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Fターム[2B095BA18]の内容

脱穀機の要素(選別・排塵) (5,109) | 揺動移送選別装置 (1,006) | チャフシーブ (193)

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透孔を有する板体 (4)
網体
フィン (153)

Fターム[2B095BA18]に分類される特許

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【課題】
コンバイン脱穀部の揺動選別棚において、被選別物の層厚を前側から後側に行くに従って順次薄くし穀粒ロスの防止を図る。
【解決手段】
多数のシーブ(29c)のうちの前記連通口(24)の後端部下方に位置するシーブに、後方に向けて延出する複数の前側篩い線(36)を左右方向に互いの間隔をおいて後上がり傾斜姿勢で設け、前記多数のシーブ(29c)のうちの前記連通口(24)の後端部よりも後方に位置するシーブには、後方に向けて延出する複数の後側篩い線(37)を左右方向に互いの間隔をおいて後上がり傾斜姿勢で設け、前記前側篩い線(36)同士の間隔よりも後側篩い線(37)同士の間隔を広く設定すると共に、該前側篩い線(36)と後側篩い線(37)を前後方向でオーバーラップさせて配置。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の揺動棚の構成を工夫して穀粒選別負荷を軽減することで、穀粒穀選別処理精度および処理効率を向上させる。
【解決手段】扱室66下方の選別室50に揺動棚51を設けたコンバインの脱穀装置において、揺動棚51を、シーブ53aの間隔を固定した第1チャフシーブ53と、シーブ54aの間隔を変更可能にした第2チャフシーブ54と、シーブ55aの間隔を固定した第三チャフシーブ55を前から後方へかけて配設して構成する。また、第3チャフシーブ55のシーブ間隔を第1チャフシーブ53のシーブ間隔よりも広く設定する。また、第1チャフシーブ53の各シーブ間に付着する藁屑を掻き落とす前側スクレーパ34を設けると共に、第3チャフシーブ55の各シーブ間に付着する藁屑を掻き落とす後側スクレーパ56を設ける。 (もっと読む)


【課題】穀粒のロス量が増加する原因を精度よく特定することが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】刈り取った穀稈を後方へ搬送しながら扱胴42により脱穀するコンバイン1であって、扱胴42の下側外周面に沿って配置される受網45と、受網45の下方に配置される揺動選別装置50と、受網45の終端部から漏下する穀粒の量を検出する第一ロスセンサ202と、揺動選別装置50の後部から落下する穀粒の量を検出する第二ロスセンサ203と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】清掃プレートによる固定シーブ上の付着物の除去を確実に行えるものとする。
【解決手段】扱室(2)から落下した処理物を揺動選別する揺動選別棚(15)のシーブ(17)に、上下方向の板面を有した清掃プレート(28)を左右方向移動自在に備え、この清掃プレート(28)には、清掃プレート(28)の移動方向に対して所定角度に傾斜する傾斜刃縁(29a)を有したスクレーパ(29)を備え、清掃プレート(28)の左右方向移動によって傾斜刃縁(29a)をシーブ板(26)の上面に摺接させる構成とする。また、スクレーパ(29)を清掃プレート(28)の左右両側に設け、この左右のスクレーパ(29)の傾斜刃縁(29a)を平面視で略ハの字型に形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、唐箕からの選別風の一部を揺動選別棚のチャフシーブに向けて導風案内する風分流体を処理物量の多少に応じて姿勢変向することによって選別風の導入量を増減し、この選別風の増減に伴ってチャフシーブのシーブ開度を可変させることによって選別性能を高め、3番ロスの低減を図ることを目的とする。
【解決手段】揺動選別棚(15)の下方に唐箕(22)を設け、該唐箕22からの選別風の一部をチャフシーブ(18)に向けて案内する風分流体(32)を設け、前記層厚センサ(36)によって検出される脱穀処理物の層厚が大きくなるほどチャフシーブ(18)へ案内される選別風量を増大させるべく風分流体(32)を姿勢変更するとともに、前記チャフシーブ(18)における前記揺動選別棚(15)の揺動方向での各シーブ板(18a)の間隔を広くするように連繋する。 (もっと読む)


