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Fターム[2B081DD38]の内容

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【課題】穀稈を分草する分草ガイドから引起装置に穀稈を受継ぐ際の脱粒を防止する。
【解決手段】穀稈引起装置(8)の上部に、穀稈引起装置(8)の傾斜角度よりも緩やかに後上がり傾斜する上部傾斜面(12u)を形成し、分草体(7)から上方に向けて延出した分草ガイド(74,75)を設け、該分草ガイド(74,75)の上部には、上部傾斜面(12u)の下端部(12c)に向けて、上部傾斜面(12u)と連続する上側分草部(74s,75s)を形成する。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、引起し装置を円滑良好に振り上げ揺動できるようにする。
【解決手段】振り上げ揺動していない状態での内側引起し装置13の背部にステー67を固定配備するとともに、下端側が刈取り部の下部に連結されたステー67の上端側を内側引起し装置13の上端部の背部に固定して、ステー67を刈取り部側に残した状態で内側引起し装置13を外側引起し装置13に対して振り上げ揺動するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】引起装置の着脱作業が面倒であり、メンテナンスが容易でなかった。
【解決手段】引起装置8の駆動軸32と出力軸33とを分割する。引起装置8は下部横枠37を支点に前後回動自在な状態で下部横枠37に支持し、引起装置8の上部を後方に傾動させて上側着脱手段47を上部横伝動筒35に取付けた状態で前記出力軸33および駆動軸32が駆動力を伝達可能な状態になると共に、下側係合手段65が前記下部横枠37より着脱不能な状態になる構成とし、前記引起装置8の上部を前方に傾動させることで前記上側着脱手段47を離間させて出力軸33と駆動軸32とが分離され、伝動が遮断された状態になると共に、前記下側係合手段65が着脱可能となる構成とする。 (もっと読む)


【課題】引起装置の駆動軸の出力軸の着脱以外の着脱操作が面倒であった。
【解決手段】分草体7と引起装置8と刈刃11を取付ける刈取フレーム20は、下部横伝動ケース21の左右両側から各々上方に延出した側部伝動ケースと側部フレームとの上端部間に上部横伝動ケース24を設けて構成し、該上部横伝動ケース24には複数の引起装置8に駆動力を伝達する引起伝動筒25の上部を夫々取付け、前記左右に複数並設した引起装置8のうち、非引起作用側を対向させた二つの引起装置8は、前記引起伝動筒25の下部に設けた左右方向の上部横伝動筒35の左右両側端部より駆動する構成とし、該上部横伝動筒35と左右一対の縦枠36と下部横枠37とにより矩形の引起支持枠体34を形成し、前記引起装置8の支持部材である引起フレーム26を、当該引起支持枠体34に取付けたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】コンバインの穀稈引起し装置のメンテナンスを行い易くする。
【解決手段】複数立設する穀稈引起し装置(7)の上端部を横長の引起し上部カバー(47)で覆い、該穀稈引起し装置(7)の引起し前ケース(7a)を前方へ取り外し可能にすると共に、引起し上部カバー(47)の後部を取付ピン(46a)で上下回動可能に枢支し、該引起し上部カバー(47)を下方回動させた状態では該引起し上部カバー(47)の下端部が引起し前ケース(7a)の上端部に覆い被さり、引起し上部カバー(47)を上方へ回動させて位置保持した状態では該引起し上部カバー(47)の下端部と引起し前ケース(7a)の上端部との間に隙間が形成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】刈取装置のメンテナンスを短時間で行え、引起装置の上昇回動時の引起爪の破損を防止し、引起装置の下降回動時の入力軸と出力軸の噛み合わせを短時間に行うことができるコンバインの刈取装置を提供する。
【解決手段】第2引起装置(80)の支持アーム(81)の上方部を横軸(60)に取付け、引起伝動筒(30)上部のギヤケース(40)に軸支された上部伝動軸(41)の可動ギヤ(42)と対向する支持アーム(81)側の部位に、離脱伝動軸(90)に軸支した離脱ギヤ(91)を設け、伸縮具(65)の伸長作動によって、第2引起装置(80)が横軸(60)を中心に下降回動して可動ギヤ(42)と離脱ギヤ(91)が噛み合い、伸縮具(65)の縮短作動によって、第2引起装置(80)が横軸(60)を中心に上昇回動して可動ギヤ(42)と離脱ギヤ(91)の噛み合いが外れる構成により解決される。 (もっと読む)


【課題】軸受けのケースに対するがたつきが生じ難いコンバインの支軸支持構造を提供する。
【解決手段】回転輪体33と当該回転輪体に巻き掛けられた無端回動チェーン34とを内装してある板金製のケース30に、回転輪体の支軸53Bを回転自在に支持する軸受け36が固定されたコンバインであって、軸受けが鋳物製のホルダ38に保持され、ホルダを固定する固定部40は、ケースを形成している板材をケース外側に向けて切り起こして設けた互いに対向する一対の切り起こし部70と、それらの切り起こし跡に形成された開口部71とを有し、ホルダは、開口部に嵌め込まれた状態で、当該ホルダと一対の切り起こし部とに亘って挿通されたボルト77で固定されている。 (もっと読む)


