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Fターム[2B084BH20]の内容

収穫機の構成要素−穀稈搬送 (1,447) | 駆動、安全 (174) | その他 (39)

Fターム[2B084BH20]に分類される特許

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【課題】前処理部の穀稈搬送装置を逆転する際に、爪付きチェーンを有する穂先搬送体が逆転しないように配置するワンウェイクラッチへの、アクセス性を向上して、メンテナンスを容易とする。
【解決手段】右穂先搬送体の駆動軸S7の先端部をカバーの上方に突出するように配置し、該駆動軸S7の突出部分にワンウェイクラッチ56を配置して、カバーの外方からワンウェイクラッチ56を脱着し得る。該ワンウェイクラッチ56の出力側に爪クラッチ59,60を着脱可能に装着し、該爪クラッチ59,60を介して上記ワンウェイクラッチ56から駆動スプロケット37に動力伝達される。 (もっと読む)


【課題】前処理部の穀稈搬送装置を逆転する際に、手動で逆転する逆転駆動軸が圃場に近い位置にあると、泥の付着や切藁の引っ掛かり等によってスムースに作業を行える逆転機構を提供する。
【解決手段】前処理部の回動中心である横筒10内の駆動軸の一端を該横筒10の外方に突出して配置し、該突出部Pにて前記駆動軸を逆転駆動し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】唐箕軸とこの軸受構造などの軽量化または低コスト化が容易で、脱穀駆動ベルトのメンテナンス等の取扱い作業性を向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、エンジン7を搭載する走行機体を備え、刈取装置3から脱穀装置9にフィーダハウスを介して穀稈を供給する普通型コンバインにおいて、刈取装置3と扱胴21を駆動するカウンタ軸72を備え、エンジン7に脱穀駆動ベルト85を介して脱穀装置9の唐箕軸76を連結する構造であって、エンジン7に近い側の唐箕軸76端部のうち、唐箕入力プーリ83が配置された機内側の唐箕軸76上に扱胴駆動プーリ86を設け、扱胴駆動プーリ86に、常張り状の扱胴駆動ベルト87を介して、エンジン7に近い側のカウンタ軸72端部に配置されたカウンタ入力プーリ88を連結したものである。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の内部搬送経路における刈取穀稈の詰まり等の搬送異常の際に、煩わしい操作を要することなく、詰まった穀稈を容易に除去することができるコンバインの刈取装置を提供する。
【解決手段】コンバインの刈取装置は、複数の引起機構(11)と、これら引起機構(11)を前方展開可能に軸支する上部伝動フレーム(12)と、穀稈を掻込む掻込機構(21)と、その穀稈を後方に送出する挟持搬送機構(22)とを備えて構成され、上記掻込機構(21)と挟持搬送機構(22)は、相互隣接位置の2つの搬送線によって挟まれる内側位置の搬送部材を一体の可動内側体(23)として外側位置の搬送部材から分離可能に可動支持するとともに、この可動内側体(23)を上記上部伝動フレーム(12)の前方展開動作と連動して分離動作させる連係分離手段を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】汎用コンバインでの収穫作業中に操縦席の前側で巻き上がる塵埃を効果的に除去して、作業者の運転操作を容易化し、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】汎用コンバインにおいて、フィーダーケース(5)の外側面に該フィーダーケース(5)内の塵埃を吸引する吸引ファン(7)を設けると共に、フィーダーケース(5)の操縦席(3)側の面に吸塵口(6)を設ける。また、吸引ファン(7)の一部をフィーダーケース(5)の上面から上方へ突出させ、吸引ファン(7)を覆うダクト(24)に操縦席(3)側に向けて開口する第二吸塵口(8)を設ける。また、吸塵口(6)に穀粒の通過を阻む目抜き鉄板或いは金網を設ける。また、吸引ファン(7)を電動モータ(9)で駆動する。また、フィーダーケース(5)の吸引ファン(7)側の部位に穀稈投入用の開閉口(10)を設ける。 (もっと読む)


【課題】前処理部と走行装置との駆動速度の連動を正確に行うコンバインにおける前処理駆動装置を提供することを課題としている。
【解決手段】エンジン1からの出力を走行伝動系と前処理部17、扱胴6及び、脱穀フィードチェーン18を含む作業機伝動系とに分岐せしめるコンバインにおける前処理部17の駆動速度を走行速度に連動して変更せしめる速度連動手段を、前処理部駆動用の前処理変速機14を変速操作せしめるアクチュエータ39と、走行装置駆動用の走行変速機8の変速後の駆動速度を検出する走行回転センサ36と、走行速度に対応して前処理部17を駆動するように、上記走行回転センサ36の情報に基づいてアクチュエータ39を制御する制御装置38とから構成した。 (もっと読む)