【課題】揺動選別棚上での脱穀処理物の詰まりを防止して脱穀作業の能率を高める。
【解決手段】扱室(11)からの脱穀処理物を受け入れて揺動選別する揺動選別棚(15)の複数のシーブ(26)に、前後方向に沿う姿勢で、且つ左右方向に所定間隔を置いて配置した縦姿勢の清掃プレート(28)と、各シーブ(26)の上面に摺接して付着物を除去するスクレーパ(29)とからなる複数の清掃具(30)を備え、これら複数の清掃具(30)を一体的に左右方向へ往復移動可能な構成とし、スクレーパ(29)には、移動方向に対して所定角度に傾斜する傾斜刃縁(29a,29a)を清掃プレート(28)から左右方向に突設させて形成し、傾斜刃縁(29a,29a)を各シーブ(26)の上面に摺接させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】排塵処理室から排出された処理物中の穀粒が、ストローシーブ上の藁屑によって連れ出されにくいものとし、穀粒回収率を向上させる。
【解決手段】揺動選別棚(20)後部の第2篩い選別部(25)の上側に、揺動選別棚(20)と一体で揺動する上段篩い選別部(25b)を設け、上段篩い選別部(25b)から漏下した処理物を第2篩い選別部(25)を迂回してニ番物回収部(19B)へ案内する迂回路(25h)を設ける。この迂回路(25h)は、第2篩い選別部(25)を貫通させて設け、迂回路(25h)下端の開口部(25g)をニ番物回収部(19B)の上方に臨ませる。 (もっと読む)


【課題】移送面に撥水層を形成して、濡れ材に対しても高い選別効率を保持するが、撥水層は比較的早期に剥げ落ち、その効果が短い。
【解決手段】フィン26の両面に、フッ素コーティング等の撥水層43を施す。フィン26は、上下に突出部35b、35cを形成して側面視点対称とする、表面Fの撥水層が剥れ落ちると、支持部材36からフィン26を取外して、引っ繰り返して取付け、裏面Rを処理物に接する機能面とする。 (もっと読む)


【課題】シーブの付着物を除去するスクレーパは、揺動選別棚の揺動作動中に作動させることが望ましい。
本発明の課題は、脱穀クラッチの入り操作で脱穀クラッチスイッチがONになると、シーブスクレーパを自動的に作動させることによって清掃効果の向上を図ることにある。
【解決手段】扱室(2)からの脱穀処理物を受けて篩い選別する揺動選別棚(15)のシーブ(17)に、該シーブ(17)に接触しながら左右方向に往復移動して付着物を除去するスクレーパ(30)を設けた脱穀装置において、該脱穀装置(1)への動力の伝達を接続および遮断する脱穀クラッチ(41)を備え、該脱穀クラッチ(41)の接続状態が検出された場合、または脱穀クラッチ(41)を接続する操作が検出された場合に、前記スクレーパ(30)を左右方向に往復移動させる制御装置(40)を設けた。 (もっと読む)


【課題】揺動選別手段の後部に供給される2番処理物に対する選別効率及び選別精度の向上を図れるようにする。
【解決手段】扱胴軸18を中心に回転することで刈取穀稈に扱き処理を施す扱胴19を扱室17に備え、前後揺動することで受網16から漏下した処理物を後方に移送しながら揺動選別する揺動選別手段20を受網16の下方に配備し、唐箕軸51を中心に回転することで揺動選別手段20に選別風を供給する唐箕21を揺動選別手段20の前下方に配備し、揺動選別手段20の後部に、その後部に供給される2番処理物に篩い選別処理を施す2番チャフシーブ50を備え、2番チャフシーブ50の前下方に、2番唐箕軸57を中心に回転することで、2番チャフシーブ50の下方を通過して2番チャフシーブ50の後端部から後上方に吹き抜ける2番物選別用の選別風を供給する2番唐箕23を配備する。 (もっと読む)


