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Fターム[2B081DD31]の内容

Fターム[2B081DD31]の下位に属するFターム

Fターム[2B081DD31]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、刈取装置の前部に設けた左右分草具の左右方向の位置を変更し、通常の刈取条数よりも2条多く刈取ることができるコンバインを提供することである。
【解決手段】左右の分草具(14L,14R)の先端を、機体内側に位置する閉状態と、該閉状態よりも機体外側に位置する開位置とに位置変更可能に構成し、前記閉状態における左右の分草具(14L,14R)と中分草具(14C)との各配置間隔を、左の分草具(14L)と中分草具(14C)との間、及び、右の分草具(14R)と中分草具(14C)との間に、それぞれ1条の穀稈が導入可能な幅に設定し、前記開状態では、左右の分草具(14L,14R)と中分草具(14C)との各配置間隔が、左の分草具(14L)と中分草具(14C)との間、及び、右の分草具(14R)と中分草具(14C)との間に、それぞれ2条の穀稈が導入可能な幅となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】普通型コンバインにおいて、不整列状態や絡み合いが著しい茎稈の場合でも、刈取対象の茎稈と非刈取対象の茎稈との分草を脱粒や引きちぎりを回避しやすい状態で行なえるようにする。
【解決手段】刈取装置63よりも走行機体前方側で、かつ刈取装置63の刈取作用域よりも走行機体横外側に位置した箇所に搬送始端部が位置し、刈取装置63の横端付近に搬送終端部が位置して、植立茎稈の株元側を走行機体横方向での内側に寄せながら走行機体後方向きに係止搬送して刈取装置63に供給する株元側搬送装置20を備えてある。植立茎稈の株元側搬送装置20よりも穂先側に分草作用して植立茎稈を刈取対象と非刈取対象とに分草する駆動自在な強制分草装置30を備えてある。 (もっと読む)


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