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Fターム[2B092CB07]の内容

脱穀機の機枠、駆動、制御 (1,171) | 操縦装置 (31) | 操作レバーの構造 (8)

Fターム[2B092CB07]に分類される特許

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【課題】連係リンクへの穀稈や長い穀稈片などの絡み付きを防止して送塵弁の揺動操作を良好に行えるようにする。
【解決手段】扱胴21の上部を覆う天板48の内面側に、処理物を扱胴21の回転に伴って脱穀処理方向の下手側に案内する複数の送塵弁57を脱穀処理方向に所定間隔をあけて整列配備し、各送塵弁57を、扱胴21の回転方向で同じ位置に設定した各揺動支点60を中心にした同時揺動操作が可能になるように連係リンク61により連動連結し、天板48に、収容空間S3を有するように天板48の外側に張り出す張出部48Aを形成し、張出部48Aを、天板48における張出部48Aの扱胴21回転方向上手側に形成した内面部分48Bから内面部分48Bによる処理物の案内方向に沿って延出する延長線Lの外側に連係リンク61が位置する状態で連係リンク61を収容するように形成する。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈がないときに扱胴226を簡単に停止できて動力損失を低減できるものでありながら、エンジン14の回転数を低下させることなく扱胴226を作動させても、脱穀駆動ベルト162等の扱胴駆動機構の損傷を低減でき、製造コスト又はメンテナンスコスト等を低減できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジン14を搭載した走行機体1と、扱胴226を有する脱穀装置5と、扱胴226にエンジン14からの動力を伝達する扱胴変速機構389,401を備えたコンバインにおいて、扱胴226の回転数を選択可能な扱胴変速機構389,401の変速モード中に、扱胴226に伝達される回転駆動力が殆ど零になる中立ゾーンを設定している。 (もっと読む)


【課題】カウンタケースを活用して、扱胴変速機構を簡単に設置でき、扱胴の駆動構造を簡略化して、製造コストを低減できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】エンジンを搭載した走行機体と、刈刃を有する刈取装置と、扱胴及び穀物選別機構有する脱穀装置と、刈取装置又は脱穀装置に前記エンジンの動力を伝達させるカウンタケース89を備えたコンバインにおいて、カウンタケース89は、エンジンの動力を刈取装置に伝達する刈取変速機構108が内設されるメインケース体91と、エンジンの動力を扱胴に伝達する扱胴変速機構389が内設されるサブケース体92とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 脱穀装置の選別部に組み込まれたシーブケースを脱穀装置後端に開口された排塵口から抜き出し可能に構成したコンバインにおいて、運転部の作業者がチャフシーブの開度調節を任意に行うことができるとともに、シーブケースを脱穀装置後端の排塵口から挿抜してメンテナンスできるようにする。
【解決手段】 シーブケース25に装備されたチャフシーブ53を開度調節可能に構成するとともに、シーブケース53に備えたチャフシーブの開度調節用の作動部材60と、運転部の近傍に配備した開度調節操作具66とを連動連結するに、作動部材60に連結した操作ワイヤ63の後部を、脱穀装置後端の排塵口に導き、この操作ワイヤ63の後部と開度調節操作具66とを連動連結してある。 (もっと読む)


【課題】脱穀作業を行いながら走行装置の操作をすることができる自走式脱穀装置を提供する。
【解決手段】前記自走式脱穀装置1は、穀物の脱粒を行う脱穀部2と、穀粒と排稈及び莢屑とを選別する選別部3と、前記脱穀部2及び選別部3の下方に設けた走行装置4等を備える自走式脱穀装置1において、自走式脱穀装置1の機体後部に走行側操作部5Aを設け、機体側面に作業側操作部5Bを設け、該走行側操作部5A及び作業側操作部5Bは、少なくとも走行装置4の駆動・停止を行う主クラッチレバー51及び第二主クラッチレバー61を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】脱穀作用及び送塵作用に優れる送塵弁を備えるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】機体前後方向に扱胴26が架設される扱室36と、扱室36の上部を覆う扱胴カバー37と、扱胴カバー37の内面に、扱胴26の搬送方向に所定間隔で配設される複数の送塵弁38a・38b・・・と、を備えるコンバイン100において、送塵弁38a・38b・・・の内、扱室36の入口端に配設される第一送塵弁38aは、扱胴26の搬送方向に対して、戻し方向に傾斜され、第二、第三送塵弁38b、38cは、送り方向に傾斜されて配設されるものである。 (もっと読む)


【課題】脱穀および刈取の操作レバーを前後左右に操作する構成とすると、操作レバーの回動基部を収容する操作コラム内にスペースを確保することが必要であり、構造をコンパクトにまとめることが困難であった。
また、操作レバーの把持部に刈取スイッチを設ける構成とすると、レバー操作時に誤ってスイッチに触れ、誤作動を起こす可能性があった。
そこで、簡単でコンパクトな構成であり、かつ操作性のよいコンバインの作業用操作部を提供することを課題とする。
【解決手段】シート20の側方にサイドコラム21を配置し、サイドコラム21上に脱穀クラッチレバー29を配置したコンバイン50の運転部14において、サイドコラム21上に刈取クラッチ61を断接するための刈取クラッチスイッチ30を配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】電気系統や油圧系統の故障時などの非常時に備えて、手動でもベルトテンション式クラッチの切換を実現可能とする。
【解決手段】油圧式アクチュエータ58を駆動させてテンションベルト32の緊張と解除を行いクラッチの入切操作を行うベルトテンション式クラッチ45を備えたコンバインにおいて、前記油圧式アクチュエータ58を電磁弁65と接続して、該電磁弁65の切換により油圧式アクチュエータ58を駆動させるとともに、該電磁弁65に手動で切換可能とする手動操作手段70を設けた。 (もっと読む)


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