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Fターム[2B094DA04]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | リブを有する扱胴のリブ(歯)等 (124) | 突状歯、突起、突板を連設、混設 (47)

Fターム[2B094DA04]に分類される特許

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【課題】二番還元ラセンの回転速度を変えることなく扱胴の回転速度を変速することができると共に、扱胴と二番還元ラセンの回転が同一方向となる脱穀装置を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】分配軸70の一端部側に扱胴出力軸76を並設し、分配軸70に摺動自在で複数の変速駆動ギヤ75を設けると共に、扱胴出力軸76に変速駆動ギヤ75と噛合する複数の変速従動ギヤ79,80を一体に設け、更に、分配軸70の他端部側に二番還元ラセン出力軸77を並設し、分配軸70に駆動ギヤ78を一体に設けると共に、二番還元ラセン出力軸77に駆動ギヤ78と噛合する従動ギヤ79を一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】整備性が良く、大きな処理空間を確保可能な扱胴及びこの扱胴を搭載した汎用コンバインを提供する。
【解決手段】扱胴11は、軸方向の異なる位置にて対向して設けられた第1及び第2フレーム部材34、これら第1及び第2フレーム部材34の間にて軸方向に沿って延設され、周方向に所定の間隔を存して配設された複数の桟部材37によって扱胴フレームを形成する。また、この扱胴フレームに桟部材37の間の開口を覆うプレートからなるカバー体39を取付け、このカバー体39を第1及び第2フレーム部材34の外周縁よりも内径側に配設する。 (もっと読む)


【課題】扱胴と扱室の内面との間の処理空間において、処理後の穀稈や脱穀物の移動不良が発生したり、扱ぎ残しが生じたりすることを少なくする。
【解決手段】脱穀装置10は、扱室40に回転自在に支持されて断面多角形に形成されたフレーム体70と、フレーム体70の角部の前後方向に配列された複数の扱歯60とを有する扱胴50とを備え、さらに、フレーム体70の角部間の平面部毎に、フレーム体70の回転方向に対し斜めに位置して外方に突出した状態で、フレーム体70の前後方向に配列された複数の板状部材80を備え、板状部材80は、フレーム体70の回転方向で隣り合う板状部材80同士で連続して螺旋状の案内部81を形成している。螺旋状の案内部81が処理後の穀稈や脱穀物を搬送して穀稈や脱穀物の移動不良、扱ぎ残し等の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】脱穀性能や穀粒回収効率の向上を図ることができる全稈投入型コンバインの脱穀構造を提供する。
【解決手段】扱胴16を、扱胴16の周方向に所定間隔を隔てて並ぶ状態に配備した複数の扱胴フレーム47と、扱胴フレーム47から扱胴16の外方に向けて突出するように装備した複数の扱歯48とから構成して、扱胴16の内部に扱室14に連通する内部空間Sを形成する。内部空間Sの上手側部分を後側から塞ぐ支持プレート45を支軸15の前後中間部に装備し、内部空間Sでの処理物の脱穀処理方向下手側への流動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】扱胴終端部で切断した排稈を、確実に排出させて排稈口の詰まりを防ぎ、脱穀性能および作業性を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】刈取部7で刈り取った穀稈を脱穀する脱穀部4の扱室121内であって、扱室121の前後方向に横架し、外周面に螺旋状に設けた複数の扱歯122a,122bを有する扱胴6を備え、扱胴6出口側の、扱胴6の終端部もしくは扱胴6後方の排稈出口部205に、扱歯122a,122bにより脱穀されるとともに搬送されてきた排稈を切断する、扱歯122bに対して逃げ角αを設けた切刃204,208,208´を備える。 (もっと読む)


【課題】穀稈を縄状に絡み合いにくくすることで、円滑な脱穀作業を可能とし、脱穀性能の向上を図ることができる、コンバインの脱穀部を提供する。
【解決手段】コンバインの脱穀部30において、扱胴31で、胴部311の外周面に螺旋扱歯313を取り付け、この螺旋扱歯に複数の独立扱歯314を取り付けて、前記螺旋扱歯を、当該扱胴と軸線が一致する第一螺旋301に沿って配置し、前記独立扱歯を、前記第一螺旋と、この第一螺旋301と軸線が一致するとともに、巻き方向が同一であり、この第一螺旋よりも螺旋ピッチが大きい第二螺旋302との交点に位置するように配置するとともに、前記独立扱歯と、この独立扱歯に対して前記第一螺旋の略一周前または後に前後方向で隣り合う独立扱歯とを、当該扱胴の正面視で、互いの一部のみが重複するように配置する。 (もっと読む)


