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Fターム[2B095GB13]の内容

脱穀機の要素(選別・排塵) (5,109) | 調節手段、制御方法 (217) | 調整手段のための付加部材 (14)

Fターム[2B095GB13]に分類される特許

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【課題】揺動選別棚上の処理物量が変化しても良好な選別状態を維持できる脱穀選別装置を提供する。
【解決手段】唐箕(28)の送風口(37)の上側には、第一風向板(29)の選別風の送風方向上手側の部位を上下回動自在に軸支し、前記送風口(37)の下側には、第二風向板(30)の選別風の送風方向上手側端部よりも下手側の部位を上下回動自在に軸支し、揺動選別棚(21)の上側に設けた層厚センサ(50)が検出する被処理物層厚の検出値に応じて、第一風向板(29)及び第二風向板(30)の傾斜姿勢を連動して変更する。 (もっと読む)


【課題】チャフシーブの開度を細かく調節することができ、加工が容易な脱穀装置のシーブケース構造を提供する。
【解決手段】操作具に一方側長穴91,93を設け、シーブケースの横側板にシーブケース側穴部97,98を設け、一方側長穴91,93の長手方向に隣り合う突起の間に止め具挿入口96を形成し、止め具挿入口96に止め具60を挿入して固定することでチャフシーブの開度を変更可能に構成してあり、突起と該突起に対して一方側長穴91,93の幅方向に対向する縁部との間隔が止め具60の直径よりも小さく、且つ隣り合う止め具挿入口96の中心間の距離が止め具60の直径よりも小さくなるように、突起の高さおよび突起の位置を設定してある。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、送風方向の調節が容易に行える脱穀機を提供しようとするものである。
【解決手段】揺動選別装置(14)の下側前部に、後端に開口部を有する筒状に形成した送風胴板(19)と、該送風胴板(19)の後端開口部の上下に接続する上通風案内板(20a)及び下通風案内板(20b)とで選別用送風室(21)を形成し、該選別用送風室(21)内には選別風を発生させる唐箕羽根(22)を回転自在に軸支し、上通風案内板(20a)と下通風案内板(20b)との間には、選別風を主選別風(イ)と補助選別風(ロ)とに分割する風割(23)を設け、上通風案内板(20a)の後端部(C)に風向調節板(24)の後端部を上下回動自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チャフシーブをシーブケースに効率よく組付けることのできるコンバインにおけるチャフシーブ構造を提供することにある。
【解決手段】脱穀処理物を選別するチャフシーブの開度が変更できるように構成したコンバインにおけるチャフシーブ構造において、チャフシーブ62の左右幅を、シーブケース27の左右の側板27a内に納まる寸法に形成し、左右一対のチャフシーブ取付枠86をシーブケース27の左右の側板27aに対して取り付け可能に構成し、選別板73の角度変更する操作部81をシーブケース27の外方から支持枠74又は選別板73に係合させるとともに、操作具75を取付部材101aを介してシーブケース27の側板27aに取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、収穫する作物の圃場環境による生育状態や収穫物の種類に応じて適正に2番物を回収するようにして2番物の回収効率を良くし、以って全体としての脱穀効率を向上が期待できるコンバインを提供することにある。
【解決手段】脱穀装置3の選別部26のシーブケース27における2番回収部31の上方からシーブケース27の後端部に亘って、開度変更可能な多数の選別板73を並列配備して構成されたチャフシーブ62を設け、チャフシーブ62に連結した開度設定用の操作具75を、脱穀装置3の後端に位置する排塵口32の近傍に備えて、排塵口32側より操作具75を操作してチャフシーブ62の開度を変更できるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】チャフシーブ開閉用の連動機構を、排塵室の後側を迂回させることによって排稈や選別の邪魔にならないようにして、円滑な連動状態を維持できるものとする。
【解決手段】排稈チェン(43)の下側に設けた挾扼杆(2)と、揺動選別棚(3)の外側部に備えてチャフシーブ(4)のシーブ間隔を変更するシーブ連動杆(5)との間を、排塵室(6)後側部を迂回する連動機構(7)で連動し、吸引排塵機(9)の壁板(57)側に設けたカバー(14)によって、処理室(12)の後部から揺動選別棚(3)上へ排出される藁屑や塵埃が連動機構(7)の一部へ飛散するのを防止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】操作性の良い調節構造を構築するとともに、そのために採用される操作手段と開度変更機構とを連係する連係手段を合理的に構成できる脱穀装置の揺動選別構造を提供する。
【解決手段】チャフシーブ39に設けたリップ板39aにおける隣接するリップ板同士の間隙から処理物を漏下すべく構成し、間隙を現出するリップ板群の開度を変更する変更調節レバー56を設けてある。運転操縦部に人為的操作部を設け、変更調節レバー56を、チャフシーブ39を備えたシーブケース35に設け、人為的操作部と変更張設レバー56とを連係する。連係する手段を、シーブケース35の後方を迂回する状態で配置してあるワイヤ式連係手段と、ワイヤ式連係手段と人為的操作部とを連係するリンク式連係手段とで構成してある。 (もっと読む)


