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Fターム[2B095FA18]の内容

脱穀機の要素(選別・排塵) (5,109) | その他の選別装置、付属部材 (220) | その他の付属部材 (32)

Fターム[2B095FA18]に分類される特許

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【課題】脱穀物を機体幅方向に分散させつつ後方へ搬送するフィードパンの作用を良好に維持することができる揺動選別装置を提供する。
【解決手段】揺動選別装置において、フィードパン202及びチャフシーブ機構203よりも上方において機体幅方向に関し揺動機枠201の略全域を覆い且つ機体前後方向に関し前記フィードパン202及び前記チャフシーブ機構203の境界208を跨いた状態で前記揺動機枠201と一体的に揺動するように前記揺動機枠201に直接又は間接的に支持された粗選機構210が備えられる。前記粗選機構210は、脱穀装置5から前記フィードパン202に向けて落下する脱穀物のうち所定の大きさより大きい脱穀物の少なくとも一部を前記フィードパン202をバイパスさせて前記チャフシーブ機構203に送るように構成される。 (もっと読む)


【課題】ノズルと流量センサを繋ぐパイプ部材の内部に屑が侵入したとしても、パイプ部材が屑で詰まることを防止し、パイプ部材の詰まりによる検出精度の低下を回避する。
【解決手段】脱穀装置1内の所定箇所における風速、風量及び/又は風圧を、前記所定箇所に配置したノズル72とパイプ部材73を介して連通される流量センサ74で検出する風検出装置71を備えた脱穀装置1において、パイプ部材73の中間部に、ノズル72と流量センサ74を繋ぐパイプ経路から突出して屑溜まりとなる屑溜まり部73aを設ける。 (もっと読む)


【課題】脱穀室からの脱穀物に排塵処理装置からの処理物の混入による選別精度および選別効率の低下。
【解決手段】脱穀室11の一側に穀稈供給搬送装置12を設け、脱穀室11の他側に始端部を脱穀室11に連通させた排塵処理装置35を設け、前記脱穀室11の後側部位に、穀稈供給搬送装置12で搬送された脱穀済みの穀稈が通過する排稈口25を設け、前記脱穀室11の下方に唐箕16からの送風と前後方向に往復揺動により穀粒と藁屑等とを選別するシーブ23を有する揺動選別棚20を設け、該揺動選別棚20には該揺動選別棚20と一体的に揺動する排塵受部材40を、前記シーブ23より所定間隔おいた上方の位置に設け、前記排塵受部材40は前後に所定幅を有すると共に、前記穀稈供給搬送装置12側の前後幅よりも前記排塵処理装置35側の前後幅を幅広に形成した脱穀装置。 (もっと読む)


【課題】搬送スクリュによる搬送で穀粒が損傷することに起因した穀粒品質の低下を防止することにある。
【解決手段】エンジン72からの動力を複数の被駆動機器Dに伝達する伝動手段Bを備えたコンバインの伝動構造において、伝動手段Bを、エンジン72からの動力を複数の被駆動機器Dのうちの唐箕21に伝達し、唐箕21の唐箕軸51にて高速伝動系Hと低速伝動系Lとに分岐し、低速伝動系Lからの低速動力を複数の被駆動機器Dのうちの搬送スクリュ60,62,65に伝達するように構成する。 (もっと読む)


【課題】揺動選別棚を取り外すことなく容易にシーブをメンテナンスできるようにする。
【解決手段】上記課題は、シーブ23を、揺動選別棚20の上方への取り外し及び前記揺動選別棚20の上方からの取り付けが可能なように設け、フィードチェーン13Bを備えたフィードチェーン部9を、フィードチェーンと挟持杆との間で穀稈を挟持搬送する閉位置と、裏側に位置する扱室の側部が露出する開位置とに開閉自在な構成とし、扱室11の側部におけるフィードチェーン部9の裏側を含む範囲に、取り外したシーブ23が通過可能な点検口11Sを設けるとともに、この点検口11Sを開閉する蓋体11Zを設けたことを特徴とするコンバインにより解決される。 (もっと読む)


