説明

Fターム[2B092BB01]の内容

脱穀機の機枠、駆動、制御 (1,171) | 脱穀装置内の構造 (156) | 脱穀部 (97)

Fターム[2B092BB01]に分類される特許

21 - 40 / 97


【課題】脱穀装置の扱胴を手動回転可能に構成して、扱室内での処理物の詰まりを容易に除去する。
【解決手段】扱室内に扱胴軸を介して扱胴13を軸架し、エンジン30からの動力を扱胴軸の一端に固定した扱胴入力プーリに入力して扱胴13を回転駆動するコンバインの脱穀装置において、扱胴13を手動で回転させるための操作ハンドル40を係脱自在な支持手段41を、上記扱胴入力プーリの外側面に設けた。また、上記支持手段41を上記扱胴入力プーリの外側面へ締着可能な取付ブラケット42と、該取付ブラケット42に一体的に設けられ、上記操作ハンドル40を扱胴軸と直交する方向から抜き差しして係脱する筒体43により構成した。 (もっと読む)


【課題】刈取り性能又は脱穀性能等を低下させることなく、二番還元筒及び排稈ダクトをコンパクトに組付けて製造コストを低減できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】走行部2及び運転座席42を有する走行機体1と刈刃を有する刈取装置と扱胴21を有する脱穀装置と刈取装置から脱穀装置に刈取り穀稈を供給するフィーダハウスと各部を駆動するエンジン7と脱穀装置の脱粒物を選別する選別機構10と穀粒を収集するグレンタンク6を備えた普通型コンバインにおいて、扱胴21の排稈口から機外に向けて排稈を排出する排稈ダクトを備え、選別機構10から排出された二番還元物を再処理位置に戻す二番還元筒33と並列に、排稈ダクトを設けた。 (もっと読む)


【課題】揺動選別棚を取り外すことなく容易にシーブをメンテナンスできるようにする。
【解決手段】上記課題は、シーブ23を、揺動選別棚20の上方への取り外し及び前記揺動選別棚20の上方からの取り付けが可能なように設け、フィードチェーン13Bを備えたフィードチェーン部9を、フィードチェーンと挟持杆との間で穀稈を挟持搬送する閉位置と、裏側に位置する扱室の側部が露出する開位置とに開閉自在な構成とし、扱室11の側部におけるフィードチェーン部9の裏側を含む範囲に、取り外したシーブ23が通過可能な点検口11Sを設けるとともに、この点検口11Sを開閉する蓋体11Zを設けたことを特徴とするコンバインにより解決される。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の穀稈入口に雑草等の滞留物が多く滞積して、穀稈の脱穀装置内への供給を妨げたり滞留物が一気に脱穀装置内に供給されて脱穀性能を低下することを防ぐ。
【解決手段】脱穀装置(1)の穀稈入口(2)穂先側に供給物の溜まりを検出する溜りセンサ(5)を設け、該溜りセンサ(5)の溜まり検出によって穀稈入口(2)穂先側に設ける穂先シャッタ(6)が穀稈入口(2)を閉じる方向へ作動する構成とする。また、穀稈入口(2)に穀稈の送り方向と直交する方向へ移動可能な掻送り部材(22)を設け、該掻送り部材(22)を穀稈入口(2)の穂先側から中央側へ操作可能な滞留排除レバー(27)を操縦席(11)の近傍に設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、穀稈挟持部の排ワラの上に刺さり籾が発生することを抑制しながら、扱室での扱き残しをないようにし、しかも生産性・メンテナンス性を向上させることのできる自脱型の脱穀装置を提供することを目的とする。
【解決手段】扱胴3の回転に伴って上方から下方に入り込む穀粒を受け止めて扱胴3側へ案内する可撓性のガイド部材60を設けてある自脱型の脱穀装置であって、ガイド部材60を、扱胴3の長手方向における扱歯39の存在範囲のうち、送塵口側壁57近傍を除く少なくとも長手方向中間部に配置し、ガイド部材60の下手側端部よりも下手側の扱胴3の部分に、扱胴3の上手側の部分よりも密な状態で扱歯39を設けてある。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈の性状等に応じて、複数の作業条件別に扱胴変速ギヤ115,116を切換えることによって、扱胴226の脱穀機能を簡単に変更できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン14を搭載した走行機体1と、扱胴226を有する脱穀装置5と、エンジン14の動力を扱胴226に伝達する扱胴変速機構389を備えたコンバインにおいて、収穫作業条件に基づき、扱胴226の回転数を多段的に選択可能な扱胴変速ギヤ115,116列によって扱胴変速機構389を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】受網から漏下する枝梗粒や穂切れ粒及び切れ藁が、グレンパン上に堆積する単粒中に混入して十分に篩選別がなされない状態でグレンパン後方のチャフシーブまで揺動移送されることによって、該チャフシーブによる脱穀処理物の層状選別(比重選別)性能が低下するといった問題点を解消する。
【解決手段】扱室5の下部に備える受網4と、該受網4の前側下方に設けたグレンパン9との側面視における上下空間Sに、多数の漏下孔31aを有する後下がり傾斜の多孔板31を受網4の前端部Fからグレンパン9の中間部Mに亘って延設した。 (もっと読む)


