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Fターム[2B098AC01]の内容

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大束結束(小束を複数結束)

Fターム[2B098AC01]に分類される特許

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【課題】煩雑な確認動作を要することなく、結束紐の残量を確認することができるコンバインを提供する。
【解決手段】排藁を所定の量ずつ結束紐100で結束する結束装置30を具備するコンバインであって、前記結束紐100の残量を検出する残量検出手段74と、前記残量検出手段74による検出結果に基づいて、前記結束紐100の残量に係る情報を報知する残量報知手段301とを具備し、前記残量検出手段74は、前記排藁を結束するために繰り出される結束紐の量、または結束紐の重量を検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】一つの操作具を操作するだけで、排藁の排出前処理を行う装置を切断装置から排藁処理装置に切換可能とする。
【解決手段】排藁を藁片に切断する切断装置30と、排藁を切断装置に供給する第一姿勢または供給しない第二姿勢の一方の姿勢に保持可能な供給切換装置20と、切断装置に供給されなかった排藁を処理する排藁処理装置である結束装置70と、切断装置、供給切換装置、及び結束装置を制御する制御ユニット60と、供給切換装置を第一姿勢または第二姿勢に切り換える指令信号を制御ユニットに送信する第一スイッチ51と、結束装置を作動/停止させる指令信号を制御ユニットに送信する第二スイッチ52と、を具備し、制御ユニットは、第二スイッチから受信した指令信号が結束装置を作動させる旨のものである場合には、第一スイッチから受信した指令信号の如何に関わらず、結束装置が作動し、供給切換装置を第二姿勢に保持するように制御する。 (もっと読む)


【課題】排ワラ結束装置全体の構造の簡素化と、その排ワラ結束装置の未刈側での他物との干渉を回避しながら、排ワラ結束装置内に所要機器の配設用スペースを確保する。
【解決手段】入力軸21の下側で結束位置よりも一端側寄りの箇所に株端揃え板52を配設し、結束位置よりも排ワラ結束装置5の他端側寄りで、集束空間S1を挟んで入力軸21と対向する下側位置に下部伝動軸を配設し、入力軸21に常時駆動系の出力部21cを設け、下部伝動軸に伝達された駆動力を、常時駆動系の第1伝動軸と、一回転クラッチ機構を介して接続される間欠駆動系の第2伝動軸24とに分岐伝動し、第1伝動軸に連動させてパッカー51を駆動し、第2伝動軸に連動させて紐供給装置55及び紐結節装置54を駆動し、下部伝動軸とは反対側には、株端揃え板52よりも下方側で結束位置の他端側に所要機器配設用の空きスペースS2を形成してある。 (もっと読む)


【課題】結束装置に排藁を供給する排藁搬送装置の搬送終端位置を正確に検出して所定位置に排藁を供給することのできる装置を提供する。
【解決手段】排藁放出位置変更手段20により排藁搬送装置9の搬送終端位置を変更するための回転体22の回転量に応じた数の信号を間欠的に出力する近接センサ23を備え、回転体22の一方向への回転による近接センサ23の信号数と、回転体22の逆方向への回転による近接センサ23の信号数とを積算することにより、排藁搬送装置9の案内レール部分9cの基準位置からの位置を検出して、排藁搬送装置9の搬送終端位置を検出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な作業を必要とせずに、簡単な構造で、結束される排藁量を調節および排藁の結束を行うか否かの調節ができるコンバインの結束装置の提供。
【解決手段】排藁を集束空間S内に掻き込むパッカー51と、集束空間S内に所定量の排藁を保持するドア52と、所定量の排藁に結束紐54aを巻き付けるニードル53と、排藁に巻き付けた結束紐54aを結節する結節部55と、結束された排藁を放出する放出アーム56とを備える結束装置30において、前記ドア52の回動基部52aを筒状に構成し、該回動基部52aの内周断面形状を多角形または複数の溝を有すように形成し、該回動基部52aが外嵌するドア軸152の外周の一部を前記回動基部52aの内周断面形状に合わせた多角形または複数の突起型に形成し、ドア52とドア軸152の嵌合角度を変更可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】紐ホルダ及び結節ビルを有した紐結節部と、紐供給ニードルを有した紐供給部とが茎稈収束空間を挟んで対向し合っている茎稈結束装置において、収集茎稈のボリューム増大があっても結束ミスを回避しやすくする。
【解決手段】紐供給ニードル15に一体揺動自在に支持された茎稈押圧体36を設けてある。紐供給ニードル15が待機位置に位置すると、茎稈押圧体36が茎稈収束空間Sの外部に位置する。紐供給ニードル15のニードル本体15bが紐結節部Aに進入するに伴って茎稈押圧体36が茎稈収束空間Sに収集された茎稈を茎稈収束空間Sの茎稈放出口12に向けて押圧するように茎稈収束空間Sに進入する。 (もっと読む)


