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Fターム[2B092BA41]の内容

脱穀機の機枠、駆動、制御 (1,171) | 脱穀装置の機枠 (309) | その他 (33)

Fターム[2B092BA41]に分類される特許

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【課題】異なる種類の穀稈の刈取り作業をした際に、扱胴の先端側の掻き込み部に残留した穀稈が新たに刈取った穀稈に混入してしまう。
【解決手段】扱胴の先端部にラセン羽根24が巻回され、その周囲が覆われて形成される掻き込み部を有する汎用型コンバインであって、該掻き込み部の側方を覆う扱室入口板50に掃除口51を形成し、かつ該掃除口51を掃除蓋52で開閉自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】天板を開いた状態で、脱穀部の上方側からのメンテナンスを行う汎用コンバインにおいて、上記メンテナンス作業の効率化と、構成の簡略化とを両立させた汎用コンバインを提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は、脱穀処理を行う脱穀部22を備え、脱穀部22の外側側面の前端側に梯子39を配置し、該梯子39を介して脱穀部22に登り降りする時に把持する手摺を設け、脱穀部22の上部をカバーする天板33を上下回動可能に支持し、天板33の上下回動によって脱穀部22の上方側が開閉される汎用コンバインであって、上記梯子39の登り降り時に把持可能な天板開閉用取っ手41を、天板33の前端部に設け、該天板開閉用取っ手41を前記手摺と兼用する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、穀粒回収タンクの突出部分の下面側と脱穀装置の上面側との間におけるデッドスペースを少なくして穀粒回収タンクの収容量を増大させることのできるコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀装置5と穀粒回収タンク60とを機体左右方向に並設し、穀粒回収タンク60の上部に、脱穀装置5の上部側へ延出されて脱穀装置5の上側に重複する部分を設け、脱穀装置5の扱室上面側に位置する天板55を、扱室50の上面に沿う水平方向にスライド移動させることによって扱室50の上面側を開放可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】ガイド板に変形や欠損などが生じた場合の対処を経済的に行えるようにしながら、ささり粒による穀粒回収効率の低下を防止するとともに、脱穀性能の低下などを効果的に抑制できるようにする。
【解決手段】刈取穀稈の株元側を挟持して刈取穀稈を搬送する挾持搬送機構6と、回転駆動されることにより、挟持搬送機構6により搬送される刈取穀稈の穂先側に扱き処理を施す扱胴と、扱胴の回転に伴って刈取穀稈の株元側に流下する穀粒を扱胴に向けて案内するガイド板47とを備え、ガイド板47を、挟持搬送機構6により搬送される刈取穀稈に対する上方の位置に、刈取穀稈の搬送方向に沿って整列配置される複数の板体48,49で構成し、複数の板体48,49を、前後に隣接する前側の板体48の後端縁48Aと後側の板体49の前端縁49Aとが接するように突き合わせ配置してある。 (もっと読む)


【課題】前後に送塵ガイドを並設する場合、扱室の前後において必要とする処理物からの負荷に対応するスプリング付勢力が相違する。
【解決手段】扱室の前後方向に前送塵ガイド操作部46と後送塵ガイド操作部46を並設する。それぞれ、ノブ57の位置を調節することにより、スプリング55の付勢力を調節する。各送塵ガイド40は、回転支軸49を介してアーム52と一体となって、スプリング52の付勢力が作用し、各送塵ガイドに作用する処理物からの負荷と平衡する。前後のスプリング55,55は、同じ形状で異なる荷重のものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】案内体と入口板との間の隙間から穀粒が飛散することを防ぐ。
【解決手段】前処理部(2)から搬送される穀稈を供給口(13)から導入して脱穀する脱穀部(3)と、供給口(13)の下縁部から前方に延出し、穀稈を供給口(13)に導く入口板(17)と、前処理部(2)の搬送終端部から入口板(17)の上面部に亘って設けられ、穀稈を入口板(17)上へ導く案内体(20)と、を備えるコンバインにおいて、供給口(13)の穂先側前方位置に、案内体(20)と入口板(17)との間に形成される隙間(X)からの穀粒の吹き出しを防止する塞ぎ部材(21)を設け、塞ぎ部材(21)は可撓性を有する板状体で構成し、その基端部(21a)を脱穀機体(F)側に取付支持し、先端部(21b)が案内体(20)との接触によって移動可能に片持ち状に設けると共に、塞ぎ部材(21)の先端部(21b)を長く延出して案内体(20)の下に入り込ませた。 (もっと読む)


【課題】状況によって処理物の送り速度を扱室内の各所において調整可能であって、状況に即した送り速度に調整することができ、各送塵ガイドへの付勢力の設定が容易となる脱穀装置を提供することを目的としている。
【解決手段】天板22側に支持されて扱室14内の処理物に接触して、該処理物の送り速度を調節する送塵ガイド24を複数備え、前記送塵ガイド24を初期回動位置に付勢する弾性部材33と、初期回動位置を変更する操作具36とを設置し、処理物から負荷を受けることにより、弾性部材33の付勢力に抗して送塵ガイド24が回動作動する脱穀装置において、前記複数の送塵ガイド24の初期回動位置をそれぞれ個別に変更可能なように前記操作具36を送塵ガイド24と同数分設け、該送塵ガイド24が所定以上の負荷を受けた場合に複数の送塵ガイド24がその負荷に応じて個々に退避側に回動するように各送塵ガイド24側に弾性部材33を設置した。 (もっと読む)


