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Fターム[2B081EG37]の内容

Fターム[2B081EG37]に分類される特許

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【課題】コンバインにおける刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】右端の第1掻込輪体(53a)と刈取支持フレーム(25)に設けた第1駆動スプロケット(58)を連動する第1株元搬送チェン(59)を設け、左端の第7掻込輪体(53g)と引起伝動筒(57a)に設けた第3駆動スプロケット(63)を連動する第4株元搬送チェン(64)を設け、第1株元搬送チェン(59)の搬送終端部と第4株元搬送チェン(64)の搬送終端部の間に穀稈合流部(65)を形成し、右端から3番目の第3掻込輪体(53c)に連動した第2株元搬送チェン(60)の搬送終端部を第1株元搬送チェン(59)の搬送方向での中間部に合流させる。 (もっと読む)


【課題】前処理部における穀稈の搬送性能が良好な7条刈りコンバインを提供する。
【解決手段】左右の左及び右株元搬送体41,42と、中央の中左及び中右株元搬送体43,44を設け、中右株元搬送体44で2個の掻込スターホイール20aで掻き込まれた穀稈を搬送し、中左株元搬送体43で残り1個の掻込スターホイール20aで掻き込まれた穀稈を搬送し、中左株元搬送体43への掻込スターホイール20aと、隣接する左から2番目の掻込スターホイール20aを、平面視で左右に離間させて非噛み合いとし、中右株元搬送体44への掻込スターホイール20aと、隣接する右から2番目のスターホイール20aを、平面視では重合するが上下に離間させて非噛み合いとし、各株元搬送体41,42,43,44を、並列伝動系の駆動輪41a,42a,43a,44aにより各々独立駆動する7条刈りコンバイン。 (もっと読む)


【課題】前処理部の左端側に位置する穀稈掻込体や株元搬送体を容易に取り外して、トラック等に搭載することができる多条刈りコンバインを提供する。
【解決手段】7条刈り以上の多条刈りコンバインで、前処理部3に複数の穀稈掻込体21を左右方向に併設すると共に、穀稈掻込体21の後方に、左右の株元搬送体31a,32aを設け、左の株元搬送体31aを前側の左前方株元搬送体31bと後側の左後方株元搬送体31cとに分割し、前処理部3下部に位置する横伝動筒13を、最左端の穀稈掻込体21と左から2番目の穀稈掻込体21との間で左横伝動筒13Lと右横伝動筒13Rとに分割し、右横伝動筒13R側の前処理フレームに左後方株元搬送体31cと最左端以外の穀稈掻込体21を支持し、左横伝動筒13L側に左前方株元搬送体31bと最左端の1条分の穀稈掻込体21を支持して、左前方株元搬送体31bと最左端の穀稈掻込体21とを一体で着脱自在とした。 (もっと読む)


【課題】引起し後の穀稈を漏れなく確実に取り込むことができるものとし、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】刈取装置(9)と脱穀装置(3)との間に刈取後の穀稈を引き継いで搬送して脱穀装置(3)に供給する供給搬送装置(15)を設け、供給搬送装置(15)の搬送始端側には、刈取穀稈を掻き込む掻込スターホイル(21)と、多数の掻込ラグ(25)を起伏自在に備えた掻込搬送チェン(26)を備え、掻込ラグ(25)の掻込作用域を掻込スターホイル(21)の掻込作用域に対して搬送方向上手側に偏倚させて配置する。 (もっと読む)


【課題】下部搬送装置の合流部に詰まった穀稈を小さな操作力で容易に除去することができるとともに、下部搬送装置の部品の変形や破損の発生を抑制することが可能なコンバインの刈取部を提供する。
【解決手段】合流部182に穀稈を合流させる下部搬送装置110と、下部搬送装置110の搬送チェン113aに巻回されてその位置を合流部182に近接した作業位置と離間した離間位置とに変更可能な離間用回転輪113dと、離間用回転輪113dの支軸である離間用回転輪軸230に軸支される操作レバー251と、操作レバー251に軸支される案内用回転輪253と、案内用回転輪253と当接可能なように上フレーム113kに固定される上フレーム板113pとを具備し、離間用回転輪113dは、上フレーム板113pに案内用回転輪253を当接されると作業位置に変更され、上フレーム板113pから案内用回転輪253が外されると離間位置に変更される。 (もっと読む)