【課題】排ワラの搬送が一旦中断したのに排ワラの搬送を再開したときに、排ワラの稈長が前回のものに比べて短いものであっても良好に結束を行うことが可能となるコンバインを提供する。
【解決手段】排ワラ排出位置を搬送方向に沿って変更操作自在な排出位置変更操作手段と、集束される排ワラの株端の機体横幅方向での位置を検出する株端位置検出手段S1の検出情報に基づいて、排ワラの株端位置と結束位置との間の間隔が目標間隔になるように排出位置変更操作手段を制御する排出位置変更処理を実行する制御手段とを備えて構成され、排ワラ存在状態から排ワラ非存在状態に切り換わると、排ワラ搬送装置20の排ワラ排出位置がその変更調整可能範囲のうちの機体前方側寄りに設定された待機用設定位置になるように排出位置変更操作手段を操作する。 (もっと読む)


【課題】脱穀部から排藁搬送装置を介して搬送される排藁の株元を揃える根揃え板を備えたコンバインにおいて、脱穀部に投入される前に既に折れ曲がった状態にある倒伏材の株元と根揃え板との当接により、稈姿勢の乱れを伴った結束ミスや詰まりが誘発されることを防止する。
【解決手段】根揃え板移動装置73による根揃え板71の排藁の稈身方向への移動制御を、株元検知手段97による検出結果に基づいて根揃え板71を適正な根揃え位置に合わせる通常制御モードと、前記株元検知手段97よる検出結果に拘らず、当該根揃え板71を排藁の株元から離間する方向に強制的に移動させる倒伏材制御モードとに切換え可能に構成するにあたり、前記通常制御モードと倒伏材制御モードの切換えを、前処理部4の動作速度を増速する既存の操作手段35の増速操作に連動させて行えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】排出装置により圃場に放出される集束を所定間隔に保ちつつ、複数列、放出することができ、任意の位置に集束を放出することができる。
【解決手段】前記排藁放出装置60の結束装置30側に設ける回動支点と、前記回動支点を中心に排藁放出装置60の後側を所定の角度で左右回動させる回動駆動手段と、回動角度を設定する角度設定手段を備える。
排藁放出装置160に、後方へ搬送する前後方向搬送部162aと、該前後方向搬送部162aの後部より斜め後方に搬送する斜め方向搬送部162bと、前記前後方向搬送部162a及び斜め方向搬送部162bに対向して、それぞれ搬送面側に付勢されて平行移動可能に配設されるガイド杆161a・161bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 コンバインに搭載した結束装置においてパッカーで排ワラを集束空間Sに搬送する際に、株元が遅れの原因による姿勢の乱れ等で詰まりや結束ミスを生じないようにする。
【解決手段】 排ワラを収集する集束空間の上下方向一側に結節機構及び紐案内板を、他側に掻き込みパッカー及び紐供給用のニードルを配備したコンバインの排ワラ結束装置において、ニードル近傍の株元側に位置するパッカーアームに、このパッカーアームよりも排ワラの稈身方向株元側に位置する部分に作用して描き込む掻き込みアームを固設するとともに、パッカーアームの先端部に紐案内板の株元側の端部位置よりも排ワラの稈身方向穂先側に位置する部分と株元側に位置する部分とに作用して排ワラを集束空間に押し込む押圧部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】煩雑な確認動作を要することなく、結束紐の残量を確認することができるコンバインを提供する。
【解決手段】排藁を所定の量ずつ結束紐100で結束する結束装置30を具備するコンバイン1であって、結束紐100の残量を検出する残量検出手段74と、残量検出手段74による検出に係る情報に基づいて、結束紐100の残量に係る情報を報知する残量報知手段301と、を具備し、残量検出手段74は、結束紐100が円筒状に巻かれた結束紐ロール200の径が、所定の値以下になったことを検出する構成とした。 (もっと読む)


