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Fターム[2B095BB15]の内容

Fターム[2B095BB15]の下位に属するFターム

形状、構造 (15)
配置 (31)

Fターム[2B095BB15]に分類される特許

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【課題】扱室終端側からの排塵処理物を受け入れる排塵篩い選別棚と、その下方に配置する篩い線とによって2段選別を可能とし、藁屑と穀粒の分離を良好にし、選別性能の向上を図る。
【解決手段】胴(4)を有した扱室(3)を備え、扱室(3)の下方には揺動選別棚(14)を備え、揺動選別棚(14)の下方には唐箕(26)と1番移送螺旋(27)と2番移送螺旋(28)を前側からこの順に備えた脱穀装置において、揺動選別棚(14)の上部に、扱室(3)の終端側から落下する排塵処理物を受けて後方に向けて揺動移送しながら篩い選別する排塵篩い選別棚(23)を設け、排塵篩い選別棚(23)と揺動選別棚(14)との上下方向での間隔部に、排塵篩い選別棚(23)から落下する処理物を受けて篩い選別する篩い線(24)を設ける。 (もっと読む)


【課題】
コンバイン脱穀部の揺動選別棚において、被選別物の層厚を前側から後側に行くに従って順次薄くし穀粒ロスの防止を図る。
【解決手段】
多数のシーブ(29c)のうちの前記連通口(24)の後端部下方に位置するシーブに、後方に向けて延出する複数の前側篩い線(36)を左右方向に互いの間隔をおいて後上がり傾斜姿勢で設け、前記多数のシーブ(29c)のうちの前記連通口(24)の後端部よりも後方に位置するシーブには、後方に向けて延出する複数の後側篩い線(37)を左右方向に互いの間隔をおいて後上がり傾斜姿勢で設け、前記前側篩い線(36)同士の間隔よりも後側篩い線(37)同士の間隔を広く設定すると共に、該前側篩い線(36)と後側篩い線(37)を前後方向でオーバーラップさせて配置。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の揺動棚の構成を工夫して穀粒選別負荷を軽減することで、穀粒穀選別処理精度および処理効率を向上させる。
【解決手段】扱室66下方の選別室50に揺動棚51を設けたコンバインの脱穀装置において、揺動棚51を、シーブ53aの間隔を固定した第1チャフシーブ53と、シーブ54aの間隔を変更可能にした第2チャフシーブ54と、シーブ55aの間隔を固定した第三チャフシーブ55を前から後方へかけて配設して構成する。また、第3チャフシーブ55のシーブ間隔を第1チャフシーブ53のシーブ間隔よりも広く設定する。また、第1チャフシーブ53の各シーブ間に付着する藁屑を掻き落とす前側スクレーパ34を設けると共に、第3チャフシーブ55の各シーブ間に付着する藁屑を掻き落とす後側スクレーパ56を設ける。 (もっと読む)


【課題】選別網の詰まりによる選別効率の低下、メンテナンスが面倒であること。
【解決手段】扱胴10の下側に扱網15を設けて脱穀室11を形成し、該脱穀室11の下方に唐箕16からの送風により風選する風選室18を設け、該風選室18に往復揺動する揺動選別棚20を設け、該揺動選別棚20には、穀粒と藁屑とを選別するフィン36を揺動方向に複数並設したシーブ23を設け、前記揺動選別棚20には、シーブ23の下方に所定間隔をおいて選別網70を設け、該選別網70の上面に摺接しながら揺動選別棚20の揺動方向と交差する方向に往復移動するスクレーパ71を設けたことを特徴とする脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】清掃プレートによる固定シーブ上の付着物の除去を確実に行えるものとする。
【解決手段】扱室(2)から落下した処理物を揺動選別する揺動選別棚(15)のシーブ(17)に、上下方向の板面を有した清掃プレート(28)を左右方向移動自在に備え、この清掃プレート(28)には、清掃プレート(28)の移動方向に対して所定角度に傾斜する傾斜刃縁(29a)を有したスクレーパ(29)を備え、清掃プレート(28)の左右方向移動によって傾斜刃縁(29a)をシーブ板(26)の上面に摺接させる構成とする。また、スクレーパ(29)を清掃プレート(28)の左右両側に設け、この左右のスクレーパ(29)の傾斜刃縁(29a)を平面視で略ハの字型に形成する。 (もっと読む)


【課題】大量の処理物が揺動選別手段に供給される場合であっても高い選別効率や選別精度などを確保できるようにする。
【解決手段】掻込部33と扱き処理部34とを前後に連接装備した扱胴19、及び、前後揺動することで受網16からの処理物を後方に移送しながら揺動選別する揺動選別手段20を備え、揺動選別手段20に選別風を供給する唐箕21を揺動選別手段20の前下方に配備し、扱き処理部34を、その外周部に周方向に所定間隔をあけて配備した複数の棒状部材40と、各棒状部材40から扱胴19の外方に向けて突出する複数の扱歯41とで構成し、揺動選別手段20の前端が前後方向で扱き処理部34の前端と略一致し、かつ、揺動選別手段20の後端が前後方向で受網16の後端よりも扱き処理部34の後端寄りの位置に位置するように揺動選別手段20を扱き処理部34に対して後側に寄せて配備する。 (もっと読む)


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