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Fターム[2B095BA13]の内容

脱穀機の要素(選別・排塵) (5,109) | 揺動移送選別装置 (1,006) | 単段式のシーブ (23)

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【課題】脱穀装置の後部に設けられた排塵口から排出される塵埃を飛散させることなく圃場に排出するために、塵埃を圃場面に案内落下させるカバー体を機体後部に取付けると、コンバインの全長が長くなる。
【解決手段】脱穀装置の後部に設けられた排塵口から排出される塵埃を圃場に案内落下させるカバー体11を開閉自在に設け、該カバー体11を閉じると、カバー体11の後端面11cが機体の最後端の位置よりも後方に突出しないように機体の後部に配置する。 (もっと読む)


【課題】 主唐箕とは別に第2唐箕を設置することによって揺動選別棚上での風選能力を高め、特に2番処理物の集中選別を可能とし、選別性能の向上を図る。
【解決手段】 扱室(3)からの脱穀処理物を受け入れて後方に揺動移送しながら篩い選別する揺動選別棚(8)の下方前部側に第1唐箕(14)を設け、揺動選別棚(8)の左右一側から該揺動選別棚(8)上へ2番処理物を還元する2番処理装置(18)を装備し、揺動選別棚(8)の前方から該揺動選別棚(8)の上面に沿って送風する第2唐箕(25)を設け、この第2唐箕(25)は選別風が2番処理装置(18)側に沿って通過するように偏倚させて配置する。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の揺動棚の構成を工夫して穀粒選別負荷を軽減することで、穀粒穀選別処理精度および処理効率を向上させる。
【解決手段】扱室66下方の選別室50に揺動棚51を設けたコンバインの脱穀装置において、揺動棚51を、シーブ53aの間隔を固定した第1チャフシーブ53と、シーブ54aの間隔を変更可能にした第2チャフシーブ54と、シーブ55aの間隔を固定した第三チャフシーブ55を前から後方へかけて配設して構成する。また、第3チャフシーブ55のシーブ間隔を第1チャフシーブ53のシーブ間隔よりも広く設定する。また、第1チャフシーブ53の各シーブ間に付着する藁屑を掻き落とす前側スクレーパ34を設けると共に、第3チャフシーブ55の各シーブ間に付着する藁屑を掻き落とす後側スクレーパ56を設ける。 (もっと読む)


【課題】揺動選別棚からの排出物の拡散不良。
【解決手段】走行装置2の上方に脱穀装置4を設ける。脱穀装置4は、上部の脱穀室11と、下部の風選室18と、該風選室18に設けられた揺動選別装置21とを備える。揺動選別装置21の揺動選別棚20上方で、穀稈供給搬送装置12を設けた側には吸引排塵ファン35を設け、前記穀稈供給搬送装置12と反対の側には前記脱穀室11と連通する排塵処理装置30を設け、前記揺動選別棚20の後部には、該揺動選別棚20上から機外に排出される塵埃を吸引排塵ファン35の排風口37側に向けて案内する揺動ガイド体40を前記揺動選別棚20と共に一体揺動するように設ける。 (もっと読む)


【課題】扱室の排出口下部に設けるストローラックの長さや取付角度を工夫することで、穀粒の回収率を向上することを課題にする。
【解決手段】揺動選別棚1を前から移送棚2、取り付けピッチの狭いグレンシーブ3、取付ピッチの広いチャフシーブ4、後端の後ストローラック5で構成し、この揺動選別棚1の上側にあって扱室6の排塵口7下部に前記チャフシーブ4の略前後中間まで延びる前ストローラック8を設け、この前ストローラックの後方に向かう上り傾斜角度θ1を前記後ストローラック5の上り傾斜角θ2よりも大きく構成した。 (もっと読む)


【課題】一番物の選別性能を向上させるようにする。
【解決手段】扱室33内に扱胴31を軸架して設け、該扱室33下側の扱網30より漏下する被処理物を、揺動選別棚38で受けて揺動移送しながら揺動選別する脱穀装置において、該揺動選別棚38は被処理物の搬送方向上手側から下手側にかけて移送棚49、グレンシーブ38a、チャフシーブ38b、ストローラック38cとから構成し、前記グレンシーブ38aは前部グレンシーブPと後部グレンシーブQとから構成したことを特徴とする脱穀装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の揺動選別装置の選別精度の向上。
【解決手段】扱室の下方の後側に向けて選別風の流れる選別風路には揺動選別棚を揺動自在に設け、揺動選別棚の上側部には前側から後側に向けてグレンパン、グレンシーブ、チャフシーブ及びストローラックを、下側部には前側から後側に向けて下部グレンパン及び網状の下部グレンシーブを設け、選別風路の底部前側部には一番受樋を、底部後側部には二番受樋を設ける。揺動選別棚のチャフシーブ及び下部グレンシーブの後部下方で、且つ、二番受樋の上方に位置するように、一体的に揺動する後上り傾斜状の下方棚板及び上方棚板を配設し、下方棚板の上方に所定の風路幅を介して上方棚板を配設し、下部グレンシーブの後側端部と上方棚板との間に所定幅の風路を形成する。 (もっと読む)


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