【課題】カバー取り付け構造に合理的な改良を施してカバー取り付け構造における構成の簡素化やコストの削減を図れるようにする。
【解決手段】刈取搬送部4の左右両側端部にサイドカバー38を取り付け、左右のサイドカバー38にわたる横長で左右に並ぶ複数の引起装置12の上端部を覆うように形成した上部カバー39を刈取搬送部4の上部に配備し、左右のサイドカバー38に、上部カバー39における左右の端縁部分39aの外面を覆うフランジ38Aを形成し、引起装置12を支持する支持フレーム21からサイドカバー38に向けて延出するサイドカバー用の左右の取付部材44に、上部カバー39の左右の端縁部分39aを下方から受け止め支持する支持具45を立設し、支持具45及びフランジ38Aにより上部カバー39の左右の端縁部分39aを上下方向から挟持して上部カバー39を固定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】
刈取作業中の穀稈引起しラグの運動エネルギーを回生して発電し、補助エネルギーとして利用することで、コンバインの燃費低減を図る。
【解決手段】
走行装置(2)と作業部にエンジン(E)動力を伝達すると共に、作業部を電動モータ(17)で駆動するようにし、エンジン(E)により発電機モータ(24)を駆動して発電して蓄電池(14b)に蓄電し、エンジン(E)の過負荷時に電動モータ(17)を駆動するコントローラ(23)を設け、刈取搬送部(7)に設けた多数の引起しラグ(26c)が、ゴム製の収納ガイド(27)に衝突して引起しケース(26a)内に収納される際に、収納ガイド(27)を介して衝撃発電素子(28)を振動させて発電し、蓄電池(14b)に蓄電する。 (もっと読む)


【課題】引起し部本体に対して固定した引起しカバーが脱落することの防止を図ることが可能な収穫機の引起し装置を提供する。
【解決手段】引起しカバー30のフック部材32とボルト穴37a及びナット36の距離lを、引起し部本体20のピン状部材28及びボルト29の距離Lよりも短く構成し、引起しカバー30のフック部材32における弾性変形により、フック部材32からボルト穴37a及びナット36までの距離lを伸張した状態で、引起しカバー30を引起し部本体20のピン状部材28及びボルト29に対して固定する。フック部材32の弾性変形の付勢力が、ボルト29とナット36との固定部分に付与され、緩み難くなることで、引起しカバー30が脱落することの防止が図られる。 (もっと読む)


【課題】刈取り条数が異なる穀稈引起装置31の製造コストを簡単に低減でき、且つ刈取り条数が異なる穀稈引起装置31のメンテナンス作業性を向上できるコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン20によって作動する走行部2を備えた走行機体1と、刈取装置3と、脱穀装置5とを備え、刈取装置3は、圃場に植立した穀稈を穀稈引起装置31にて引起し、前記穀稈の株元を刈刃装置32にて切断し、脱穀装置5に前記穀稈を穀稈搬送装置33にて搬送するように構成し、穀稈引起装置31に多条用の複数の引起ケース42を横並びに設けたコンバインにおいて、多条用の複数の引起ケース42の背面側にそれぞれ設ける複数のギヤケース41と、各ギヤケース41をそれぞれ連結する複数の駆動入力ケース40を、各引起ケース42の上端側に配置し、刈取装置3の刈取上方フレーム121に複数の駆動入力ケース40を支持させ、各駆動入力ケース40に各ギヤケース41をケース連結ボルト142にて締結するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】サイドカバーを簡単な形状に形成でき、且つ刈取装置の高位置に前照灯を簡単に配置できるコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジンを搭載した走行機体と、穀稈引起装置及び刈刃装置及び穀稈搬送装置等を有した刈取装置3と、刈取装置3の側方を覆うサイドカバー82R、82Lと、刈取装置の上方を覆う上面側カバー120と、前照灯81を内設させるライトハウジング83R、83Lとを備えるコンバインにおいて、サイドカバー82R、82Lの上端側にライトハウジング83R、83Lの下端側を連結させ、サイドカバー82R、82Lによって刈取装置3の下方側部を覆い、ライトハウジング83R、83Lによって刈取装置3の上方側部を覆うように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で引起装置の後方個所のメンテナンス作業に必要な空間を確保するとともにメンテナンス作業時の作業性を向上させるコンバインの刈取部の提供を目的とする。
【解決手段】複数条の穀稈を引き起こす引起装置22を支持する刈取フレーム110を備えるコンバイン1の刈取部20であって、刈取フレーム110は、引起装置22の上部で横方向に延伸される引起横伝動パイプ117と、引起横伝動パイプ117に支持される引起駆動パイプ118とを備えて、引起装置22の引起ケース221を、引起駆動パイプ118に引起駆動軸225で連動連結するとともに、略前後方向に配設される引起駆動軸225の軸方向にスライド可能、かつ、引起駆動軸225の軸回りに回動可能に支持するものである。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で引起装置の後方個所のメンテナンス作業に必要な空間を確保するとともにメンテナンス作業時の作業性を向上させるコンバインの刈取部の提供を目的とする。
【解決手段】複数条の穀稈を引き起こす引起装置22を支持する刈取フレーム110を備えるコンバイン1の刈取部20であって、刈取フレーム110は、引起装置22の上部で横方向に延伸される引起横伝動パイプ117と、引起横伝動パイプ117に支持される引起駆動パイプ118とを備えて、引起装置22の引起ケース221を、引起駆動パイプ118に引起駆動軸225で連動連結するとともに、略上下方向に配設される引起駆動パイプ118の軸回りに回動可能かつ引起駆動軸225の軸回りに回動可能に支持するものである。 (もっと読む)