【課題】穀粒の選別精度の向上とロス量の低減との調和を図り、また穀粒を検出する手段に不具合が発生した場合でも、穀粒及び塵埃の選別をするフィン同士の間隔及び唐箕の風量の調節を継続して行うことができる脱穀機を提供する。
【解決手段】コンバインの速度及び許容ロス量の関係を示す複数の関数から一の関数を選択するためのボリュームスイッチを設け、選択された関数を参照して、ロスセンサにより検出されたロス量が前記許容ロス量以上であるか否か判断し、ロス量が前記許容ロス量以上である場合に、前記サーボモータ70を動作させて、ロス量を減少させる。またサーボモータ70が動作しない場合には、排桿の押圧による排ワラガイド棒51、ばね体54及び回動レバー52等の動作により、フィン18a同士の間隔及び唐箕の風量の調節を継続する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 脱穀装置の選別部に組み込まれたシーブケースを脱穀装置後端に開口された排塵口から抜き出し可能に構成したコンバインにおいて、運転部の作業者がチャフシーブの開度調節を任意に行うことができるとともに、シーブケースを脱穀装置後端の排塵口から挿抜してメンテナンスできるようにする。
【解決手段】 シーブケース25に装備されたチャフシーブ53を開度調節可能に構成するとともに、シーブケース53に備えたチャフシーブの開度調節用の作動部材60と、運転部の近傍に配備した開度調節操作具66とを連動連結するに、作動部材60に連結した操作ワイヤ63の後部を、脱穀装置後端の排塵口に導き、この操作ワイヤ63の後部と開度調節操作具66とを連動連結してある。 (もっと読む)


【課題】 処理物の重量に応じて開度が自動調整されるチャフシーブを備えた脱穀装置の揺動選別構造において、開度調節バネの固定端を支持するバネ受け部材を単純な形状のものに済ますことができ、バネ受け部材を外部から容易に遠隔操作できるようにする。
【解決手段】 チャフシーブ39のリップ板群を、連動揺動可能に連動連結してチャフシーブ39の開度を調節可能に構成し、リップ板群を開度減少方向に揺動付勢する開度調節バネ57を備えて、リップ板群に作用する処理物重量が大きくなるほどリップ板群が下方揺動してチャフシーブ39の開度が大きくなるように構成し、開度調節バネ57の固定端を支持するバネ受け部材56を位置変更してリップ板群に付与する付勢力を調節可能に構成し、かつ、バネ受け部材56を直線スライド可能に案内支持してある。 (もっと読む)


【課題】 排塵制御体の適切な自動開閉を小規模な操作機構で行わせることができ、しかもその操作機構の作動不良の発生を回避しやすくしながら、メインテナンス作業を容易迅速に行なうことができる脱穀装置を提供する。
【解決手段】 搬送ガイド杆22の無端回動チェーン21に対する挾持間隔を変更する方向への変位を、排塵制御体60の開閉姿勢切換に要する変位として伝達する機械的連動機構70を、脱穀フィードチェーン11側に設けてある。搬送ガイド杆22と無端回動チェーン21との間隔が離間すると、排塵制御体60を開き姿勢側に切り換え操作し、搬送ガイド杆22と無端回動チェーン21との相対間隔が狭くなると、排塵制御体60を閉じ姿勢側に切換え操作するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】揺動選別盤が下向きに移動するとき(チャフシーブから穀粒が殆ど漏下しないとき)に、チャフシーブの上面側の脱粒物に対して唐箕ファンの選別風を効果的に作用させることができ、揺動選別盤の比重選別の選別能力を向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】揺動選別盤227は、穀粒を取出すためのチャフシーブ239を有し、チャフシーブ239に設けた複数の横桟239aの間から穀粒を下方に漏下させるように構成してなるコンバインにおいて、横桟239aの漏下間隔を変更する漏下間隔切換機構57を備え、揺動選別盤227が下向きに移動する揺動運動に関連させて、横桟239aの漏下間隔を拡大するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインの旋回時や条合わせ時等の非刈取作業時でも、エンジンからの熱気をプレファンにより吸引して有効活用できるコンバインの脱穀部を提供することを目的とする。
【解決手段】揺動選別装置106の前下方に配設される唐箕ファン119と、揺動選別装置106の前方に配設され、エンジン112から熱気を吸引して送風するプレファン120と、揺動選別装置106の前フィードパン127と唐箕ファンケース142との間に形成され、プレファン120からの送風を導く第一送風路176と、を備えるコンバイン101の脱穀部105において、プレファン120からの送風を唐箕ファンケース142内に導く第二送風路177が、唐箕ファンケース142の前部に形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】プレファンからの送風力を調節する手段を備え、機体をコンパクトに構成することができるコンバインの脱穀部を提供することを目的とする。
【解決手段】揺動選別装置106の前下方に配設される唐箕ファン119と、揺動選別装置106の前方に配設されるプレファン120と、揺動選別装置106のフィードパン127,128と唐箕ファン119のファンケース142との間に形成され、プレファン120からの送風を導く送風路163aと、を備えるコンバイン101の脱穀部105において、前記送風路163a内にプレファン120からの送風力を調節する開閉弁161が設けられているものである。 (もっと読む)


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