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Fターム[2B094JE02]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 要旨のある還元関連作用、要素 (260) | 還元移送中の濾過、選別、処理等 (48)

Fターム[2B094JE02]に分類される特許

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【課題】脱穀装置において、穀稈搬送機構に対して排藁搬送機構を接近させることが可能な構成を提供する。
【解決手段】駆動スプロケット60は、排藁搬送機構18を駆動する。駆動入力プーリ70には、駆動スプロケット60を駆動するための駆動力が入力される。第2中継プーリ74は、駆動出力プーリ69から駆動入力プーリ70までの駆動伝達経路の間に配置される。第2伝動ベルト76は、駆動入力プーリ70と第2中継プーリ74にかけ渡される。駆動スプロケット60は、排藁搬送機構18の長手方向で、穀稈14の搬送方向上流側の端部に配置される。また、排藁搬送機構18は、駆動スプロケット60の下方を通過させるようにして穀稈搬送機構11から穀稈14を受け取るように構成されている。そして、駆動入力プーリ70及び第2伝動ベルト76は、駆動スプロケット60よりも高い位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】扱胴の横側部に並置した第1処理胴の上方に第2処理胴を配置することで、第1処理胴によって持ち上げられた2番処理物を第2処理胴によって拡散処理し、枝梗などの脱粒処理や藁屑との分離を確実に行い、2番処理性能を向上させる。
【解決手段】扱室(3)内に軸架した扱胴(4)の横側に、脱穀選別後の2番還元物を受け入れて処理する第1処理胴(10)を平行に配置し、この第1処理胴(10)の上方には、第1処理胴(10)の回転によって持ち上げられた処理物を取り込んで処理する第2処理胴(17)を配置する。 (もっと読む)


【課題】 主唐箕とは別に第2唐箕を設置することによって揺動選別棚上での風選能力を高め、特に2番処理物の集中選別を可能とし、選別性能の向上を図る。
【解決手段】 扱室(3)からの脱穀処理物を受け入れて後方に揺動移送しながら篩い選別する揺動選別棚(8)の下方前部側に第1唐箕(14)を設け、揺動選別棚(8)の左右一側から該揺動選別棚(8)上へ2番処理物を還元する2番処理装置(18)を装備し、揺動選別棚(8)の前方から該揺動選別棚(8)の上面に沿って送風する第2唐箕(25)を設け、この第2唐箕(25)は選別風が2番処理装置(18)側に沿って通過するように偏倚させて配置する。 (もっと読む)


【課題】作物に応じて、二番揚穀装置による二番物の還元位置の切り換えを容易に行なえるものとする。
【解決手段】二番揚穀装置(21)の揚穀螺旋(21b)を下部揚穀螺旋(21ba)と上部揚穀螺旋(21bb)とに分割して該下部揚穀螺旋(21ba)の上端部と上部揚穀螺旋(21bb)の下端部との間に揚穀螺旋を設けない螺旋空白部(21e)を形成し、揚穀筒体(21a)における該螺旋空白部(21e)に対向する部位に中間取出筒体(21c)を設け、該中間取出筒体(21c)を介して揺動選別棚へ二番物を供給可能な構成とし、螺旋空白部(21e)おける揚穀螺旋(21b)の揚穀軸(21d)に、揚穀阻止板(23a)及び跳ね出し板(23b)からなる揚穀阻止跳ね出し手段(23)と継ぎ足し揚穀螺旋(24)とを択一的に取り付け可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】選別体による選別効率を向上させること。
【解決手段】前後方向に軸線を向けて扱胴(7)を配設した扱室(4)と、同扱室(4)の後部側方に前後方向に軸線を向けて処理胴(10)を配設した処理室(5)とを送塵口(14)を介して連通させ、同扱室(4)内で脱穀した扱卸物を扱胴受網(8)を通して漏下させるようにした。一方、扱室(4)内から送塵口(14)を通して処理室(5)内に送出される送出物を処理室(5)内で処理して、処理物を処理胴受網(11)を通して漏下させ、これら漏下物を上記扱胴受網(8)及び処理胴受網(11)の直下方位置に配設した選別体(20)により選別して1番コンベア体(22)又は2番コンベア体(23)に落下させ、同2番コンベア体(23)に落下した落下物は2番縦コンベア体(24)を介して選別体(20)で再処理されるようにした。そして、2番縦コンベア体(24)により還元される処理物は、処理室(5)で処理された処理物と一緒に選別体(20)で再処理されるようにした。 (もっと読む)


