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Fターム[2B094GC07]の内容

Fターム[2B094GC07]に分類される特許

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【課題】扱胴の筒部の変形を防止し、高い脱穀性能を維持する脱穀装置を提供する。
【解決手段】上記課題は、筒体(61)の前端部を扱胴軸(12)の前部に支持する前部支持部材(13)と、筒体(61)の後端部を扱胴軸(12)の後部に支持する後部支持部材(15)と、筒体(61)の前後方向中間部を扱胴軸(12)に支持する中間部支持部材(14)を備え、中間部支持部材(14)を、筒体(61)の前後方向中央部よりも前側に偏倚する部位に配置することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】扱歯への穀桿の絡まりを防止し、脱穀性能及び後方への搬送性能の良好な脱穀装置の扱胴を提供する。
【解決手段】扱胴軸(12)の前部に支持された前部支持部材(13)と、扱胴軸(12)の後部に支持された後部支持部材(15)にわたる円筒状の筒体(61)を備え、扱胴軸(12)の軸心方向に間隔をおいて設置される複数の扱歯(60A)を有したプレート(60)を筒体(61)の外周面上に周方向の間隔をおいて配置することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】整備性が良く、大きな処理空間を確保可能な扱胴及びこの扱胴を搭載した汎用コンバインを提供する。
【解決手段】扱胴11は、軸方向の異なる位置にて対向して設けられた第1及び第2フレーム部材34、これら第1及び第2フレーム部材34の間にて軸方向に沿って延設され、周方向に所定の間隔を存して配設された複数の桟部材37によって扱胴フレームを形成する。また、この扱胴フレームに桟部材37の間の開口を覆うプレートからなるカバー体39を取付け、このカバー体39を第1及び第2フレーム部材34の外周縁よりも内径側に配設する。 (もっと読む)


【課題】固有振動が小さく、保守作業を容易行なうことができる内部空間を有する扱胴を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】上記課題は、扱胴(100)を扱胴軸(103)の前部に支持した前部支持部材(101)及び後部に支持した後部支持部材(102)と、前部支持部材(101)及び後部支持部材(102)の外周部に亘って設置された多数の扱歯(107)を有する複数の扱胴フレーム(104)とから構成し、扱胴フレーム(104)を前部支持部材(101)及び後部支持部材(102)の周方向に不均一な間隔で並設することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】作製時における加工の手間を少なくしてコスト低減を図ることが可能となる脱穀装置用の扱胴を提供する。
【解決手段】駆動回転されることにより扱室14に供給された穀稈を脱穀処理するように構成されるとともに、回転軸芯方向に沿う姿勢で且つ周方向に間隔を隔てて並ぶ状態で複数の棒状部材47が備えられ、各棒状部材47の夫々に径方向外方に向けて突出する状態で且つ回転軸芯に沿う方向に間隔を隔てて並ぶ状態で複数の扱歯48が取り付けられ、扱歯48が棒状部材47の表面に溶接固定する状態で取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】胴体部を連結桟により隙間を空けて構成した扱胴について、十分な脱粒によって脱穀ロスを小さく抑えることができるコンバインの脱穀装置を提供する。
【解決手段】コンバインの脱穀装置は、投入された刈取穀稈を受ける受網部材(11)に臨み、機体の前後方向線に沿って延びる回転支軸(12d)を中心に回転動作して穀稈から穀粒を分離する扱胴(12)を揺動選別棚(13)の上方に備えて構成され、上記扱胴(12)は、回転支軸(12d)に取付けられて互いに対向する前後のエンドプレート(12e)と、これら両エンドプレート(12e)の周縁部間に分周架設した板状部材による複数の連結桟(16)と、この連結桟(16)の板厚方向を径方向に配置してその外周面から突設した複数の扱歯(17)とからなり、上記連結桟(16)には、その周回方向の後端部から延出して外周側に屈曲する後部第1板体(22)を一体に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】扱胴に対して平行に設けられる処理装置を有効に利用できる構成を提供する。
【解決手段】扱胴13は、穀稈搬送機構12で搬送される穀稈22を脱粒する。穂切れ処理装置14は、扱胴13で穀稈22を脱粒して発生した被処理物を処理する。選別装置15は、穂切れ処理装置14の下方に配置され、穂切れ処理装置14で処理された被処理物を、再処理が不要な一番物と、再処理が必要な二番物と、に選別する。還元コンベアは、選別装置15で選別された二番物を穂切れ処理装置14に戻す。穂切れ処理装置14は、扱胴13の軸線と平行な軸線を中心に回転する穂切れ処理胴40と、穂切れ処理胴40の下方に配置された受網41と、備える。そして、還元コンベアは、穀稈22の搬送方向で、穂切れ処理胴40の中央よりも下流側に寄った位置に、二番物を戻す。 (もっと読む)


