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Fターム[2B081DB20]の内容

Fターム[2B081DB20]に分類される特許

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【課題】操作レバー(の操作方向と分草ガイドの作動方向を一致させ、操作性を向上させる。
【解決手段】刈取搬送装置(7)の左側部に穀稈を分草する分草ガイド(10)を設け、分草ガイド(10)を運転席(8)からの操作によって分草作用位置と格納位置とに切り替える操作レバー(12)を縦方向の支持軸(11)回りに回動自在に設け、操作レバー(12)を運転席(8)から離れる側に操作すると分草ガイド(10)が分草作用位置に切り替わり、操作レバー(12)を運転席(8)に近づく側に操作すると分草ガイド(10)が格納位置に切り替わる構成とする。また、この操作レバー(12)を穀稈搬送装置(6)よりも上方の部位に配置する。 (もっと読む)


【課題】分草ガイドを分草作用位置と格納位置とに切り替える操作レバーを、穀稈搬送通路の上方に配置することで、穀稈の搬送作用を阻害しにくくする。
【解決手段】車体(1)上に搭載した脱穀装置(2)の前方に昇降自在な刈取搬送装置(7)を設け、刈取搬送装置(7)と脱穀装置(2)の間には、刈取搬送装置(7)で刈り取った穀稈を脱穀装置(2)へ向けて搬送する穀稈搬送装置(6)を設けたコンバインにおいて、刈取搬送装置(7)の外側部に穀稈を分草する分草ガイド(10)を設け、分草ガイド(10)を分草作用位置と格納位置とに切り替える操作レバー(12)を穀稈搬送装置(6)によって形成される穀稈搬送経路(9)よりも上方の部位に配置する。また、この操作レバー(12)を穀稈搬送通路(9)の上方に配置した防塵用のカバー(40)の下側に配置する。 (もっと読む)