【課題】煩雑な作業を必要とせずに、排藁を結束することも切断することもなく排出することができるコンバインを提供する。
【解決手段】排藁を所定の長さに切断する排藁切断装置20と、排藁切断装置20の後方に配置され、排藁を所定の量ずつ結束紐54aで結束する結束装置30と、を具備するコンバイン1であって、結束装置30の一側部を枢支し、他側を後方に回動可能に構成することによって、結束装置30を排藁切断装置20と離間可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 コンバインの排ワラ結束構造において、排ワラ搬送装置の搬送終端位置と結束装置に供給される排ワラの部分(位置)とが対応しなくなっても(排ワラの流れが不安定な状態になっても)、結束装置の結束不良を招き難いように構成する。
【解決手段】 排ワラ搬送装置9の搬送終端位置を搬送方向に沿って変更することにより排ワラ搬送装置9の搬送終端位置から結束装置7に供給される排ワラAの位置を稈長方向に変更して、排ワラAの結束位置を排ワラAの稈長方向に変更するように構成する。排ワラ搬送装置9の搬送終端位置を搬送方向に沿って所定長さだけ変更して、一時停止すると言う作動を繰り返すように操作する。株元揃え装置52が排ワラAの株元に位置するように位置を変更するように構成し、株元揃え装置52の位置を検出して結束装置7に対する排ワラAの稈長方向の位置を検出する排ワラ位置センサーを備える。 (もっと読む)


【課題】 コンバインの排ワラ結束構造において、排ワラ搬送装置の搬送終端位置と結束装置に供給される排ワラの部分(位置)とが対応しなくなっても(排ワラの流れが不安定な状態になっても)、結束装置の結束不良を招き難いように構成する。
【解決手段】 排ワラ搬送装置9の搬送終端位置を搬送方向に沿って変更することにより排ワラ搬送装置9の搬送終端位置から結束装置7に供給される排ワラAの位置を稈長方向に変更して、排ワラAの結束位置を排ワラAの稈長方向に変更するように構成する。排ワラ搬送装置9の搬送終端位置を搬送方向に沿って所定長さだけ変更して、一時停止すると言う作動を繰り返すように操作する。 (もっと読む)


【課題】 開閉蓋の開閉操作負担を軽減し、排ワラ後処理装置を取り換えた場合にも、開閉蓋の開口度を容易に変更調節可能な排ワラ処理装置を提供する。
【解決手段】 排ワラ結束装置4と排ワラドロッパを付け替え可能に構成し、排ワラ導入口8aを開閉する開閉蓋14を、ギヤドモータ15で開放状態と閉塞状態とに切換え可能に構成する。排ワラ結束装置4を選択して装着した場合に、排ワラドロッパを選択して装着した場合に比べて、ギヤドモータ15の作動ストロークを規制し開閉蓋14の開口度を小さくすべく構成している。 (もっと読む)


