説明

Fターム[2B094EA01]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 扱胴の全体形状 (160) | 非シリンダ型 (5)

Fターム[2B094EA01]に分類される特許

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【課題】整備性が良く、大きな処理空間を確保可能な扱胴及びこの扱胴を搭載した汎用コンバインを提供する。
【解決手段】扱胴11は、軸方向の異なる位置にて対向して設けられた第1及び第2フレーム部材34、これら第1及び第2フレーム部材34の間にて軸方向に沿って延設され、周方向に所定の間隔を存して配設された複数の桟部材37によって扱胴フレームを形成する。また、この扱胴フレームに桟部材37の間の開口を覆うプレートからなるカバー体39を取付け、このカバー体39を第1及び第2フレーム部材34の外周縁よりも内径側に配設する。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置において、穀稈搬送機構に対して排藁搬送機構を接近させることが可能な構成を提供する。
【解決手段】駆動スプロケット60は、排藁搬送機構18を駆動する。駆動入力プーリ70には、駆動スプロケット60を駆動するための駆動力が入力される。第2中継プーリ74は、駆動出力プーリ69から駆動入力プーリ70までの駆動伝達経路の間に配置される。第2伝動ベルト76は、駆動入力プーリ70と第2中継プーリ74にかけ渡される。駆動スプロケット60は、排藁搬送機構18の長手方向で、穀稈14の搬送方向上流側の端部に配置される。また、排藁搬送機構18は、駆動スプロケット60の下方を通過させるようにして穀稈搬送機構11から穀稈14を受け取るように構成されている。そして、駆動入力プーリ70及び第2伝動ベルト76は、駆動スプロケット60よりも高い位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】扱き残しを低減させた脱穀装置を提供する。
【解決手段】扱胴16は、複数の扱歯22を外周に備え、回転軸17を中心に回転する。穀稈搬送機構11は、扱胴16の回転軸17に沿って穀稈14を搬送する。稈押さえ部材28は、扱胴16及び穀稈搬送機構11の間に配置される。扱歯22は扁平状に形成され、かつ、扱胴16の回転軸17と略平行な方向で隣接する扱歯22同士は、V字溝を形成している。扱胴16は、穀稈14を上扱ぎ式に脱穀する方向に回転する。稈押さえ部材28は、扱胴16及び穀稈搬送機構11の間の穀稈14に対して、上方から接触するように配置される。当該稈押さえ部材28には、穀稈14の搬送方向上流側端部において、搬送される穀稈14に対して上方から徐々に接近する導入部が形成される。 (もっと読む)


【課題】扱室からの処理物の飛散を防止した脱穀装置を提供する。
【解決手段】扱胴16は、複数の扱歯22を外周に備え、略水平に設けられた回転軸を中心に回転する。扱室15は、扱胴16を収容する。穀稈搬送機構は、扱胴16の回転軸に沿った方向で穀稈を搬送する。また扱歯22は、扁平状に形成され、かつ、扱胴16の回転軸と略平行な方向で隣接する前記扱歯22同士は、V字溝を形成している。また、扱室15内に穀稈の穂先を導入するための供給口25が、当該扱室15の穀稈の搬送方向上流側に形成される。逆流防止部材50は、供給口25を塞ぐように配置されている。そして供給口25は、扱歯22の先端の回転軌跡よりも半径方向外側に形成される。 (もっと読む)


【課題】脱穀負荷の増加、扱室の詰まり発生。
【解決手段】前後方向の回転軸8により扱胴4を扱室6内に軸架し、扱胴4の下側には扱網5を設け、扱室6の前方から供給される穀稈を脱穀する脱穀装置において、前記扱胴4は回転軸8の前部の前側取付部材10と、回転軸8の後部の後側取付部材11と、当該前側取付部材10の外周部と後側取付部材11の外周部とに掛け渡して外周面に複数の扱歯3を設けた扱歯取付プレート12を備え、該扱歯取付プレート12は、扱胴4の回転方向に所定の間隙13を置いて複数設け、かつ、前記前側取付部材10を後側取付部材11よりも小径として扱胴4を終端部に至るに従い大径となるテーパー状に形成した脱穀装置。 (もっと読む)


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