説明

Fターム[2B095EB31]の内容

脱穀機の要素(選別・排塵) (5,109) | 排塵装置の細部構造 (387) | その他の付属部材 (45)

Fターム[2B095EB31]の下位に属するFターム

Fターム[2B095EB31]に分類される特許

1 - 20 / 26


【課題】脱穀装置において、被処理物量の増減による選別精度低下を防止する。
【解決手段】揺動選別棚(20)上に設けた層厚検出手段(95)で検出される被処理物の層厚が増大するほど、唐箕(16)からの選別風の送風方向を揺動選別棚(20)の後寄りに変更するとともに、前記排塵口(56)を開放し、層厚検出手段(95)が検出する被処理物層厚が減少するほど、唐箕の選別風の送風方向を揺動選別棚(20)の前寄りに変更するとともに、前記排塵口(56)を閉鎖する構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀室からの脱穀物に排塵処理装置からの処理物の混入による選別精度および選別効率の低下。
【解決手段】脱穀室11の一側に穀稈供給搬送装置12を設け、脱穀室11の他側に始端部を脱穀室11に連通させた排塵処理装置35を設け、前記脱穀室11の後側部位に、穀稈供給搬送装置12で搬送された脱穀済みの穀稈が通過する排稈口25を設け、前記脱穀室11の下方に唐箕16からの送風と前後方向に往復揺動により穀粒と藁屑等とを選別するシーブ23を有する揺動選別棚20を設け、該揺動選別棚20には該揺動選別棚20と一体的に揺動する排塵受部材40を、前記シーブ23より所定間隔おいた上方の位置に設け、前記排塵受部材40は前後に所定幅を有すると共に、前記穀稈供給搬送装置12側の前後幅よりも前記排塵処理装置35側の前後幅を幅広に形成した脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】排出物が未刈り茎稈に干渉して未刈り茎稈の刈り取りを阻害する可能性を低減させる。
【解決手段】機体一側方を既刈り地側、機体他側方を未刈り地側として茎稈の刈り取りを行う刈取部2と、刈取茎稈が全稈投入される扱室7と、扱室7から漏下した処理物を揺動選別する揺動選別体12とを備える汎用コンバイン1において、扱室7の後部に形成される排出口11を、揺動選別体12の後端よりも後方に配置すると共に、扱室7の排出口11から排出される排出物を、揺動選別体12に還すことなく、下方の排塵口21から機外へ排出するにあたり、揺動選別体12の後方に、排出物を既刈り地側へ移動させる移動手段(流し板22、ガイド板27)を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取走行経路に隣接する未刈領域に排稈が排出されにくくする。
【解決手段】走行機体上に脱穀装置12と穀粒回収部13とが左右に並べて設けられ、脱穀装置12の後方側に脱穀装置12を通過した茎稈を切断する茎稈細断装置4が設けられ、茎稈細断装置4の排出口40bが、走行機体の後端部で幅方向に沿って細長く形成されているコンバインであって、排出口40bの下方に、茎稈細断装置4で切断された排稈を傾斜に沿って走行機体の後方に誘導する誘導傾斜部50が、排出口40bの略全幅に亘って設けてあり、誘導傾斜部50は、脱穀装置12側の部分よりも穀粒回収部13側の部分が低く形成してある。 (もっと読む)


【課題】排塵ファン及び排塵処理室を強度アップする。
【解決手段】扱胴(7a)を軸支した脱穀室(7)の右側後部に排塵物を処理する排塵胴(8a)を軸支した排塵処理室(8)を設け、脱穀室(7)の後部と排塵処理室(8)の前部とを連通し、脱穀室(7)の下側に選別室(30)を設け、選別室(30)内に備えた揺動選別装置(31)の後部上方には排塵ファン(38)を設け、排塵ファン(38)左側の側板(38a)と排塵胴(8a)の外周部に配置する排塵胴ケーシング(48)とを左右方向の横支持杆(46)で連結する。 (もっと読む)


【課題】穀稈を刈取る刈取部及び刈り取った穀稈を脱穀する扱胴の作動状態に基づいて、刈取モードにあるのか、手扱モードにあるのか又は待機モードにあるのかを判定し、穀粒タンクへ搬送される穀粒量に応じて閾値を設定し、各モード及び設定した閾値に基づいて、送塵口等から排出される穀粒量を制御するコンバインを提供する。
【解決手段】刈取スイッチ82、脱穀スイッチ81、穀桿センサ9及び速度センサ43からの出力をコントローラ90へ入力して、刈取モード、手扱モード又は待機モードを判断する。また穀粒タンクへ穀粒を送出する投口に投口センサ23bを設け、排塵口及び排気通路に排出量センサ34を設け、コントローラ90は刈取モード時に投口センサ23bの出力に基づいて閾値を設定し、排出量センサ34にて検出された穀粒量と閾値とを比較し、比較結果に基づいて排塵口及び排気通路から排出される穀粒量を低減させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】脱穀部及び選別部からの廃棄物を機外に排出する廃棄物排出部を備えた収穫機であって、脱穀量や選別量の変動に拘わらず、前記選別部における選別性能を向上させることができる収穫機を提供する。
【解決手段】脱穀部及び選別部からの廃棄物を機外に排出する廃棄物排出部において、排稈等の大きな廃棄物は排風路72より前方側に位置する排稈路71を介して前記排稈路71内に配設された排稈処理部材74によって処理された状態で機外に排出される一方で、排塵等の小さな廃棄物は選別ファン52の圧送作用と前記排風路72内に配設された吸引ファン73の吸引作用とによって前記排稈路71より後方側に位置する前記排風路72を介して機外に排出される。前記吸引ファンの吸引量は、調整可能とされている。 (もっと読む)


