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Fターム[2B094AA01]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 扱部型式 (777) | 全稈投入型 (69)

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直流式 (12)
軸流式 (39)

Fターム[2B094AA01]に分類される特許

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【課題】扱歯への穀桿の絡まりを防止し、脱穀性能及び後方への搬送性能の良好な脱穀装置の扱胴を提供する。
【解決手段】扱胴軸(12)の前部に支持された前部支持部材(13)と、扱胴軸(12)の後部に支持された後部支持部材(15)にわたる円筒状の筒体(61)を備え、扱胴軸(12)の軸心方向に間隔をおいて設置される複数の扱歯(60A)を有したプレート(60)を筒体(61)の外周面上に周方向の間隔をおいて配置することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】扱胴の筒部の変形を防止し、高い脱穀性能を維持する脱穀装置を提供する。
【解決手段】上記課題は、筒体(61)の前端部を扱胴軸(12)の前部に支持する前部支持部材(13)と、筒体(61)の後端部を扱胴軸(12)の後部に支持する後部支持部材(15)と、筒体(61)の前後方向中間部を扱胴軸(12)に支持する中間部支持部材(14)を備え、中間部支持部材(14)を、筒体(61)の前後方向中央部よりも前側に偏倚する部位に配置することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】排塵処理室の処理能力を向上し、排塵処理歯のメンテナンスを容易に行うことができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】排塵処理室(80)に軸支した排塵処理胴(71)の外周面に多数の棒状の排塵処理歯(71a)を突出させて設け、該排塵処理銅(71)の周囲を覆う排塵処理胴枠(72)の内側に板状の送りガイド(81)を設け、該送りガイド(81)を排塵処理胴(71)の回転方向上手側の部位に対して排塵処理胴(71)の回転方向下手側の部位が後方に位置するように傾斜させて配置する。
また、排塵処理歯(71a)を排塵処理胴(71)の外周面に取り付けるための支持プレートを排塵処理胴(71)の前部外周に備える前側支持プレート(71b)と排塵処理胴(71)の後部外周に備える後側支持プレート(71d)とに分割し、該前側支持プレート(71b)及び後側支持プレート(71d)を排塵処理胴(71)に対して着脱自在な構成とする。 (もっと読む)


【課題】二番還元ラセンの回転速度を変えることなく扱胴の回転速度を変速することができると共に、扱胴と二番還元ラセンの回転が同一方向となる脱穀装置を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】分配軸70の一端部側に扱胴出力軸76を並設し、分配軸70に摺動自在で複数の変速駆動ギヤ75を設けると共に、扱胴出力軸76に変速駆動ギヤ75と噛合する複数の変速従動ギヤ79,80を一体に設け、更に、分配軸70の他端部側に二番還元ラセン出力軸77を並設し、分配軸70に駆動ギヤ78を一体に設けると共に、二番還元ラセン出力軸77に駆動ギヤ78と噛合する従動ギヤ79を一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】稈長の長い脱粒穀稈などの排稈口からの排出を円滑に行えるようにする。
【解決手段】扱室20を形成する前壁体及び後壁体56のそれぞれに扱胴21の中心軸を回転可能に支持する軸支部材59を備えて、扱胴21を、扱胴21の後端が後壁体56に近接するように前壁体と後壁体56とにわたって前後向きに架設し、扱室20の後下部に排稈口23を形成し、少なくとも後壁体56の全壁面領域のうちの扱胴21に突設した複数の扱歯46が上昇移動する際に扱歯46の先端が描く上昇回転軌跡Kaの外側で扱胴21の回転中心P2よりも下側に位置する領域Aaを後向きに張り出させる張出領域Aに設定して、後壁体56に張出領域Aを後向きに張り出させた無底の後向き張出部56Aを形成し、かつ、少なくとも全壁面領域のうちの軸支部材59を配備する領域Acが張出領域Aよりも前側に位置して扱胴21の後端に近接するように後壁体56を形成してある。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を図ることが可能な脱穀装置用の扱胴を提供する。
【解決手段】扱胴回転軸芯方向に沿う姿勢で且つ扱胴周方向に間隔を隔てて並ぶ状態の複数の棒状支持部材47において、複数の扱歯48を、棒状支持部材47の表面のうちの棒状支持部材47の軸芯Xに対して互いに反対側に位置し合う箇所に振り分けて溶接してある。 (もっと読む)


