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Fターム[2B094FB10]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 隣接する扱歯の関係に要旨 (52) | その他による関係 (7)

Fターム[2B094FB10]に分類される特許

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【課題】脱穀をより効果的に行えるとともに、製造コストを低減することができる、コンバインの扱胴を提供する。
【解決手段】支軸510周りに回転駆動されることにより、刈取部4から搬送されてくる刈取後の穀稈を脱穀するコンバインの扱胴において、前記支軸510の軸線を中心とする同一円周上に、当該支軸510と平行に所定間隔ごとに配置される多角形断面を有する複数の扱胴フレーム535・535・・・と、当該扱胴フレーム535・535・・・に所定間隔ごとに溶着される複数の扱歯536・536・・・と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】扱室で穀稈に刺さり込んだ穀粒を回収し、機外排出ロスを低減する。
【解決手段】扱胴12を軸架した扱室11の左右一側にフィードチェンを設け、扱室11の後側には四番処理胴15を軸架した四番処理室14を設け、四番処理胴15の外周面に櫛歯状の四番処理歯16を設け、四番処理歯16は四番処理胴15の外周面上に四番処理胴15の軸心方向に沿って複数配列した櫛歯16aと櫛歯16aの基部を四番処理胴15の外周面に連結する掻き板16bとで構成した。 (もっと読む)


【課題】四番穀粒の回収率を良好にした四番処理室を備えたコンバインの脱穀装置を提供すること。
【解決手段】コンバインの脱穀装置において、刈取った穀稈を扱胴69により脱穀処理する扱室66の搬送方向終端部に達した被処理物を引き継いで処理する排塵処理胴71を軸架した排塵処理室68を備え、扱室66の後端部に達した被処理物を排塵処理室68へ排出する排塵処理胴連通口Aの後方に位置する扱胴69の延長部表面に扱胴69の回転方向(矢印W方向)に対して鋭角θとなるように傾斜させた刺さり粒落とし部材100を取り付けたので、扱胴69の回転により、搬送穀稈を大きく開き刺さり粒落とし部材100が入り込むようになり、搬送穀稈の穂先部分の排出が良好に行え、排藁搬送部への穀稈の引継ぎが良く、搬送姿勢が良好となり、脱粒した穀粒の回収が良好に行える。また、扱室内の藁塵や穀粒の処理物の排出も良好となり、扱室内の負荷を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】扱き処理に要する負荷の増大を招くことなく脱穀処理物に対して十分な扱き処理を施すことのできる処理能力に優れた脱穀装置の扱胴を、簡単な構造で実現する。
【解決手段】一直線状に構成された棒状部材30の前端、前後中間部及び後端に、前側連結板32、中間連結板33及び後側連結板34をそれぞれ装備する。支軸13の前部及び後端部に装備された前側及び後側支持プレート27,29に前側及び後側連結板32,34をそれぞれ連結し、支軸13の前後中間部に装備された中間支持プレート28の外周部に中間連結板33を連結する。 (もっと読む)


【課題】脱穀室から排塵処理室への引継部における脱穀排塵物の詰まりを少なくして、脱穀作業の能率を向上させる。また、脱穀装置から外部へ穀粒を飛散させてしまうような収穫損失を少なくすると共に、脱穀装置の駆動負荷を減少させて作業能率を向上させる。
【解決手段】脱穀室(6)の後側壁(6b)よりも所定距離前方の位置に中間仕切壁(6a)を設けて該後側壁(6b)と中間仕切壁(6a)との間に引継部(6c)を形成する。そして、中間仕切壁(6a)よりも後側に位置する扱歯(7c)の送り方向の傾斜角度を、中間仕切壁(6a)よりも前側に位置する扱歯(7c)の送り方向の傾斜角度よりも大きく設定する。更に、引継部(6c)における扱室受網(7e)の濾過目合(イ)を、中間仕切壁(6a)よりも前側に位置する扱室受網(7e)の濾過目合(ロ)よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】穀稈を脱穀する脱穀室内へ軸支した、扱胴の外径部に植設する各種で多数の扱歯は、該扱胴の回転方向に対して略直角に植設していることにより、該脱穀室内で確実に脱穀処理されないことがあった。
【解決手段】穀稈を脱穀する脱穀室6内に軸支した扱胴の外径部に植設する扱歯7c等は、戻し方向に所定角度に傾斜させて設けたり、扱室網の目合を場所により、変えて設けたり、排塵処理室8の排塵網9bの目合を一番大きくして設けている。 (もっと読む)


【課題】扱胴の外周部の多数の扱歯は、この扱胴の回転方向に対して略直角に設けられているため、多量の藁屑等が発生すると、過負荷になることがある。
【解決手段】穀稈を脱穀する脱穀室(6)内へ回転自在に軸支する扱胴(7)の外周部に植設する扱歯(7a)を、送り方向に所定角度に傾斜させる。そして、該脱穀室(6)の移送終端部と、排塵処理室(8)とを接続する。さらに排塵物引継部(6c)に設けた該扱室網(7e)の目合(イ)は、該中側板(6a)より前側の該扱室網(7e)の目合(ロ)より大きくして設ける。 (もっと読む)


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