説明

Fターム[2B084BH01]の内容

収穫機の構成要素−穀稈搬送 (1,447) | 駆動、安全 (174) | 駆動力伝達機構 (85)

Fターム[2B084BH01]の下位に属するFターム

駆動速度 (33)

Fターム[2B084BH01]に分類される特許

1 - 20 / 52


【課題】刈取穀稈を刈取搬送装置側から円滑に受け継ぐことができるものでありながら、刈取搬送装置を機体の左側にオープンさせることができるものとする。
【解決手段】刈取搬送装置(3)に備えた穀稈搬送装置(27)から刈取穀稈を受け継いで搬送する受継ぎチェン(11)とフィードチェン(10)を設け、受継ぎチェン(11)を、穀稈搬送装置(27)の搬送速度に同調した速度で刈取搬送装置(3)側から駆動する構成とし、クローラ(18)を駆動するミッションケース(40)の左側に、刈取搬送装置(3)を車体(1)側に支持する刈取フレーム(3a)を配置し、刈取フレーム(3a)を車体(1)の前方の位置から車体(1)の左側の位置へ回動させることで刈取搬送装置(3)が機体の左側にオープンする構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀性能を向上させることができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】脱穀前の穀稈を扱室57内に導入するための穀稈導入口60を扱室カバー56との間に形成するように配置されて、脱穀前の穀稈の穂先部を扱室57外から穀稈導入口60を介して扱室内まで案内可能な案内部材52を備える。穀稈の穂先部が案内部材52によって案内されて穀稈導入口60を介して扱室57内に導入されるように、穀稈の株元部を挟持しながら扱胴18の回転軸方向に沿って搬送可能な株元搬送装置71を備える。株元搬送装置71によって株元部を搬送されている穀稈の穂先部を当該穂先部が案内部材52で案内されながら穀稈導入口60に向かうように搬送可能な穂先搬送装置75を備える。扱胴18に、その外周面から当該扱胴18の径方向外側に向かって突出する複数の扱歯62を備える。複数の扱歯62のそれぞれを、前記回転軸方向に平行な平面に沿って扁平に形成する。 (もっと読む)


【課題】刈取装置33または脱穀装置9などの機体レイアウトを機能的に構成できるものでありながら、正転ベルト122または逆転ベルト123などの交換またはメンテナンス作業性などを向上できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】フィーダハウス11を有する刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、走行部2及びエンジン7を設ける走行機体1を備え、刈取装置3から脱穀装置9に穀稈を供給するコンバインにおいて、フィーダハウス11にこの駆動力を伝達する刈取入力軸89と、刈取入力軸89から刈取装置3に正回転力を伝達させる正転ベルト122と、刈取入力軸89から前記刈取装置3に逆回転力を伝達させる逆転ベルト123を備え、フィーダハウス11の同一側部に正転ベルト122と逆転ベルト123を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】前処理部の穀稈搬送装置を逆転する際に、爪付きチェーンを有する穂先搬送体が逆転しないように配置するワンウェイクラッチへの、アクセス性を向上して、メンテナンスを容易とする。
【解決手段】右穂先搬送体の駆動軸S7の先端部をカバーの上方に突出するように配置し、該駆動軸S7の突出部分にワンウェイクラッチ56を配置して、カバーの外方からワンウェイクラッチ56を脱着し得る。該ワンウェイクラッチ56の出力側に爪クラッチ59,60を着脱可能に装着し、該爪クラッチ59,60を介して上記ワンウェイクラッチ56から駆動スプロケット37に動力伝達される。 (もっと読む)


