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Fターム[2B092BA31]の内容

脱穀機の機枠、駆動、制御 (1,171) | 脱穀装置の機枠 (309) | 底壁 (5)

Fターム[2B092BA31]に分類される特許

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【課題】搬送装置により搬送される穀稈の穂先側の搬送が遅れ気味になり、扱ぎ深さが浅くなって扱ぎ残しによる取込ロスが発生するという課題がある。
【解決手段】脱穀装置3は扱胴15を軸装した脱穀室16を有し、前記扱胴15の扱胴軸17を軸装する前記脱穀装置3の脱穀前板25には、刈取装置5から穀稈供給搬送装置12へ引き継がれた搬送穀稈を脱穀室16内に供給する穀稈供給口27を設け、該穀稈供給口27の前側下部には該穀稈供給口27に穀稈を誘導案内する入口漏斗28を設け、前記入口漏斗28より上側で、かつ、前記扱胴15の前端より前側となる位置に、回転軸心を左右方向とする回転送り装置30を設け、該回転送り装置30は、軸心方向に分割形成した株元側回転ブラシ35と穂先側回転ブラシ36により構成したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】脱穀後の排藁に入り込んだ穀粒を回収する機能を備えると共に、選別風の送風量と送風方向を調節自在とすることで、選別精度、脱穀作業能率、穀粒回収率を高める。
【解決手段】脱穀室(11)内における扱胴(10)の後部外周に仕切板(11K)を近接して配置し、仕切板(11K)の後側に形成された回収室(11F)内における扱胴(10)の外周面上には、脱穀後の排藁に入り込んだ穀粒をこの排藁から分離する分離歯(10b)を設け、回収室(11F)内における扱胴(10)の下側外周に沿う部位に、脱穀後の排藁を支持して分離歯(10b)の作用域へ案内する支持部材(10c)を設ける。また、唐箕(16)からの選別風の送風方向を上下に調節自在とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀後の排藁からささり粒を除去し、穀粒が排藁と共に機外へ排出されることを防止する。
【解決手段】扱室(6)内の後部に設けた扱室中前板(6c)と、該扱室中前板(6c)の後側に間隔をおいて設けた扱室中後板(6d)との間に供給口(6e)を形成し、扱室(6)内の脱穀排塵物を、該扱室(6)内から供給口(6e)を介して排塵処理室(10)内へ供給する構成とし、扱胴(7a)と排塵胴(11a)との間であって、脱穀済みの排藁を排出する排藁排出口(6f)を備えた扱室後板(6b)と前記扱室中後板(6d)との間の部位に、扱歯(7b)の回転軌跡外周に沿うガイド部材(9a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈り取られた穀稈の穂先部に付いている穀粒を脱粒させるための脱穀装置において、排稈塊に紛れ込んだササリ粒を機外へ排出してしまう脱穀ロスの発生を抑制する。
【解決手段】支持枠86の後面下部に、排稈口84のうち下向き開口部を覆う複数の仕切部材90を、扱胴23の後端側にある扱歯85と対峙するように溶接にて連設する。仕切部材90上には、脱穀物を後方且つ機体中央側へ案内するための複数の起立片92を立設する。更に、前記起立片92群を、その立設姿勢が一体的に変更調節されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】刈り取られた穀稈の穂先部に付いている穀粒を脱粒させるための脱穀装置において、排稈塊に紛れ込んだササリ粒を機外へ排出してしまう脱穀ロスの発生を抑制する。
【解決手段】支持枠86の後面下部に、排稈口84のうち下向き開口部を覆う複数の仕切部材90を、扱胴23の後端側にある扱歯85と対峙するように溶接にて連設する。仕切部材90には穀粒や塵の通過を許容する通過穴91を形成する。仕切部材90は支持枠86後面の内周側より半径方向外側に位置させ、支持枠86の後部と仕切部材90とにより、搬送方向下流側に向けて一段下がる段差を形成する。仕切部材90上には、脱穀物を後方且つ機体中央側へ案内するための複数の起立片92を立設する。 (もっと読む)


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