【課題】畦際等で刈取部を上昇させても、特別な操作を要することなくこの畦際の穀稈を刈り取ることができるものとし、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】刈取部(4)の非作業高さへの上昇が検出され且つ行車体(1)の所定速度よりも速い走行速度が検出された場合は刈取搬送装置(10)の駆動を無条件に停止させ、刈取部(4)の非作業高さへの上昇が検出されても所定速度以下の走行速度が検出された場合には、この検出の時点から刈取搬送装置(10)によって刈取後の穀稈が所定距離搬送されるまでの間または所定時間が経過するまでの間、刈取搬送装置(10)の駆動を継続した後に該刈取搬送装置(10)の駆動を自動的に停止させる刈取搬送制御装置(11)を設ける。 (もっと読む)


【課題】稈身や葉の絡み付きを回避しやすい状態でフィーダから排塵できるコンバインの排塵装置を提供する。
【解決手段】フィーダ11のフィーダケース20における天板部24に設けた吸塵口26に連通する状態でフィーダケース20の外側に設けた排塵フード31を備えてある。排塵フード31の内部に、軸流形の吸排塵回転ファン32を、回転軌跡の下端部32aが吸塵口26の周縁27aの近傍に位置する状態で天板部24に平行な軸芯Xまわりに回転自在に設けてある。 (もっと読む)


【課題】刈取装置から脱穀装置へ穀稈を搬送する搬送エレベーター内の塵埃の除去の効率低下。穀粒の汚染。
【解決手段】刈取装置6の基部を前記脱穀装置3に接続した搬送エレベーター20の先端に取付ける。搬送エレベーター20は四角筒形状に形成した搬送ケース24内に搬送コンベア25を設けた構成とし、搬送ケース24の天板23の前後方向の中間所定位置に膨出部30を形成する。膨出部30より先端側の部位の先端側天板32に搬送ケース24内の塵埃を吸引する吸引排塵ファン33を設ける。搬送ケース24と刈取装置6との取付部分から左の側壁10Lまでの距離と、該取付部分から右の側壁10Rまでの距離とのうち、何れか距離の大きい側が低くなるように、吸引排塵ファン33の回転軸37を傾斜させたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】刈取前処理装置側からフィードチェンへ穀稈を受け継ぐために設けたチェンを、安定した伝動を行え、円滑な搬送が行えるものとする。
【解決手段】刈取前処理装置(3)に備えた穀稈供給装置(5)の搬送終端部から脱穀装置(1)に備えたフィードチェン(4)へ穀稈を受け継ぐチェン(6b)をフィードチェン(4)の内側に配置し、このチェン(6b)を刈取前処理装置(3)側から車速に同調して伝動される伝動部(12)に連動させ、このチェン(6b)を掛ける搬送始端部の輪体と搬送終端部の輪体との間の搬送作用側の部位にチェンレール(44)を設け、搬送始端部の輪体と搬送終端部の輪体との間の非搬送作用側の部位には、チェン(6b)に張力を与えるチェン張り部(45a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】フィードチェンガイドの戻し忘れによる脱穀部のカバー損傷を防止する。
【解決手段】刈取部(5)で刈り取った穀稈の株元側を供給チェン(22)からシンクロチェン(69)とフィードチェン(21)先端部に供給するコンバインの刈取穀稈搬送装置において、シンクロチェン(69)に上から対向して穀稈を挟持するシンクロ挟持杆(84)とフィードチェン(21)先端部に上から対向して穀稈の株元を挟持搬送するフィードチェンガイド(83)を設け、シンクロ挟持杆(84)とフィードチェンガイド(83)を夫々穀稈保持姿勢と、フィードチェン(83)及びシンクロチェン(69)から離間する非保持姿勢とに切替可能に構成し、シンクロ挟持杆(84)とフィードチェンガイド(83)のうち何れか一方の姿勢切替に伴って他方の姿勢も切替る構成とした。 (もっと読む)


【課題】全体を小型化しつつ、搬送チェーンが傾斜し難い穀稈搬送装置用の従動回転体を得る。
【解決手段】穀稈搬送装置において駆動スプロケットとともに搬送チェーン20aが巻回され、駆動スプロケットの回転力を受けて回転する従動回転体23であって、外周部23Aに搬送チェーン20aのピン20bが収納されるもので断面が円弧状の凹部24を複数形成し、当該凹部24内にピン20bが収納された状態において、従動回転体23中心を中心として、凹部24以外の外周部23Aの部分を通る外側円L上又は当該外側円Lの外方に、ピン20bの中心Xが位置するように凹部24を形成してある。 (もっと読む)


