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Fターム[2B081FA06]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | リール装置 (136) | リールタイン (16)

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【課題】タインを支柱フレームに容易に組み付けることができるタイン取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】タイン22は、上下向きの姿勢で作物に作用する作用部32と、作用部32の上部に備えられるコイル部33と、コイル部33から側面視にて上方に延出される延出部34と、延出部34から前後方向に延出されて支持フレーム20に連結される取付部35と、を備え、取付部35とコイル部33との間に支持フレーム20が入り込むように、取付部35が支持フレーム20の上部に置かれて、タイン22が取付部35により支持フレーム20に支持された状態で、取付部35が支持フレーム20に連結されている。 (もっと読む)


【課題】例えば、コンバインで大豆刈り等を行う場合に、穀稈が掻込リール15等に当たった際に大豆の莢が割れて穀粒が飛び散ると、リールフレーム20の穴部Sを通過して穀粒が圃場に零れ落ちてしまう課題があった。
【解決手段】刈取部4に左右一対の揺動アーム16によって昇降自在に支持された掻込リール15を備えるコンバインにおいて、前記掻込リール15は、左右一対の揺動アーム16で両端部を回転自在に支持される回転軸18と、回転軸18の左右両側に設けられて複数のタイン支持杆19を支持するリールフレーム20とを備え、該リールフレーム20は、回転軸18に取付けられるハブ部21と、ハブ部21から放射状に延びる複数のスポーク部22と、隣接するスポーク部22の先端同士を連結する複数の連結部23から構成されると共に、ハブ部21とスポーク部22と連結部23との間に形成される穴部Sを塞ぐカバー体Cを着脱可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】タインの変形や破損を回避することが可能でありながら、刈取対象となる作物を良好に掻き込むことが可能となるコンバインの掻込みリールを提供する。
【解決手段】左右のリールフレームに亘って横架支承したタイン支持部材61にその長手方向に間隔をあけて並列装着されるタイン62が、ネジ部材73によってタイン支持部材61に取り付けられる被取付部62aと、下方に向けて垂下する垂下棒状部62cと、被取付部62aと垂下棒状部62cとの間に位置して垂下棒状部62cの曲げ変位を弾性変形によって吸収可能な横軸芯周りの螺旋形状のコイルばね部62bとを備えて構成され、左右両端側のタイン62の夫々が、リールフレームに近い側に垂下棒状部62cが位置し、リールフレームから遠い側に被取付部62aが位置する形態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】取付け孔を上下に貫通形成した丸パイプ材とノッチを切欠き形成した支持部の溶接位置を正確に合わさないと、樹脂成形されたタインが着脱しにくくなるという課題があった。
【解決手段】タイン(33)をタイン取付杆(32)に装着時は、抜け止め部(43)が取付孔(41)の孔径より径大の状態でタイン取付杆(32)の上部に突出することで、タイン(33)の下方への脱落を阻止し、挟持部(44)の開放部(49)がタイン取付杆(32)の前後幅より小さい間隔を維持した状態で、前側挟持片(44a)及び後側挟持片(44b)によりタイン取付杆(32)を挟持することで、タイン(33)の左右への回転を阻止した。 (もっと読む)


