説明

Fターム[2B084CC30]の内容

Fターム[2B084CC30]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】圃場内での枕土での回行作業時、扱深さ収納制御後において、縦搬送装置が最適な扱き位置まで戻す時間を短縮できるようにする。
【解決手段】刈取前処理装置と脱穀装置との間に配置された穀稈有無センサ122が穀稈通過なしを検出すると(S14:no) 、扱深さ制御モータを深扱側に駆動し、穀稈穂先部を深扱側に変位させる(S15) 。そして、車速Vxが予め設定されている所定の設定車速Svo より速い場合(16:no) 、「深扱側への駆動設定時間T1」が経過したか否かを判別する(S17) 。駆動設定時間T1を経過している場合(S17、yes)、縦搬送装置40の深扱側への移動停止する(S18) 。回行後、刈取前処理装置を設定された刈取高さまで下降させ、穀稈の刈取が開始される。再度、穀稈有無センサ122がONとなれば(S19、yes)、浅扱側に移動すべき時間T4を演算し(S20) 、そして、時間T4( <T1) だけ、浅扱側に扱深さ制御モータを駆動させる(S21) 。 (もっと読む)


【課題】刈り終いのときに、穀稈搬送手段34(穀稈搬送装置)の搬送終端側の穀稈受継部等で稈こぼれ又は稈詰りが発生するのを防止でき、穀稈搬送手段34の搬送性能を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン14によって作動する走行部2を備えた走行機体と、圃場に植立した穀稈の株元を切断する刈刃装置222と、前記刈刃装置222によって株元が切断された前記穀稈を搬送する穀稈搬送手段34とを備えてなるコンバインにおいて、前記穀稈搬送手段34を作動する搬送駆動用電動モータ92と、前記穀稈の刈り終いを検出する刈り終いセンサ287とを備え、前記穀稈の刈り終いが検出されたときに、前記穀稈搬送手段34を高速で作動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 上下揺動可能に支持された刈取り部に刈取った穀稈をフィードチェーンに搬送する供給搬送装置を装備し、この供給搬送装置を後部支点周りに上下揺動して扱き深さ調節を行うよう構成した自脱型コンバインの穀稈搬送構造において、穀稈搬送構造の簡素化を図りながらフィードチェーンへの穀稈供給を良好に行えるようにする。
【解決手段】 供給搬送装置11を、穀稈の穂首付近を挟持して搬送する穂先挟持搬送機構26で構成し、刈取り部の揺動支点Pに横架支承したカウンター軸の前方箇所からカウンター軸の後方箇所に亘って縦回し式の株元搬送チェーン27を配備するとともに、この株元搬送チェーン27の終端をフィードチェーン20の始端部における横側近傍に位置させ、カウンター軸のフィードチェーン側の端部に株元搬送チェーン27を連動連結してある。 (もっと読む)


1 - 3 / 3