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Fターム[2B081FB11]の内容

収穫機の構成要素−分草、穀稈送り込み (3,706) | オーガ装置 (47) | 動力伝達機構 (9)

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【課題】詰まった穀稈を排出するために掻込オーガを逆転させるコンバインを提供すること。
【解決手段】
自走可能な機体本体の前方に刈取部を昇降自在に取り付け、刈取部には圃場に植立した穀稈を掻き込む掻込リールと、掻込リールにより掻き込まれた穀稈を刈り取る刈刃と、刈刃により刈り取った穀稈を掻き込む掻込オーガと、掻込オーガにより掻き込まれた穀稈を機体本体の脱穀部に搬送する搬送体とを設けたコンバインにおいて、機体本体に設けた原動機部からの動力は、搬送体に設けた搬送駆動軸を介してカウンタ軸に伝達され、カウンタ軸から掻込リール、刈刃及び掻込オーガに伝達されるようにし、カウンタ軸は、搬送体の側方でかつ掻込オーガの背後に形成される空間内に配置して、カウンタ軸に掻込オーガを逆転させる逆転装置を配置したことを特徴とするコンバインである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、汎用型コンバインにおいて、刈り取った作物の一部がリール式掻き込み装置の支持アームに絡み付くのを防いで、収穫作業を長く継続出来るようにすることを課題とする。
【解決手段】植立作物を水平に刈る横刈刃装置(16)と、該横刈刃装置(16)の上方位置で植立作物を掻き込む掻込みリール(18)と、前記横刈刃装置(16)の後側で左右の支持枠(15)の間に軸架されて刈取作物を搬送する掻込みオーガ(20)を刈取前処理装置(13)に備え、前記横刈刃装置(16)の刈取作用域における横側端部位置に、植立作物を垂直方向に分断する縦刈刃装置(5)を設けた汎用コンバインの刈取装置において、前記掻込みリール(18)を支持するリール支持アーム(19)から前記支持枠(15)の内側にわたる板状の遮蔽体(36)を設ける。 (もっと読む)


【課題】いずれかの作動部に過負荷が生じた場合には、その作動部ないしは所定の作動部を作動停止させるようにすること。
【解決手段】本機に搭載したエンジンにフィーダハウスに内蔵させた搬送コンベアの駆動軸を連動連結し、搬送コンベアの駆動軸に主軸伝動機構を介して刈取主軸を連動連結した。刈取主軸には、各作動部であるリール伝動機構を介した掻込リールと、オーガ伝動機構を介した掻込オーガと、刈刃伝動機構を介した刈刃装置をそれぞれ連動連結した。刈取主軸と主軸伝動機構との間には第1リミットクラッチを介設するとともに、第1リミットクラッチの過負荷による切断動作に刈取主軸に連動連結した各作動部の停止動作を連動させた。一方、刈取主軸とオーガ伝動機構との間には第2リミットクラッチを介設するとともに、第2リミットクラッチの過負荷による切断動作に掻込オーガの停止動作を連動させた。 (もっと読む)


【課題】刈取部のプラットホーム内に配置された横送りオーガを個別に駆動することができるコンバインを提供する。
【解決手段】
本機を走行させる走行部と、同走行部により走行しながら穀稈を刈り取る刈取部とを装備するコンバインにおいて、前記刈取部に、刈取穀稈を取り込むプラットホームオーガを設けて、同プラットホームオーガに駆動用の電動モータを設けているので、横送りオーガを個別に駆動することができ、横送りオーガ駆動系の部品を少なくして、同駆動系を簡単化することができる。また、横送りオーガをメンテナンスしたい場合などの作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 オーガ組付けの簡素化を図るとともに、刈取り部の剛性を高める。
【解決手段】 両端部に蓋板11が固着されたオーガドラム20を、搬送デッキの左右両端部に立設配備された側板11に亘って回転自在に軸支し、一方の蓋板24の中心に回動可能に貫通される固定支軸35を一方の側板11に連結固定するとともに、他方の蓋板の中心に連結固定した回転支軸を他方の側板に回転自在に貫通支承し、固定支軸35のドラム内方端部に支持ブラケット41を介して偏心支軸44を連結支持し、オーガドラム20に外周から貫通装着した掻込み体22の基端部を偏心支軸44に枢支して、オーガドラム20の回転によって掻込み体22をオーガドラム20から出退作動させるよう構成したコンバインのオーガ構造において、オーガドラム20の一方の蓋板24に、偏心支軸44および支持ブラケット41を挿通し得る形状の組付け孔24aを開口してある。 (もっと読む)


【課題】 脱穀装置の前部に接続されたフィーダの前端に、バリカン型の刈取り装置、横送り用のオーガ、および、掻き込みリールを備えた刈取り部を連結し、フィーダの基端部に横架されたフィーダ駆動軸と刈取り部の背部に横架されたカウンタ軸とを連動連結し、カウンタ軸に伝達された動力を刈取り装置、オーガ、および、掻き込みリールに分岐伝達するよう構成したコンバインの刈取り部駆動構造において、刈取り装置の駆動系を簡素化できるとともに、特別なメンテナンスを要することなくし、刈取り装置を的確に駆動することができるようにする。
【解決手段】 カウンタ軸65の横向き軸心の回転を前後向き軸心周りの往復回動に変換する回転変換機構70をカウンタ軸65に装備するとともに、変換された往復回動動力を伝達する伝動軸74を前方に向けて延出し、この伝動軸74の前端部と刈取り装置12とを連動連結してある。 (もっと読む)


【課題】従来、前側上部の第1刈刃で刈り取られた茎稈上部は、穂部と共に脱穀部内に供給されるが、第1刈刃より後方下方位置の第2刈刃で刈り取られた茎稈中間部は、刈り取られた位置でそのまま圃場面に放置されてしまう。
【解決手段】本発明は、圃場の立毛茎稈を導入して後方に誘導搬送する複数条の誘導搬送経路をもつ誘導搬送装置と、誘導搬送後の茎稈上部を切断する第1刈刃と、第1刈刃で切断後の茎稈上部を受け入れて後方に掻き込む掻込オーガと掻込オ−ガによって掻き込まれた茎稈上部を受け入れて後方の脱穀部に揚上搬送するフイ−ドコンベアと、前記第1刈刃及び掻込オーガの後方下方に設置されて茎稈の株元側を切断処理する第2刈刃とを備え、前記掻込オーガの前側位置には第1刈刃で切断後の茎稈を既刈地側に向けて横搬送する茎稈横送り手段を設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


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