【課題】回転支持体の穀稈への引っ掛かりを防止することができるとともに、掻き込みリールの構造の簡易化や部品点数の削減を図ること。
【解決手段】掻き込みリールは、リール支軸に取り付けた一対の回転支持体と、両回転支持体の周縁部間に横架した複数のタインバーと、各タインバーに垂下状に取り付けて穀稈に掻込作用する複数のタインとを具備している。回転支持体は、周縁部を多角形に形成した板状体となし、各角部にはタインバーの側端部を配置するためのタインバー配置用凹部を形成して、タインバー配置用凹部にタインバー枢支体を介してタインバーの側端部を取り付けている。タインバー枢支体は、タインバー配置用凹部に側方から連結した。このようにして、回転支持体の周端面から放射線方向に突起状部が形成されないようにした。そのため、回転支持体に穀稈が引っ掛って、刈取効率を低減させるという不具合が発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】タインバーからタインを簡単かつ迅速に取り外すこと。
【解決手段】掻き込みリールは、一対の回転支持体と、両回転支持体の周縁部間に横架した複数のタインバーと、各タインバーに垂下状に取り付けて穀稈に掻込作用する複数のタインとを具備している。タインは、穀稈に作用するタイン本片と、タイン本片の基端部に延設してタインバーの周面に嵌合して姿勢を保持する凹状の嵌合片と、嵌合片に延設してタインバーに形成した係止孔に抜き差し自在に挿入して係止する係止片とを、一本の丸棒材を屈曲させて一体的に形成して、タインバーに着脱自在に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】経済性が高く、タインの着脱に手間がかからないようにする。
【解決手段】左右のリールフレームに亘って設けられたタイン支持バー42に、長手方向に間隔をあけて多数本のタイン45を並列装着してある掻込みリールのタイン取付け構造であって、タイン45は、ネジ部材73によってタイン支持バー42に取り付けられる被取付部80Aを、上端部に設け、下端部側に垂下棒状部81を設け、且つ、垂下棒状部81の曲げ変位を弾性変形によって吸収可能な横軸芯周りに螺旋形状のコイルばね部80Bを、被取付部80Aと垂下棒状部81との間に設けて構成してあり、タイン45は、コイルばね部80Bがタイン支持バー42の下方に当接する状態に配置してあり、タイン45に作用する突き上げ力を、コイルばね部80Bを介してタイン支持バー42で受け止められるように取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】タインの耐久性の向上を図れると共に、タインの交換手間の軽減を図る。
【解決手段】タイン支持バー本体42Aの下方に、チャンネル部材42Bの上フランジ70を沿わせて取り付けてあり、チャンネル部材42Bのウェブ71に、長手方向に間隔をあけて多数本のタイン45を並列装着してある掻込みリールのタイン取付け構造であって、タイン45は、被取付部80Aを上端部に設け、下端部側に垂下棒状部81を設け、横軸芯周りに螺旋形状のコイルばね部80Bを被取付部80Aに隣接させて設けて構成してあり、各タイン45は、被取付部80Aをチャンネル部材42Bのウェブ71に固定するネジ部材73の部材軸芯jが、コイルばね部80Bの螺旋最高部80Baと螺旋最低部80Bbとの高さ範囲内に位置する状態で、個別のネジ部材73で取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】 回転リールによる穀稈掻き込みを掻き込み不足や脱粒が発生しにくい状態で行わせることができるコンバインを提供する。
【解決手段】 植立穀稈を刈取り装置に掻き込む駆動回転自在な回転リール27に回転リール回転軸芯方向に並んで位置するタイン45,46のうちの回転リール横端側に位置する端側タイン46の曲げ強度を、回転リール内側に位置する内側タイン45の曲げ強度よりも大に設定してある。 (もっと読む)


【課題】 タイン取付け軸をリールフレームに簡単に脱着できるとともに、部品点数の節減および重量軽減を図る。
【解決手段】 リールフレーム23におけるタイン取付け軸24の軸支部に、径方向外方に向けて開口した軸受け凹部33を備えた軸受け部材32を、係合手段を介して位置決め支持するとともに単一のボルト39によってリールフレーム23に固定し、軸受け凹部33に係入されたタイン取付け軸24の離脱を受止め阻止する支持部材36を、リールフレーム23と軸受け部材32の係合手段を介して係合固定する。 (もっと読む)


【課題】 左右のリールフレームに亘って横架支承したタイン取付け杆に多数本のタインを並列装着してなる掻込みリールのタイン取付け構造において、多数のタインを簡単容易に取り付けることができるようにする。
【解決手段】 タイン取付け杆33に上下に貫通する取付け孔35を形成し、タイン34の上部に取付け孔35に下方から挿通突出される連結部34cを形成するとともに、この連結部37の上端突出部には、取付け孔35の孔縁に上方から係合する弾性変形可能な抜止め爪38を形成し、かつ、タイン34における連結部34cより下方に離れた箇所には、タイン取付け杆33から下方に延出された支持部36に係合される係合部40を形成し、支持部36と係合部40との係合によってタイン34の前後左右への振れを阻止する。 (もっと読む)


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