【課題】刈取装置6から脱穀装置3へ穀稈を搬送する搬送エレベーター20内の塵埃の除去の効率低下。穀粒の汚染。
【解決手段】刈取装置6の基部を前記脱穀装置3に接続した搬送エレベーター20の先端に取付け、該搬送エレベーター20は、左右一対の側板21と底板22と天板23とにより四角筒形状に形成した搬送ケース24内に搬送コンベア25を設けた構成とし、前記搬送ケース24の天板23は、該天板23の前後方向の中間所定位置に頂部30を形成し、該頂部30より基部側の部位を基部側天板31に、前記頂部30より先端側の部位を先端側天板32に夫々形成し、該先端側天板32に前記搬送ケース24内の塵埃を吸引する吸引排塵ファン33を設けたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の入口部で藁屑や雑草が溜まることを防ぎ、穀稈の搬送不良や脱穀装置入口部での穀稈の詰まりが発生しないようにしたコンバインを提供すること。
【解決手段】脱穀装置(5)の前部に備えた入口漏斗(20)における搬送穀稈の穂先側端部上方に、穀稈と共に搬送されてきた藁屑や雑草を脱穀装置(5)の内部に掻き込むためのラグ(29a)付きのチェーン(29)を有する掻込装置(21)を配置し、エンジン(50)からの出力を刈取装置(4)に伝達する刈取入力プーリ(23)から掻込装置(21)のラグ(29a)付きのチェーン(29)に動力を伝達させる伝動機構(24,26,27)を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取部における穀稈の詰まりを正確に感知できるものとし、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】複数条の穀稈を刈り取る刈取装置(9)と、刈取後の穀稈穂先側を係止搬送する穂先側搬送装置(11)及び刈取後の穀稈株元側を挟持搬送する株元側搬送装置(12)を備え、これら穂先側搬送装置(11)及び株元側搬送装置(12)により複数条の搬送穀稈を合流させた後、この合流した穀稈を後方の脱穀部(3)側へ搬送する左右の搬送経路(A,B)をもつコンバインにおいて、左右の搬送経路(A,B)の合流部(C)には穂先側搬送装置(11)の下側近くにおいて搬送穀稈の詰まりを検出する詰まり検出センサ(18)を設ける。 (もっと読む)


【課題】
刈取作業中の穀稈引起しラグの運動エネルギーを回生して発電し、補助エネルギーとして利用することで、コンバインの燃費低減を図る。
【解決手段】
走行装置(2)と作業部にエンジン(E)動力を伝達すると共に、作業部を電動モータ(17)で駆動するようにし、エンジン(E)により発電機モータ(24)を駆動して発電して蓄電池(14b)に蓄電し、エンジン(E)の過負荷時に電動モータ(17)を駆動するコントローラ(23)を設け、刈取搬送部(7)に設けた多数の引起しラグ(26c)が、ゴム製の収納ガイド(27)に衝突して引起しケース(26a)内に収納される際に、収納ガイド(27)を介して衝撃発電素子(28)を振動させて発電し、蓄電池(14b)に蓄電する。 (もっと読む)


【課題】穀稈搬送用の爪が所定ピッチで複数設けられた搬送チェーンの逆転駆動を防止する一方向クラッチを、構成を複雑化すること無く且つ強度を容易に確保可能な状態で、搬送装置に設置したコンバインの前処理部を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明では、搬送装置8が、駆動軸S7,S16に軸支される駆動スプロケット24と、駆動スプロケット24に巻き掛けられて駆動スプロケット24により駆動される搬送チェーン27と、搬送チェーン27に所定ピッチで設けられた複数の穀稈搬送用爪28とを備え、駆動軸S7,S16上における駆動スプロケット24と駆動軸S7,S16との間の駆動スプロケット24の中心線L上に、両方向の回転動力の内で一方向の回転動力のみを駆動軸S7,S16から駆動スプロケット24に伝動する一方向クラッチ29を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取機を外側へ回動させて各部のメンテナンスを容易化すると共に、刈取機を外側へ回動させる機構の破損を防止する。
【解決手段】刈取機(4)の下部から後方上部へ傾斜して設けた支持杆(15a)の上端部に左右方向の支持パイプ(15b)を設け、走行車台(2)の左側前部には回動軸(10a)を設け、回動軸(10a)に縦軸回動自在に取り付けた支持部材(26)と支持パイプ(15b)を上下回動自在に支持する支持装置(15c)との間を横向きの第1支持杆(27a)と第2支持杆(27b)で接続し、刈取機(4)を回動軸(10a)を回動支点として左外側へ回動自在な構成とする。また、回動軸(10a)を回動支点として刈取機(4)と共に補助穀稈移送装置(8)が左外側へ回動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取部からフィードチェンへの受継ぎをスムーズに行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】
昇降自在となした刈取部の終端搬送機構からフィードチェンに穀稈を受渡す受継搬送機構を設けたコンバインにおいて、受継搬送機構は刈取部に設けて、同刈取部の昇降時には終端搬送機構と一体的に昇降させて、同終端搬送機構との相対位置関係が保持されるようにしている。このように、刈取部の昇降位置調節に拘わらず、受継搬送機構と終端搬送機構との相対位置関係を保持させることができるため、穀稈を終端搬送機構から受継搬送機構を介してフィードチェンに堅実に受け渡すことができる。 (もっと読む)


【課題】刈取り穀稈を脱穀装置に搬送するフィーダの搬送経路の塵埃を、前記搬送経路に開口した吸塵口を有した排塵フードと、電動モータによって回転駆動される排塵ファンとによって吸引排出するコンバインの排塵装置において、排塵ファンの吸引力をフィーダに効果的に作用させながら、電動モータの組み付けを容易にできるようにする。
【解決手段】排塵ファン40を吸塵口33に配置してある。電動モータ41を排塵フード31の吸塵口33に対向して位置する壁部31bに支持させてある。 (もっと読む)


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