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Fターム[2B081FB20]の内容

Fターム[2B081FB20]に分類される特許

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【課題】詰まった穀稈を排出するために掻込オーガを逆転させるコンバインを提供すること。
【解決手段】
自走可能な機体本体の前方に刈取部を昇降自在に取り付け、刈取部には圃場に植立した穀稈を掻き込む掻込リールと、掻込リールにより掻き込まれた穀稈を刈り取る刈刃と、刈刃により刈り取った穀稈を掻き込む掻込オーガと、掻込オーガにより掻き込まれた穀稈を機体本体の脱穀部に搬送する搬送体とを設けたコンバインにおいて、機体本体に設けた原動機部からの動力は、搬送体に設けた搬送駆動軸を介してカウンタ軸に伝達され、カウンタ軸から掻込リール、刈刃及び掻込オーガに伝達されるようにし、カウンタ軸は、搬送体の側方でかつ掻込オーガの背後に形成される空間内に配置して、カウンタ軸に掻込オーガを逆転させる逆転装置を配置したことを特徴とするコンバインである。 (もっと読む)


【課題】いずれかの作動部に過負荷が生じた場合には、その作動部ないしは所定の作動部を作動停止させるようにすること。
【解決手段】本機に搭載したエンジンにフィーダハウスに内蔵させた搬送コンベアの駆動軸を連動連結し、搬送コンベアの駆動軸に主軸伝動機構を介して刈取主軸を連動連結した。刈取主軸には、各作動部であるリール伝動機構を介した掻込リールと、オーガ伝動機構を介した掻込オーガと、刈刃伝動機構を介した刈刃装置をそれぞれ連動連結した。刈取主軸と主軸伝動機構との間には第1リミットクラッチを介設するとともに、第1リミットクラッチの過負荷による切断動作に刈取主軸に連動連結した各作動部の停止動作を連動させた。一方、刈取主軸とオーガ伝動機構との間には第2リミットクラッチを介設するとともに、第2リミットクラッチの過負荷による切断動作に掻込オーガの停止動作を連動させた。 (もっと読む)


【課題】立毛状態の作物から必要部分を分離して収穫を行う収穫機において、分離した処理物を有効に搬送する構成を提供する。
【解決手段】コンバイン(作業機)は、本体と、取入部30と、搬送部と、を備える。取入部は、立毛状態の穀稈から穀粒等を分離して取り入れる。搬送部は、取入部30が取り入れた穀粒等を本体側へ搬送する。取入部30は、分離部31と、処理部35と、を備える。分離部31は、立毛状態の穀稈から穀粒等を分離する。処理部35は、分離部31が分離し切れなかった(単粒化し切れなかった)穂切れ粒等から穀粒を分離する。 (もっと読む)


【課題】掻込オーガの前方に穀稈掻込用のリールを設けコンバインにおいて、掻込オーガへの穀稈の掻き込みを円滑にする。
【解決手段】刈刃装置(10)の後部上方と掻込オーガ(8)の前側部上方に股がるように案内板(22)を設け、該案内板(22)を後上り傾斜の前側案内板(22a)と後下がり傾斜の後側案内板(22b)とで側面視山型状に構成し、リール(11)におけるリールタイン(11c,…)の先端回動軌跡の後側下部を前側案内板(22a)の上方に接近した位置に臨ませ、掻込オーガ(8)における掻込フィンガー(8b)の先端回動軌跡の前側下部を後側案内板(22b)の上方に接近した位置に臨ませる。 (もっと読む)


【課題】分草具を交換できなくなるおそれが少ないコンバインを提供する。
【解決手段】筒状フレーム9を機体前方フレーム部分9aと機体後方フレーム部分9bとに分離してあるフレーム分離部14が、側板8を機体前方側板部分8aと機体後方側板部分8bとに分離してある側板分離部15に対して機体前後方向に位置をずらせて設けられ、機体前方フレーム部分9aと機体後方フレーム部分9bとが、機体前後方向から互いに突き合わされると共に、当該機体前方フレーム部分9aと機体後方フレーム部分9bとに亘って機体上下方向から外嵌させた連結部材18にボルト連結され、機体前方側板部分8aと機体後方側板部分8bとが機体左右方向から互いに重ね合わせてボルト連結されている。 (もっと読む)


【課題】稲麦や雑穀を好適に刈り取り収穫することができる普通型コンバインを安価に提供する。
【解決手段】刈取り前処理装置6を、フィーダ60に連結された後部ユニットと、後部ユニットに連結された前部ユニットとで構成し、後部ユニットに搬送用オーガ65とリール式掻き込み装置64とを備える。後部ユニットに、前部ユニットとして稲麦用ユニットと、雑穀用ユニットとを取替え連結可能に構成する。稲麦用ユニットに、主刈取り装置63を水平方向に沿う横向き姿勢で備える。雑穀用ユニットに、主刈取り装置63を水平方向に沿う横向き姿勢で備え、主刈取り装置63の刈取作用域における横側端部位置において上下方向に沿う縦向き姿勢で植立作物を切断する副刈取り装置7を備える。 (もっと読む)


【課題】プラットホームオーガにおいて、穀稈の停滞を防止し、刈取搬送性能を向上させるコンバインを提供する。
【解決手段】
掻込オーガ内に変速部を設けて、同変速部を介して両オーガ形成体を連動連結しているので、従来のように、エンジンからの動力を他側オーガ形成体に入力するだけで、他側オーガ形成体を回転させることができ、さらに、変速部を介して一側オーガ形成体を回転させることができる。これにより、一側オーガ形成体の掻込力を他側オーガ形成体よりも大とすることで、一側オーガ形成体における穀稈の停滞を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】刈取部のプラットホーム内に配置された横送りオーガを個別に駆動することができるコンバインを提供する。
【解決手段】
本機を走行させる走行部と、同走行部により走行しながら穀稈を刈り取る刈取部とを装備するコンバインにおいて、前記刈取部に、刈取穀稈を取り込むプラットホームオーガを設けて、同プラットホームオーガに駆動用の電動モータを設けているので、横送りオーガを個別に駆動することができ、横送りオーガ駆動系の部品を少なくして、同駆動系を簡単化することができる。また、横送りオーガをメンテナンスしたい場合などの作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】刈取作業中の塵埃の飛散、作業環境の悪化。
【解決手段】コンバインは、左右側壁6と底板9と後板10を備えたオーガーフレーム11と、リール12と刈刃13とオーガー8を備えた刈取部5とを有する。リール12を外したオーガーフレーム11には、左右一対の分草体36の後方に引起搬送装置37および刈刃41を設けたユニット38を左右方向に複数並設したロークロップユニット35を着脱自在に取付け、前記リール12を外したリール取付アーム25には前記ロークロップユニット35の上方を覆う透明シート部材45を着脱自在に装着可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明では、機体の一部に簡単なステップを設けることで機体の上側に搭乗できるようにして、コンバインの製造コストを低減することを課題とする。
【解決手段】機体の前方に刈取穀稈集送装置を内装した刈取装置(11)を設け、該刈取装置(11)の後方に脱穀装置(4)と操縦席を内装するキャビン(5)を設け、前記刈取装置(11)と脱穀装置(4)との間に搬送装置を内装した搬送ケース(9)を設け、刈取装置(11)上への乗り降り用のステップ(10)を、刈取装置(11)の後面の搬送ケース(9)よりも外側の部位に設けたことを特徴とする汎用型コンバインとした。また、刈取装置(11)を機体から離脱した状態において、ステップ(10)が刈取装置(11)の支持脚となる構成とした。 (もっと読む)


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