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Fターム[2B094JE07]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 要旨のある還元関連作用、要素 (260) | 清掃、潤滑、点検等 (18)

Fターム[2B094JE07]に分類される特許

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【課題】扱胴を囲んで扱室内に配置された受網の特に上方部位における付着物の清掃機能を提供する。
【解決手段】扱室11に備えた扱胴10の外周に受網15を設け、受網15の外側面に接触しながら扱胴10の軸心方向に往復移動するスクレーパ120を設けて、受網15の付着物を除去し、受網15の目詰まりを防止することができる。また、受網15と接触する部位にはゴム材からなるスクレーパ片を設けて密着性を高めたりして清掃動作を円滑に行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサーの圧縮空気導入部への接続作業の作業効率、残粒物の取り出し作業の作業効率および圧縮空気の供給経路の切換操作における操作性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】一番コンベア、二番コンベア16の選別側圧縮空気噴出部61・62・63・64と排出オーガ9の受継部40・50の穀粒排出側圧縮空気噴出部65・66と圧縮空気を供給可能な圧縮空気導入部60と一番コンベア14と二番コンベア16と排出オーガ9の開口部20a・30a・40a・50aを有し、外部コンプレッサー80からの圧縮空気を選別側圧縮空気噴出部61・62・63・64、穀粒排出側圧縮空気噴出部65・66から噴出させて開口部20a・30a・40a・50aより残留物を取出可能とし、圧縮空気導入部60が排出オーガ9の縦コンベア9a近傍に設けられ、外部コンプレッサー80と接続可能に設けられるコンバイン1である。 (もっと読む)


【課題】内部点検・清掃や部品の交換作業等が容易な枝梗処理装置を備えた脱穀機を提供する。
【解決手段】本願発明の脱穀機は、脱穀選別後の二番物を脱穀装置5内に戻す還元コンベヤ236を内蔵した還元筒452の上端側に、前記二番物を枝梗処理する枝梗処理胴461を内蔵した枝梗処理ケース460を備える。前記還元筒452は、前記脱穀装置5の一側壁5aに沿わせ且つ斜め上向きに傾斜した姿勢で配置される。前記枝梗処理ケース460は、前記脱穀装置5の一側壁5aに取り付けられた固定カバー465と可動カバー466とによって、前記枝梗処理胴461と前記還元コンベヤ236の上部側との両方を囲うように分割して構成される。前記可動カバー466が前記固定カバー465に対して開閉回動可能に連結される。前記可動カバー466の回動支点469が前記枝梗処理ケース460の傾斜下側に位置する。 (もっと読む)


【課題】脱穀部からの処理物を穀粒と塵埃とに選別する選別装置と、選別装置からの穀粒を脱穀機体の外部に搬出するスクリューコンベヤとを備えた脱穀機において、スクリューコンベヤを良好な仕上がり状態に操作簡単かつ安価に清掃できるようにする。
【解決手段】脱穀機体21にノズル取り付け孔41,42を設けてある。ノズル取り付け孔41,42は、送風ノズル47をスクリューコンベヤ26,27にこれの搬送始端側から搬送終端側に向けて送風する取り付け姿勢で装着できる。 (もっと読む)


【課題】揺動選別盤の選別処理能力の向上と選別損失を低減できるコンバインを提供する。
【解決手段】一番コンベヤ、一番揚穀筒、二番コンベヤ、二番還元機構を備え、二番還元機構は二番コンベヤの送り終端側に送り始端側を接続する二番還元揚穀筒、二番還元揚穀筒の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元搬送筒、二番還元搬送筒の送り終端側に連通させる二番物処理ケース80を有し、一番揚穀筒の後方で、二番コンベヤの上向きに二番還元揚穀筒を延長し、二番還元揚穀筒の上端側から前向きに二番還元搬送筒を延長し、二番還元搬送筒の前端側に二番物処理ケース80を配置し、二番物処理ケース80に二番処理軸85を回転自在にし、二番処理軸85に複数の二番処理歯87を配列し、二番物処理ケース80に二番処理受歯90を着脱可能にし、二番処理受歯90を二番処理歯87に対峙させた。 (もっと読む)