【課題】整備性が良く、大きな処理空間を確保可能な扱胴及びこの扱胴を搭載した汎用コンバインを提供する。
【解決手段】扱胴11は、軸方向の異なる位置にて対向して設けられた第1及び第2フレーム部材34、これら第1及び第2フレーム部材34の間にて軸方向に沿って延設され、周方向に所定の間隔を存して配設された複数の桟部材37によって扱胴フレームを形成する。また、この扱胴フレームに桟部材37の間の開口を覆うプレートからなるカバー体39を取付け、このカバー体39を第1及び第2フレーム部材34の外周縁よりも内径側に配設する。 (もっと読む)


【課題】支持プレートが穀稈の流れを阻害し難い構成とすることにより脱穀を効果的に行えるようにし、扱胴の軽量化を図り、扱胴フレームの支持プレートに対して安定的に支持できるようにする。
【解決手段】回転軸を成す支軸510と、当該支軸510に中心部を貫通された状態で当該支軸510に一体装備される複数の支持プレート532・533と、当該支持プレート532・533の外周上に、当該支軸510と平行に、かつ、互いに一定間隔を隔てて配置される複数の扱胴フレーム535・535・・・と、当該各扱胴フレーム535・535・・・に外方向に向けて突出するように設けられる複数の扱歯536・536・・・と、を具備するコンバインの扱胴において、支持プレート532・533は、多角形状の外形を有し、各扱胴フレーム535は、角型断面を有し、各扱胴フレーム535は、支持プレート532・533の多角形の辺に取り付けられる構成とした。 (もっと読む)


【課題】扱歯を支持する支持部材自体によって、穀稈に十分な叩打、拡散効果を与えるものとする。
【解決手段】扱胴軸(12)の前部及び後部に支持板(18,19)を夫々装着し、前後の支持板(18,19)の間には、板体からなる複数の支持部材(20)を扱胴軸(12)を中心とした円周方向に互いに所定の間隔を置いて装着し、各支持部材(20)には複数の扱歯(21)を植設し、円周方向における各支持部材(20)の両端部(20a,20b)が中間部よりも扱胴軸(12)に接近するように各支持部材(20)を屈曲形成する。また、扱歯(21)を板体で構成すると共に、扱歯(21)の基部側を支持部材(20)の頂点(M)を跨いだ状態で取り付ける。 (もっと読む)


【課題】二番物の還元筒内における損傷。
【解決手段】選別戻し用螺旋40は、前記還元筒33の中間部分に形成した前記風選室24に還元しうる選別戻し口70を有する選別戻し部35に搬送する構成とする。前記脱穀戻し用螺旋38は前記搬送螺旋34まで還元物を揚穀搬送する構成とする。前記選別戻し用螺旋40および脱穀戻し用螺旋38の戻し用螺旋回転軸50は前記脱穀装置3の左側側板52に設けた上部取付部54に共に軸装可能な構成とし、前記選別戻し用螺旋40と脱穀戻し用螺旋38とを選択することにより二番還元揚穀装置32の還元先を前記脱穀室21または前記揺動選別棚25の何れかに切替える構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】ワラ屑が絡み付いたままになりにくい脱穀用受網を提供する。
【解決手段】処理物漏下孔71を有した受網本体72を備えている。受網本体72の裏面に帯板体74を扱胴回転軸芯方向に沿った取り付け姿勢で取り付けてある。帯板体74は、扱胴周方向に並ぶ処理物漏下孔71どうしの間から突出している。 (もっと読む)


【課題】刈取られた穀稈を遺漏なく、フィーダにより脱穀部に取込むことができるコンバインを提供すること。
【解決手段】
機体の前部に刈取部を設け、その後方に扱胴を有する脱穀部を設けると共に、刈取部と脱穀部との間に搬送部を介設したコンバインにおいて、搬送部を構成するフィーダハウスの終端に脱穀部に刈取穀稈を搬入する取込口を形成すると共に、扱胴の回転下手側に位置する取込口の上端縁部を上方に拡開させて拡大取込口を形成した。 (もっと読む)