【課題】 農作物自体を傷つけずに効率的な防除作業を可能にするデバイダを提供することである。
【解決手段】 長さ方向部材(12)と、長さ方向部材と直交するように配置された横方向部材(16)と、横方向部材の両端に、ほぼ水平に寝かせた状態で回転可能にそれぞれ取り付けられた車輪(18)とを備えていることを特徴とするデバイダ(10)が提供される。好ましくは、車輪は、水平面に対して前方かつ外方に微小角度傾斜させた状態で横方向部材に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】左右一側方で機体前後方向に沿って配置される分草杆を、所定の左右位置に安定した姿勢で保持させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】左右一側方で機体前後方向に沿って配置される分草杆30の左右位置を調整可能な位置調整機構40を備えるコンバイン1において、前記位置調整機構40は、前記刈取部7または前記機体に支持される第一アーム61と、一端部を前記第一アーム61に回動自在に連結して、互いに所定距離を隔てて配置される前後一対のリンク体62a、62bと、一端部を前記一対のリンク体62a、62bの他端部に回動自在に連結して、他端部を前記分草杆30に回動自在に連結する第二アーム63と、前記一対のリンク体62a、62bの前記第一アーム61に対する回動角度を任意の回動角度に変更、保持可能な角度変更手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】位置調整装置41を大型化することなく分草杆43の左右方向の移動量を十分に確保することができるとともに、分草杆43の上下位置を変動させることなく分草杆43の左右位置を変更することができるコンバイン1の提供を目的とする。
【解決手段】機体の前部に設けられる刈取部3と、一側端が刈取部3の横外側に揺動自在に接続され、他側が機体フレーム9の後方向に延伸される分草杆43と、一側端が分草杆43に揺動自在に接続される支持杆42と、刈取部3または機体に配設され、支持杆42の他側端を、機体の前後方向に移動自在、かつ機体フレーム9の前後方向に揺動自在に支持する位置調整装置41と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】普通型コンバインにおいて、不整列状態や絡み合いが著しい茎稈の場合でも、刈取対象の茎稈と非刈取対象の茎稈との分草を脱粒や引きちぎりを回避しやすい状態で行なえるようにする。
【解決手段】刈取装置63よりも走行機体前方側で、かつ刈取装置63の刈取作用域よりも走行機体横外側に位置した箇所に搬送始端部が位置し、刈取装置63の横端付近に搬送終端部が位置して、植立茎稈の株元側を走行機体横方向での内側に寄せながら走行機体後方向きに係止搬送して刈取装置63に供給する株元側搬送装置20を備えてある。植立茎稈の株元側搬送装置20よりも穂先側に分草作用して植立茎稈を刈取対象と非刈取対象とに分草する駆動自在な強制分草装置30を備えてある。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈を未刈取穀稈との絡み付きを防止しながら刈取搬送部から脱穀部へ円滑に搬送できるものとする。
【解決手段】刈取搬送部(7)及び脱穀部5の左側方に配置する前側分草杆(21a)と後側分草杆(21b)を左外側へ張り出し調節可能に構成し、前側分草杆(21a)と後側分草杆(21b)には穀稈搬送装置(15)の左側方に位置して刈取搬送穀稈の根元部を支持してフィードチェン(16)の始端側部まで案内する補助分草杆(23)を上下調節可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の接地圧の軽減と刈取部の不要な沈み込みの防止と刈幅の変更調節の全てを兼ね備えた刈取装置は存在せず、操作性や作業性が低下するという課題がある。
【解決手段】刈取装置4の分草装置8のうち、少なくとも、右側の分草装置8Aを取付けた分草杆25は、前側分草杆25Aと後側分草杆25Bとに前後に分割する。前側分草杆25Aは後側分草杆15Bに対して縦軸27により縦軸回動自在に取付け、圃場上面に接触しつつ追従昇降する接地体26は前側分草杆25Aに一体の前側接地体26Aと後側分草杆25Bに一体の後側接地体26Bとに分割して形成したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】分草杆取り付け用の連結部の他物との接触を防止して、その接触による連結部の変形で分草杆の姿勢変更が不能になる虞を回避する。
【解決手段】走行車体1の左右一方側に刈取搬送部3を連結し、走行車体1の左右他方側に搭乗運転部2を形成し、刈取搬送部3における搭乗運転部2から離れる側の左右一側部に、分草杆99Aを、車体の横外方に張り出すように傾倒した作用姿勢と、車体側に退避するように起立した格納姿勢とに、揺動による姿勢変更が可能となるように装備し、分草杆99Aの分草始端部99aを刈取搬送部3の左右一側部に揺動可能に連結する第1連結部100と、分草杆99Aの分草終端部側から延出した連結杆101の延出端部101aを刈取搬送部3の左右一側部に揺動可能に連結する第2連結部102とを備え、第2連結部102を、第1連結部100よりも刈取搬送部3の左右中央側に配置してある。 (もっと読む)


【課題】圃場の状態に応じてナローガイド(20)の張出および格納を操縦部(7)から操作可能とし、操作性および作業性を向上させる。
【解決手段】前側ナローガイド(21)の前端部を刈取部(4)側に回動自在に取付け、前側ナローガイド(21)の後端部と後側ナローガイド(22)の前端部とを屈曲自在に取付け、後側ナローガイド(22)の後端部を機体フレーム(1)に前後移動自在に取付け、ナローガイド(20)を張り出し及び格納させる支持アーム(38)を設け、該支持アーム(38)にワイヤーケーブル(43)の一端を取付け、該ワイヤーケーブル(43)の他端を操縦部(7)からナローガイド(20)を張り出し及び格納操作するナローガイド操作部材(26)に接続し、操縦部(7)のナローガイド(20)側の部位に、ナローガイド操作部材(26)用の操作溝を有したナローガイド操作部(50)を設ける。 (もっと読む)