【課題】7条分の刈幅を備えて刈取作業の能率を高めると共に、この刈取装置の伝動機構を簡素化する。
【解決手段】刈取装置(6)の下部伝動ケース(38)の前側に8本の分草フレーム(43)を配置し、該各分草フレーム(43)の間に7つの穀稈導入経路(44)を夫々形成する。各穀稈導入経路(44)ごとに設ける7つの掻込輪体(53)のうちの最も右側の第1掻込輪体(53a)と隣接する第2掻込輪体(53b)を噛み合わせて連動して回転する構成とし、第3掻込輪体(53c)と隣接する第4掻込輪体(53d)と第5掻込輪体(53e)を夫々噛み合わせて連動して回転する構成とし、第6掻込輪体(53f)と隣接する最も左側の第7掻込輪体(53g)を噛み合わせて連動して回転する構成とする。第2掻込輪体(53b)を、該第2掻込輪体(53b)の非掻込作用側に配置した掻込輪体支持フレーム(100)で支持する。 (もっと読む)


【課題】搬送装置により搬送中の各条分の穀稈が合流する合流部近傍の構造を簡素化して、この合流部近傍での穀稈の詰まりを抑制することができるコンバインの刈取部を提供することを目的とする。
【解決手段】右側2条分の穀稈171・172を掻き込む第一掻込装置110と、左右中央側3条分のうち片側1条分の穀稈173を掻き込む第二掻込装置120と、左右中央側3条分のうち残り2条分の穀稈174・175を掻き込む第三掻込装置130と、左側2条分の穀稈176・177を掻き込む第四掻込装置140と、前記第二掻込装置120で掻き込まれた穀稈173の穂先を搬送する第二上部搬送装置320と、を備え、前記第二掻込装置120の単一の掻込輪121と、前記第三掻込装置130の掻込輪のうち単一の掻込輪と隣り合う掻込輪131とを噛合し、動力を第二上部搬送装置320に前記第三掻込装置130から前記第二掻込装置120を介して伝達する。 (もっと読む)


【課題】7条分の刈幅を備えて刈取作業の能率を高めると共に、この刈取装置の伝動機構を簡素化する。
【解決手段】刈取装置(6)の下部伝動ケース(38)の前側に8本の分草フレーム(43)を配置し、該各分草フレーム(43)の間に7つの穀稈導入経路(44)を夫々形成する。各穀稈導入経路(44)ごとに設ける7つの掻込輪体(53)のうちの最も右側の第1掻込輪体(53a)と隣接する第2掻込輪体(53b)を噛み合わせて連動して回転する構成とし、第3掻込輪体(53c)と隣接する第4掻込輪体(53d)と第5掻込輪体(53e)を夫々噛み合わせて連動して回転する構成とし、第6掻込輪体(53f)と隣接する最も左側の第7掻込輪体(53g)を噛み合わせて連動して回転する構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取部の強度向上と全幅の縮小によるトラック積載の容易化。
【解決手段】刈取フレーム(4)は、前側に広幅刈取装置(6)を取り付けた伝動ケース(3)の一側部から上方に延長した引起し支柱(8)で穀稈引起し装置(9)を支持し、掻込み支持フレーム(10)は、基部を前記引起し支柱(8)に連結し、先端部を前方外側部に配置している分草支持杆(5)に連結して設け、該掻込み支持フレーム(10)の中間部位には、前記刈取装置(6)の上方位置に配置する掻込み搬送装置(11)を伝動可能に支持する。また、伝動ケース(3)を、刈取駆動部(12)より内側に寄った部位を振れ止め装置(13)によって走行フレーム(1)に連結する。 (もっと読む)


【課題】7条刈りの刈取部の刈取入力軸からの連動構造を簡略にした7条刈りコンバインに関する。
【解決手段】本発明のコンバインは、刈取部に、右側の2条分の穀稈を搬送合流させる右側2条搬送合流手段と、それに隣接する1条分の穀稈を搬送合流させる1条合流手段と、更にそれに隣接する2条分の穀稈を搬送合流させる中央2条合流手段と、更にそれに隣接する左側2条分の穀稈を搬送合流させる左側2条搬送合流手段とを具備して、7条分の穀稈の刈取り搬送合流を行うべく構成し、しかも、右側2条搬送合流手段の駆動源は、刈取入力軸に連動連結した縦伝動軸とし、1条合流手段の駆動源は、刈取入力軸に連動連結した横伝動軸とし、中央2条搬送合流手段の駆動源は、縦伝動軸とした。 (もっと読む)