【課題】少なくとも,脱穀選別したあとの一番穀粒に対するスクリュー式の一番コンベヤと,前記一番コンベヤからの穀粒を穀粒タンクに揚穀移送するスクリュー式の揚穀コンベヤと,前記穀粒タンク内の穀粒を外に排出するスクリュー式の排出コンベヤを備えたコンバインにおいて,前記各コンベヤを空にするという清掃を容易にする。
【解決手段】前記各コンベヤ27,29,7における始端部に,圧縮空気をスクリューによる穀粒の移送方向に噴出するように構成した空気ノズル46,48,51,53を設ける。 (もっと読む)


【課題】樋本体の底部の下方に前記蓋部材の動作スペースを設ける必要の無い樋構造を提供する。
【解決手段】揺動選別機構210によって選別された穀粒を集約させ得るように前記揺動選別機構210の下方に配置される樋構造600は、前方側傾斜板411,461及び後方側傾斜板412,462を有し、底部P1,P2に開口h1,h2が設けられた側面視V字状の樋本体611,612と、外部操作に基づき開口h1,h2を選択的に閉塞又は開放する蓋部材621,622とを備え、蓋部材621,622は、開口h1,h2を閉塞する閉塞位置と開口h1,h2を開放する開放位置との間で略垂直な枢支軸Q1,Q2回り回動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の一番受樋及び二番受樋の清掃の容易化と、この一番受樋及び二番受樋の底板の閉め忘れによる穀粒の流出防止。
【解決手段】グレンタンクを脱穀部から離れる側に移動させて脱穀部の機体奥側の側面を開放した状態と、グレンタンクを脱穀部に接近する側に移動させて脱穀部の機体奥側の側面を覆う状態とに変更可能に構成する。そして、脱穀部の揺動選別棚の下方に配置した一番受樋31及び二番受樋32の底板31b,32bを開閉可能に構成すると共に、該底板31b,32bを開閉する開閉レバーを脱穀部の機体奥側の側面乃至この近傍に設ける。 (もっと読む)


【課題】 二番物横送り搬送装置に対するメインテナンス作業を、作業負担を軽減した状態で迅速に行い得る脱穀選別処理構造を提供する。
【解決手段】 扱室より漏下した扱き処理物をシーブケースに受け入れそのシーブケースをクランク駆動機構15で揺動駆動して選別する選別装置を設ける。選別装置によって処理された二番物を受け入れ、二番物をチャフシーブ上へ還元すべく、二番物を選別装置における左右一方の端部に搬送する二番物横送りスクリュウ22Aを設ける。二番物横送りスクリュウ22Aとクランク駆動機構15とを、二番物を搬送するとともにシーブケースを揺動駆動する作業位置と、作業位置から退避する退避位置とに亘って変位可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】作物が濡れた状態で刈取作業を行う場合等には、二番還元縦コンベアおよび二番処理装置の内部に、二番物が頻繁に詰まる可能性があり、二番還元縦コンベアや二番処理装置の構造としては、内部点検・清掃や部品の交換作業等が容易に可能な構造とすることが望まれてため、二番還元縦コンベアおよび二番処理装置の内部点検や清掃等のメンテナンス作業を容易に可能とする、二番還元縦コンベアおよび二番処理装置の構造に関する技術を提供することを課題する。
【解決手段】選別後の二番物を揺動選別装置42の前部に還元するためのコンバイン60の二番還元縦コンベア48において、二番還元縦コンベア48を、二番コンベア47の端部を中心として回動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】 受け刃体の取付取外し作業の効率化を図ることのできる脱穀装置の二番物処理構造を提供する。
【解決手段】
二番物横送りスクリューと揚上装置50との接続位置に、二番物に対して解し処理を加える回転羽根体14と円弧状の受け刃体31とを備える。受け刃体31を処理ケース18の壁18Aに取り付けた状態で、処理ケース18の壁18Aに形成したスリットを介して、受け刃体31に形成した突起刃31bを処理空間内に突出させる。 (もっと読む)


【課題】 コンバインにおいて、脱穀装置の底部に設けられた各受け樋内の掃除を容易に行えるようにする。
【解決手段】 各受け樋21,22の長穴101,102を下方から覆う蓋カバー体103,104の一端部は、係合手段105を介して脱穀装置5に着脱可能に連結する。両蓋カバー体103,104の一端部と脱穀装置5との連結を解除したときに、両蓋カバー体103,104を、その他端部回りに上下揺動可能に構成する。両受け樋21,22の長手方向に沿って両蓋カバー体103,104をスライド可能に支持する案内支持手段121を設ける。 (もっと読む)


