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Fターム[2B084AA03]の内容

収穫機の構成要素−穀稈搬送 (1,447) | 対象収穫機 (233) | 普通型コンバイン (41)

Fターム[2B084AA03]に分類される特許

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【課題】刈取装置33または脱穀装置9などの機体レイアウトを機能的に構成できるものでありながら、正転ベルト122または逆転ベルト123などの交換またはメンテナンス作業性などを向上できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】フィーダハウス11を有する刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、走行部2及びエンジン7を設ける走行機体1を備え、刈取装置3から脱穀装置9に穀稈を供給するコンバインにおいて、フィーダハウス11にこの駆動力を伝達する刈取入力軸89と、刈取入力軸89から刈取装置3に正回転力を伝達させる正転ベルト122と、刈取入力軸89から前記刈取装置3に逆回転力を伝達させる逆転ベルト123を備え、フィーダハウス11の同一側部に正転ベルト122と逆転ベルト123を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】唐箕軸とこの軸受構造などの軽量化または低コスト化が容易で、脱穀駆動ベルトのメンテナンス等の取扱い作業性を向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、エンジン7を搭載する走行機体を備え、刈取装置3から脱穀装置9にフィーダハウスを介して穀稈を供給する普通型コンバインにおいて、刈取装置3と扱胴21を駆動するカウンタ軸72を備え、エンジン7に脱穀駆動ベルト85を介して脱穀装置9の唐箕軸76を連結する構造であって、エンジン7に近い側の唐箕軸76端部のうち、唐箕入力プーリ83が配置された機内側の唐箕軸76上に扱胴駆動プーリ86を設け、扱胴駆動プーリ86に、常張り状の扱胴駆動ベルト87を介して、エンジン7に近い側のカウンタ軸72端部に配置されたカウンタ入力プーリ88を連結したものである。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈の量が増加してもフィーダに噛み込み難いようにする。
【解決手段】走行機体の前方に備えた刈取部4と、刈取部4の後方側に配置された脱穀装置6と、刈取部4で刈り取られた刈取穀稈を脱穀装置6に搬送するフィーダ5とを備えた普通型コンバインであって、フィーダ5は、前端部開口を刈取部4側に、且つ、後端部開口を脱穀装置6側に向けて配置した筒状のフィーダケース50と、フィーダケース50の中に取り付けられ、前端部開口から取り込んだ刈取穀稈を、フィーダケース50の底面部との隙間Sを搬送空間として後端部開口側へ搬送するコンベヤ52とを備えて構成してあり、前端部開口における隙間Sへの刈取穀稈の噛み込みに伴って、隙間Sの高さ寸法が大きくなるのを許容する隙間拡大許容機構Kが設けてある。 (もっと読む)


【課題】茎を取り除いたりチェンをスプロケットに巻き掛け直したりする必要を無くして、刈取作業の作業能率を高めたコンバインを提供する。
【解決手段】作物の巻き付きを防止する巻付防止カラー(45)が、フィーダハウス(18)の枠体(32)の側壁(32B)と各スプロケット(40)との間の駆動軸(34)の部分に配置され、この巻付防止カラー(45)に先端側が近接してガイド板(50)を取り付けた構成により解決される。 (もっと読む)


【課題】汎用コンバインでの収穫作業中に操縦席の前側で巻き上がる塵埃を効果的に除去して、作業者の運転操作を容易化し、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】汎用コンバインにおいて、フィーダーケース(5)の外側面に該フィーダーケース(5)内の塵埃を吸引する吸引ファン(7)を設けると共に、フィーダーケース(5)の操縦席(3)側の面に吸塵口(6)を設ける。また、吸引ファン(7)の一部をフィーダーケース(5)の上面から上方へ突出させ、吸引ファン(7)を覆うダクト(24)に操縦席(3)側に向けて開口する第二吸塵口(8)を設ける。また、吸塵口(6)に穀粒の通過を阻む目抜き鉄板或いは金網を設ける。また、吸引ファン(7)を電動モータ(9)で駆動する。また、フィーダーケース(5)の吸引ファン(7)側の部位に穀稈投入用の開閉口(10)を設ける。 (もっと読む)


【課題】稈身や葉の絡み付きを回避しやすい状態でフィーダから排塵できるコンバインの排塵装置を提供する。
【解決手段】フィーダ11のフィーダケース20における天板部24に設けた吸塵口26に連通する状態でフィーダケース20の外側に設けた排塵フード31を備えてある。排塵フード31の内部に、軸流形の吸排塵回転ファン32を、回転軌跡の下端部32aが吸塵口26の周縁27aの近傍に位置する状態で天板部24に平行な軸芯Xまわりに回転自在に設けてある。 (もっと読む)