【課題】搬送装置により搬送される穀稈の穂先側の搬送が遅れ気味になり、扱ぎ深さが浅くなって扱ぎ残しによる取込ロスが発生するという課題がある。
【解決手段】脱穀装置3は扱胴15を軸装した脱穀室16を有し、前記扱胴15の扱胴軸17を軸装する前記脱穀装置3の脱穀前板25には、刈取装置5から穀稈供給搬送装置12へ引き継がれた搬送穀稈を脱穀室16内に供給する穀稈供給口27を設け、該穀稈供給口27の前側下部には該穀稈供給口27に穀稈を誘導案内する入口漏斗28を設け、前記入口漏斗28より上側で、かつ、前記扱胴15の前端より前側となる位置に、回転軸心を左右方向とする回転送り装置30を設け、該回転送り装置30は、軸心方向に分割形成した株元側回転ブラシ35と穂先側回転ブラシ36により構成したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】脱穀後の排藁に入り込んだ穀粒を回収する機能を備えると共に、選別風の送風量と送風方向を調節自在とすることで、選別精度、脱穀作業能率、穀粒回収率を高める。
【解決手段】脱穀室(11)内における扱胴(10)の後部外周に仕切板(11K)を近接して配置し、仕切板(11K)の後側に形成された回収室(11F)内における扱胴(10)の外周面上には、脱穀後の排藁に入り込んだ穀粒をこの排藁から分離する分離歯(10b)を設け、回収室(11F)内における扱胴(10)の下側外周に沿う部位に、脱穀後の排藁を支持して分離歯(10b)の作用域へ案内する支持部材(10c)を設ける。また、唐箕(16)からの選別風の送風方向を上下に調節自在とする。 (もっと読む)


【課題】刈取り性能又は脱穀性能等を低下させることなく、二番還元筒及び排稈ダクトをコンパクトに組付けて製造コストを低減できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】走行部2及び運転座席42を有する走行機体1と刈刃を有する刈取装置と扱胴21を有する脱穀装置と刈取装置から脱穀装置に刈取り穀稈を供給するフィーダハウスと各部を駆動するエンジン7と脱穀装置の脱粒物を選別する選別機構10と穀粒を収集するグレンタンク6を備えた普通型コンバインにおいて、扱胴21の排稈口から機外に向けて排稈を排出する排稈ダクトを備え、選別機構10から排出された二番還元物を再処理位置に戻す二番還元筒33と並列に、排稈ダクトを設けた。 (もっと読む)


【課題】受網の掃除や交換作業などを簡単に実行でき、受網等のメンテナンス作業性を向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】走行部2及び運転座席42を有する走行機体と刈刃を有する刈取装置3と扱胴21を有する脱穀装置9と刈取装置3から脱穀装置9に刈取り穀稈を供給するフィーダハウスと各部を駆動するエンジンと脱穀装置9の脱粒物を選別する選別機構と穀粒を収集するグレンタンク6を備えた普通型コンバインにおいて、脱穀装置9の機筐一側方に扱胴21の排稈口を設け、脱穀装置9の機筐他側方に扱胴駆動ベルト等を設け、前記排稈口側から扱胴21下側の受網24を差し抜き可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】解放可能な扱室上面カバー36又はカバー支持構造を低コストに製造できるものでありながら、扱胴21等のメンテナンス作業性を向上できるようにしたコンバインを提供しようとするものである。
【解決手段】走行部2及び運転座席42を有する走行機体1と、刈刃15を有する刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、各部を駆動するエンジン7と、脱穀装置9から穀粒を取出して収集するグレンタンク6,6aを備えた普通型コンバインにおいて、扱胴21の上面側を閉塞させる扱室上面カバー36を、解放側カバー36aと固定側カバー36bによって形成し、脱穀装置9の上面に固定側カバー36bを固着させ、固定側カバー36bに対して解放側カバー36aを接離可能に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の穀稈入口に雑草等の滞留物が多く滞積して、穀稈の脱穀装置内への供給を妨げたり滞留物が一気に脱穀装置内に供給されて脱穀性能を低下することを防ぐ。
【解決手段】脱穀装置(1)の穀稈入口(2)穂先側に供給物の溜まりを検出する溜りセンサ(5)を設け、該溜りセンサ(5)の溜まり検出によって穀稈入口(2)穂先側に設ける穂先シャッタ(6)が穀稈入口(2)を閉じる方向へ作動する構成とする。また、穀稈入口(2)に穀稈の送り方向と直交する方向へ移動可能な掻送り部材(22)を設け、該掻送り部材(22)を穀稈入口(2)の穂先側から中央側へ操作可能な滞留排除レバー(27)を操縦席(11)の近傍に設ける。 (もっと読む)


