前サイドデバイダとを連係させる中間リンク杆130とアーム150を含む連係機構と、前記モータを横方向外側または内側に移動可能に支持するブラケット101および台座140からなる支持部材と、前記モータを支持部材を介して所定位置に付勢する付勢部材160とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】ナローガイドをコンパクトに格納可能とする。
【解決手段】立毛穀稈を刈り取りながら脱穀部(3)まで搬送して供給する刈取部(4)を備えたコンバインにおいて、刈取部(4)の未刈地側の横側部には、この未刈地側の横側部を覆うサイドカバー(25)よりも外側方に張り出す分草作用姿勢と機体側に収納する収納姿勢とに切替可能なナローガイド(16)を設け、該ナローガイド16は、横方向に屈伸可能な第1リンク(17a)と第2リンク(17b)からなる屈伸リンク(17)を介して張出し・収納自在な構成とすると共に、第2リンク(17b)を第1リンク(17a)よりも低い位置に設定してサイドカバー(25)の下側から出入りする構成とする。 (もっと読む)


【課題】分草体を左右に移動させて刈幅を調節する遠隔操作レバーを、運転席横側のサイド操作パネル上に配置された刈脱クラッチレバーや変速レバーの近くに配設することによって、各種レバーの操作性向上並びに作業性の向上を図る。
【解決手段】左右方向端部に配置する右側分草体(14R)を左右に移動させて刈幅を拡縮調節可能に構成し、該右側分草体(14R)を左右に移動操作する遠隔操作レバー(13)を運転席(5)の左側に設置されたサイド操作パネル(7)上に配置し、該遠隔操作レバー(13)をサイド操作パネル(7)上に配置された刈取部及び脱穀部への回転動力を断続操作する刈脱クラッチレバー(9)と走行速度を変速操作する変速レバー(10)の近傍に設ける。 (もっと読む)


【課題】操縦部から離れた場所からの操作が大変不便であり、特に、手扱ぎ穀稈を穀稈供給搬送装置に供給調節が面倒であるという課題がある。
【解決手段】刈取部4の側方から機体後部側方にかけて、未刈り穀稈を分草するナローガイド20を設ける。ナローガイド20は、張出位置と格納位置とに移動自在に構成し、ナローガイド20を張出位置と格納位置とに切替移動させる切替機構30にワイヤー等の一対の操作伝達手段40の一端を接続し、操作伝達手段40の他端をナローガイド操作部材41に接続し、該ナローガイド操作部材41を、脱穀装置3の扱胴42の上方を包囲する上部カバー43の前側上面に、前記操縦部7および前記穀稈供給搬送装置19側から操作しうるように配置したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】ナローガイドの移動方向と操作方向とが不一致であった。
【解決手段】刈取部4の側方から機体後部側方にかけて、未刈り穀稈を分草するナローガイド20を設け、該ナローガイド20は、前側ナローガイド21と後側ナローガイド22とに分割する。前側ナローガイド21の後端と後側ナローガイド22の前端とを屈曲自在に連結してナローガイド20を張出位置と格納位置とに移動自在にする。ナローガイド20を切替移動させる切替機構30にワイヤー等の一対の操作伝達手段40の一端を接続し、操作伝達手段40の他端をナローガイド操作部材41に接続し、該ナローガイド操作部材41は脱穀装置3の扱胴42の上側を覆う上部カバー43の前部上側に操作方向が機体進行方向に対して左右方向となるように設ける。 (もっと読む)


【課題】 刈取部が左右に横移動してもナローガイドの張り出し量を一定に保持し,分草性能の向上を図る。
【解決手段】 穀稈を刈り取って掻込搬送する刈取部(4)を刈取横移動用駆動手段(14)を介して左右横方向に移動可能に装備し、横移動可能な刈取部(4)の未刈地側横側部には、外側方に張り出す分草作用姿勢と機体側に収納する収納姿勢とに切替可能なナローガイド(16)を設け、該ナローガイド(16)は横幅方向に伸縮可能な屈伸リンク(17)を介して連係すると共に、運転操作部近くに設けられた操作レバー(18)によって遠隔操作できるように連動構成する。 (もっと読む)


【課題】圃場の状態に応じてナローガイドの張出量を操縦部から調節可能とし、操作性および作業性を向上させる。
【解決手段】前側ナローガイド21の前端部を刈取部4側に回動自在に取付け、前側ナローガイド21の後端部と後側ナローガイド22の前端部とを屈曲自在に取付け、後側ナローガイド22の後端部を機体フレーム1に前後移動自在に取付け、ナローガイド20を張り出し及び格納させる支持アーム38を備えたリンク機構を設け、支持アーム38にワイヤーケーブル43の一端を取付け、ワイヤーケーブル43の他端を操縦部7からナローガイド20を張り出し及び格納操作するナローガイド操作部材26に接続し、操縦部7の外側部に、ナローガイド操作部材26に係合する操作溝51を有したナローガイド操作部50を設ける。 (もっと読む)


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