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Fターム[2B094HA02]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 受網の種類 (142) | 非クリンプ網 (55)

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【課題】穀稈を扱胴と前記扱胴の周方向及び扱胴回転軸芯方向に沿った受網との間で扱胴回転軸芯方向に移送して脱穀処理する脱穀機において、脱穀粒の塵埃混入や穀粒損失の抑制も、高処理能率での脱穀処理も可能にできるものでありながら優れた受網強度を得ることができるようにする。
【解決手段】受網11の扱胴前端部10aに対応する前領域Fに、受網11の前領域Fよりも穀稈移送方向下手側に位置する後領域Rにおける処理物落下用の目合い37よりも大きい面積を有した処理物落下用の大目合い36と、後領域Rにおける目合い37よりも小さい面積を有した処理物落下用の小目合い35とを設けてある。 (もっと読む)


【課題】扱歯の穂先のからみを抑え、穂切れや枝梗の増加を抑えながら、なおかつ高い脱穀性能を得るための扱室を備えた脱穀装置を提供すること。
【解決手段】穀稈から穀粒を分離処理するための扱歯を有する扱胴69を軸架した扱室66と該扱室66内で発生した被処理物をろ過する扱網74とを備え、被処理物の搬送方向上手側の扱胴69に設けたワイヤー状の第1扱歯69aの内側に板状の第2扱歯69cを併設し、被処理物の搬送方向下手側の扱胴69に設けた第1扱歯69aには第2扱歯69cを設けない脱穀装置である。また、第2扱歯69cを設けていない部位に対向する扱網74の目合を第2扱歯69cを設けた部位に対向する扱網74の目合より大きくする。第1扱歯69aに第2扱歯69cを併設した部位で穂切れや枝梗の増加を抑え、第1扱歯69aだけの部位で脱粒性能を高める。 (もっと読む)


【課題】吸引ファンの配置を妨げることなく、十分な選別処理を行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】二番回収機構450で回収された二番物を前記選別部200の穀稈搬送方向上流側端部に供給する二番還元装置は、前記扱胴130の回転軸131の軸線方向に関して前記扱胴130と同一位置に位置する部分において前記扱胴130の回転軸131の軸線と略平行に配置された横送り搬送路18,21を有し、前記扱室120の穀稈搬送方向下流側端部には、前記横送り搬送路18,21に連通された連通口150が設けられている。 (もっと読む)


【課題】湿材収穫時においても扱室下部に配設される受網を乾燥状態に保ち、塵挨が受網の目に詰まることがないコンバインの脱穀部を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン112と、エンジン112の近傍、かつ、脱穀部105前方に配置されるプレファン120と、脱穀部105の扱胴122下方に配設される受網124と、脱穀部105の下方に配設される揺動選別装置106と、を備えるコンバイン101の脱穀部105において、エンジン112とプレファン120の吸入口163bとの間に冷却風導入通路180を形成し、脱穀部105の前壁であって、受網124と揺動選別装置106(前フィードパン127)との間にプレファン120の送風路163aを延設して、プレファン120の吐出口163cより吐き出される風を送る連通路を形成した。 (もっと読む)


【課題】カッター装置によって切断された藁屑を拡散装置によって拡散して圃場に落下させることができるものでありながら、排塵処理装置から排出された排出物を排出案内部材を介して拡散装置上に案内して効率よく拡散できるものとする。
【解決手段】排塵処理装置(28)を、扱胴(11)と軸心方向が平行な排塵胴(29)を軸装すると共に該排塵胴(29)の下方側に格子状の処理網(30)を設けた構成とし、穀稈供給搬送装置(27)に続き脱穀済の排藁を搬送する排藁搬送装置(37)の終端にカッター装置(38)を設け、排塵処理装置(28)から排出される排出物をカッター装置(38)の下方に設けた拡散装置(41)に案内する排出案内部材(45)を該排塵処理装置(28)の終端部に設け、該排出案内部材(45)に機体背面視で左右方向に傾斜した傾斜部(47)を設ける。 (もっと読む)


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