【課題】 扱胴をドラム型と籠型とに簡単に仕様変更して利用できるようにする。
【解決手段】 脱穀装置の対向する一方の側板と他方の側板とに亘って回転自在に軸支される回転基材35に、外周に扱歯42を備えた周方向に分割可能な扱胴ドラム41と、扱歯45を備えた扱胴回転軸心方向に長い棒状部材43の複数本とを付け替え可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、螺旋扱歯による脱穀搬送時の穀稈を扱胴と共に回転する切り刃によって積極的に切断分離することで、従来型の問題点を解消し高能率型の脱穀装置を具現することにある。
【解決手段】 本発明は、全稈投入型の汎用コンバインにおいて、扱室(15)内に架設された扱胴(19)の外周部に投入された穀稈を軸芯方向後方に向けて搬送しながら脱穀処理する螺旋扱歯(20)を券回して設け、この螺旋扱歯(20)の螺旋ピッチ(P)間には該螺旋扱歯の搬送作用面側近くにおいて搬送される穀稈を切断処理する切り刃(21)を設けた。 (もっと読む)


【課題】脱穀する穀稈の種類が変わった場合に行われる脱穀状態の調整時間を短縮する。
【解決手段】連結体35の取り付け位置をスライドさせることにより、スクリュー羽根体32の伸延方向に関する扱歯体33の取付角度αを、±15°の範囲内で変更することができるようになっている。このように、スクリュー羽根体32から多数の扱歯体33を脱着することなく各扱歯体33の取付角度αをまとめて変更し、扱歯体33の扱き作用縁部75とスクリュー羽根体32とのなす扱き作用角度を調節することができるようになるため、脱穀する穀稈の性状に応じて行われる脱穀状態の調整時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 螺旋羽根などの摩耗に対する適切な処置を簡単かつ安価に行えるようにして、螺旋羽根などの摩耗に起因した脱穀処理能力の低下を回避し易くする。
【解決手段】 扱胴16の前端部41に、その前端部41に向けて供給搬送された刈取穀稈を、扱胴16の回転に伴って後方に向けて掻き込み搬送する螺旋羽根43を装備してある全稈投入型コンバインの脱穀構造において、螺旋羽根43を着脱可能に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】 脱穀処理物が大量に供給された場合であっても、脱穀処理に要する負荷の増大を招くことなく、脱穀処理物に対して十分な脱穀処理を施すことのできる処理能力に優れた脱穀装置の扱胴構造を提供する。
【解決手段】 支軸15を支点にして回転駆動されることで、扱室14に供給された刈取穀稈に対して脱穀処理を施す扱胴16を備えた脱穀装置の扱胴構造において、扱胴16を、支軸15に沿う姿勢で、扱胴16の周方向に間隔を隔てて並ぶように配備される複数の棒状部材47と、それらの棒状部材47を支持するように支軸15の前後に備えた支持部材44,46と、棒状部材47のそれぞれに、棒状部材47から扱胴16の外方に向けて突出する姿勢で、前後方向に間隔を隔てて並ぶように装備される複数の扱歯48とから構成し、扱胴16に、その内部空間Sを前後に隔てる仕切部材45を装備する。 (もっと読む)


【課題】穀稈を脱穀する脱穀室内へ軸支した、扱胴の外径部に植設する各種で多数の扱歯は、該扱胴の回転方向に対して略直角に植設していることにより、該脱穀室内で確実に脱穀処理されないことがあった。
【解決手段】穀稈を脱穀する脱穀室6内に軸支した扱胴の外径部に植設する扱歯7c等は、戻し方向に所定角度に傾斜させて設けたり、扱室網の目合を場所により、変えて設けたり、排塵処理室8の排塵網9bの目合を一番大きくして設けている。 (もっと読む)


【課題】扱胴の外周部の多数の扱歯は、この扱胴の回転方向に対して略直角に設けられているため、多量の藁屑等が発生すると、過負荷になることがある。
【解決手段】穀稈を脱穀する脱穀室(6)内へ回転自在に軸支する扱胴(7)の外周部に植設する扱歯(7a)を、送り方向に所定角度に傾斜させる。そして、該脱穀室(6)の移送終端部と、排塵処理室(8)とを接続する。さらに排塵物引継部(6c)に設けた該扱室網(7e)の目合(イ)は、該中側板(6a)より前側の該扱室網(7e)の目合(ロ)より大きくして設ける。 (もっと読む)