【課題】選別室や排藁処理室から燃料タンク上に降りかかる藁屑や塵埃などが脱穀装置内に溜まることを防止できるコンバインの提供である。
【解決手段】走行フレーム上にエンジンやグレンタンクを設け、更に穀稈を脱穀処理する扱室と、扱室下方に扱室から落下する被処理物を後方に搬送し揺動選別する揺動棚51を有する選別室50と、扱室の後方に穀稈のうち脱穀された残りの藁を処理して排出する排藁処理室95とを備えた脱穀装置を設け、揺動棚51の下方に燃料タンク130を設け、燃料タンク130上に側面視で上方に突出部を有する逆V字形状のカバー体132を設けたコンバインである。排藁や排塵物がカバー体132の逆V字形状に沿って、脱穀装置の外部に落下するため、確実に藁屑や塵埃などが燃料タンク130上に溜まることを防止できると共に、脱穀装置内に藁屑や塵埃などが溜まることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】従来の遮蔽部材は、故障が多く、また、制御が不安定である。
【解決手段】揺動選別棚20の後方に処理物を排出する排出口40を設け、排出口40には排出口開閉シャッタ41を設ける。排出口開閉シャッタ41は、刈取装置5の上下動に連動して排出口40を開閉できるように、刈取装置5と排出口開閉シャッタ41とをワイヤー45により接続する。開閉作動に必要なワイヤー45の移動ストロークよりも刈取装置5の上下動によるワイヤー45の移動ストロークの方を大きく設定し、刈取装置5が刈取作業高さ範囲内で上下動しても、排出口開閉シャッタ41が開閉作動しない不作動域を設ける。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、グレンタンクの容量を犠牲にしないように第2排塵口の遮蔽体の駆動用部材を配置した脱穀装置を提供することである。
【解決手段】排塵処理68の後端部に達した被処理物を外部へ排出する第1排塵口102と揺動棚51の後端部に達した被処理物を外部へ排出する第2排塵口103から排出される被処理物に抵抗を与える開閉自在の板体100を開閉させる開閉アーム111を吸引ファン91の配置部位の反対側の排塵処理室68の後端部より外方に延出した位置であって脱穀装置15の後壁15aに支持させた。このため開閉アーム111が排塵処理室82の横にある場合に比較してコンパクトに設置しており、グレンタンク30の容量を犠牲にすることがない。 (もっと読む)


【課題】横断流ファンの吸引風速を簡単な構成で上昇させ、選別部の風選による選別効率を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】選別部130が、選別部130の前部に配置した、流穀板135上からチャフシーブ138およびグレンシーブ137を通過して落下する穀粒を含んだ混合物を、一番物および二番物に風選する選別風を供給するための唐箕132と、この唐箕132の後方であって、選別部130の後部に配置し、上方および下方後部をファンケーシング201,202で覆設するとともに、下方後部のファンケーシング202前方を舌部203で覆設した、唐箕132からの選別風を吸引するための横断流ファン140とを備え、舌部203は、横断流ファン140の全幅にわたって形成するとともに、舌部203と、横断流ファン140の外周との隙間を拡張させる。 (もっと読む)


【課題】脱穀部及び選別部からの廃棄物を機外に排出する廃棄物排出部を備えた収穫機であって、前記選別部の選別ファンから送出される選別風の流れを良好に維持し、前記選別部における選別性能を向上させることができる収穫機を提供する。
【解決手段】脱穀部及び選別部からの廃棄物を機外に排出する廃棄物排出部において、排稈等の大きな廃棄物は排風路72より前方側に位置する排稈路71を介して前記排稈路71内に配設された排稈処理部材74によって処理された状態で機外に排出される一方で、排塵等の小さな廃棄物は選別ファン52の圧送作用と前記排風路72内に配設された吸引ファン73の吸引作用とによって前記排稈路71より後方側に位置する前記排風路72を介して機外に排出される。 (もっと読む)


【課題】脱穀部及び選別部からの廃棄物を機外に排出する廃棄物排出部を備えた収穫機であって、前記選別部の選別ファンから送出される選別風の流れを良好に維持し、前記選別部における選別性能を向上させることができる収穫機を提供する。
【解決手段】排稈路71の後方に配設された排風路72は、受網45の機体後方側への延長線上で且つ前記排稈路71の上流側開口71aの上方に位置する導通空間S1と、前記導通空間S1に後続し且つ前記排風路72内に配設された横断流ファン73の上方に位置する吸引上方空間S2と、前記横断流ファン73より下流側に位置し下流側開口72bを介して機外に開放された吐出空間S3とを有している。前記横断流ファン73のファン軸731は、前記ファン軸731を基準にして周方向に配列された複数のフィン732が前記ファン軸731より上方において後方から前方へ移動する方向へ軸線回りに駆動される。 (もっと読む)