【課題】二番還元コンベアの終端に連通し二番物等を処理する枝梗処理装置を備えたコンバインにおいて、二番還元コンベアを可及的に短くして搬送効率を図り得ると共に、機体全体の内外空間を有効に利用して機体のコンパクトに構成できるコンバインを提供すること。
【解決手段】
扱胴を有する脱穀部と、脱穀部で穀粒を揺動選別・風選別する選別部と、脱穀部の送塵口に連通して脱穀物を再処理する送塵口処理胴と、一番コンベアに連通した一番揚穀コンベアと、二番コンベアに連通した二番還元コンベアと、二番還元コンベアの終端に連通し二番物等を処理する枝梗処理装置と、を備えたコンバインにおいて、枝梗処理装置を後傾姿勢とした二番還元コンベアの後方に配設すると共に、枝梗処理装置の処理軸を縦軸としている。 (もっと読む)


【課題】脱穀機の脱穀作業能率と穀粒回収率を高めると共に、安価に提供できるものとする。
【解決手段】2番処理胴(15)は脱穀選別後に還元される2番物を受け入れて2番処理室(16)内を前方に向けて搬送しながら脱粒処理し、排塵処理胴(18)は扱室(3)からの排塵処理物を受け入れて排塵処理室(19)内を後方に向けて搬送しながら処理する構成とする。そして、2番処理胴(15)と排塵処理胴(18)は外径を同径とし、2番処理胴(15)の外周部に不連続の2番物処理歯(14)を設ける一方、排塵処理胴(18)の外周部には連続の排塵物処理歯(17)を設ける。 (もっと読む)


【課題】二番還元コンベアの終端に連通し二番物等を処理する枝梗処理装置を備えたコンバインにおいて、一番揚穀コンベアと二番還元コンベアと配置により機体全体をコンパクトにするコンバインを提供すること。
【解決手段】
扱胴を有する脱穀部と、脱穀部で穀粒を揺動選別・風選別する選別部と、脱穀部の送塵口に連通して脱穀物を再処理する送塵口処理胴と、一番コンベアに連通した一番揚穀コンベアと、二番コンベアに連通した二番還元コンベアと、二番還元コンベアの終端に連通し二番物等を処理する枝梗処理装置と、を備えたコンバインにおいて、一番揚穀コンベアと二番還元コンベアとは、機体正面視において略平行に立設すると共に、機体正面視でオフセット状態に配設している。 (もっと読む)


【課題】二番還元コンベアの終端に連通し二番物等を処理する枝梗処理装置を備えたコンバインにおいて、二番還元コンベアも短く形成することができ、機体全体をコンパクトに構成するコンバインを提供すること。
【解決手段】
扱胴を有する脱穀部と、脱穀部で穀粒を揺動選別・風選別する選別部と、脱穀部の送塵口に連通して脱穀物を再処理する送塵口処理胴と、一番コンベアに連通した一番揚穀コンベアと、二番コンベアに連通した二番還元コンベアと、二番還元コンベアの終端に連通し二番物等を処理する枝梗処理装置と、を備えたコンバインにおいて、送塵口処理胴の下方に枝梗処理した二番物を搬送するための戻しコンベアを設け、戻しコンベアの始端と枝梗処理装置の排出口とを連通している。 (もっと読む)


