説明

Fターム[2B094BD03]の内容

Fターム[2B094BD03]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】凹凸刃縁の形態を変更することにより摩耗し難いものとする。
【解決手段】切り刃1は、脱穀装置に着脱自在に取り付ける取付ボルトを挿通する透孔g1を形成した取付部1Cと、単一平面状に形成した一対の平板部1A、1Aとをコ字状に一体的に形成し、平板部1Aには、直線状に形成した下辺部b01と、取付部1Cの一端から先端部に向けて漸次に降下し一線状に変化する上辺部b0とを形成し、上辺部b0には脱穀装置の扱室内を扱歯と共に連れ回りしている藁を粉砕する凹凸刃縁1aを形成し、凹凸刃縁1aは単一平面に直交する方向から見たときの形状を逆三角状とされた空所からなる凹部b1と、上辺部b0に沿った刃縁である頂縁箇所b4を形成した凸部b2とを上辺部b0に沿って交互に繰り返して一線状に形成した構成にする。 (もっと読む)


【課題】刃板部の基端部側の強度が向上して耐久寿命が長期化するわら切刃を提供すること。
【解決手段】刃板部4の基端部から所定範囲に存する凹凸刃縁7の各谷部6を、V字溝形状の先鋭谷部6Aとせずに谷底部がR形状となるR形状谷部6Bに形成すると共に、この各R形状谷部6Bは、刃板部4の突出先端側に位置するものほど谷底部のR形状が小さくなる形状に形成して、刃板部4の突出先端側に位置するR形状谷部6Bほど徐々に先鋭形状に近づくように構成したわら切刃。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置のコ字型切り刃における切れ味を向上させる。
【解決手段】板体をコ字形状とした切り刃12には左右一対の凹凸刃縁14,14を形成し、切り刃12を扱胴3の軸架されている扱室1内に配設すると共に、扱胴3の軸心方向視において切り刃12の先端部を扱歯2の回転軌跡内に入り込ませて、切り刃12の左右一対の凹凸刃縁14,14間を扱歯2が通過するように構成する。そして、切り刃12の凹凸刃縁14,14における最も高い凸部14aから最も低い凹部14bを結ぶ刃縁部において、扱歯2が高い凸部14aから低い凹部14bに向けて回転しながら通過する部分に複数の小凹凸刃縁15をそれぞれ形成する。 (もっと読む)


1 - 3 / 3