【課題】移送棚上に落下する脱穀処理物をチャフシーブに受け渡すまでに粗選別することによって、チャフシーブによる選別負荷を軽減し、選別性能の向上を図る。
【解決手段】扱室(3)の受網(5)から漏下する処理物を受けて後方に揺動移送しながら後続するチャフシーブ(10)の始端部に受け渡す移送棚(9)を備え、この移送棚(9)の終端部には、風選経路(A)内で左右方向に所定間隔置きに多数配列した櫛歯状の篩突起(15)を設ける。また、篩突起(15)は、基端側が幅広で先端側ほど幅狭の形状に形成する。また、各篩突起(15)は、左右方向に交互に高低差を設けて配列する。 (もっと読む)


【課題】シーブの付着物の除去効果が低いこと、メンテナンスが面倒であること。
【解決手段】脱穀室11の下方に風選室18を設け、該風選室18に往復揺動する揺動選別棚20を設け、該揺動選別棚20には、穀粒と藁屑等とを選別するフィン36を揺動方向に複数並設したシーブ23を設け、該シーブ23は脱穀室11の後端の排稈口25よりも上手側に設けた前側シーブ26と、前記排稈口25の下方から下手側に設けた後側シーブ27とにより構成し、前側シーブ26と後側シーブ27の夫々には、前側シーブ26および後側シーブ27のフィン36に夫々摺接する摺接部材50を前記揺動選別棚20の揺動方向に対する交差方向に複数備えた前側スクレーパ40と後側スクレーパ41を設け、該前側スクレーパ40と後側スクレーパ41は、前側シーブ26および後側シーブ27と共に、揺動選別棚20に対して着脱自在に取付ける構成としたことを特徴とする脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】扱室終端の排塵口より上手側の第一チャフシーブはもとより、排塵口より下手側の第二チャフシーブにおいても、左右横方向の往復揺動運動によって処理物を拡散しながら付着物を除去する拡散清掃具を設けることによって選別性能の向上を図る。
【解決手段】扱室(2)終端の排塵口(12)より上手側に位置する傾斜角度が固定の第一チャフシーブ(17)と、排塵口(12)より下手側に位置し上手側の第一チャフシーブ(17)よりも選別行程が長い第二チャフシーブ(18)を備え、これら第一・第二チャフシーブ(17),(18)には、前後方向に沿う拡散プレート(28)と各シーブ(26)面に接触して付着物を除去するシーブスクレーパ(29)とからなる数個の拡散清掃具(30)を左右横方向に往復揺動可能に備える。 (もっと読む)


【課題】揺動選別棚を取り外すことなく容易にシーブをメンテナンスできるようにする。
【解決手段】上記課題は、シーブ23を、揺動選別棚20の上方への取り外し及び前記揺動選別棚20の上方からの取り付けが可能なように設け、フィードチェーン13Bを備えたフィードチェーン部9を、フィードチェーンと挟持杆との間で穀稈を挟持搬送する閉位置と、裏側に位置する扱室の側部が露出する開位置とに開閉自在な構成とし、扱室11の側部におけるフィードチェーン部9の裏側を含む範囲に、取り外したシーブ23が通過可能な点検口11Sを設けるとともに、この点検口11Sを開閉する蓋体11Zを設けたことを特徴とするコンバインにより解決される。 (もっと読む)


【課題】清掃具であるスクレーパと固定シーブ板との間に枝梗が入り込む程度の隙間を設けることによって、スクレーパの左右往復移動により枝梗と籾を分離し、選別性能の向上を図る。
【解決手段】脱穀部(1)からの脱穀処理物を受け入れて揺動選別する揺動選別棚(15)のシーブ(17)にあって、前後方向に平行で左右方向所定間隔置きに配設したプレート(28)と各シーブ板(26)面上の付着物を除去するスクレーパ(29)とからなる清掃具(30)を備え、シーブ板(26)に対して左右横方向へ往復移動可能に構成すると共に、シーブ板(26)とスクレーパ(29)との間には枝梗が入り込む程度の隙間(L)を設ける。 (もっと読む)