【課題】枝梗処理胴82に対する駆動系統の構成を簡素化したコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀選別後の二番物を脱穀装置5又は揺動選別盤27に戻す二番還元機構60の送り終端側に枝梗処理機構61を備えるコンバインであって、二番還元機構60は、脱穀装置5の下部側壁55aに沿って延びる還元筒62と、還元筒62内に回転可能に配置された還元コンベヤ63とを有する。枝梗処理機構61は、脱穀装置5の上部側壁55bに沿わせた枝梗処理ケース81と、枝梗処理ケース81内に回転可能に配置された枝梗処理胴82とを有する。還元コンベヤ軸63aと処理胴回転軸82aとが平行状に延ばす。還元コンベヤ軸63aの一端と処理胴回転軸82aの一端とに設けられたスプロケット101,102と、両スプロケット101,102に巻き掛けられたチェン103とを組み込んだ駆動ケース87を、還元筒62と枝梗処理ケース81とに連結する。 (もっと読む)


【課題】揺動選別盤のうち扱胴の回転下流側の一側寄りに脱穀物及び二番物が集中して堆積し易い問題を解消したコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀選別後の二番物を脱穀装置又は揺動選別盤27に戻す二番還元機構60の送り終端側に、二番物を処理するための枝梗処理機構61を備えているコンバインであって、枝梗処理機構61から脱穀装置内に臨む二番物放出部83を、側面視で脱穀装置内にある扱胴26の下面に対して上下に跨るように開口させる。 (もっと読む)


【課題】内部点検・清掃や部品の交換作業等が容易な枝梗処理機構61を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀選別後の二番物を脱穀装置5又は揺動選別盤27に戻す二番還元機構60の送り終端側に、二番物を処理するための枝梗処理機構61を備えているコンバインであって、枝梗処理機構61は、前高後低状に傾斜した姿勢で脱穀装置5の上部側壁55bに沿わせた枝梗処理ケース81と、枝梗処理ケース81内に配置された枝梗処理胴82とを備える。枝梗処理ケース81は、脱穀装置5の上部側壁55aに取り付けられた固定ケース85と、二番還元機構60回りに開閉回動可能な可動ケース86とにより、枝梗処理胴82を囲い得るように分割して構成する。 (もっと読む)


【課題】回収容器に二番物が満杯になった場合、一旦脱穀作業を中断し回収容器を取替えることなく、自動的に二番物を乾燥させることができ、自動的に二番物を脱穀部へ再投入できる自走式脱穀装置を提供する。
【解決手段】穀稈の脱粒を行う脱穀部2と、穀粒と排稈及び屑莢とを選別する選別部3と、前記脱穀部2及び選別部3の下方に設けた走行装置4等を備えた自走式脱穀装置1において、前記脱穀部2の側部に穀稈投入口11を設け、選別部3の前下部に二番物受手段90を配置し、該二番物受手段90の一端側に二番還元搬送手段93の一側を接続し、該二番還元搬送手段93の他側を前記穀稈投入口11近傍に設けた。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の一側に二番還元機構をコンパクトに配置できるものでありながら、二番還元機構における二番選別物の詰りを低減できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインに設けられた二番還元機構は、二番コンベヤの送り終端側に送り始端側を接続する二番還元筒61と、二番還元筒61の送り終端側に送り始端側を接続する二番搬送筒62とを有し、二番還元筒61を、一番楊穀筒33より後方で二番コンベヤから上向きに延長して設け、二番搬送筒62を、二番還元筒61の上端側から前向きに延長して設け、二番搬送筒62の二番搬送コンベヤ軸64aの前端側を脱穀装置の前面側に延長し、扱胴駆動用の駆動ベルト26dに二番搬送コンベヤ軸64aの前端側を連結させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の一側に二番還元機構をコンパクトに配置できるものでありながら、二番選別物の穀粒を速やかに収集できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインに設けられた二番還元機構は二番コンベヤ32の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元筒61と、二番還元筒61の送り終端側に送り始端側を接続する二番搬送筒62とを有し、二番還元筒61は、一番楊穀筒33より後方で二番コンベヤ32から上向きに延長して設けられ、二番搬送筒62は、処理胴29よりも高位置に配置されて且つ二番還元筒61の上端側から前向きに延長して設けられている。 (もっと読む)