【課題】普通型コンバインにおいて、脱穀装置の扱室前方に配設される脱穀部前カバーを容易に製作できるようにして生産性を向上させる。
【解決手段】脱穀部前カバー26が前側の横側部のカバー25と、これと略90度で屈曲する上部及び前部に位置するカバーとで形成されていても、脱穀部前カバー26を樹脂で形成してあるのでカバーが板金で形成されている場合のように、板金加工に手間取ることなく、成形することができる。又、脱穀部前カバー26を樹脂で形成することにより、脱穀部前カバ26ーを、扱室の入口やフィーダの形状、扱胴の形状に合わせた任意の形状を設定することが容易であり、脱穀部前カバー26を所望の形状に容易に形成することができる。更に、脱穀部前カバーの側部は、背の高い作物が当たる位置であるので、作物が脱粒し難く円滑に後方に流れ易い形状に設定することも容易である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各種脱穀作業に適応できる切断刃付き送塵弁を備えて、脱穀性能や穀粒回収効率の向上を図ることにある。
【解決手段】脱穀装置5の扱胴16の上部を覆う扱室14の天板24に、扱胴16の回転駆動に伴って脱穀された脱穀処理物を脱穀処理方向下手側に向けて案内する複数の送塵弁49を装備し、この送塵弁49に、扱胴16の外周に対して遠近するように位置変更及び固定自在に扱胴16の回転に伴って脱穀処理物を切断する切断刃50を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】脱穀室内の藁屑の発生。脱粒作業の非効率化。
【解決手段】機体フレーム1に設けた原動機3により駆動回転する縦軸心の扱胴5を設け、該扱胴5の一方側の側面は板部材10により包囲し、扱胴5の他方側には該扱胴5の外周面と所定間隔をおいて受網11を設け、該受網11と扱胴5の外周面との間には穀稈が通る穀稈通路13を形成し、該穀稈通路13の上方には穀稈搬送装置15を設け、前記扱胴5の外周面には扱胴5の回転方向と並行になるように形成した扱歯20を扱胴5の母線方向に所定間隔をおいて複数並設したことを特徴とする脱粒装置。 (もっと読む)


【課題】脱穀後の排藁からささり粒を除去し、穀粒が排藁と共に機外へ排出されることを防止する。
【解決手段】扱室(6)内の後部に設けた扱室中前板(6c)と、該扱室中前板(6c)の後側に間隔をおいて設けた扱室中後板(6d)との間に供給口(6e)を形成し、扱室(6)内の脱穀排塵物を、該扱室(6)内から供給口(6e)を介して排塵処理室(10)内へ供給する構成とし、扱胴(7a)と排塵胴(11a)との間であって、脱穀済みの排藁を排出する排藁排出口(6f)を備えた扱室後板(6b)と前記扱室中後板(6d)との間の部位に、扱歯(7b)の回転軌跡外周に沿うガイド部材(9a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】低コストに構成できる脱穀駆動構造で、メンテナンス作業性を向上できるものでありながら、脱穀装置5が無駄に作動するのを防止できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】走行部2を有する走行機体1と、走行機体1に搭載したエンジン20と、刈取装置3と、扱胴226を有する脱穀装置5を備え、エンジン20の動力を扱胴226に伝達する駆動経路中に扱胴調速手段74を設けたコンバインにおいて、脱穀装置5から排出される排藁を検出する排藁センサ106を備える構造であって、前記排藁がなくなったことを排藁センサ106が検出したときに、排藁センサ106の検出結果に基づき扱胴調速手段74を制御して、扱胴226を低速作動又は停止制御するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】排出される穀粒量と、穀粒タンクに貯留する穀粒量に対する塵量の比率とを求め、求めた塵量の割合及び排出される穀粒量に基づいて、塵の発生を防止する制御を行うか又は排出される穀粒量を低減させる制御を行う。
【解決手段】塵センサ50にて脱穀装置2内に発生した塵量を検出し、投口センサ23bにて投口23aから穀粒タンク4へ送出される穀粒量(投口量)を検出して、検出された塵量と投口量との比率を求める。また排出量センサ34にて排塵口33及び排気通路37から排出される穀粒量(ロス量)を検出する。前記比率と前記ロス量とに基づいて、塵の発生を防止する制御を行うか又はロス量を低減させる制御を行う構成とした。 (もっと読む)