【課題】 茎稈が集束空間に強く詰め込まれても的確な結束作動を行わせることができる農用結束装置を提供する。
【解決手段】 段付き長孔状の開口50を備えた紐案内板12における集束空間に向かう外面に、バネ線材からなる紐案内棒52を開口50の一側脇に沿って後向き片持ち状に配備する。紐案内棒52の後方遊端部に開口50を横断する屈曲部52aを形成し、開口50の前後中間に形成された紐受け段部dに屈曲部52aを交差させた農用結束装置において、開口50の側脇に沿って茎稈案内用のリブ12aを突設する。リブ12aを紐案内棒52の遊端部に備えた屈曲部52aよりも後方まで延出し、リブ12aに形成した透孔53に屈曲部52aを前後方向へ弾性変形移動可能に挿通してある。 (もっと読む)


【課題】ノッタの過負荷を報知して、シャーピンの切断を防止する。
【解決手段】ノッタの過負荷を報知する報知手段は、ノッタ切替スイッチの信号がON(S1)、作業機クラッチスイッチの信号がON(S2)、主変速レバー位置の信号がON(S3)である際に、稈ボリューム検知センサからの信号に基づいて報知速度を計算し(S4)、コンバインの走行速度と報知速度を比較する(S5)。コンバインの走行速度が報知速度を超えている場合には、ノッタが過負荷であると判断して排藁詰まりランプの点滅(S6)及びホーンを鳴らして(S7)報知する。 (もっと読む)


【課題】藁束の排出時にドアに藁束の重みが作用した場合にも、二度打ちの発生を防止することが可能な結束装置を提供する。
【解決手段】結束装置1は、案内された排藁を集束するためのパッカー11及びドア16、集束した排藁を結束する結束部35、結束した藁束を放出するスイーパ31等を備えて構成される。ドア16と一体に固定されたドアアーム17には、突起部23が備えられており、該突起部23とブラケット24との間に亘ってドア補助用スプリング20が配置されている。これにより、ドア16が閉じ動作に入った際、ドア16がドア補助用スプリング20により充分な力で閉じる方向に付勢され、ドア16に藁束の力(重み)が作用してしまう場合でも、ドア16の正常な閉じ動作を行うことができ、1回転クラッチのスイッチを正常に作動させることができて、二度打ちを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 排ワラ結束装置から放出されてきたワラ束を縦向き姿勢の案内板で受け止めて所定姿勢で落下案内するよう構成した自脱型コンバインの排ワラ処理部であって、案内板を強固に支持してワラ束を常に所望の姿勢に案内し、排ワラ結束装置の紐通し作業やワラ詰まりに対する除去作業などを容易に行うことができるようにする。
【解決手段】 案内板83の左右両端側箇所を、機体側から後向きに延出された左右の支持フレーム81,82の後端部にそれぞれ連結支持し、案内板83の左右一端側においては、案内板83の上端部近くから上下中間部、あるいは、それより下方部位に亘る上下に大きい支持幅をもって案内板83を支持フレーム81の後端部に連結支持するとともに、案内板83の左右他端側においては、案内板83の上端部近くから前記支持幅より小さい支持幅をもって支持フレーム82の後端部に連結支持してある。 (もっと読む)


【課題】 排ワラ結束装置の株元側箇所に、集束中の排ワラの株端を叩き揃える株揃え装置を排ワラ稈長方向に位置調節可能に配備するとともに、排ワラ搬送装置による搬送終端位置を搬送方向に変更調節可能に構成した自脱型コンバインの排ワラ結束部において、株揃え装置と排ワラ搬送装置を高い精度で位置制御して、株端から結束位置までの長さにばらつきの少ない結束を行えるようにする。
【解決手段】 排ワラ結束装置に供給される排ワラの株端位置の検出に基づいて株揃え装置を排ワラ稈長方向に位置調節する株揃え位置自動変更手段を備えるとともに、株揃え装置の位置検出手段を備え、検出された株揃え装置の位置情報に基づいて排ワラ搬送装置20による搬送終端位置を搬送方向に変更する搬送終端位置自動変更手段を備えて、株端から所定距離の位置において排ワラを結束するよう構成してある。 (もっと読む)


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