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Fターム[2B094EC07]の内容

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【課題】脱穀装置の扱胴を手動回転可能に構成して、扱室内での処理物の詰まりを容易に除去する。
【解決手段】扱室内に扱胴軸を介して扱胴13を軸架し、エンジン30からの動力を扱胴軸の一端に固定した扱胴入力プーリに入力して扱胴13を回転駆動するコンバインの脱穀装置において、扱胴13を手動で回転させるための操作ハンドル40を係脱自在な支持手段41を、上記扱胴入力プーリの外側面に設けた。また、上記支持手段41を上記扱胴入力プーリの外側面へ締着可能な取付ブラケット42と、該取付ブラケット42に一体的に設けられ、上記操作ハンドル40を扱胴軸と直交する方向から抜き差しして係脱する筒体43により構成した。 (もっと読む)


【課題】低コストに構成できる脱穀駆動構造で、メンテナンス作業性を向上できるものでありながら、脱穀装置5が無駄に作動するのを防止できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】走行部2を有する走行機体1と、走行機体1に搭載したエンジン20と、刈取装置3と、扱胴226を有する脱穀装置5を備え、エンジン20の動力を扱胴226に伝達する駆動経路中に扱胴調速手段74を設けたコンバインにおいて、脱穀装置5から排出される排藁を検出する排藁センサ106を備える構造であって、前記排藁がなくなったことを排藁センサ106が検出したときに、排藁センサ106の検出結果に基づき扱胴調速手段74を制御して、扱胴226を低速作動又は停止制御するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】脱穀室内での被処理物の扱胴と共回り、搬送穀稈の刺さり粒発生、搬送穀稈の抜けや千切れ、脱穀室内の藁屑の増加という課題。
【解決手段】穀稈供給搬送装置13の設置側とは反対側の脱穀室12の後部側方に排塵処理装置30を設ける。脱穀室12の後部の扱胴11と排塵処理胴31の間には、軸心が前記扱胴11と平行の回転体50を設け、回転体50の回転伝達経路は、扱胴11の扱胴軸51の後部から前記穀稈供給搬送装置13に続いて脱穀済みの穀稈を搬送する排藁搬送装置68への回転伝達経路を前方に分岐させて伝達するように構成したことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】 扱室に軸支された扱胴を、同芯に配備された前部の主扱胴と後部の補助扱胴とで構成するとともに、補助扱胴を主扱胴よりも速い速度で駆動するよう構成した脱穀装置において、補助扱胴の伝動構造を構成部品少なく簡単かつ安価に製作できるものにする。
【解決手段】 主扱胴3Fに挿通連結された扱胴支軸21の後方に補助扱胴3Rを遊嵌支持し、扱胴支軸21の後端から取り出した動力を中間回動部材33に伝達した後、中間回動部材33から補助扱胴3Rへ伝達するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 前部扱胴20を脱穀機体に装着したままで後部扱胴30を脱着できるようにする。
【解決手段】 後部扱胴30を、筒支軸31とリム部材35とドラム板33とに分割自在に構成してある。リム部材35を、筒支軸31に対して脱着自在に構成するとともに後部扱胴30の周方向に複数個の分割リム部材に分割自在に構成してある。ドラム板33を、リム部材35に対して脱着自在に構成するとともに後部扱胴30の周方向に複数個の分割ドラム板に分割自在に構成してある。 (もっと読む)


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