【課題】7条刈りの刈取部の刈取入力軸からの連動構造を簡略にした7条刈りコンバインに関する。
【解決手段】7条の穀稈を並列的に刈取る刈取部は、左側の2条分の穀稈を合流させて搬送する左側合流搬送手段と、中央左側の2条分の穀稈を合流させて搬送する中央左側合流手段と、中央右側の2条分の穀稈を合流させて搬送する中央右側合流手段と、右側1条分の穀稈を合流させて搬送する右側合流搬送手段とを具備して、7条分の穀稈の刈取り搬送を行うべく構成し、しかも、中央左側合流手段と、中央右側合流手段との間は、穀稈搬送をしない非搬送部分とし、非搬送部分の空間部分に、2条、3条分の中央右側合流手段と4条5条分の中央左側合流手段を駆動するための連動機構を配設したことを特徴とするコンバインを提供する。 (もっと読む)


【課題】引起装置の後方に配置されて刈取部左側からの刈取穀稈を後方搬送する左搬送体を備えたコンバインの刈取装置において、刈取穀稈が長稈である場合等でもスムーズな搬送を行うことが可能なコンバインの刈取装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、引起装置13によって引起された圃場の穀稈の刈取を行う刈取部18と、前記引起装置13の後方に設けられて刈取部18左側からの刈取穀稈を後方搬送する左搬送体27D,31Dとを備え、左搬送体27D,31Dを穀稈の株元を搬送する左株元搬送体27Dと穂先を搬送する左穂先搬送体31Dとにより構成したコンバインの刈取装置において、左株元搬送体27Dに対して上方の左穂先搬送体31Dを後傾させて左搬送体27D,31Dを構成する。 (もっと読む)


【課題】軽いトルクでもって掻込搬送装置の逆転操作を可能とし、穀稈詰り除去の容易化を図る。
【解決手段】刈取部(4)の前処理部(4A)と後処理部(4B)との間の刈取伝動経路中には前処理部(4A)への伝動を入り切りする断続クラッチ(20)を設ける。前処理部(4A)は刈取横フレーム内の刈取横伝動軸(22)から回転駆動するよう連動構成する。引起し装置(8)と刈取横伝動軸(22)との間の伝動経路中に引起し装置(8)の逆転を規制する逆転規制手段(23)を設ける。刈取横伝動軸(22)の端部には刈取横伝動軸(22)を強制的に逆転駆動する手動ハンドル(25)を着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】掻込搬送装置から引継搬送装置へ刈取穀稈を受け渡す際に、この刈取穀稈の脱落を防止し、コンバインの刈取脱穀作業の能率を向上させる。
【解決手段】HST(18)出力を走行装置(2)の車軸(34)と刈取装置(6)の入力軸(70)に伝動する第1伝動分岐部(A)と、刈取装置(6)の入力軸(70)に入力された駆動力を引継搬送装置(68)と刈取前処理部(6a)に伝動する第2伝動分岐部(B)を設け、第2伝動分岐部(B)と刈取前処理部(6a)との間に設けた有段変速装置(C)を低速側にすると、掻込搬送装置(67)と引継搬送装置(68)の各搬送速度とが同等となり、該装置(C)を高速側にすると掻込搬送装置(67)が引継搬送装置(68)よりも高速となる設定とする。 (もっと読む)


