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Fターム[2B094GA05]の内容

Fターム[2B094GA05]に分類される特許

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【課題】普通型コンバインにおいて、構造簡略化によるコストダウンと脱穀効率向上とを両立させる。
【解決手段】本願発明の普通型コンバインは、刈刃15を有する刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9とを備え、前記刈取装置3から前記脱穀装置9にフィーダハウス11を介して刈取り穀稈を供給するものである。前記扱胴21は、扱胴軸20と平行状に延び且つ前記扱胴21の周方向に並ぶ断面多角形の複数本の骨フレーム145と、前記骨フレーム145に外向き突設される多数個の棒状扱歯146とを有する。前記扱胴軸20には支持板140を介して前記各骨フレーム145を支持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、刈り取った穀稈の株元を脱穀フィードチェーンで挟持搬送しながら脱穀する自脱型の脱穀機でありながら、穀粒が脱粒しやすいインディカ種の稲の脱穀に好適な脱穀機を提供することを目的とする。
【解決手段】扱胴軸15の軸心方向両端部に設けた第1支持部材16と第2支持部材17とに亘って扱胴回転周方向に間隔を隔てて3本又は4本の扱胴フレーム18を架設し、扱胴フレーム18に外方に向けて突出する姿勢で、且つ、扱胴軸15の軸心方向に沿って間隔を隔てて、複数の棒状の扱歯19を扱胴フレーム18に片持ち状に取り付けて、扱胴4を構成してある。 (もっと読む)


【課題】脱穀性能や穀粒回収効率の向上を図ることができる全稈投入型コンバインの脱穀構造を提供する。
【解決手段】扱胴16を、扱胴16の周方向に所定間隔を隔てて並ぶ状態に配備した複数の扱胴フレーム47と、扱胴フレーム47から扱胴16の外方に向けて突出するように装備した複数の扱歯48とから構成して、扱胴16の内部に扱室14に連通する内部空間Sを形成する。複数の扱胴フレーム47を丸パイプ材又は丸棒鋼材で構成する。 (もっと読む)


【課題】脱穀性能や穀粒回収効率の向上を図ることができる全稈投入型コンバインの脱穀構造を提供する。
【解決手段】扱胴16を、扱胴16の周方向に所定間隔を隔てて並ぶ状態に配備した複数の扱胴フレーム47と、扱胴フレーム47から扱胴16の外方に向けて突出するように装備した複数の扱歯48とから構成して、扱胴16の内部に扱室14に連通する内部空間Sを形成する。内部空間Sの上手側部分を後側から塞ぐ支持プレート45を支軸15の前後中間部に装備し、内部空間Sでの処理物の脱穀処理方向下手側への流動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】脱穀室内の藁屑の発生。脱粒作業の非効率化。
【解決手段】機体フレーム1に設けた原動機3により駆動回転する縦軸心の扱胴5を設け、該扱胴5の一方側の側面は板部材10により包囲し、扱胴5の他方側には該扱胴5の外周面と所定間隔をおいて受網11を設け、該受網11と扱胴5の外周面との間には穀稈が通る穀稈通路13を形成し、該穀稈通路13の上方には穀稈搬送装置15を設け、前記扱胴5の外周面には扱胴5の回転方向と並行になるように形成した扱歯20を扱胴5の母線方向に所定間隔をおいて複数並設したことを特徴とする脱粒装置。 (もっと読む)


