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Fターム[2B095BB36]の内容

脱穀機の要素(選別・排塵) (5,109) | 揺動移送選別装置の特徴、細部構造 (728) | 風選別のための部材 (83)

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【課題】 二番コンベアの回転方向を工夫することによって、二番物に含まれる穀粒と藁屑の選別能力を向上させることができて、かつ製造コストを削減することのできる脱穀装置の選別部構造を実現する。
【解決手段】 一番コンベア11と二番コンベア12の間に、二番コンベア12の上方を通って揺動選別装置Bの処理物搬送終端部に向う選別風を供給する回転ファン13を備えてある脱穀装置1の選別部構造において、二番コンベア12の回転方向を、フィードチェーン2側から見た側面視で反時計回りに設定する。 (もっと読む)


【課題】唐箕側部の吸気口部を開閉して唐箕の選別風量を調節可能となし、同唐箕シャッタが負圧を受けて変形することを防止する。
【解決手段】選別風を送風する唐箕の側部に吸気口部を形成し、同吸気口部の近傍にスライド移動する唐箕シャッタ41,42を設けて、同唐箕シャッタ41,42のスライド移動により吸気口部を開閉して唐箕の選別風量を調節可能となしたコンバインにおいて、唐箕シャッタ41,42は、一側端部を枢支する枢支部41C,42Cを中心にスライド移動可能となし、同唐箕シャッタ41,42の近傍に規制体を設けると共に、同規制体は、唐箕シャッタ41,42のスライド位置にかかわらず吸気口部と直交する方向の唐箕シャッタ41,42の移動を規制するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来のコンバインは、選別室の上部、すなわち、揺動選別棚上に主唐箕の選別風が届かないことと、併せて、入口漏斗の下方には必然的に空間部ができて、限られた狭い走行フレーム上が有効に利用されていない課題があった。
【解決手段】この発明は、コンバイン(2)の走行フレーム(3)上に脱穀装置(5)を搭載し、この脱穀装置(5)の前側にある入口漏斗(7)の下方と刈取懸架台(1)との間にできる空間部(6)に副選別風ファン(9)を載置して設け、この副選別風ファン(9)によって選別室(8)で主唐箕の選別風が届かない死角の部分に副選別風を吹き込む構成とした脱穀装置の副選別風ファンである。 (もっと読む)


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