【課題】唐箕ファンによる風力選別能を補って、しかも二番物の風力選別能を改善するコスト的に有利な、穀粒の回収効率を向上させる脱穀装置を提供すること。
【解決手段】扱室66と扱室66に隣接配置した二番処理室67から選別室50の揺動棚51に落下する被処理物の中の大きさの比較的小さい被処理物である二番物を二番棚板85の凹部に設けた二番螺旋86で二番処理室67に向けて搬送する際に、二番螺旋86の駆動軸86aの延長部に設けたファン90により脱穀装置15の側壁に設けた開口部93から選別風を吹き込み、該選別風を二番螺旋86の下方端部から二番螺旋86の上方に向けて吹き出し、二番物の中の藁屑などが二番処理室67に搬送されないようにすることで二番物の選別性能が従来より向上し、ファン90専用の伝動機構を必要とせず、ファン90自身も安価なもので構成できるので、設置コストを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】処理胴へ容易に処理物を搬送して効率よく処理でき、二番処理装置のレイアウトを格納するスペースを縮小できるコンバインを提供する。
【解決手段】扱室21内に配設した機体3走行方向と平行な回転軸22aを有する扱胴22と、該扱胴22の後部であって扱胴22の回転軸22aと直交する方向に処理胴軸25aを具備し、脱穀後の処理物を再処理する処理胴25と、前記扱胴22と処理胴25の下方に配置した処理物を揺動選別するための揺動選別装置6と、選別後の二番物に含まれた枝梗を取り除く二番処理装置40と、を具備するコンバイン100において、前記二番処理装置40を、二番物を搬送する二番コンベア28の端部に連設した二番縦コンベア30の上端と前記処理胴25との間で、且つ、前記処理胴25と同軸延長上に配置した。 (もっと読む)


【課題】吸引ファンの配置を妨げることなく、十分な選別処理を行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】二番回収機構450で回収された二番物を前記選別部200の穀稈搬送方向上流側端部に供給する二番還元装置は、前記扱胴130の回転軸131の軸線方向に関して前記扱胴130と同一位置に位置する部分において前記扱胴130の回転軸131の軸線と略平行に配置された横送り搬送路18,21を有し、前記扱室120の穀稈搬送方向下流側端部には、前記横送り搬送路18,21に連通された連通口150が設けられている。 (もっと読む)


【課題】選別部の選別幅及び/又は扱室の容量を大きくすることができるコンバインを提供する。
【解決手段】二番還元装置は、二番回収機構450内において車輌幅方向に沿うように配置され、二番回収機構450で回収された二番物を前記車輌幅方向一方側へ搬送する二番コンベア15と、二番コンベア15の搬送方向下流側に連設され、二番コンベア15から送られてくる二番物を垂直方向上方へ搬送する縦送り還元コンベア17と、縦送り還元コンベア17の上方端に連設され、縦送り還元コンベア17から送られてくる二番物を扱胴130の回転軸線方向に沿って穀稈搬送方向上流側に搬送する横送り還元コンベア18とを有している。前記横送り還元コンベア18は、縦送り還元コンベア17より車輌幅方向内側に配置され、且つ、一番穀粒をグレンタンク6に搬送する揚穀コンベア12は、縦送り還元コンベア17と車輌幅方向略同じ位置に位置している。 (もっと読む)


【課題】二番穀粒及び処理胴で処理された穀粒を確実に揺動選別装置に搬送できるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】扱胴22で脱粒処理できなかった未処理粒を処理する処理胴25と、脱穀された穀粒を揺動選別する揺動選別装置6と、二番コンベア27で搬送された二番穀粒を揚穀搬送する二番揚穀筒(二番縦コンベア)29と、を備えるコンバイン100において、処理胴25で処理された穀粒を揺動選別装置6へ戻す第一の移送体(ターンコンベア)7と、第一の移送体(ターンコンベア)7に並設され、二番揚穀筒(二番縦コンベア)29で揚穀搬送された二番穀粒を揺動選別装置6へ戻す第二の移送体(二番還元コンベア)38と、を備えるものである。 (もっと読む)


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