【課題】前処理部の穀稈搬送装置を逆転する際に、手動で逆転する逆転駆動軸が圃場に近い位置にあると、泥の付着や切藁の引っ掛かり等によってスムースに作業を行える逆転機構を提供する。
【解決手段】前処理部の回動中心である横筒10内の駆動軸の一端を該横筒10の外方に突出して配置し、該突出部Pにて前記駆動軸を逆転駆動し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】唐箕軸とこの軸受構造などの軽量化または低コスト化が容易で、脱穀駆動ベルトのメンテナンス等の取扱い作業性を向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、エンジン7を搭載する走行機体を備え、刈取装置3から脱穀装置9にフィーダハウスを介して穀稈を供給する普通型コンバインにおいて、刈取装置3と扱胴21を駆動するカウンタ軸72を備え、エンジン7に脱穀駆動ベルト85を介して脱穀装置9の唐箕軸76を連結する構造であって、エンジン7に近い側の唐箕軸76端部のうち、唐箕入力プーリ83が配置された機内側の唐箕軸76上に扱胴駆動プーリ86を設け、扱胴駆動プーリ86に、常張り状の扱胴駆動ベルト87を介して、エンジン7に近い側のカウンタ軸72端部に配置されたカウンタ入力プーリ88を連結したものである。 (もっと読む)


【課題】茎を取り除いたりチェンをスプロケットに巻き掛け直したりする必要を無くして、刈取作業の作業能率を高めたコンバインを提供する。
【解決手段】作物の巻き付きを防止する巻付防止カラー(45)が、フィーダハウス(18)の枠体(32)の側壁(32B)と各スプロケット(40)との間の駆動軸(34)の部分に配置され、この巻付防止カラー(45)に先端側が近接してガイド板(50)を取り付けた構成により解決される。 (もっと読む)


【課題】刈取装置とその後方の脱穀装置との間に配置される中継搬送機構からなるコンバインの脱穀用中継搬送装置による手扱作業において、作業者が搬送異常に対応して修正操作をする場合や作業者に非常事態が及んだ場合でも、確実な緊急停止を可能とする脱穀用中継搬送装置を提供する。
【解決手段】コンバインの脱穀用中継搬送装置は、刈取装置3の搬送部3aから受けた刈取穀稈を脱穀装置4の扱室4bの入口で中継支持することにより同脱穀装置4のフィードチェーン4aに刈取穀稈を渡す中継部材11,12から構成され、上記扱室4bの入口部でその上方から投入された刈取穀稈を受けて後方側に移送する補助搬送装置13をフィードチェーン4aに引渡し可能に設け、この補助搬送装置13の近傍に復帰式押ボタンスイッチ14を設け、その操作信号を条件として走行停止下における補助搬送装置13の搬送動作を可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】汎用コンバインでの収穫作業中に操縦席の前側で巻き上がる塵埃を効果的に除去して、作業者の運転操作を容易化し、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】汎用コンバインにおいて、フィーダーケース(5)の外側面に該フィーダーケース(5)内の塵埃を吸引する吸引ファン(7)を設けると共に、フィーダーケース(5)の操縦席(3)側の面に吸塵口(6)を設ける。また、吸引ファン(7)の一部をフィーダーケース(5)の上面から上方へ突出させ、吸引ファン(7)を覆うダクト(24)に操縦席(3)側に向けて開口する第二吸塵口(8)を設ける。また、吸塵口(6)に穀粒の通過を阻む目抜き鉄板或いは金網を設ける。また、吸引ファン(7)を電動モータ(9)で駆動する。また、フィーダーケース(5)の吸引ファン(7)側の部位に穀稈投入用の開閉口(10)を設ける。 (もっと読む)


