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Fターム[2B095GA16]の内容

脱穀機の要素(選別・排塵) (5,109) | 選別、排塵の調節、制御 (265) | 警報、表示機能を有するもの (6)

Fターム[2B095GA16]に分類される特許

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【課題】穀粒のロス量が増加する原因を精度よく特定することが可能なコンバインを提供する。
【解決手段】刈り取った穀稈を後方へ搬送しながら扱胴42により脱穀するコンバイン1であって、扱胴42の下側外周面に沿って配置される受網45と、受網45の下方に配置される揺動選別装置50と、受網45の終端部から漏下する穀粒の量を検出する第一ロスセンサ202と、揺動選別装置50の後部から落下する穀粒の量を検出する第二ロスセンサ203と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】ストローラックへ多量の穀粒が送出され、ストローラックから穀粒が飛散して、送塵口から排出されることを防ぐと共に、ストローラックから漏下した穀粒が二番スクリューを介して処理ロータに送出され、処理ロータに送出された穀粒が再びストローラックに漏下するという循環をコンバインの機内で繰り返すことを防ぐ。
【解決手段】クリンプ網15の後端部下方に穀粒量検出センサ34を設け、該穀粒量検出センサ34にて検出された検出結果に基づいて、送塵弁10a及びチャフシーブ18の動作を制御して、チャフシーブ18から漏下する穀粒量を増加させて、チャフシーブ18からストローラック19へ送出される穀粒の量を低減させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】グレンシーブから多量の穀粒が横溢し、横溢した穀粒が二番スクリューを介して処理ロータに送出され、処理ロータに送出された穀粒が再びグレンシーブに漏下するという循環をコンバインの機内で繰り返すことを防ぐ。
【解決手段】グレンシーブ20の後端下方に穀粒量検出センサ34を設け、該穀粒量検出センサ34にて検出された検出結果に基づいて、送塵弁10a及び調整網94の動作を制御し、またシーブ板の動作を制御して、グレンシーブ20から漏下する穀粒量を増加させ、グレンシーブ20の後端から多量の穀粒が横溢することを防ぐ構成とした。 (もっと読む)


【課題】刈取部にて刈取った穀桿を脱穀部に搬送している状態にあるのか(刈取モード)、手刈りした穀桿を搬送している状態にあるのか(手扱モードという)、又は穀桿の脱穀部への搬送を行っていない状態にあるのか(待機モード)を判断し、各モードに応じて、穀桿から分離した穀粒及び塵埃を選別する選別部での選別精度を機械的及び自動的に調整し、ロス量を低減させる。
【解決手段】排桿量に応じて機械的に回動する回動レバー52に、サーボモータ70を連結する。刈取スイッチ、脱穀スイッチ、穀桿センサ及び速度センサから出力された信号をコントローラに入力して、入力された信号に基づいて、刈取モード、手扱モード又は待機モードを判断する。コントローラは、各モードに応じてサーボモータ70を作動させて、機械的及び自動的に回動レバー52を回動させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】従来のコンバインは、作業者が脱穀・選別作業中の異常を容易に確認できるもではない、という問題があった。
【解決手段】刈取部6で刈り取った穀稈を脱穀する脱穀部4と、脱穀物を一番物と二番物とに選別する選別部5と、一番物を貯溜するグレンタンク8と、を備えるコンバインであって、前記選別部5に投入される脱穀物の投入量を検知する投入量検知センサ61と、前記グレンタンク8が貯溜する一番物の質量を検知する質量検知センサ62と、異常の警報を発するスピーカ67と、前記投入量検知センサ61の検知投入量に基づいて、前記グレンタンク8内の一番物の推定質量を算出し、該一番物の推定質量と前記質量検知センサ62の検知質量との差が設定値以上の場合には、異常と判断し、前記スピーカ67から異常警報を発する制御部60と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】開口幅が可変とされたチャフシーブを備えたコンバインであって、前記チャフシーブの開口幅制御をより適切に行える構造簡単なコンバイを提供する。
【解決手段】揺動選別部350と、チャフ用アクチュエータ422と、シーブセンサ440と、グレンタンク13と、重量センサ32と、制御装置100aとを備えたコンバイン201において、制御装置100aは、シーブセンサ440の検出値に基づき算出した制御量に対して重量センサ32の検出値に基づく補正値を加えた補正後制御量で、チャフ用アクチュエータ422を作動させる。 (もっと読む)


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