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Fターム[2B097CJ07]の内容

脱穀機要素(排藁、牧草切断) (796) | 駆動部 (30) | 排出部の駆動 (6)

Fターム[2B097CJ07]に分類される特許

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【課題】簡易な構成の藁処理排出装置により、隣接の未刈穀稈列に細断藁が掛かるのを防止するとともに、広範囲に及ぶ細断藁の拡散排出を可能とするコンバインの藁処理排出装置を提供する。
【解決手段】コンバインの藁処理排出装置は、脱穀部2から受けた排藁を細断する藁カッター6aと、この藁カッター6aによる細断藁を排出する排出口6bに設けて同細断藁を機体側方に移送する横移送螺旋7aとを備えて構成され、上記横移送螺旋7aを支持する螺旋支軸7cには、螺旋による送り先位置で移送方向角度を調節可能に軸支した調節羽根8aを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】排藁切断装置で切断した切藁を、圃場へかたまって排出することを防止し、コンバイン作業によって穀稈と共に切藁が収穫されて詰まりが発生する不具合を解消しようとするものである。
【解決手段】脱穀済みの排藁を切断する回転刃(10,11)を設け、該回転刃(10,11)の下側に切断済みの排藁を拡散して落下させる拡散用螺旋体(12)を設けた排藁処理装置において、前記拡散用螺旋体(12)を軸芯方向に移動させることによって拡散方向を任意に変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】例えばコンバイン作業において、左側端列の未刈取り穀稈に切藁が掛かるのを少なくし、次工程の刈取作業時に、この左側端列の未刈取り穀稈に掛っている切藁が、穀稈と共に収穫されて刈取部や脱穀部で詰まることを防止する。
【解決手段】脱穀済みの排藁を切断する回転刃(10,11)を設け、該回転刃(10,11)の下側に切断済みの切藁を拡散して落下させる拡散部材(12)を設けた排藁切断装置において、前記拡散部材(12)の回転中心となる軸筒(13)に対して可変拡散羽根(13b)を送り角度変更自在に設けると共に、前記軸筒(13)に可変拡散羽根(13b)の送り角度を変更操作する連繋部材(13a)を内装する。 (もっと読む)


【課題】コンバインの後部に装着した排稈カッターで切断した切断排稈を刈取跡地に集中排出させて、切断排稈の集中条(ウインドロー)を形成しながらコンバイン作業する場合には、刈取最終行程での刈取穀稈条数乃至刈取幅が、刈取装置の刈取幅よりも狭くなって、コンバインの刈取装置の分草杆が、隣接の既に刈取跡地に形成されたウインドローを引っ掻いて掻き乱したり、この切断排稈を刈取装置部へ掻き込んで、刈取を乱すことがある。
【解決手段】コンバインの刈取幅D方向に沿う拡散軸1の周りに回転して切断排稈を受けて刈取跡地へ放出する拡散ロータ2を有する排稈カッターにおいて、この拡散ロータ2は、刈取幅D方向の株元部及び中央部の切断排稈を穂先側へ放出可能の株元、及び中央羽根螺旋板3,4を配置して、該刈取幅Dの中央部よりも穂先側へ集中排出して、ウインドローWを形成することを特徴とする切断排出装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】コンバインの後部に配設された排藁処理装置において、排藁排出口に設けるカバーを、排出される排藁量が増加して堆積し、所定量以上カバー内に堆積すると、自動的にカバーが開いて堆積量許容量を増加させて、排藁切断装置部分で詰まりが発生しない排藁排出口の構造を提案するものである。
【解決手段】コンバイン1の機体後部に排藁処理装置11としてのカッター装置30を配置し、該カッター装置30下部の排藁排出口57の左右一側または両側に排藁案内板55の上部を左右回動自在に枢支し、該枢支部59の上部機体側と排藁案内板55の中途部の間に弾性体56を介装し、排藁案内板55を内側または外側に傾斜するように付勢したものである。 (もっと読む)


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