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Fターム[2B081DD49]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | タイン横回し駆動型強制引起し装置 (478) | 補助的穀稈強制移送装置付設 (5)

Fターム[2B081DD49]に分類される特許

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【課題】倒伏した穀稈を円滑に刈り取れるものとし、また、この穀稈の株元を視認し易くして、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】多数の引起ラグ(21)を備えた複数の引起装置(20)を左右方向に並べて配置し、該複数の引起装置(20)のうちの左右方向端部に配置した第1引起装置(20R)の前側に、該第1引起装置(20R)に対して左右外側方に偏倚させて後上がり傾斜した分草体(18R)を配置し、該分草体(18R)の下端部の直後に移送装置(24)の移送作用域(I)の下端部を配置し、該移送装置(24)の移送作用域(I)の上端部を分草体(18R)の上端部よりも左右方向内側方へ偏倚させて第1引起装置(20R)の引起作用域(H)に近接させる。 (もっと読む)


【課題】穀粒貯留部に必要容量を備えさせながら、横幅が小であり、かつ安定面で優れた状態に得ることができるコンバインを提供する。
【解決手段】左右一対のクローラ走行装置1,1を備えた走行機体と、走行機体の前部の機体左右方向一端側に設けた運転部と、走行機体の機体左右方向他端側に揺動昇降自在に連結された刈取り前処理装置3と、刈取り前処理装置3に機体左右方向に並べて設けた複数の引起し装置30L,30Rと、走行機体に機体左右方向に並べて設けた脱穀装置4と穀粒貯留部5とを備えている。左右一対のクローラ走行装置1,1のうちの穀粒貯留部5に近い側のクローラ走行装置1における接地輪21での左右中心21Cと穀粒貯留部5の機体左右方向外側端5aとの間隔D2を、左右一対のクローラ走行装置1,1のうちの脱穀装置4に近い側のクローラ走行装置1における接地輪21での左右中心21Cと脱穀装置4の機体左右方向外側端4bとの間隔D1よりも、小に設定してある。 (もっと読む)


【課題】畦際に植付けされた穀稈の刈り残しを少なくし、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】穀稈掻込移送装置(12)及び刈刃装置(13)を備えた刈取装置(3)の前部に複数の引起装置(7,8)を左右方向に並べて設け、該複数の引起装置(7,8)のうちの右端に位置する引起装置(8)の前側下部に補助引起装置(9)を配置し、該補助引起装置(9)を刈取装置(3)の機枠側に左右回動自在に取り付け、該補助引起装置(9)の前側に分草体(6b)を配置し、該分草体(6b)を刈取装置(3)の機枠側に左右回動自在に取り付け、前記補助引起装置(9)と分草体(6b)とを一体で左右回動操作する操作レバー(24a)を刈取装置(3)の上部に設ける。 (もっと読む)


【課題】畦際に植付けされた穀稈を容易に刈取りできるものとし、刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】刈取装置(3)に設けた複数の引起装置(7,8)のうち、既刈側の引起装置(8)の下部前方に畦際穀稈引起し用の補助引起装置(9)を設け、該補助引起装置(9)の補助引起ラグ(9b)を駆動する伝動装置(10)を該既刈側の引起装置(8)の後側に設ける。また、既刈側の引起装置(8)の下部に軸支した引起ラグ(8b)駆動用の従動ローラ軸(8a)を経て、伝動装置(10)から補助引起装置(9)を駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部の前部に複数の引起し装置を左右に並列配備するとともに、所定の引起し装置を振り上げ揺動可能に支持したコンバインにおいて、引起し装置への伝動構造を簡素化しながら、逆駆動を受けることなく引起し装置を円滑良好に振り上げ揺動できるようにする。
【解決手段】 引起し装置13を、その上部に横架支承されたカウンタ軸41にギヤ連動するとともに、カウンタ軸41の軸心Xを中心にして振り上げ揺動可能に支持し、引起し装置13への動力伝動系に伝動遮断手段を設け、この伝動遮断手段の遮断作動によって、引起し装置13の振り上げ揺動に伴うカウンタ軸41から引起し装置13への逆駆動力の伝達が遮断されるよう構成する。 (もっと読む)


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