【課題】扱室内部の穀稈の層厚を脱穀処理に適する厚み(扱室内部の穀稈充填度)に保ち、適確な脱粒処理によって扱ぎ残し等の脱穀ロスを減少させると共に、消費馬力を少なくする。
【解決手段】脱穀装置(1)を搭載した走行車体(2)の前側に刈取前処理装置(3)を昇降自在に設け、該刈取前処理装置(3)に備えた穀稈供給装置(5)の搬送終端部から脱穀装置(1)に備えたフィードチェン(4)へ穀稈を受け継ぐチェン(6b)を設け、該チェン(6b)を支持するチェンレール(44)を、チェン(6b)を巻き掛ける3つの輪体のうちの搬送始端部の輪体と搬送終端部の輪体との間に設け、該チェンレール(44)を走行車体(2)側に支持させる。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の入口部で藁屑や雑草が溜まることを防ぎ、穀稈の搬送不良や脱穀装置入口部での穀稈の詰まりが発生しないようにしたコンバインを提供すること。
【解決手段】脱穀装置(5)の前部に備えた入口漏斗(20)における搬送穀稈の穂先側端部上方に、穀稈と共に搬送されてきた藁屑や雑草を脱穀装置(5)の内部に掻き込むためのラグ(29a)付きのチェーン(29)を有する掻込装置(21)を配置し、エンジン(50)からの出力を刈取装置(4)に伝達する刈取入力プーリ(23)から掻込装置(21)のラグ(29a)付きのチェーン(29)に動力を伝達させる伝動機構(24,26,27)を設ける。 (もっと読む)


【課題】一定回転の扱胴に対して穀稈供給搬送装置の搬送速度が変化するため、脱穀作業が安定しない。刈取部への回転出力軸をギヤケースの内側に設けているから、頻繁に行われるベルトの装着およびメンテナンス作業が面倒である。
【解決手段】刈取部4は専用の刈取搬送用無段変速装置21により走行速度に同調して回転速度を変速駆動する。刈取搬送用無段変速装置21は、その刈取出力軸38と同一軸心状に刈取中間出力軸54をギヤケース50内に設け、刈取中間出力軸54に設けた刈取中間出力歯車55の一側面には前記刈取部4に出力する刈取用中間出力軸39の刈取用中間従動歯車56を噛み合わせ、前記刈取中間出力歯車55の他側面には前記前側供給搬送装置13に出力する駆動歯車17へ回転伝達する中間歯車57を噛み合わせる。 (もっと読む)


【課題】軸体と筒体との隙間への異物の侵入防止が可能で、また、隙間の異物を排出可能である回転軸構造を提供する。
【解決手段】軸体51,52と、軸体51,52を外側から囲む筒体41とを、互いに相対回転可能なように、且つ、軸体51,52の軸芯L方向に互いに相対移動しないように配設し、軸体51,52と筒体41との隙間Vの外部への開放端部Uaにおいて、軸体51,52の外周面52eに、異物を外部へ排出可能な軸芯L周りの螺旋形状の凹部54又は螺旋形状の凸部を形成してある。 (もっと読む)


【課題】穀稈供給調節用搬送装置の着脱を簡単に行えるものとし、メンテナンスの能率を向上させる。
【解決手段】入力軸(21)を内装した入力側伝動ケース(22)と、穀稈供給深さ調節用搬送装置(12)への出力軸(23)を入力軸(21)と平行に内装した出力側伝動ケース(24)とからなり、穀稈供給深さ調節用搬送装置(12)は、出力軸(23)を回動中心として回動可能に構成し、入力側伝動ケース(22)と出力側伝動ケース(24)は、入力軸(21)と出力軸(23)との間で分割されて左右横方向に接合分離自在に構成する。 (もっと読む)