【課題】扱胴の外側からでも扱歯を簡単に交換できるようにする。
【解決手段】脱穀装置は外周面に複数の扱歯100を半径外向きに突設した扱胴51を備える。各扱歯100は、前記扱胴51の外周面に沿わせて装着される足片部101と前記足片部101に立設された本体部102とを、ロストワックス法にて一体成形したものにする。前記扱胴51に形成された雌型係合部114に対して、前記足片部101に形成された雄型係合部104を前記扱胴51の外側から前記扱胴51の回転方向Rと逆向きに嵌め込んで固定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 扱胴への扱歯の装着及び取外しを容易にすべく、新品扱歯の取付作業や摩耗した扱歯の交換作業の簡素化を図った扱胴への扱歯装着方法及び扱歯分離方法と扱歯装着構を提供する。
【解決手段】 扱胴への扱歯装着構造100は、扱胴1の周板1Aに開けられた取付孔1B,1Cに対し扱歯3の取付座4,5に開けた通孔4A,5Aが合わせられ、上記通孔と取付孔間に挿通した締結部材20で扱胴の周板に扱歯を固着するものである。 (もっと読む)


【課題】扱き処理に要する負荷の増大を招くことなく脱穀処理物に対して十分な扱き処理を施すことのできる処理能力に優れた脱穀装置の扱胴を、簡単な構造で実現する。
【解決手段】一直線状に構成された棒状部材30の前端、前後中間部及び後端に、前側連結板32、中間連結板33及び後側連結板34をそれぞれ装備する。支軸13の前部及び後端部に装備された前側及び後側支持プレート27,29に前側及び後側連結板32,34をそれぞれ連結し、支軸13の前後中間部に装備された中間支持プレート28の外周部に中間連結板33を連結する。 (もっと読む)


【課題】 扱胴周方向に並ぶ複数の扱胴前後向きの桟部材と、前記複数の桟部材に支持されたバー形の扱歯とを備えた脱穀扱胴において、脱穀負荷の異常な増大も、脱穀不足の発生も抑制することができるようにする。
【解決手段】 桟部材18の両端側に姿勢変更手段30を設けてある。姿勢変更手段30は、扱歯19を後退角θが付いた後退取付け姿勢と、後退角の無い非後退取付け姿勢とに切り換える。 (もっと読む)


【課題】刈取穀稈の穂先部に付いている穀粒を脱粒させるための脱穀装置において、通常の薄片状の扱歯では、藁屑や切れ藁等のゴミ発生量が多くなると共に、穂切れ粒や枝梗付き穀粒が多くなりがちであるという問題を解消する。
【解決手段】扱室内で回転する扱胴の外周面に対して半径外向きに突設される複数の脱穀歯体23を備えており、前記各脱穀歯体23は、その作用側に、刈取穀稈等の被処理物の搬送方向に沿う広幅面板40を有する。広幅面板40には、穀粒が通り抜け得る複数の貫通穴51を有する穴空き部50を形成する。 (もっと読む)


【課題】 螺旋羽根などの摩耗に対する適切な処置を簡単かつ安価に行えるようにして、螺旋羽根などの摩耗に起因した脱穀処理能力の低下を回避し易くする。
【解決手段】 扱胴16の前端部41に、その前端部41に向けて供給搬送された刈取穀稈を、扱胴16の回転に伴って後方に向けて掻き込み搬送する螺旋羽根43を装備してある全稈投入型コンバインの脱穀構造において、螺旋羽根43を着脱可能に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】穀稈を脱穀する扱胴の外周部へ植設する扱歯は、扱胴の回転方向に対して略直角に設けられていることにより四番口の穀粒ロスが多いが、これを解決しようとするものである。
【解決手段】扱胴7の外径部に複数の各扱歯7a等を植設した扱胴7を軸支内装する脱穀室6は、前側板5aと中板後6bとの間に設け、該脱穀室6内で脱穀処理されなかった未脱穀処理物は、脱穀室6の中板前6aと該中板後6bとの間に設けた引継部6cから脱穀室6の一方側の横側へ設けた排塵処理室8内に供給され、該排塵処理室8内に軸支内装した排塵処理胴9に設けた螺旋状で連続した排塵処理歯9aで処理物を処理すべく設け、前記中板前6aと前記中板後6bとの間の引継部6cに位置する扱胴7外径部に植設する複数列の前記各扱歯7aは、送り方向とは逆の戻し方向に所定角度θ1に傾斜させて植設したことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】胴部外周面に螺旋状のスクリュー羽根を有するスクリュー形扱胴のスクリュー羽根を取り外し可能にすること。
【解決手段】外周面に螺旋状のスクリュー羽根25と扱歯体51と有する扱胴を備えたコンバインにおいて、スクリュー羽根は、扱歯体を介して、扱胴に着脱自在に取り付けられる。また、扱歯体は記扱胴軸線方向に対向し、かつ扱胴半径方向に起立した一対の扱歯片と、該一対の扱歯片を支持すると共に、扱胴に着脱自在に取り付けるための取付片とを具備する。しかも、スクリュー羽根は、複数に分割して形成しており、スクリュー羽根の一部だけの交換が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 扱胴の組上げを容易に行うことができるようにする。
【解決手段】 円筒状の胴本体15の前後に前側板16と後側板17とを連結し、胴本体15を、部分円弧状に形成された複数の分割片15aを周方向に互いに連結して構成し、各分割片15aに扱歯19をカシメ付け固定してある。 (もっと読む)


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