【課題】枝梗除去性能を十分に確保し、収穫効率の良いコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀後の二番物を二番還元装置43によりスクリューロータ24の前部に還元するコンバイン(100)において、二番還元装置43は縦送り還元コンベア77の終端に横送り還元コンベア78の始端を連通し、該横送り還元コンベア78の終端より脱穀装置20へ還元するとともに、該横送り還元コンベア78の始端側に枝梗処理装置70を配置した。 (もっと読む)


【課題】 走行機体に脱穀装置5と穀粒タンク7とを横並び状に搭載し、脱穀装置5と穀粒タンク7との間に、一番物を穀粒タンク7に搬送するための揚穀コンベヤを内蔵した揚穀筒33と、二番物を脱穀装置5内に戻すための還元コンベヤを内蔵した還元筒34とを設けたコンバインにおいて、悪条件での刈取作業時に詰まる可能性のある還元筒34のメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】 揚穀筒33は、脱穀装置5の一側壁5aに近い側に配置する。還元筒34は、穀粒タンク7に近い側(脱穀装置5の一側壁5aから遠い側)に揚穀筒33と交差して延びるように配置する。還元筒34の始端寄りの部位には、メンテナンス用の窓穴を穀粒タンク7に向けて開口させ、この窓穴を着脱式又は開閉式のカバー体102で塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】従来、この種の脱穀装置においては、横送り螺旋下方の樋に形成した掃除口に対して開閉自在な蓋体を設けることにより、横送り螺旋によって搬送されず樋上に溜まった処理物を取り出し掃除できる構成となっているが、蓋体を閉じる操作を忘れて脱穀作業を行い、選別した穀粒等の処理物を掃除口から機外に漏出させてしまう虞があった。
【解決手段】カバー体(36)を、操作レバー(31)が蓋体(28,29)を開く開放位置にある状態では操作レバー(31)と張出部(40)が当たって機体への取り付けが出来ず、操作レバーが蓋体(28,29)を閉じる閉鎖位置にある状態では操作レバー(31)と張出部(40)が当たらず機体への取り付けが出来るように構成した。 (もっと読む)


【課題】 排稈通路の下側に処理胴を装備すると、斜め搬送する排稈の穂先側が処理室に接触して排稈姿勢が乱れ、切断長さが不揃いになって切断部に巻き付いたり、横断流ファンに前記処理胴の排塵口が対向して飛散する損失穀粒が生じる課題がある。
【解決手段】 処理胴7に搬送体2を併設して還元物を揺動選別体25の始端側に放出する還元装置Aにし、該還元装置Aを排稈通路5の上側に設けるとともに外側板41よりも内側に設置させ、二番揚穀筒43を前記還元装置Aに接続して脱穀部Bの全幅を縮小する一方、横断流ファン38と四番樋61の幅を風路幅Lと略同等の拡幅が可能になり、排稈の搬送性能を向上させたり、上方に露出した処理室50に単独で開閉する処理胴カバー73を設け、長尺胴になった処理胴7の整備点検を行い易くした脱穀装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ワラ屑の停滞を防止して、排塵選別性能の向上、4番回収率の向上並びに排ワラ搬送性能の向上を図ることにある。
【解決手段】本発明は、片側に吸引排塵フアンを設置してある排塵選別室の上方を前部ケ−シングと後部ケ−シングとによって覆い、前部ケ−シングは後方上方に向けての昇り傾斜面とし、後部ケ−シングは後方下方に向けての下り傾斜面とし、且つ、これら前後ケ−シングの上端側頂部が前記吸引排塵フアンのフアン軸芯近くの上方に位置するよう設定し、前記後部ケ−シングの上方にはこれと略同角傾斜のケ−シングカバ−体を設けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 枝梗処理が行える穀粒搬送装置を、構造の大型化を避けつつ構造簡素に構成すること
【解決手段】 穀粒の搬送経路に沿って回転軸17a,18aを備え、前記回転軸にスクリュー羽根17b,18bを取り付けて、前記回転軸を回転駆動することにより、前記スクリュー羽根によって穀粒を搬送するように構成した搬送装置17,18を2組備え、前記各搬送装置17,18の前記各回転軸17a,18aを相互に平行な状態で接近して配置し、前記各スクリュー羽根17b,18bの螺設方向を互いに逆向きに設定し、前記各回転軸17a,18aの回転方向を互いに逆向きに設定して、穀粒が同じ方向に搬送されるように構成した。 (もっと読む)


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