【課題】刈取装置から脱穀装置へ穀稈を搬送する搬送エレベーター内の塵埃の除去の効率低下。穀粒の汚染。
【解決手段】刈取装置6の基部を前記脱穀装置3に接続した搬送エレベーター20の先端に取付ける。搬送エレベーター20は四角筒形状に形成した搬送ケース24内に搬送コンベア25を設けた構成とし、搬送ケース24の天板23の前後方向の中間所定位置に膨出部30を形成する。膨出部30より先端側の部位の先端側天板32に搬送ケース24内の塵埃を吸引する吸引排塵ファン33を設ける。搬送ケース24と刈取装置6との取付部分から左の側壁10Lまでの距離と、該取付部分から右の側壁10Rまでの距離とのうち、何れか距離の大きい側が低くなるように、吸引排塵ファン33の回転軸37を傾斜させたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】刈取部の搬送部の塵埃をフィーダハウスから吸い出した後に、隣接配置の操縦部に戻らないようにして、同操縦部まわりの作業環境の改善を図ることができる普通型コンバインを提供する。
【解決手段】普通型コンバイン1は、刈取前処理部2と搬送部3とからなる刈取部と、その搬送部3の側方に面する操縦部7等を備えて構成され、上記搬送部3は、刈取前処理部2の後端に接続して内設のスラットコンベヤ17によって刈取物を後方に案内するフィーダハウス16と、このフィーダハウス16の上面から内部の塵埃混入空気を吸い出す排塵ファン21と、吸い出された塵埃混入空気をフィーダハウス16の操縦部寄りの側面に沿ってその下面位置まで下行案内する案内ダクト22とからなり、この案内ダクト22の下端には、フィーダハウス16の下面に沿って機体の外側方に向かって開口する排出口22aを形成したものである。 (もっと読む)


【課題】刈取装置6から脱穀装置3へ穀稈を搬送する搬送エレベーター20内の塵埃の除去の効率低下。穀粒の汚染。
【解決手段】刈取装置6の基部を前記脱穀装置3に接続した搬送エレベーター20の先端に取付け、該搬送エレベーター20は、左右一対の側板21と底板22と天板23とにより四角筒形状に形成した搬送ケース24内に搬送コンベア25を設けた構成とし、前記搬送ケース24の天板23は、該天板23の前後方向の中間所定位置に頂部30を形成し、該頂部30より基部側の部位を基部側天板31に、前記頂部30より先端側の部位を先端側天板32に夫々形成し、該先端側天板32に前記搬送ケース24内の塵埃を吸引する吸引排塵ファン33を設けたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】ひまわり等の長い茎稈を円滑に分草し誘導搬送装置に案内するものとして、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】左右の分草杆(2,2)と誘導搬送装置(3,…)の左右両側部との間に、左右の案内カバー(81,81)を夫々設け、該左右の案内カバー(81,81)の前側部を前記左右の分草杆(2,2)よりも前方へ突出する先端分草案内部(81a,81a)に構成し、左右の分草杆(2,2)の先端分草位置と前記左右の先端分草案内部(81a,81a)の先端分草位置を前後方向の同一直線上に配置する。 (もっと読む)


【課題】プラットホームオーガにおいて、穀稈の停滞を防止し、刈取搬送性能を向上させるコンバインを提供する。
【解決手段】
掻込オーガは、一側方から搬送部の取込口に穀稈を掻き込む一側オーガ形成体と、他側方から搬送部の取込口に穀稈を掻き込む他側オーガ形成体とを同軸的に配置して形成すると共に、相対的に短幅な一側オーガ形成体の掻込力を、他側オーガ形成体の掻込力よりも大となしている。このようにして、掻込部の取込口に近接した一側オーガ形成体の掻込力を、他側オーガ形成体の掻込力よりも大となすことにより、一側オーガ形成体における穀稈の停滞が減少すると共に、搬送部に搬送する穀稈の搬送性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】刈取り穀稈を脱穀装置に搬送するフィーダの搬送経路の塵埃を、前記搬送経路に開口した吸塵口を有した排塵フードと、電動モータによって回転駆動される排塵ファンとによって吸引排出するコンバインの排塵装置において、排塵ファンの吸引力をフィーダに効果的に作用させながら、電動モータの組み付けを容易にできるようにする。
【解決手段】排塵ファン40を吸塵口33に配置してある。電動モータ41を排塵フード31の吸塵口33に対向して位置する壁部31bに支持させてある。 (もっと読む)


