説明

Fターム[2B098AJ06]の内容

脱穀機要素(長藁処理、牧草梱包) (1,042) | 排稈処理装置等の移動 (56) | 手動による移動 (5)

Fターム[2B098AJ06]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】排藁搬送装置を楽に排藁搬送姿勢と排藁詰まり解除姿勢とに姿勢変更すること。
【解決手段】機体の後部に配設した排藁処理部に、脱穀処理した排藁を未刈側から既刈側に搬送する排藁搬送装置を設け、同排藁搬送装置には排藁の株元部を挟扼して搬送する挟扼搬送部と、排藁の穂先部を係止して搬送する係止搬送部を設けると共に、両搬送部は排藁搬送姿勢と排藁詰まり解除姿勢とに姿勢変更操作体を介して姿勢変更自在としたコンバインの排藁搬送装置において、姿勢変更操作体45は機体の後方から操作可能とした。作業者は圃場の既刈側である機体の後方に立って姿勢変更操作体45を操作することができる。この際、作業者は圃場の未刈穀稈を踏み倒さないようにして注意する必要性も煩雑さもないため、刈取作業の途中でも速やかに姿勢変更操作体45を操作することができて、楽に排藁詰まりを解除することができる。 (もっと読む)


【課題】扱胴カバーを開けることなく排藁搬送チェンを持ち上げて詰った排藁を簡単に除去することができるものとし、コンバイン作業の能率を向上させる。
【解決手段】脱穀装置(4)の扱室(8)の後方に脱穀後の排藁を挟持して後方に搬送する排藁搬送装置(14)を設け、該排藁搬送装置(14)を、チェンレール(15)に沿って券回する排藁搬送チェン(16)と該排藁搬送チェン(16)の下側に対向する挟持杆(17)とから構成し、チェンレール(15)の中間部位に軸架したチェン駆動用スプロケット(27)の軸芯(P)を支点として排藁搬送チェン(16)の始端側が上下回動する構成とし、機体側の排藁支持フレーム(34)とチェンレール(15)との間に排藁搬送チェン(16)の上昇回動を規制する規制状態と上昇回動を許容する規制解除状態とに切り替え可能な上昇回動規制手段(35)を設ける。 (もっと読む)


【課題】持上げ機構76等を簡単に構成できるものでありながら、上方に持上げ可能な排藁チェン34を安定よく支持できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈刃装置22を有する刈取装置3と、脱穀装置5と、脱穀装置5の扱胴26に穀稈を供給するフィードチェン6と、フィードチェン6から排藁を受継いで機外に搬出する排藁チェン34と、この排藁チェン34の下面側に伸びる排藁挟持体78と、排藁挟持体78の上方に排藁チェン34を持上げる持上げ機構76とを備えてなるコンバインにおいて、脱穀装置5または排藁チェン34のうちいずれか一方に、他方に摺接して排藁チェン34の昇降をガイドするようにしたガイド体102を設けているものである (もっと読む)


【課題】排藁搬送装置の開放時に、確実に穀稈の拘束を開放することによりメンテナンス性を向上させて、かつ、コンパクトな構造で排藁搬送装置の回動を可能にする技術を提供することを課題とする。
【解決手段】穀稈の穂先搬送装置18側に軸Aを具備し、該軸Aを支点として回動可能に支持されるコンバイン50の排藁搬送装置10であって、前記軸Aが、機体の前後方向に対して傾斜して配置され、かつ、前記排藁搬送装置10の搬送方向に対して平行に配置される構成としている。 (もっと読む)


【課題】 排藁チェンを上下回動させる従来技術は、回動操作毎に機体内に装備した駆動ベルトを脱着する手間が掛かり又、回動中心が搬送体から離反した回動操作では持上げる操作力が増加する課題がある。
【解決手段】 扱胴軸7から動力を受動する搬送体1を上下回動可能にした排藁搬送装置において、該搬送体1を駆動する入力プーリ2の中央部Xに向けて前記搬送体1の回動中心線Pを延設させるとともに、穂先を搬送する搬送帯35側を支点にして回動する支持部材を排稈フレーム5から吊設し、回動半径を短縮させて該搬送体1の上下回動を排藁室40内で可能にした排藁搬送装置である。
(もっと読む)


1 - 5 / 5