【課題】走行機体の前部に連結した前処理部の未刈り地側に、未刈り茎稈を分草するナローガイドを備えたコンバインにおいて、前記前処理部で刈り取る茎稈の稈長に応じてナローガイドの高さ位置を容易に調節できるようにする。
【解決手段】走行機体2の前部または前処理部5に走行機体2の前後方向に自在に揺動する揺動リンク23を設け、該揺動リンク23にナローガイド21の中間部を支持し、該ナローガイド21を前記揺動リンク23を介して分草作業姿勢Aと格納姿勢Bとに変姿可能に構成すると共に、前記揺動リンク23の揺動支点側にナローガイド21の高さ位置を調節可能な高さ位置調節機構Rを設け、該高さ位置調節機構Rを介して揺動リンク23を上下動させることによって、当該ナローガイド21の高さ位置を調節できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ナローガイド開閉操作用の操作レバーを平面的な押し引き操作式として操作性を向上させると共に、この操作レバーの移動操作範囲を狭い範囲にコンパクトに形成する。
【解決手段】ナローガイド(10)を、運転席(8)とは反対側の車体(1)外側において前部を刈取搬送装置(7)の外側部に取り付けて後方に延長して設け、該ナローガイド(10)を、穀稈搬送通路(9)の上方で且つ運転席(8)の横側の位置に軸架された縦方向の支持軸(11)に回動操作自由に軸装された操作レバー(12)に接続し、該操作レバー(12)の回動操作によってナローガイド(10)を分草作用姿勢位置と格納姿勢位置とに切り替え可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】サイドデバイダが畦に干渉して変形するのを自動的に回避し、かつ、サイドデバイダが畦による干渉から離れた場合にサイドデバイダを元の作業位置に自動的に復帰させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】刈取部20と、前記刈取部の横側部から延設された前サイドデバイダ110と、刈取部本体と前記前サイドデバイダの間に設けられ該前サイドデバイダを該刈取部本体の横方向外側に張り出す作業位置と該刈取部本体に近接する収納位置とに変更可能とする作動装置とを備えるコンバインにおいて、前記作動装置は、モータ151と、該モータと前記前サイドデバイダとを連係させる中間リンク杆130とアーム150を含む連係機構と、前記モータを横方向外側または内側に移動可能に支持するブラケット101および台座140からなる支持部材と、前記モータを支持部材を介して所定位置に付勢する付勢部材160とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】ナローガイドと操作レバーを結ぶ操作ワイヤなどの連係手段を刈取搬送経路の上方に配置することによって搬送穀稈に対する干渉を防止し、搬送作用を整然と円滑に行わせる。
【解決手段】引起し装置(9)と刈取装置(10)と搬送装置(12)からなる刈取部(4)を備え、刈取部(4)の未刈地側の横側部には、外側方に張り出す分草作用姿勢と機体側に収納する収納姿勢とに切替可能なナローガイド(16)を設け、該ナローガイド(16)と運転部近くに配置した操作レバー(18)とを連係する操作ワイヤ(22)等の連係手段を刈取穀稈を搬送する搬送経路の上方に配策する。 (もっと読む)


【課題】操縦部から離れた場所からの操作が大変不便であり、特に、手扱ぎ穀稈を穀稈供給搬送装置に供給調節が面倒であるという課題がある。
【解決手段】刈取部4の側方から機体後部側方にかけて、未刈り穀稈を分草するナローガイド20を設ける。ナローガイド20は、張出位置と格納位置とに移動自在に構成し、ナローガイド20を張出位置と格納位置とに切替移動させる切替機構30にワイヤー等の一対の操作伝達手段40の一端を接続し、操作伝達手段40の他端をナローガイド操作部材41に接続し、該ナローガイド操作部材41を、脱穀装置3の扱胴42の上方を包囲する上部カバー43の前側上面に、前記操縦部7および前記穀稈供給搬送装置19側から操作しうるように配置したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】ナローガイド操作レバーと分草具調整レバーと注油操作レバーを必要時に操作忘れをすることなく、身体をあまり動かさなくても全て調整操作が行えるようにして操作性を良くすると共に、潤滑油切れによって刈取装置が作動不良になることを防止する。
【解決手段】ナローガイド(7)を作用位置と収納位置に切り換えるナローガイド操作レバー(1)と、分草体(12)を左右回動調節する分草体操作レバー(2)と、刈取装置(13)の各作動部に注油する注油操作レバー(3)を、コンバイン(8)の運転台(15)に搭乗した作業者が操作可能な穀稈引起し装置(4)の上部に集中配置する。また、ナローガイド操作レバー(1)の操作範囲または分草体操作レバー(2)の操作範囲に注油操作範囲を設け、このナローガイド操作レバー(1)または分草体操作レバー(2)に注油操作レバー(3)を兼ねさせる。 (もっと読む)