【課題】清掃具であるスクレーパと固定シーブ板との間に枝梗が入り込む程度の隙間を設けることによって、スクレーパの左右往復移動により枝梗と籾を分離し、選別性能の向上を図る。
【解決手段】脱穀部(1)からの脱穀処理物を受け入れて揺動選別する揺動選別棚(15)のシーブ(17)にあって、前後方向に平行で左右方向所定間隔置きに配設したプレート(28)と各シーブ板(26)面上の付着物を除去するスクレーパ(29)とからなる清掃具(30)を備え、シーブ板(26)に対して左右横方向へ往復移動可能に構成すると共に、シーブ板(26)とスクレーパ(29)との間には枝梗が入り込む程度の隙間(L)を設ける。 (もっと読む)


【課題】スクレーパを備えた第1シーブでは、各シーブ板間から下方への処理物の漏下量を制限し、また、シーブ板表面へのワラ屑の付着を抑制することによってスクレーパの作動負担を軽減し、付着物の除去作用を高めて、脱穀作業の能率を向上させる。
【解決手段】扱室(2)からの脱穀処理物を受け入れて揺動移送する移送棚(16)と、該移送棚(16)の移送終端部に連設されたシーブ板(26)の表面に沿って左右方向に往復移動するスクレーパ(30)を備えた第1シーブ(17)と、該第1シーブ(17)の移送終端部に連続する傾斜角度変更可能な第2シーブ(18)とを備え、第1シーブ(17)のシーブ板(26)の上端側に後向きの折曲案内片(26a)を形成して設け、第2シーブ(18)のシーブ板(27)の下端側には前向きの折曲案内片(27a)を形成する。 (もっと読む)


【課題】チャフシーブ上の藁屑を確実に除去できるようにし、選別能率を高める。
【解決手段】脱穀部(3)からの脱穀処理物を受け入れて揺動選別する揺動選別棚(15)のチャフシーブ(17)には、前後方向に沿って且つ左右方向所定間隔置きに配設した清掃プレート(28)と各シーブ(26)面に接触して付着物を除去するシーブスクレーパ(29)とからなる複数個の清掃具(30)を備え、これら数個の清掃具(30)を一体的に左右横方向へ往復移動可能に構成すると共に、該清掃具の移動ストローク(L)を各清掃具間の配置ピッチ(P)よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】コンバインによる穀粒排出作業および清掃作業の能率を高める。
【解決手段】穀粒を下方の搬送筒(35)内へ繰り出す繰り出し装置(29)を設け、送風装置(37)から搬送筒(35)側へ向かう送風経路に、送風装置(37)から送られる風を搬送筒(35)内へ案内する第1状態と、送風装置(37)から送られる風を噴出口(70)側へ案内する第2状態とに切り換える切換弁(68)を設け、切換弁(68)が第2状態に切り換えられていることが検出されている場合に送風装置(37)を起動操作すると、該送風装置(37)を起動させると共に繰り出し装置(29)の停止状態を維持させる制御装置(92)を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チャフシーブをシーブケースに効率よく組付けることのできるコンバインにおけるチャフシーブ構造を提供することにある。
【解決手段】脱穀処理物を選別するチャフシーブの開度が変更できるように構成したコンバインにおけるチャフシーブ構造において、チャフシーブ62の左右幅を、シーブケース27の左右の側板27a内に納まる寸法に形成し、左右一対のチャフシーブ取付枠86をシーブケース27の左右の側板27aに対して取り付け可能に構成し、選別板73の角度変更する操作部81をシーブケース27の外方から支持枠74又は選別板73に係合させるとともに、操作具75を取付部材101aを介してシーブケース27の側板27aに取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】 揺動選別棚上の穀粒が脱穀装置の外部へ排出され収穫損失となる問題を解決し、脱穀作業の精度及び能率を向上させる。
【解決手段】 排塵処理室(18)の後端左側部に設けた第1排塵口(21)に、該第1排塵口(21)から排出される排塵物を右側後方へ流下案内して圃場面へ落下させる第1傾斜面(29a)を備えた第1排出案内板(29)を設け、排塵処理室(18)の後端右側部に設けた第2排塵口(23)に、該第2排塵口(23)から排出される排塵物を右側後方へ流下案内して圃場面へ落下させる第2傾斜面(24a)と、第2排塵口(23)から排出される排塵物を脱穀装置(4)の真後ろに向けて流下案内して圃場面へ落下させる第3傾斜面(24b)とを備えた第2排出案内板(24)を設ける。 (もっと読む)


