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Fターム[2B081DD30]の内容

Fターム[2B081DD30]に分類される特許

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【課題】コンバインの機体に対して可動支持機構により左右に移動可能に備えた刈取装置において、引起こし範囲の確実な切替えによって既刈株との干渉を避けることができる刈取装置を提供する。
【解決手段】刈取装置は、ラグ式の引起装置(12)を複数備えると共に機体に対して左右方向へ位置調節自在に構成され、前記複数の引起装置(12)のうちの少なくとも既刈地側端部の引起装置(12)を、該引起装置(12)の下部において作用状態に突出するラグ(21a)の左右方向移動経路長を延長及び短縮調節自在な構成とし、前記刈取装置(3)の左右位置調節に連動してラグ(21a)の左右方向移動経路長が調節される構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインの製造コストを低減しつつ引起ラグの作用範囲を拡大して、全面刈の際の刈取性能を向上すると共に倒伏適応性能を向上する刈取装置を提供する。
【解決手段】駆動スプロケット(14)が上部寄りに軸支されると共に従動輪体(18)が下部寄りに軸支される引起ケース(12)が複数有り、引起ラグ(17)を備えたラグチェン(16)を該駆動スプロケット(14)及び従動輪体(18)に巻き掛ける。何れか一つの引起ケース(12)の従動輪体(18)の直径が、他の引起ケース(12)の従動輪体(18)の直径より大径とされる。 (もっと読む)


【課題】幅広い刈取条件の何れの場合においても高い引き起し性能を有することで、刈取りの際の高い条件適応性を有した刈取装置を提供する。
【解決手段】引起ケース(12)の下部において引起ラグ(17)の先端部の軌跡を円弧状とする第1軌道と、引起ラグ(17)の先端部の軌跡を第1軌道より引起ケース(12)の下部において幅広とする第2軌道とに切換える操作手段(34)を設けた構成により解決される。 (もっと読む)


【課題】チェーンの弛みを除去する部材への負荷を軽減できる引起し装置を提供する。
【解決手段】チェーン24の巻き回し経路Rの内側の第一ガイド板26aと、第一ガイド26a板よりも内側の第二ガイド板26cと、テンション輪体28を支持し、チェーン24の側に移動可能に第一ガイド板26a及び第二ガイド板26cに支持された支持部材27と、支持部材27をチェーン24の側に付勢する付勢手段29とを備え、支持部材27のチェーン24の側への移動のみを許容する係合部27aを支持部材27又は第二ガイド板26cに備え、支持部材27の移動方向Yにおいて、第一ガイド板26aから第二ガイド板26cまでの長さL2が、第一ガイド板26aからテンション輪体28とチェーン24との接触部分Oまでの長さL1よりも長くされ、チェーン24の張力Toのうち方向Yの直交方向Xの力Txが、第一ガイド板26aを支点として係合部27aに作用する。 (もっと読む)


【課題】穀稈引起し装置の構成を簡単にし、藁屑類の引っ掛かりを少なくし、騒音を低くして耐久性を向上させる。
【解決手段】引起しラグの退避案内部材を、肉厚の第1退避案内部と、下り傾斜姿勢で徐々に肉薄になる第2退避案内部と、下方に延びる肉薄の第3退避案内部により構成する。引起しチェンと第1退避案内部の間に、該チェン移動方向の上手側では狭く下手側では広くなる空間部を形成し、引起しチェンと第2・第3退避案内部の間に、該チェン移動方向の上手側では広く下手側では狭くなる空間部を形成する。 (もっと読む)


【課題】小型のコンバインでも穀稈引起しケースの上下調節を可能とするコンバインの刈取装置を提供する。
【解決手段】走行機体1の前部に設けた刈取装置3の前部に穀稈引起し装置13を備え、該穀稈引起し装置13の引起しケース22に穀稈を引き起こすためのタイン21付チェーンを収納し、該穀稈引起しケース22の上部にタイン21付チェーンを駆動するためのギヤケース71を設け、後下方に延設した伝動軸44より動力を伝達可能とするとともに、前記引起しケース22を上下に位置調整可能に構成したコンバインの刈取装置であって、前記ギヤケース71を取り付けるブラケット100と穀稈引起しケース22上部の間、及び引起しケース22の下部と刈取フレーム38の間に位置調節機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】 小型の自脱型コンバインにおいて、回り刈り作業および中割り作業を行うことができる引起し構造を備えるものでありながら、中割り作業においても引起しによる作物の折れを回避し、円滑良好に引起して刈取り搬送することができるようにする。
【解決手段】 引起し装置7R,7Lのうちの最も運転部側に位置する引起し装置7Rの下端部に、下方移動してきた引起しチェーン35を横移動径路に巻回案内する第1チェーン案内部材33と、この横移動径路の引起しチェーン35を引起し径路に巻回案内する第2チェーン案内部材34を並列配備し、最も運転部側に位置する引起し装置7Rの下端部おける横回し移動幅aを、他の引起し装置7Lにおける下端部の横回し移動幅bよりも大きく設定し、第2チェーン案内部材34のチェーン巻回曲率を、第1チェーン案内部材33のチェーン巻回曲率、および、他の引起し装置7Lにおける下端部に備えられたチェーン案内部材44のチェーン巻回曲率より大きく設定してある。 (もっと読む)


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