【課題】 刈取搬送装置の穀稈合流部における搬送穀稈の姿勢の乱れを少なくして、刈取作業を円滑に行なえるものとすると共に、以後の脱穀作業の能率を向上させる。
【解決手段】 複数の2条用の穀稈掻込み装置(3,3)のうち、左端に配置した1組の右側に1条用の穀稈掻込み装置(4)を設けて多条刈り刈取搬送装置を構成し、1条用の穀稈掻込み装置(4)の根元搬送チェン(7)と穂先搬送ラグ(8)を、2条用の根元搬送チェン(5)と穂先搬送ラグ(6)に臨ませて2条の搬送穀稈に1条の穀稈を合流させる構成とし、その1条側の穂先搬送ラグ(8)と2条側の穂先搬送ラグ(6)とを、穀稈搬送通路(9)を挟んで対向して移動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 刈取部の伝動構造を簡素化すると共に、刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】 左右一対の穀稈掻込み装置(7,7)を三対設け、左端にある一対の穀稈掻込み装置(7,7)の右側に1条の穀稈を掻込む穀稈掻込み装置(8)を配置して7条刈りの刈取搬送装置を構成する。左右中間部の穀稈掻込み装置(7,7)を後部フレーム(3)から伝動軸(10)を介して駆動する構成とし、該伝動軸(10)から伝動装置(11)を介して分岐させた動力を、前記1条の穀稈を掻込む穀稈掻込み装置(8)と一連の搬送装置(12)に伝動する。 (もっと読む)


【課題】刈取搬送装置全体の重量バランスを保ちながら7条刈りの刈取搬送装置を構成して、刈取作業の能率を向上させる。
【解決手段】車体(1)上の刈取懸架台(2)に後部フレーム(3)の基部を支持させ、該後部フレーム(3)を前部下方に延設し、該後部フレーム(3)の前端部に横向きの伝動ケース(4)を連結し、該伝動ケース(4)の前側に刈取装置(6)を設け、該刈取装置(6)の上側に2条分の穀稈を掻込み案内する左右一対の穀稈掻込み装置(7,7)を横方向に三対配列して設け、該左端に設けた左右一対の穀稈掻込み装置(7,7)の右側に隣接する位置に1条分の穀稈を掻込み案内する単一の穀稈掻込み装置(8)を配置して7条刈りの刈取搬送装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈搬送装置の構成を工夫することで、穀稈量が少ない場合でも穀稈の取り込みが良好に行われて詰まり等が生じることなく、良好な穀稈の刈取収穫作業を続行出来るようにする。
【解決手段】刈取穀稈を左右一側前方から左右他側後方へ向けて挟持搬送する搬送装置(1)を、刈取穀稈の稈身の株元側を挟持して搬送する前側チェン(2)とこの前側チェン(2)よりも穂先側を挟持して搬送する後側チェン(3)とから構成する。そして、前側チェン(2)の後端部と後側チェン(3)の前端部とを連動させる支持部(4)を設ける。また、後側チェン(3)の前端部を巻き掛ける従動スプロケット(5)と前側チェン(2)の後端部を巻き掛ける駆動スプロケット(6)とを同一軸上に一体的に設けて前記支持部(4)を構成する。 (もっと読む)


【課題】合流する穀稈の量が多くても穀稈をスムーズに搬送できる多条刈りの前処理部を備えたコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】脱穀部7を有する走行機体2と、走行機体2の前方に連結された前処理部3と、前処理部3の右側の刈取部C1,C2で刈り取られた穀稈の株元を脱穀部7に向かって搬送する右株元搬送体38Aと、前処理部3の左側の刈取部C7,C8で刈り取られた穀稈の株元を上記右株元搬送体38Aの搬送下流側に搬送して合流させる左株元搬送体38Dとを備えたコンバインにおいて、右株元搬送体38Aを搬送上流側の上流搬送体44と、上記左株元搬送体38Dとの合流部Pを形成する下流側の下流搬送体46とに分割して構成し、上流搬送体44に対して下流搬送体46を高速で駆動させる。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、刈取前処理装置の搬送穀稈の株元部の合流部での穀稈詰まりと穀稈抜落ちとを同時に防止する。
【解決手段】左下部搬送機構51における爪付き搬送チェン104の後端部の内周側に位置するアイドラローラ110は、支持フレーム97から突出する支軸112を中心にして回動自在なアイドラアーム113の先端に枢支されている。テンションローラ111は、駆動スプロケット105の駆動軸(枢軸)95bに対して回動自在に枢支されたテンションアーム114の先端の軸111aに回動自在に枢支されている。アイドラローラ110は駆動スプロケット105を挟んで、合流部Aに近い側に配置される一方、合流部Aから遠い側にてテンションローラ111が爪付き搬送チェン104の外周側に当接している。アイドラアーム113とテンションアーム114とが付勢手段としての引張バネ115にて連結されている。 (もっと読む)


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