【課題】排塵ファン及び排塵処理室を強度アップする。
【解決手段】扱胴(7a)を軸支した脱穀室(7)の右側後部に排塵物を処理する排塵胴(8a)を軸支した排塵処理室(8)を設け、脱穀室(7)の後部と排塵処理室(8)の前部とを連通し、脱穀室(7)の下側に選別室(30)を設け、選別室(30)内に備えた揺動選別装置(31)の後部上方には排塵ファン(38)を設け、排塵ファン(38)左側の側板(38a)と排塵胴(8a)の外周部に配置する排塵胴ケーシング(48)とを左右方向の横支持杆(46)で連結する。 (もっと読む)


【課題】受網から漏下する枝梗粒や穂切れ粒及び切れ藁が、グレンパン上に堆積する単粒中に混入して十分に篩選別がなされない状態でグレンパン後方のチャフシーブまで揺動移送されることによって、該チャフシーブによる脱穀処理物の層状選別(比重選別)性能が低下するといった問題点を解消する。
【解決手段】扱室5の下部に備える受網4と、該受網4の前側下方に設けたグレンパン9との側面視における上下空間Sに、多数の漏下孔31aを有する後下がり傾斜の多孔板31を受網4の前端部Fからグレンパン9の中間部Mに亘って延設した。 (もっと読む)


【課題】脱穀後の排藁を搬送する排藁搬送部、特にフィードチェン終端から排藁搬送始端への引継ぎ部や4番漏斗内の掃除が容易に行えるものとし、作業能率を向上させた脱穀装置を具現する。
【解決手段】扱室(3)の上部を覆う扱胴カバー(6)と、この扱胴カバー(6)に連設して脱穀後の排藁を搬送する排藁搬送部(12)の上方を覆う排藁搬送カバー(7)とを備え、排藁搬送カバー(7)の適所には、掃除口(8)とこの掃除口を開閉する開閉蓋(9)を設ける。掃除口(8)と開閉蓋(9)は、フィードチェンから排藁搬送部(12)への引継部の上側に配置する。また、掃除口(8)及び開閉蓋(9)を、フィードチェン(2)から排藁搬送部(12)への排藁引継ぎ部の上側に配置する。 (もっと読む)


【課題】脱穀後の排藁からささり粒を除去し、穀粒が排藁と共に機外へ排出されることを防止する。
【解決手段】扱室(6)内の後部に設けた扱室中前板(6c)と、該扱室中前板(6c)の後側に間隔をおいて設けた扱室中後板(6d)との間に供給口(6e)を形成し、扱室(6)内の脱穀排塵物を、該扱室(6)内から供給口(6e)を介して排塵処理室(10)内へ供給する構成とし、扱胴(7a)と排塵胴(11a)との間であって、脱穀済みの排藁を排出する排藁排出口(6f)を備えた扱室後板(6b)と前記扱室中後板(6d)との間の部位に、扱歯(7b)の回転軌跡外周に沿うガイド部材(9a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】既存の空間であるため、この空間を利用して枝梗処理装置を配設したコンバインを提供すること。
【解決手段】
扱胴を有する脱穀部と、脱穀部で穀粒を揺動選別・風選別する選別部と、脱穀部の送塵口に連通して脱穀物を再処理する送塵口処理胴と、二番コンベアに連通した二番還元コンベアと、選別部近傍に配設した枝梗処理装置と、二番還元コンベアの終端に戻しコンベアを介して連通した枝梗処理装置と、を備えたコンバインにおいて、枝梗処理装置を、選別部の側方始端近傍に連通状態で配設すると共に、二番物の再処理経路中で枝梗処理装置において迂回させた迂回路を形成している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穀粒搬出筒の格納用支持台を設けるに当たって、下部に位置する自走機体の機体フレームから専用の長い支柱を設けることなく、穀粒搬出筒を支持する支柱の軽量化を図るものである。
【解決手段】本発明のコンバインは、グレンタンク4内の脱穀物を搬出する穀粒搬出筒70を格納支持する格納用支持台30を、脱穀装置13の外枠を形成する脱穀装置前部の左右の縦フレーム58の上部に架設した横フレーム57から立設したステー64を介して設けたものである。 (もっと読む)


【課題】4番口を形成する流板の少なくとも表面側を、撥水性及び滑動性を有する撥水材料でコーテングすることにより、 扱室から排出される排稈を流板の傾斜に沿った移動をスムーズにすると共に、水分を撥水し藁屑類の表面付着を防止し脱穀作業を能率よく行う脱穀機を提供する。
【解決手段】穀稈をフィードチェン3で挟持搬送し扱室2内に供給し脱穀すると共に、脱穀物を選別風路内の揺動選別体7によって穀粒と排塵物に選別し、脱穀済みの穀稈を扱室2の終端で排稈口2cから流板26,29で形成される漏斗状の4番口10に排出搬送し機外に排出する脱穀機1において、前記4番口10を形成する流板の少なくとも表面側を、撥水性及び滑動性を有する撥水材料33でコーテングした。 (もっと読む)


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