【課題】扱き処理に要する負荷の増大を招くことなく脱穀処理物に対して十分な扱き処理を施すことのできる処理能力に優れた脱穀装置の扱胴を、簡単な構造で実現する。
【解決手段】一直線状に構成された棒状部材30の前端、前後中間部及び後端に、前側連結板32、中間連結板33及び後側連結板34をそれぞれ装備する。支軸13の前部及び後端部に装備された前側及び後側支持プレート27,29に前側及び後側連結板32,34をそれぞれ連結し、支軸13の前後中間部に装備された中間支持プレート28の外周部に中間連結板33を連結する。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈の穂先部に付いている穀粒を脱粒させるための脱穀装置において、通常の薄片状の扱歯では、藁屑や切れ藁等のゴミ発生量が多くなると共に、穂切れ粒や枝梗付き穀粒が多くなりがちであるという問題を解消する。
【解決手段】扱室23の下部に、穀粒の通過を許容する網状、格子状又は多孔状の叩打板40を前後揺動可能に配置する。扱室23の上部には、叩打板40と相対向する仕切板50を固定する。前後揺動する叩打板40が扱室23内に搬送された刈取穀稈を下方から叩くことによって、刈取穀稈から穀粒を脱粒するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 脱穀性能や穀粒回収効率の向上を図ることができる全稈投入型コンバインの脱穀構造を提供する。
【解決手段】 刈取穀稈の搬送方向に沿って架設した支軸15を支点にして回転駆動されることで、扱室14に供給された刈取穀稈に対して脱穀処理を施す扱胴16と、その扱胴16の上部側を覆う天板24とを備え、天板24に、扱胴16の回転駆動に伴って刈取穀稈を脱穀処理方向下手側に向けて案内する複数の送塵弁49を装備した全稈投入型コンバインの脱穀構造において、扱胴16を、その本体部分を構成する本体構成部材47と、その本体構成部材47から外方に向けて突出する複数の扱歯48とから構成してある。 (もっと読む)


【課題】 脱穀処理物が大量に供給された場合であっても、脱穀処理に要する負荷の増大を招くことなく、脱穀処理物に対して十分な脱穀処理を施すことのできる処理能力に優れた脱穀装置の扱胴構造を提供する。
【解決手段】 支軸15を支点にして回転駆動されることで、扱室14に供給された刈取穀稈に対して脱穀処理を施す扱胴16を備えた脱穀装置の扱胴構造において、扱胴16を、支軸15に沿う姿勢で、扱胴16の周方向に所定間隔を隔てて並ぶように配備される複数の棒状部材47と、それらの棒状部材47を支持するように支軸15の前後に備えた支持部材44,46と、棒状部材47のそれぞれに、棒状部材47から扱胴16の外方に向けて突出する姿勢で、前後方向に所定間隔を隔てて並ぶように装備される複数の扱歯48とから構成し、扱胴16に、その内部空間Sを前後に隔てる仕切部材45を装備する。 (もっと読む)


【課題】ささり落し板と抵抗板との関連構成を具体化して、脱粒性能の向上並びにささり落し効果の高揚を図る。
【解決手段】扱歯1の付いた扱胴2を内装軸架せる扱室の扱ぎ口側上部において、脱穀作用を受ける穀稈に対し脱穀抵抗を付与する抵抗板5と、扱胴2の扱歯1とオーバーラップして脱粒物を扱胴2側へ脱落させる櫛歯状のささり落し板9を設け、前記抵抗板5は、扱室の前半側ではささり落し板9より下方への突出代H1を長くし、後半側では突出度合いが逆転してささり落し板9の下端より上方へH2の長さ短くした構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】汎用コンバインの二番還元装置において必要とされる枝梗処理能力を確保しつつ、搬送能力を向上させた二番還元装置の枝梗処理装置に関する技術を提供する。
【解決手段】脱穀後の二番物を脱穀装置20または選別装置40に還元する二番還元装置43を備えた汎用コンバイン100において、二番還元装置43の縦送り還元コンベア77の終端に枝梗処理装置を構成する横送り還元コンベア78を配置し、該枝梗処理装置のシャフト上の少なくとも一部に搬送羽根を配置した。 (もっと読む)


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