【課題】チャフシーブ上における寄せ板の配置を工夫することで、材料適応性を向上させることが可能な脱穀機の揺動選別装置を提供する。
【解決手段】揺動選別装置2は、チャフシーブ12の上方に、落下してくる選別物を受けて後方側に向けて流動させるサブフィードパン13と、該サブフィードパン13の下方で、チャフシーブ12の上面との間に隙間hを有し、チャフシーブ12上の選別物を分散させる寄せ板25を設けている。これにより、寄せ板25は、該寄せ板25上に選別物が堆積することを防ぐことができると共に、チャフシーブ12上面との間の隙間hから選別物を通過させることができ、選別物を分散させ層厚を一定にすることができて、材料適応性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】三番排塵口の選別排風の風量調節のみのため、三番排塵口から三番物が飛散捨て脱穀ロスとなる。
【解決手段】走行装置2の前方に刈取部4を上方に脱穀装置3を設け、前記脱穀装置3の脱穀室11の下方に風選室18を設け、該風選室18に揺動選別装置21を設ける。揺動選別棚20の上方の一側には前記脱穀室11に連通し扱胴10と略平行な排塵処理胴31を有する排塵処理装置30を設け、前記揺動選別棚20の終端上方の他側には吸引排塵ファン43の吸引口45を開口させ、前記揺動選別棚20の後部は、前記脱穀装置3の後側壁55に形成した三番排塵口56に臨ませ、三番排塵口56には該三番排塵口56を開閉する三番排塵口シャッタ57を設けたコンバイン。 (もっと読む)


【課題】選別室内の複数のフィンを前後並列配置した脱穀装置において、扱室から供給される扱降物の供給量の多少に関係なく扱降物を高精度で選別可能な脱穀装置を提供。
【解決手段】揺動選別体に、開度調節により選別風の吹き抜け量及び扱降物の漏下量を調整する複数のフィン19を前後並列配置し、各フィン群24A,24B,24Cを最閉状態から全開作動させるにあたり、後フィン群24Cが全開状態に達してから中央フィン群24Bが全開状態に達するまでのタイムラグが、中央フィン群24Bが全開状態に達してから前フィン群24Aが全開状態に達するまでのタイムラグと略同一になる一方、後フィン群24Cが開作動を開始してから中央フィン群24Bが開作動を開始するまでのタイムラグより、中央フィン群24Bが開作動を開始する時間と前フィン群24Aが開作動を開始する時間とのタイムラグが短くなるように開閉手段27を構成する。 (もっと読む)


【課題】 脱穀装置の選別部に組み込まれたシーブケースを脱穀装置後端に開口された排塵口から抜き出し可能に構成したコンバインにおいて、運転部の作業者がチャフシーブの開度調節を任意に行うことができるとともに、シーブケースを脱穀装置後端の排塵口から挿抜してメンテナンスできるようにする。
【解決手段】 シーブケース25に装備されたチャフシーブ53を開度調節可能に構成するとともに、シーブケース53に備えたチャフシーブの開度調節用の作動部材60と、運転部の近傍に配備した開度調節操作具66とを連動連結するに、作動部材60に連結した操作ワイヤ63の後部を、脱穀装置後端の排塵口に導き、この操作ワイヤ63の後部と開度調節操作具66とを連動連結してある。 (もっと読む)