【課題】掻込搬送装置のカバーが刈り取り前の穀稈に接当することに起因して、掻込搬送装置の搬送領域からこぼれ落ちる穀稈が多発することを防止する。
【解決手段】引起装置24A,24Bが引き起こした穀稈を所定の穀稈通過部27に掻き込み搬送する掻込搬送装置24A,24Bと、引起装置24A,24Bが引き起こした穀稈を刈り取る刈取装置23とを備え、掻込搬送装置24A,24Bに、掻き込み搬送用の複数の突出部74a,74bを備える回動体71A,71Bと、この回動体71A,71Bの回動中心側を覆うカバー77A,77Bとを装備し、掻込搬送装置24A,24Bの平面に対する垂直方向から掻込搬送装置24A,24Bを見た場合に、カバー77A,77Bが、刈取装置23の刈刃68,69の先端よりも車体後方側に位置するように、掻込搬送装置24A,24Bを構成してある。 (もっと読む)


【課題】比較的横幅が大きく背の高い刈取部を機体の前部に備えた刈取収穫機において刈取部の前方を適切に照射する。
【解決手段】機体の前部に刈取部2を備える。右方を照射するライト18を刈取部2の右の前横側部に備えて、左方を照射するライト18を刈取部2の左の前横側部に備える。前方を照射するライト22を刈取部2の右及び左の前横側部のライト18,19の中間部で、刈取部2の上部に備える。 (もっと読む)


【課題】運転部からの前方下方の視界性を向上させることができ、コンパクトなコンバインを実現する。
【解決手段】自脱型コンバインにおいて、刈取り部3の運転部側引起し装置9Rを、正面視で運転部4と重なる位置に配設すると共に、運転部側引起し装置9Rの上下中央部又は下部に、刈取り部フレーム29基端部から前方に延出された運転部側引起し伝動軸52を接続し、運転部側引起し伝動軸52からの動力を、運転部側引起し装置9Rの背部に沿って配設された伝動機構を介して、運転部側引起し装置9R上部の入力軸59に伝達し、運転部側引起し装置9Rを回転駆動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】穀稈引起し装置の構成を簡単にし、藁屑類の引っ掛かりを少なくし、騒音を低くして耐久性を向上させる。
【解決手段】引起しラグの退避案内部材を、肉厚の第1退避案内部と、下り傾斜姿勢で徐々に肉薄になる第2退避案内部と、下方に延びる肉薄の第3退避案内部により構成する。引起しチェンと第1退避案内部の間に、該チェン移動方向の上手側では狭く下手側では広くなる空間部を形成し、引起しチェンと第2・第3退避案内部の間に、該チェン移動方向の上手側では広く下手側では狭くなる空間部を形成する。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理装置4の内部と外側方とを照明できるようにして、早朝、夕方、夜間の刈取脱穀作業中の刈取穀稈の搬送状況を正確に認識できる提供するものである。
【解決手段】刈取前処理装置4及び脱穀装置を搭載した走行機体と、運転座席を有する運転部と、走行機体の前方を照らす前照灯28が刈取前処理装置4に備えられてなるコンバインであって、刈取前処理装置4の左右側面を覆うための左右のサイドカバー35L,35Rには側方作業灯42を設け、該側方作業灯42を第2リンクアーム54を有する機械的機構により、刈取前処理装置4より外側方向と刈取前処理装置4の内方向とに照射方向を変更可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】引起し装置の上部前面にカバー体を設けた従来構造のものでは、長稈刈取時、各引起しケースの前側ケースとカバー体との間の隙間に穂先が入り込んで引っ掛かり、脱粒が発生する問題があった
本発明の課題は、かかる問題点を解消することを目的とする。
【解決手段】本発明は、数条の穀稈を引き起す穀稈引起し装置(8)の上部前面を左右方向に横たわるカバー体(13)によって被覆すると共に、このカバー体には下縁を後方向きに折曲形成した折曲部(14)に各引起しケース(11)の前側ケース(11a)を嵌入する嵌入穴(15)を設ける。 (もっと読む)


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