【課題】扱歯の穂先のからみを抑え、穂切れや枝梗の増加を抑えながら、なおかつ高い脱穀性能を得るための扱室を備えた脱穀装置を提供すること。
【解決手段】穀稈から穀粒を分離処理するための扱歯を有する扱胴69を軸架した扱室66と該扱室66内で発生した被処理物をろ過する扱網74とを備え、被処理物の搬送方向上手側の扱胴69に設けたワイヤー状の第1扱歯69aの内側に板状の第2扱歯69cを併設し、被処理物の搬送方向下手側の扱胴69に設けた第1扱歯69aには第2扱歯69cを設けない脱穀装置である。また、第2扱歯69cを設けていない部位に対向する扱網74の目合を第2扱歯69cを設けた部位に対向する扱網74の目合より大きくする。第1扱歯69aに第2扱歯69cを併設した部位で穂切れや枝梗の増加を抑え、第1扱歯69aだけの部位で脱粒性能を高める。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈の穂先部に付いている穀粒を脱粒させるための脱穀装置において、通常の薄片状の扱歯では、藁屑や切れ藁等のゴミ発生量が多くなると共に、穂切れ粒や枝梗付き穀粒が多くなりがちであるという問題を解消する。
【解決手段】扱室内で回転する扱胴の外周面に対して半径外向きに突設される複数の脱穀歯体23を備えており、前記各脱穀歯体23は、その作用側に、刈取穀稈等の被処理物の搬送方向に沿う広幅面板40を有する。広幅面板40には、穀粒が通り抜け得る複数の貫通穴51を有する穴空き部50を形成する。 (もっと読む)


【課題】脱穀する穀稈の種類が変わった場合に行われる脱穀状態の調整時間を短縮する。
【解決手段】連結体35の取り付け位置をスライドさせることにより、スクリュー羽根体32の伸延方向に関する扱歯体33の取付角度αを、±15°の範囲内で変更することができるようになっている。このように、スクリュー羽根体32から多数の扱歯体33を脱着することなく各扱歯体33の取付角度αをまとめて変更し、扱歯体33の扱き作用縁部75とスクリュー羽根体32とのなす扱き作用角度を調節することができるようになるため、脱穀する穀稈の性状に応じて行われる脱穀状態の調整時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】 脱穀処理物が大量に供給された場合であっても、脱穀処理に要する負荷の増大を招くことなく、脱穀処理物に対して十分な脱穀処理を施すことのできる処理能力に優れた脱穀装置の扱胴構造を提供する。
【解決手段】 支軸15を支点にして回転駆動されることで、扱室14に供給された刈取穀稈に対して脱穀処理を施す扱胴16を備えた脱穀装置の扱胴構造において、扱胴16を、支軸15に沿う姿勢で、扱胴16の周方向に所定間隔を隔てて並ぶように配備される複数の棒状部材47と、それらの棒状部材47を支持するように支軸15の前後に備えた支持部材44,46と、棒状部材47のそれぞれに、棒状部材47から扱胴16の外方に向けて突出する姿勢で、前後方向に所定間隔を隔てて並ぶように装備される複数の扱歯48とから構成し、扱胴16に、その内部空間Sを前後に隔てる仕切部材45を装備する。 (もっと読む)


【課題】 脱穀性能や穀粒回収効率の向上を図ることができる全稈投入型コンバインの脱穀構造を提供する。
【解決手段】 刈取穀稈の搬送方向に沿って架設した支軸15を支点にして回転駆動されることで、扱室14に供給された刈取穀稈に対して脱穀処理を施す扱胴16と、その扱胴16の上部側を覆う天板24とを備え、天板24に、扱胴16の回転駆動に伴って刈取穀稈を脱穀処理方向下手側に向けて案内する複数の送塵弁49を装備した全稈投入型コンバインの脱穀構造において、扱胴16を、その本体部分を構成する本体構成部材47と、その本体構成部材47から外方に向けて突出する複数の扱歯48とから構成してある。 (もっと読む)


【課題】穀稈を脱穀する扱胴の外周部へ植設する扱歯は、扱胴の回転方向に対して略直角に設けられていることにより四番口の穀粒ロスが多いが、これを解決しようとするものである。
【解決手段】扱胴7の外径部に複数の各扱歯7a等を植設した扱胴7を軸支内装する脱穀室6は、前側板5aと中板後6bとの間に設け、該脱穀室6内で脱穀処理されなかった未脱穀処理物は、脱穀室6の中板前6aと該中板後6bとの間に設けた引継部6cから脱穀室6の一方側の横側へ設けた排塵処理室8内に供給され、該排塵処理室8内に軸支内装した排塵処理胴9に設けた螺旋状で連続した排塵処理歯9aで処理物を処理すべく設け、前記中板前6aと前記中板後6bとの間の引継部6cに位置する扱胴7外径部に植設する複数列の前記各扱歯7aは、送り方向とは逆の戻し方向に所定角度θ1に傾斜させて植設したことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


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