【課題】従来のコンバインは、作業者が脱穀・選別作業中の異常を容易に確認できるもではない、という問題があった。
【解決手段】刈取部6で刈り取った穀稈を脱穀する脱穀部4と、脱穀物を一番物と二番物とに選別する選別部5と、一番物を貯溜するグレンタンク8と、を備えるコンバインであって、前記選別部5に投入される脱穀物の投入量を検知する投入量検知センサ61と、前記グレンタンク8が貯溜する一番物の質量を検知する質量検知センサ62と、異常の警報を発するスピーカ67と、前記投入量検知センサ61の検知投入量に基づいて、前記グレンタンク8内の一番物の推定質量を算出し、該一番物の推定質量と前記質量検知センサ62の検知質量との差が設定値以上の場合には、異常と判断し、前記スピーカ67から異常警報を発する制御部60と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】雑穀などの穀粒と稈との選別性を向上することができる汎用コンバインを提供する。
【解決手段】
穀稈を脱穀する脱穀部と、同脱穀部にて脱穀された穀粒を選別する選別部とを具備する脱穀・選別装置において、穀粒と穀稈切れとを粗選別する選別網を、前記選別部の上方に配置しているので、その選別部では多段選別となり穀稈切れなどを除去する選別性を向上することができる。すなわち、選別部の上方において、脱穀物から穀稈切れなどの大きな藁くずなどを粗選別を行い、その後、選別部において穀粒と小さな藁くず等との細選別を行うので、多段選別となり脱穀・選別装置の選別性が向上する。 (もっと読む)


【課題】コスト高騰及び大型化を招くことなく、扱室内に穂切れ物が滞留して脱穀部の脱穀処理能率が悪化することを防止すると共にチャフシーブ機構による一番物選別作用の悪化を防止しつつ穂切れ物に含まれる穀粒を有効に回収する。
【解決手段】機体前後方向に一体的に揺動されるチャフシーブ機構及び再選別機構を含む揺動選別機構を備え、チャフシーブ機構によって選別された一番物が一番樋に漏下し、再選別機構によって選別された二番物が二番樋に漏下するように構成された揺動選別構造において、脱穀部における扱室の穀稈搬送方向下流側に設けられた送塵口から放出される脱穀物及び不要物を含む排塵物の少なくとも一部を、チャフシーブ機構をバイパスさせて再選別機構へ搬送するバイパス機構を備える。 (もっと読む)


【課題】セカンドファンをスペースに余裕がある位置に配設し、かつセカンドファンのファン機能を有効活用できるコンバインを提供することを目的とする。
【解決手段】脱穀された穀粒を揺動選別する揺動選別装置6と、揺動選別装置6の後部に選別風を送風するセカンドファン107とを備えるコンバイン100において、セカンドファン107は、二番穀粒を回収する二番コンベア27の後方、かつ脱穀部5終端の三番口5aの下方に配設され、三番口5aから排出される穀粒を吸入して、二番コンベア27上に還元するものである。 (もっと読む)


【課題】穀粒タンクの貯留量が少ない作業開始時などにおける車体の左右バランスを向上させる。
【解決手段】刈取穀稈に脱穀処理を施す脱穀装置6と、脱穀処理により得られた処理物に選別処理を施す選別装置7と、選別処理により得られた穀粒を貯留する穀粒タンク8とを備え、穀粒タンク8を車体の下部側に配置してある。これにより、重量の大きい脱穀装置6と選別装置7とを車体の左右一側部に上下に並べて配備し、穀粒の貯留量に応じて重量が変化する穀粒タンク8を車体の左右他側部に配備する場合に比較して、穀粒タンクの貯留量が少ない作業開始時などにおける車体の左右バランスを向上させることができる。 (もっと読む)


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