【課題】刈取部の各駆動部を個別に駆動することができるコンバインを提供する。
【解決手段】
刈取部の各駆動部は、それぞれ駆動軸に電動モータをそれぞれ配設しているので、各駆動部を電動モータにより個別に駆動することができ、部品数を少なくして駆動系を簡単化することができる。また、電動モータから直に各駆動部に動力を伝達しているので、動力の伝達効率が向上する。さらに、各駆動部を個別に駆動することができるので、各駆動部に個別にメンテナンスしたい場合などの作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 副切断装置の取付形態に工夫を加えることによって、正副切断装置による刈取作業の良さを維持しながら、刈残し株の株高さを揃えることのできるコンバインの刈取前処理構造を提供する。
【解決手段】 植立穀稈を刈り取る主切断装置9より低い位置で植立穀稈に作用する副切断装置14を設ける。副切断装置14を昇降フレーム13により昇降自在に支持する。副切断装置14と主切断装置13とを、刈り高さ調節しながら作業走行する場合には、副切断装置14を主切断装置9の昇降作動に連動させない状態に維持し、畦際旋回時には、副切断装置14を主切断装置9の上昇作動に連動させるべく構成してある。 (もっと読む)


【課題】刈取部のフィーダハウスの搬送コンベアを個別に駆動することができるコンバインを提供する。
【解決手段】
本機を走行させる走行部と、同走行部により走行しながら穀稈を刈り取る刈取部とを装備するコンバインにおいて、前記刈取部に、刈取穀稈を搬送するフィーダハウスコンベアを設けて、同フィーダハウスコンベアに駆動用の電動モータを設けているので、フィーダハウスコンベアを個別に駆動することができ、フィーダハウスコンベアの駆動系の部品数を少なくして、同駆動系を簡単化することができる。また、フィーダハウスコンベアを個別にメンテナンスしたい場合などの作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 フィードコンベアのコンベアチェン部に少ない油で効率良く注油することができるものとし、摩耗を少なくしてコンバインの耐久性を向上させる。
【解決手段】 第1に、フィードコンベア(13)の始端部の非搬送作用側上方位置から下方に向けて油を供給する注油ノズル(20)を設ける。第2に、注油ノズル(20)を、フィードコンベア(13)のコンベアチェン(18)の軌道上に配置する。第3に、集送オーガ(12)またはフィードコンベア(13)の下側に配置した底板(19)に、注油ノズル(20)から供給された油の余剰分を排出する目抜き孔(24)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 塵埃の絡み付きを回避しやすいコンバインの排塵装置を提供する。
【解決手段】 排塵経路35を形成するフード31と、排塵経路35に沿わせて塵埃を流動させるようフード31の内部に設けた電動軸流ファン40とを備えている。フード31の壁部31bから排塵経路35に突出した筒状のモータステー60を備えている。モータステー60の突出端部に、電動軸流ファン40の電動モータ41を内嵌させるとともに止着させるモータ連結部62を設けてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穀稈屑の動力伝達部への落下が防止されたコンバインを提供する。
【解決手段】本発明は、フィーダハウス25の底部25cに、刈取穀稈に付着した付着物等を篩い落とす篩い落とし部42を設け、この篩い落とし部42の縁部には、付着物等の落下方向を案内する案内体41を垂設すると共に、この案内体41は、少なくとも側方の動力伝達部40側と、後方の脱穀部5側とを仕切るように形成したことを特徴とするコンバインAである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、駆動軸体への藁などの穀稈の巻き付きを、より確実に解消でき、防止できるフィーダハウスを備えるコンバインを提供する。
【解決手段】本発明は、刈取部2で刈り取られた穀稈を脱穀部5に搬送するフィーダハウスを備えており、このフィーダハウス25内の後部に駆動軸体37が軸支されていると共に前部に従動軸体36が軸支されており、両軸体36、37の間に巻回された左右一対の搬送用チェン38と、当該両搬送用チェン38間に搬送方向の間隔をあけて横架された多数の搬送用スラット39とを備える搬送用コンベア39がフィーダハウス25内に設置されているコンバインにおいて、駆動軸体37を覆う駆動軸体カバー41を、各搬送用チェン38の車幅方向外側の位置に装着し、当該駆動軸体カバー41の外側に、固定スクレーパ42a、42bを設けたことを特徴とするコンバインである。 (もっと読む)


【課題】緑葉植物の葉茎であっても、刈り取りを十分に行うことができ、葉茎が切断されずに踏み倒されたり根噛みが発生したりすることを抑止しうる葉茎刈取機を提供すること。
【解決手段】走行方向に植生する植物の葉茎を、引起こしリール1の回転によって引き起こして刈取り刃2によって刈取る刈取り機構を具備する植物葉茎刈取機であって、前記引起こしリール1は、走行方向と交差する幅方向の水平回転軸周りに回転しうるタイン11と、タイン11の外周から繰り上げ爪保持板を介して吊着され、所定の位相角を空けて列設される複数の繰上げ爪部12とを有してなる。そして、前記刈取り刃2は、前記繰上げ爪部12の最下位置の直下或いはこれよりも前方に配設されてなる。 (もっと読む)


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