【課題】選別処理物の揺動方向への流れをスムースにし、揺動による篩い選別が効果的に行えるようにする。
【解決手段】選別処理物の移送方向上手側から、移送棚(16)、第1シーブ群(17)、第2シーブ群(18)、ストロ−ラック(19)の順に設けた揺動選別棚(15)を、扱室(2)の下方に前後方向揺動自在に設け、該揺動選別棚(15)には、該揺動選別棚(15)の揺動方向に沿うプレート(28)と、第1シーブ群(17)のシーブ(26)面または第2シーブ群(18)のシーブ(27)面に接触して付着物を除去するスクレーパ(29)とからなる複数の清掃部材(30)を、該揺動選別棚(15)の揺動方向と直交する左右方向に互いに間隔をおいて設け、これら各清掃部材(30)を左右方向に往復揺動させる駆動機構(34,35,36,37,38,39,40)を設ける。 (もっと読む)


【課題】スクレーパを備えた第1シーブでは、各シーブ板間から下方への処理物の漏下量を制限し、また、シーブ板表面へのワラ屑の付着を抑制することによってスクレーパの作動負担を軽減し、付着物の除去作用を高めて、脱穀作業の能率を向上させる。
【解決手段】扱室(2)からの脱穀処理物を受け入れて揺動移送する移送棚(16)と、該移送棚(16)の移送終端部に連設されたシーブ板(26)の表面に沿って左右方向に往復移動するスクレーパ(30)を備えた第1シーブ(17)と、該第1シーブ(17)の移送終端部に連続する傾斜角度変更可能な第2シーブ(18)とを備え、第1シーブ(17)のシーブ板(26)の上端側に後向きの折曲案内片(26a)を形成して設け、第2シーブ(18)のシーブ板(27)の下端側には前向きの折曲案内片(27a)を形成する。 (もっと読む)


【課題】一番穀粒の回収効率を向上させること。
【解決手段】揺動選別体に、一番穀粒受樋の上方に位置させて前部チャフシーブを配設する一方、二番穀粒受樋の上方に位置させて後部チャフシーブを配設し、両前・後部チャフシーブ間には中間部チャフシーブを配設するとともに、中間部チャフシーブは、流穀板の上端部を前後方向に跨ぐようにその上端部の直上方に配設して、流穀板に沿って後上方へ向けて通風される選別風が中間部チャフシーブを下方から上方へ向けて通風するようにした。したがって、中間部チャフシーブによる穀粒(籾)と塵埃や藁屑や枝梗付き籾とを分離する揺動選別と、分離された塵埃や藁屑を吹き飛ばす選別風による風選別とが協働して、一番穀粒受樋への一番穀粒の漏下量を増大させることができる。その結果、選別装置における選別精度を向上させて、一番穀粒の回収効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】選別部に動力を伝達する選別駆動用伝達機のメンテナンスを容易に行うことができるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】刈取部3の後方に脱穀部4を配置し、前記脱穀部4の下方に選別部5を配置して、前記脱穀部4で前記刈取部3により刈り取られた穀稈をフィードチェン41により搬送しながら扱胴43により脱穀し、前記選別部5で前記脱穀部4により脱穀処理された処理物を選別するコンバイン1において、前記選別部5の側方かつ前記フィードチェン41の下方に配置されて、前記選別部5に動力を伝達する選別駆動用伝達機構100と、前記フィードチェン41を支持する支持フレーム16に取り付けられて、前記選別駆動用伝達機構100の少なくとも一部を外側から覆うサイドカバー15と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】二番物の脱ぷや砕粒化を抑制しながら選別処理するようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】本願発明に係るコンバインは、脱穀選別後の二番物を脱穀装置5に戻す二番還元装置58,160の送り終端側に前記二番物を再処理するための再処理装置59を有する。前記再処理装置59の下部は、前記脱穀装置5内にある扱胴51の回転軸158より下側に位置する二番物放出部215を介して前記脱穀装置5に連通している。前記二番物放出部215の後部上側に前記再処理装置59の下部を連結する。 (もっと読む)


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