【課題】選別部での混合物(穀粒)量に応じて、方向板の設置具合を調整して、横断流ファンの吸引風速を調節可能とし、選別部の風選別による選別効率を向上させたコンバインを提供する。
【解決手段】方向板205を、検出手段215により検出した混合物量に応じて可動自在に備えるとともに、この検出手段215により検出した混合物量に応じて開閉する唐箕シャッタ216に連動して昇降または回動させる。 (もっと読む)


【課題】選別部で選別分離した夾雑物を吸引して機外に排出する吸引排塵ファンと、脱穀部から排藁搬送装置を介して搬送される排藁を切断するカッタ装置とを前後に連設し、更にカッタ装置を左右一端側を支点として開閉自在に枢設すると共に、カッタ装置の開閉端側において当該カッタ装置を閉じた状態で固定するロック装置を設けたコンバインにおいて、前記ロック装置を装着する部位の剛性を特別な補強部材を設けることなく向上させる。
【解決手段】開閉自在に枢設したカッタ装置12を閉じた状態で固定するための固定具81を設けるにあたり、この固定具81を、前記排塵ファン9を脱穀側壁92に支持する支持部材86に装着可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 選別部の選別精度を向上させること。
【解決手段】 脱穀部の扱室に、前後方向に軸線を向けた扱胴を、その軸線廻りに回動自在に横架し、同扱胴の下方に上記選別部の選別体を配置して、同選別体と上記扱胴との間に穀粒等落下空間を形成すると共に、同扱胴の周面下側の回動方向と対向する側の脱穀部一側壁に開放口部を機体の外部に向けて開口させ、同開放口部と上記脱穀粒等落下空間とを連通させて、風等を機体の外部へ放出する風等放出路を形成した。 (もっと読む)


【課題】 3番ロスを防止することができて、かつ藁屑の詰まりを防止することのできる脱穀装置を低コストで実現する。
【解決手段】 脱穀部後部の排塵口23の開口を閉じる遮蔽部材20を、これの上部に位置する軸心P周りに回動自在に支持するとともに、遮蔽部材20と一体に揺動する重錘31を設けて、唐箕10から供給される選別風の風量に応じて遮蔽部材20が揺動するように構成するとともに、前記重錘31の遮蔽部材20の軸芯P位置からの距離を変更可能に構成してある脱穀装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】選別構造の簡素化や選別装置の小型化により、高選別精度の確保、未単粒化穀粒の単粒化促進、穀粒タンクの低重心化による車体の安定性などを図れるようにする。
【解決手段】刈取穀稈に脱穀処理を施す脱穀装置6と、脱穀処理により得られた処理物に選別処理を施す選別装置7とを備え、選別装置7として、旋風により処理物から穀粒を選別するサイクロン選別装置7を備えてある。脱穀装置6においては処理物に再び脱穀処理を施す再脱穀装置を備える。サイクロン選別装置7においては複数の選別部68,69からなり、その一端部から他端部に向けて選別部68、69の内面に沿って旋回しながら吹き抜ける旋風を発生させるファンなどを備えて構成される。また、穀粒タンク8においては選別処理により得られた穀粒を貯留する穀粒タンク8を車体の下部側に配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排出口からの藁屑の排出がスムーズであるとともに、穀稈量が少ない場合に、排出口からの穀粒の飛散を防止して、穀粒のロス量を少なくできるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】揺動選別装置27の前下方に配設される唐箕ファン28と、揺動選別装置27の後部に配設されるストローラック33と、ストローラック33の上方に配設される吸引ファン30と、吸引ファン30を覆う吸引ファンケース35の下部カバー前部43aに取り付けられる遮蔽部材44と、を備えるコンバイン100において、遮蔽部材44は、回動部45を備えて、上下回動可能に構成されるとともに、穀稈量検出手段50と遮蔽部材44の回動部45とが連動連結され、穀稈量が少なくなると、遮蔽部材44の下端とストローラック33との間の隙間Dが小さくなるように遮蔽部材44が上下回動されるものである。 (もっと読む)


【課題】脱穀処理により排出される排藁を処理する排藁処理部の駆動に同調して吸引ファンの吐出風量及び唐箕ファンの選別風量を調整することで、調整部の構造を簡単にし、且つ穀粒の選別性能を向上する。
【解決手段】脱穀処理により生じる塵挨を吸収して機外に排出する吸引ファンと、脱穀処理により選別される穀粒をさらに精選するための選別風を送るファンであって、選別風量を調節する選別風量調節部を有する唐箕ファンと、脱穀処理により排出される排藁を処理する排藁処理部と、を具備するコンバインにおいて、吸引ファンが吐出風量を調節する風量調節部を有し、排藁流量に応じて駆動する排藁処理部の駆動に同調して風量調節部が吐出風量を調整し、且つ選別風量調節部が選別風量を調整する。 (もっと読む)


1 - 20 / 26