【課題】扱室から排塵処理室への引継部での詰り防止。
【解決手段】扱室内に複数の扱歯を有する扱胴を軸架して設け、該扱胴の一側には二番物を処理する二番処理胴を軸架した二番処理室及び前記扱室終端部の引継部からの被処理物を取り入れて処理する排塵処理胴を軸架した排塵処理室設け、前記扱室下側の扱網と二番処理室と排塵処理室下側の排塵処理網から漏下する被処理物を受けて揺動移送しながら選別する揺動選別棚を設け、該揺動選別棚の下方には選別風送り方向上手側から、唐箕、一番ラセン、二番ラセンを設けた脱穀装置において、前記複数の扱歯は、唐箕の選別風送り方向下手側方向に所定角度傾斜させる構成とし、前記引継部下方の引継部受網の目合いは、前記扱網の目合いよりも大きく構成したことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀室から排塵処理室への引継部における脱穀排塵物の詰まりを少なくして、脱穀作業の能率を向上させる。また、脱穀装置から外部へ穀粒を飛散させてしまうような収穫損失を少なくすると共に、脱穀装置の駆動負荷を減少させて作業能率を向上させる。
【解決手段】脱穀室(6)の後側壁(6b)よりも所定距離前方の位置に中間仕切壁(6a)を設けて該後側壁(6b)と中間仕切壁(6a)との間に引継部(6c)を形成する。そして、中間仕切壁(6a)よりも後側に位置する扱歯(7c)の送り方向の傾斜角度を、中間仕切壁(6a)よりも前側に位置する扱歯(7c)の送り方向の傾斜角度よりも大きく設定する。更に、引継部(6c)における扱室受網(7e)の濾過目合(イ)を、中間仕切壁(6a)よりも前側に位置する扱室受網(7e)の濾過目合(ロ)よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、自脱型コンバインの脱穀装置の扱室後端の送塵口の奥部開口縁に、搬送茎稈の穂先や扱き処理中に離脱した切れ藁が引っ掛かって滞留しないようにして詰まり発生による脱穀性能の低下を防止することにある。
【解決手段】 本発明の自脱型コンバインにおける脱穀装置の構成は、下扱き式の扱胴で扱き処理された茎稈を扱室後壁の送塵口から排出する送塵口の排出部付近の構造であて、扱室後部の後壁に形成した送塵口の近傍に、挾持搬送茎稈や扱き処理中に離脱した切れ藁が送塵口の奥部開口縁へ引っ掛かるのを防止する引っ掛かり防止手段を設けた点にある。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈からその穂先部に付いた穀粒を扱ぎ落とすための脱穀装置において、ブラシを用いることなくささり粒を回収して、メンテナンスコストの低減を図る。
【解決手段】扱歯体40として、従来型の第1扱歯体41と、本願発明に係る第2扱歯体42との2種類を採用する。第2扱歯体42は、屈曲扱歯53とこれの内周側に配置された立体扱歯54とを備える。立体扱歯54は、大まかに言ってほぼ三角錐状の外形を呈した金属製のものであり、その突出方向から見た平面視においては略T字型の形状を呈する。すなわち、立体扱歯54のうち扱胴19の回転方向Rと交差する幅方向の寸法は、回転方向R下流側では狭く回転方向R上流側では広くなるように設定する(Wa<Wb)。 (もっと読む)


【課題】搬送穀稈の穂先側の搬送姿勢の乱れ、穂切れ発生、穂切れの機外排出、脱穀ロスの発生。
【解決手段】脱穀室3に、外周面に扱歯27を設けた扱胴2を軸装し、該扱胴2の外周面は、その始端部を、終端部に至るに従い大径となるテーパー部25に形成し、テーパー部25より終端側は終始略同径の同径部26に形成し、同径部26に前記扱歯27を設け、扱歯27の移動軌跡に対して所定間隔を置いて扱網10を位置させて前記脱穀室3を構成し、前記扱網10の前後両側には夫々網取付枠30を設け、網取付枠30は機体に設けた網受体に支持させて取付け、前記網取付枠30の所定位置には、網取付枠30より扱胴2の外周に近付くように突き出る土手35を設け、該土手35は、上側傾斜面36と下側傾斜面37の二面により構成した脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、扱室の終端側、特に排塵経路部では、わら屑などの排塵物に混入する多量の穀粒が持ち回りされて排ワラ中にささり込み、そのまま排ワラと共に機外に排出されてしまう問題を解消することにある。
【解決手段】本発明は、扱歯1の付いた扱胴2を内装軸架せる扱室3の扱ぎ口4側上部において、該扱室3の前側板6と中側板7との間で扱歯1とオーバーラップして脱粒物を扱胴2側へ案内する櫛歯状のささりガイド板9と、中側板7から後側板8までの排塵経路部10で扱歯1とオーバーラップしてささり粒を落とす突起11を配設してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汎用コンバインは、扱室にて穀稈をムラなく搬送し、脱穀の負荷が扱室全長において均等であれば、脱穀装置は効率良く脱穀することができる。解決しようとする課題は、扱室内の搬送性能を向上させることである。
【解決手段】刈り取った穀稈を搬送するフィーダハウス30と、扱室21内のスクリューロータ24にて穀稈を脱穀する脱穀装置20と、二番物を再度脱穀するため前記扱室に搬送する二番還元装置43と前記扱室に前記フィーダハウス30より穀稈を投入する扱室入口52及び前記二番還元装置より二番物を投入する二番物投入口51とを備えた汎用コンバイン100において、前記扱室入口52と前記二番物投入口51の間に突出した案内板61を設けた汎用コンバイン100を提供する。 (もっと読む)


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