【課題】分草杆の張出し移動または収納位置への移動を確実に行えるものとする。
【解決手段】刈取機(3)の未刈り側前部から機体(1a)の未刈り側後部に亘る間に横外側へ張出して未刈り穀稈を分離するナローガイド装置(8)を設け、該ナローガイド装置(8)を構成する穀稈分離用の分草杆(9)を二分割した前分草杆(9a)と後分草杆(9b)とから構成し、該前分草杆(9a)の前端部を分草体(16a)の支持パイプ(16d)に設けた支持板(16e)に回動自在に装着し、後分草杆(9b)の後端部を走行車台(2)の左側部に設けた支持具(2c)に移動自在に取り付け、前分草杆(9a)の後端部と後分草杆(9b)の前端部とを回動自在に連結し、該分草杆(9)を横外側へ張出した張出位置と内側へ収納した収納位置に移動自在とするリンク装置(11)を設け、該リンク装置(11)を操作する張出調節レバー(13)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 コンバイン全体としての左右幅を極力小さくする。
【解決手段】 脱穀装置6に、扱胴41が回転駆動されることにより刈取穀稈に脱穀処理を施す脱穀部39と、脱穀処理で得られた処理物に選別処理を施して穀粒を回収する選別回収部40とを、脱穀部39の下方に前記選別回収部40が位置するように装備し、選別回収部40により選別回収した穀粒を、脱穀装置6の横側方に隣接配備した穀粒貯留部7に、脱穀装置6と穀粒貯留部7との間に立設した揚送コンベヤ68を介して供給し、選別回収部40を、その左右中心Cが扱胴41の回転中心a1の真下または真下近くに位置するように配置してある。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部の下部に、前部支点を中心に上下揺動可能な接地体、および、この接地体の揺動を検知する角度センサを支持した検知ケースを配備し、接地体を後方下方に向けて延出してその後端部を接地点として接地追従揺動するよう構成したコンバインの刈高さ検出装置において、後進時における接地体の損傷や変形を未然に回避することができるとともに、ハーネスの損傷を防止することができるようにする。
【解決手段】 検知ケース22を、後部支点を中心に前上がり方向に退避回動可能に支持し、後進時において接地体23の後端部に作用する接地外力で検知ケース22を前上がり方向に回動するよう構成し、刈取り部の下部に前後方向に向かうパイプ製の分草フレーム16を配備し、角度センサ24から導出したハーネス47を、分草フレーム16の中間に形成した透孔51を介して分草フレーム16内に挿通して後方に案内するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】刈取装置に前照灯を設けているコンバインにおいて、前照灯の角度変更を簡単かつ確実に行えるようにする。
【解決手段】左サイドカバーの内面のうち保持リンク49aよりも下方の部位にはL形等の第1ブラケット94が固定されており、この第1ブラケット94の横向き片に、索道管95を構成するチューブ95aの一端部がジョイント96にて固定されており、かつ、索道管95を構成するワイヤー95aの端部はボールを介して保持リンク49aの先端部に係止されている。従って、ワイヤー95aが引っ張られると保持リンク49aの回動→補助ワイヤー93の引っ張り→前照灯支持フレーム81の回動、という動きの連鎖が生じ、これにより、前照灯27は照射姿勢が上向きに変化する。 (もっと読む)


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