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Fターム[2B094JE14]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 要旨のある還元関連作用、要素 (260) | 感知、連動制御 (9)

Fターム[2B094JE14]に分類される特許

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【課題】上側風路及び下側風路の風向のみならず風量をも調整可能とし、もって選別性能を高く維持できるようにする。
【解決手段】唐箕(16)における、天面部(67)と底面部(68)との間で構成される送風口(65)において、天面部(67)と底面部(68)との間に風割(66)を設け、送風口(65)を上側風路(74)と下側風路(75)とに区画し、天面部(67)はその下流側が上下するように回動自在に構成し、風割(66)は回動中心が送風方向中間に位置しており、その上流側及び下流側が上下するように回動自在に構成し、天面部(67)及び風割(66)は、同じ回動方向に連動して回動するようにした。 (もっと読む)


【課題】穀稈の処理量が変わっても、穀粒の回収ロスを低減できる脱穀装置を有するコンバインの提供である。
【解決手段】扱室66と、排塵処理室68と、拡散処理胴73と、唐箕79を備えた選別室50とを設けたコンバインに、唐箕79の回転速度をコンバインの走行状態又は作業状態に応じて増減速制御すると共に、拡散処理胴73の回転速度を唐箕79の回転速度の増減速に連動して増減速制御する制御装置100を備える。拡散処理胴73の回転速度もコンバインの走行状態又は作業状態に応じて唐箕79の回転速度と同じように変わることで、穀稈の処理量が変わっても拡散処理胴73の回転速度が適切な回転速度となって穀粒の回収ロスを低減できる。また、唐箕79の回転速度のみならず、更に扱室66に供給される穀稈量に応じて拡散処理胴73の回転速度を変化させることで、より細かな制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】扱胴での穀稈処理の有無に応じて、二番還元コンベアの駆動および唐箕の選別風を制御して、脱穀部および選別部での二番穀粒の安定処理および処理効率を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】二番還元コンベア16は、この二番還元コンベア16の駆動を制御する駆動制御手段sを備えるとともに、二番物の流量を検出する二番物検出器41を備え、駆動制御手段sと、風量調節手段wとを、制御部29を介して二番物検出器41と、排稈検出器31とに連係する。 (もっと読む)


【課題】脱穀部と、選別部と、二番物搬送部と、二番物処理部と、を具備するコンバインにおいて、前記二番物処理部から前記選別部へ供給され前記選別部上に堆積した二番物を分散させる装置を提供する。
【解決手段】二番物処理部160の供給口164から前フィードパン127上へ供給された二番物が堆積する位置に、分散軸171、羽体172、モータ173等からなる二番物分散装置170を配設し、分散軸171に正面視放射状に固設した羽体172・172の回転により、堆積した二番物を正面視右方向へ跳ね出して分散させるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】被選別物中の夾雑物の多少に応じて選別制御することによって選別性能に優れた脱穀機の選別装置を提供する。
【解決手段】選別装置は、被選別物を順次揺動搬送する揺動流板上に積層する被選別物の層厚を検出する層厚センサ15と、選別不十分な被選別物を該揺動流板上方等の選別経路中途部に放出する2番還元ラセン中の穀粒流量を検出する2番流量センサ24とを有すると共に、層厚センサ15及び2番流量センサ24の検出値と、選別制御手段50に記憶された校正線とを比較することによって被選別物中の夾雑物の多少を判別し、夾雑物の多い場合は唐箕ファンモータ54を制御して唐箕ファン風量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】二番流量制御の異常状態が発生したとき、オペレータの操作負担を増加させることなく、所定の異常回避処理により二番流量制御の異常状態を積極的に解消し、異常状態による被害の拡大を防止する。
【解決手段】二番還元物の流量を検出する二番流量センサSと、フィン開度を変更可能なチャフシーブと、二番流量制御を行う制御部45とを備え、二番流量制御では、二番流量センサSの検出値が所定の目標値範囲内となるようにチャフシーブのフィン開度を自動的に制御するコンバインにおいて、制御部45は、二番流量センサSの検出値に基づいて、二番流量制御の異常状態を判断する異常判断手段と、該異常判断手段が異常状態であると判断したとき、所定の異常回避処理を実行し、二番流量制御を続行させる異常回避処理手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】材料条件等に拘わらず安定状態で二番流量制御を開始することができるだけでなく、刈取作業開始直後におけるチャフシーブでのオーバーフローを回避し、三番飛散を防止する。
【解決手段】フィン開度を変更可能なチャフシーブと、二番還元物の流量を検出する二番流量センサSと、二番流量センサSの検出値に基づいてチャフシーブのフィン開度を自動制御する二番流量制御手段と、を備えるコンバインであって、該コンバインが刈取作業状態であるか否かを判断する刈取作業判断手段と、刈取作業開始後、二番流量センサSの検出値が所定値以上となるまでのあいだ、二番流量制御の開始を規制する二番流量制御開始規制手段と、二番流量制御開始規制手段が二番流量制御の開始を規制しているあいだ、チャフシーブのフィン開度を車速に応じた所定の開度に維持するフィン開度維持手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】衝突板に対する穀粒の衝突力を荷重測定センサで検出する穀粒流量検出装置において、感圧センサなどの小型で安価な荷重測定センサを用いて構成できるようにすると共に、穀粒との衝突や穀粒流路内の塵埃などに起因するセンサのトラブルを回避する。
【解決手段】穀粒流量検出装置100は、穀粒流路の内部で穀粒と衝突する衝突板101と、衝突板101に作用する衝突力が回動力として伝達される回動部材102と、回動部材102を回動自在に支持する支点軸103と、穀粒流路の外部で回動部材102の回動力を検出する感圧センサ104とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】穀粒の搬送流量が大きく相違する機種に同じ穀粒流量検出装置を搭載する場合や、穀粒流量が大きく相違する作業に用いる場合であっても、衝突板の回動変位に応じた穀粒の衝突角度変化を抑制しつつ、低流量時における衝突板の回動変位量不足を回避し、良好な検出精度が得られるようにする。
【解決手段】穀粒流量検出装置100は、穀粒流路の内部で穀粒と衝突し、その衝突力に応じて回動する衝突板101と、衝突板101の回動変位量が伝達される回動部材102と、穀粒流路の外部で回動部材102の回動変位量を検出するポテンショメータ106と、衝突板101に回動負荷を付与するバネ107とを備え、該バネ107の交換に基づいて衝突板101の回動負荷が変更される。 (もっと読む)


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