【課題】既存の空間であるため、この空間を利用して枝梗処理装置を配設したコンバインを提供すること。
【解決手段】
扱胴を有する脱穀部と、脱穀部で穀粒を揺動選別・風選別する選別部と、脱穀部の送塵口に連通して脱穀物を再処理する送塵口処理胴と、二番コンベアに連通した二番還元コンベアと、選別部近傍に配設した枝梗処理装置と、二番還元コンベアの終端に戻しコンベアを介して連通した枝梗処理装置と、を備えたコンバインにおいて、枝梗処理装置を、選別部の側方始端近傍に連通状態で配設すると共に、二番物の再処理経路中で枝梗処理装置において迂回させた迂回路を形成している。 (もっと読む)


【課題】刈取られた穀稈を遺漏なく、フィーダにより脱穀部に取込むことができるコンバインを提供すること。
【解決手段】
機体の前部に刈取部を設け、その後方に扱胴を有する脱穀部を設けると共に、刈取部と脱穀部との間に搬送部を介設したコンバインにおいて、搬送部を構成するフィーダハウスの終端に脱穀部に刈取穀稈を搬入する取込口を形成すると共に、扱胴の回転下手側に位置する取込口の上端縁部を上方に拡開させて拡大取込口を形成した。 (もっと読む)


【課題】扱胴終端部で切断した排稈を、確実に排出させて排稈口の詰まりを防ぎ、脱穀性能および作業性を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】刈取部7で刈り取った穀稈を脱穀する脱穀部4の扱室121内であって、扱室121の前後方向に横架し、外周面に螺旋状に設けた複数の扱歯122a,122bを有する扱胴6を備え、扱胴6出口側の、扱胴6の終端部もしくは扱胴6後方の排稈出口部205に、扱歯122a,122bにより脱穀されるとともに搬送されてきた排稈を切断する、扱歯122bに対して逃げ角αを設けた切刃204,208,208´を備える。 (もっと読む)


【課題】グレンシーブから多量の穀粒が横溢し、横溢した穀粒が二番スクリューを介して処理ロータに送出され、処理ロータに送出された穀粒が再びグレンシーブに漏下するという循環をコンバインの機内で繰り返すことを防ぐ。
【解決手段】グレンシーブ20の後端下方に穀粒量検出センサ34を設け、該穀粒量検出センサ34にて検出された検出結果に基づいて、送塵弁10a及び調整網94の動作を制御し、またシーブ板の動作を制御して、グレンシーブ20から漏下する穀粒量を増加させ、グレンシーブ20の後端から多量の穀粒が横溢することを防ぐ構成とした。 (もっと読む)


【課題】ストローラックへ多量の穀粒が送出され、ストローラックから穀粒が飛散して、送塵口から排出されることを防ぐと共に、ストローラックから漏下した穀粒が二番スクリューを介して処理ロータに送出され、処理ロータに送出された穀粒が再びストローラックに漏下するという循環をコンバインの機内で繰り返すことを防ぐ。
【解決手段】クリンプ網15の後端部下方に穀粒量検出センサ34を設け、該穀粒量検出センサ34にて検出された検出結果に基づいて、送塵弁10a及びチャフシーブ18の動作を制御して、チャフシーブ18から漏下する穀粒量を増加させて、チャフシーブ18からストローラック19へ送出される穀粒の量を低減させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】排塵口から排出される穀粒量が、排塵口から排出されることが許容される穀粒量を超過することを未然に防ぐ。
【解決手段】扱室10から排塵口33に至る穀粒の通流経路において、排塵口33よりも上流に位置する処理室13の排出口13eに穀粒量検出センサ34を設け、該穀粒量検出センサ34にて検出された検出結果に基づいて、送塵弁10a及び処理胴弁13aの動作を制御し、前記処理室13への稈及び穀粒の送出量及び排出口13eから排出される穀粒量を低減させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】送塵口側で搬送穀稈に対して刺さり粒が発生することを防止できる構造の脱穀装置を提供する。
【解決手段】扱胴9を軸架する穀稈供給口側壁23と送塵口側壁24との間の扱き口の上方の上唇板25Aに、扱胴9の横向き軸芯方向における扱歯76の存在範囲に亘って、扱胴9の回転に伴って上方から下方に入り込む穀粒を受け止めて扱胴9へ案内する可撓性を有する第1ガイド部材71を設け、扱胴9の回転に伴って上方から下方に入り込む穀粒を受け止めて扱胴9へ案内する剛体の第2ガイド部材78を、送塵口28側における扱胴9の横向き軸芯方向での扱歯76の存在範囲から外れた位置に配置した。 (もっと読む)


21 - 40 / 97