【課題】刈取機を外側へ回動させて各部のメンテナンスを容易化すると共に、刈取機を外側へ回動させる機構の破損を防止する。
【解決手段】刈取機(4)の下部から後方上部へ傾斜して設けた支持杆(15a)の上端部に左右方向の支持パイプ(15b)を設け、走行車台(2)の左側前部には回動軸(10a)を設け、回動軸(10a)に縦軸回動自在に取り付けた支持部材(26)と支持パイプ(15b)を上下回動自在に支持する支持装置(15c)との間を横向きの第1支持杆(27a)と第2支持杆(27b)で接続し、刈取機(4)を回動軸(10a)を回動支点として左外側へ回動自在な構成とする。また、回動軸(10a)を回動支点として刈取機(4)と共に補助穀稈移送装置(8)が左外側へ回動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】穀稈搬送用の爪が所定ピッチで複数設けられた搬送チェーンの逆転駆動を防止する一方向クラッチを、構成を複雑化すること無く且つ強度を容易に確保可能な状態で、搬送装置に設置したコンバインの前処理部を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明では、搬送装置8が、駆動軸S7,S16に軸支される駆動スプロケット24と、駆動スプロケット24に巻き掛けられて駆動スプロケット24により駆動される搬送チェーン27と、搬送チェーン27に所定ピッチで設けられた複数の穀稈搬送用爪28とを備え、駆動軸S7,S16上における駆動スプロケット24と駆動軸S7,S16との間の駆動スプロケット24の中心線L上に、両方向の回転動力の内で一方向の回転動力のみを駆動軸S7,S16から駆動スプロケット24に伝動する一方向クラッチ29を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取部からフィードチェンへの受継ぎをスムーズに行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】
昇降自在となした刈取部の終端搬送機構からフィードチェンに穀稈を受渡す受継搬送機構を設けたコンバインにおいて、受継搬送機構は刈取部に設けて、同刈取部の昇降時には終端搬送機構と一体的に昇降させて、同終端搬送機構との相対位置関係が保持されるようにしている。このように、刈取部の昇降位置調節に拘わらず、受継搬送機構と終端搬送機構との相対位置関係を保持させることができるため、穀稈を終端搬送機構から受継搬送機構を介してフィードチェンに堅実に受け渡すことができる。 (もっと読む)


【課題】 コンバインの前処理部の搬送装置が詰まったときに、その詰まりを搬送装置を逆転駆動させることによって解消するコンバインの前処理部への動力伝達装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 コンバインの走行機体2の前部に、穀稈を引起こし、刈取り、刈取られた穀稈を後方の脱穀装置5に搬送する搬送装置を備えた前処理部3を装備し、変速装置26で変速された動力を前処理部3に伝達する駆動系に動力を断接するクラッチ、及び、正転動力を伝達する正転用一方向クラッチ30を備えた正転用伝動装置34を介装して、前処理部3を走行速度と比例した速度で同調駆動するように構成したコンバインの前処理部3への動力伝達装置であって、正転用伝動装置34と並列に逆転動力を伝達するための逆転用伝動装置35を設けるとともに、逆転動力を入り切りするクラッチ43を備えてある。 (もっと読む)


【課題】刈取部の各駆動部を個別に駆動することができるコンバインを提供する。
【解決手段】
刈取部の各駆動部は、それぞれ駆動軸に電動モータをそれぞれ配設しているので、各駆動部を電動モータにより個別に駆動することができ、部品数を少なくして駆動系を簡単化することができる。また、電動モータから直に各駆動部に動力を伝達しているので、動力の伝達効率が向上する。さらに、各駆動部を個別に駆動することができるので、各駆動部に個別にメンテナンスしたい場合などの作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】刈取機から補助移送チェンへの穀稈の引継ぎ位置を安定させる。
【解決手段】供給移送装置(24e)の後側と脱穀機(8)との間のフィードチェン(11)の内側位置に補助移送チェン(9)を設け、供給移送装置(24e)で移送された穀稈を該補助移送チェン(9)で引継ぎ移送して脱穀機(8)のフィードチェン(11)と挟持杆(12)に受け渡す構成とし、脱穀機(8)側に支持した入力軸(30a)に入力回転輪(30c)を設け、支持パイプケース(5)内の第2伝動機構(5a)の外側には出力回転輪(5b)を設け、該出力回転輪(5b)と入力回転輪(30c)とに帯体(30d)を掛け渡し、前記入力軸(30a)への入力によって駆動される軸(30b)に第1回転輪(30e)を設け、該第1回転輪(30e)と前側の軸(31a)に備えた第2回転輪(32a)とに補助移送チェン(9)を掛け渡す。 (もっと読む)


1 - 20 / 52