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Fターム[2B084CG07]の内容

Fターム[2B084CG07]に分類される特許

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【課題】
刈取作業中の穀稈引起しラグの運動エネルギーを回生して発電し、補助エネルギーとして利用することで、コンバインの燃費低減を図る。
【解決手段】
走行装置(2)と作業部にエンジン(E)動力を伝達すると共に、作業部を電動モータ(17)で駆動するようにし、エンジン(E)により発電機モータ(24)を駆動して発電して蓄電池(14b)に蓄電し、エンジン(E)の過負荷時に電動モータ(17)を駆動するコントローラ(23)を設け、刈取搬送部(7)に設けた多数の引起しラグ(26c)が、ゴム製の収納ガイド(27)に衝突して引起しケース(26a)内に収納される際に、収納ガイド(27)を介して衝撃発電素子(28)を振動させて発電し、蓄電池(14b)に蓄電する。 (もっと読む)


【課題】内補助移送チェンを車台側に残して刈取機を外側方へ回動させることができるものとし、この刈取機の回動によって、該刈取機自体のメンテナンス、及び該刈取機の下側のミッションケースやエンジンのメンテナンスを行なえるものとする。
【解決手段】脱穀機(11)の前側に内補助移送チェン(34a)を設け、刈取昇降支点となる支持パイプ(18b)に内装した伝動機構(18d)の一端部に、エンジン(23)の回転動力が入力される刈取入力プーリ(18c)を設け、伝動機構(18d)の他端部から補助ギヤケース(35)へ駆動力を入力し該補助ギヤケース(35)から内補助移送チェン(34a)を駆動する構成とし、刈取機(4)を外側方へ回動させても内補助移送チェン(34a)が車台(2)側に残る構成とする。 (もっと読む)


【課題】刈取機から補助移送チェンへの穀稈の引継ぎ位置を安定させる。
【解決手段】供給移送装置(24e)の後側と脱穀機(8)との間のフィードチェン(11)の内側位置に補助移送チェン(9)を設け、供給移送装置(24e)で移送された穀稈を該補助移送チェン(9)で引継ぎ移送して脱穀機(8)のフィードチェン(11)と挟持杆(12)に受け渡す構成とし、脱穀機(8)側に支持した入力軸(30a)に入力回転輪(30c)を設け、支持パイプケース(5)内の第2伝動機構(5a)の外側には出力回転輪(5b)を設け、該出力回転輪(5b)と入力回転輪(30c)とに帯体(30d)を掛け渡し、前記入力軸(30a)への入力によって駆動される軸(30b)に第1回転輪(30e)を設け、該第1回転輪(30e)と前側の軸(31a)に備えた第2回転輪(32a)とに補助移送チェン(9)を掛け渡す。 (もっと読む)


【課題】圃場の作物の性状等に適応した速度で作物搬送手段(穀稈搬送装置)を作動でき、作物搬送手段の搬送性能を向上できるようにした収穫機を提供するものである。
【解決手段】エンジン14によって作動する走行部を備えた走行機体と、圃場に植立した作物の株元を切断する刈刃装置と、刈刃装置によって株元が切断された前記作物を搬送する作物搬送手段とを備えてなる収穫機において、作物搬送手段を作動する搬送駆動用電動モータ92と、刈刃装置等への入力回転数を検出する回転センサ288と、搬送駆動用電動モータ92の回転数を変更可能な搬送速度設定器262とを備え、回転センサ288の検出結果に基づき搬送駆動用電動モータ92の回転数を制御中、オペレータが搬送速度設定器262を手動操作し、搬送駆動用電動モータ92の出力回転数を変更して作物搬送手段の搬送速度を調整可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】作物搬送手段の作動負荷に適応した車速で走行機体を移動でき、作物搬送手段の搬送性能を維持して、作物の搬送姿勢が乱れたり、作物が詰るのを未然に防止できるようにした収穫機を提供するものである。
【解決手段】エンジン14によって作動する走行部を備えた走行機体と、圃場に植立した作物の株元を切断する刈刃装置と、刈刃装置によって株元が切断された前記作物を搬送する作物搬送手段と、走行機体の移動速度を検出する車速センサ285と、走行機体の移動速度を変更する車速変更手段112とを備えてなる収穫機において、作物搬送手段を作動する搬送駆動用電動モータ92と、作物搬送手段の作動負荷を検出する負荷センサ313とを備え、作物搬送手段224の作動負荷が設定負荷以上に増加したときに、負荷センサ313の検出結果に基づき、車速変更手段112を制御して、走行機体の移動速度を減速するように構成したものである。 (もっと読む)


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