説明

Fターム[2B097DA53]の内容

Fターム[2B097DA53]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】掻込み刃軸から外れ難く、掻込み刃軸との接触による摩耗も少ないスクレーパを備える排藁切断装置を提供する。
【解決手段】掻込み刃軸33上にて軸方向に複数の掻込み回転刃44および複数のスターホイル45と、前記切断刃軸34上にて軸方向に前記掻込み回転刃に対応する位置に設けられる複数の切断回転刃とを備える排藁切断装置において、前記掻込み刃軸に回転自在に支持される基端部と、該基端部から延出され、前記掻込み刃軸と軸方向が平行なスクレーパ軸50に回転自在に支持される延出部とを有するスクレーパ60を設け、前記基端部が前記掻込み刃軸に支持されるための開口部および前記延出部が前記スクレーパ軸に支持されるための開口部を長孔により構成し、前記延出部は前側延出部と後側延出部とに分割され、該前側延出部と後側延出部の基端部をスクレーパ軸により枢結した。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ堅実にスクレーパの位置決めと機体の幅方向の動きを規制する。
【解決手段】掻込刃と掻込体とを一対とした掻込刃軸と、切断刃軸とを平行させて横架し、対をなす掻込刃と掻込体との間の間隙に対向する切断刃の刃先部を配置し、切断刃軸とは反対側にはこれらの軸と平行させてスクレーパを複数取り付けた支軸を横架して、その基端部を支軸にその軸線方向に摺動自在に取り付け、先端部に形成した嵌合凹部を掻込刃と掻込体との間に位置する掻込刃軸の外周半部に嵌合させて、掻込刃と掻込体との間にスクレーパを介在させた排藁カッター装置であって、スクレーパの基端部の前端面に沿わせて、機体の幅方向に伸延する板状の規制体を配置し、その下端部には機体の幅方向に間隔を開けて折曲片を形成し、折曲片は先端が掻込刃ないしは掻込体に指向するように折曲させて、隣接する折曲片の側端面同士でスクレーパの位置決めと機体の幅方向の動きを規制した。 (もっと読む)


【課題】掻込み刃軸から外れ難く、掻込み刃軸との接触による摩耗も少ないスクレーパを備える排藁切断装置を提供する。
【解決手段】軸方向が互いに前後平行かつ反対方向へ回転する掻込み刃軸33および切断刃軸34と、前記掻込み刃軸上にて軸方向に適宜間隔毎に設けられる複数の掻込み回転刃44および複数のスターホイル45と、前記切断刃軸上にて軸方向について前記掻込み回転刃に対応する位置に設けられる複数の大径切断回転刃46および小径切断回転刃47とを備える排藁切断装置10において、前記掻込み刃軸33に回転自在に支持される基端部61と、該基端部から延出され前記掻込み刃軸と軸方向が平行なスクレーパ軸50に回転自在に支持される延出部62とを有するスクレーパ60を設け、前記基端部が前記掻込み刃軸に支持されるための開口部63、および前記延出部が前記スクレーパ軸に支持されるための挿通孔62hを、長孔により構成した。 (もっと読む)


【課題】刈刃駆動軸に対する茎稈の巻き付きを防止し易い構造のものでありながら、凹入刃部による茎稈の掻き込み性能を良好に保ち易い構造の茎稈細断装置の切断刃を提供する。
【解決手段】凹入刃部53の前側刃縁fe2と後側刃縁re2との夾角θ1が鋭角で、かつ、前側刃縁fe2と円盤状ディスク5Aの回転円に対する接線sとの夾角θ2よりも後側刃縁re2と円盤状ディスク5Aの回転円に対する接線sとの夾角θ3が大きな角度であるように形成され、鋸刃状刃部52の波形刃縁e1の形状が前傾した波形に形成され、凹入刃部53の前側刃縁fe2はその回転方向前方側の鋸刃状刃部52の波形刃縁e1の延長線に沿って形成され、後側刃縁re2はその回転方向後方側の鋸刃状刃部52の波形刃縁e1の延長線に沿って形成されている。 (もっと読む)


【課題】カッター軸と掻込軸に沿って刃盤を配置して回転し、これら刃盤回転による切断部に排稈を沿わせるようにして供給し切断処理する排稈カッターにおいて、各切断部への排稈の掻込を効率良く行わせて、正確な切断作用を行わせる。
【解決手段】平行状に相対向する一対のカッター軸1及び掻込軸2に沿って、切断間隔毎に交差D回転して切断作用を行う刃盤3,4を配置し、前記カッター軸1の回転を掻込軸2よりも高速回転とした排稈カッターにおいて、掻込軸2の各刃盤4間隔部に設ける掻込体5の先端部6を、刃盤4の回転径K2よりも大きくして外方へ突出させ、該先端部6が切断開始点M位置の時、切断開始点Mと切断終了点Pとを結んだ線Lに対して略直交状θで、かつ、掻込軸2の放射方向Hに対して切断方向へ向けて傾斜の向かい角αを形成して、カッター軸1の各刃盤3間隔部に介入して回転させることを特徴とする排稈カッターの構成とする。 (もっと読む)


【課題】電動モータで駆動するカッタ装置に多量の排藁が送給されたり、排藁の搬送乱れが生じたりすると、当該カッタ装置を構成する掻込歯と切断歯の間にそれらの排藁が詰まることがあり、その際、掻込歯と切断歯の間に詰まった排藁を取り除く作業の容易化を図る。
【解決手段】左右一端側を支点として作業姿勢Aと開放姿勢Bとに開閉自在に枢設しなる
電動カッタ装置9にあって、該電動カッタ装置9の近傍に、当該電動カッタ装置9を構成する複数の切断歯9bと掻込歯9aを逆転操作し得る操作スイッチ55を設けた。 (もっと読む)


【課題】 受刃軸に円板状の受刃を並列装備した回転受刃と、円板状の切刃を並列装備した回転切断刃とを対向してカッタケースに軸支するとともに、前記受刃軸にスクレーパを相対回動可能に遊嵌装備した円板型排ワラカッタにおいて、カッタケースからの回転受刃の脱着を容易に行えるようにする。
【解決手段】 受刃軸14に遊嵌したスクレーパ20の端部をカッタケース10に備えた固定部Pに係合して、スクレーパ20の受刃軸14との共回りを阻止するよう構成してある。 (もっと読む)


1 - 7 / 7