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Fターム[2B098AJ10]の内容

Fターム[2B098AJ10]に分類される特許

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【課題】排藁搬送装置を楽に排藁搬送姿勢と排藁詰まり解除姿勢とに姿勢変更すること。
【解決手段】機体の後部に配設した排藁処理部に、脱穀処理した排藁を未刈側から既刈側に搬送する排藁搬送装置を設け、同排藁搬送装置には排藁の株元部を挟扼して搬送する挟扼搬送部と、排藁の穂先部を係止して搬送する係止搬送部を設けると共に、両搬送部は排藁搬送姿勢と排藁詰まり解除姿勢とに姿勢変更操作体を介して姿勢変更自在としたコンバインの排藁搬送装置において、姿勢変更操作体45は機体の後方から操作可能とした。作業者は圃場の既刈側である機体の後方に立って姿勢変更操作体45を操作することができる。この際、作業者は圃場の未刈穀稈を踏み倒さないようにして注意する必要性も煩雑さもないため、刈取作業の途中でも速やかに姿勢変更操作体45を操作することができて、楽に排藁詰まりを解除することができる。 (もっと読む)


【課題】排藁稈量が変動するような場合、排藁搬送チェーンの搬送力によりガイドレールの可動レールが引っ張られて伸長する。
【解決手段】固定レール61に、断面逆U字状の中間レール62を固定する。該中間レール62から伸縮自在となる可動レール63は、その上部を中間レール62にて覆われると共に、そのプレート80の長孔81が支持ブラケット75のピン76aに案内されて、後部レール支持機構77にスライド自在に支持される。中間レール62は、当接面Cを介して後部レール支持機構77に支持される。 (もっと読む)


【課題】 排ワラ結束装置から放出されてきたワラ束を縦向き姿勢の案内板で受け止めて所定姿勢で落下案内するよう構成した自脱型コンバインの排ワラ処理部であって、案内板を強固に支持してワラ束を常に所望の姿勢に案内し、排ワラ結束装置の紐通し作業やワラ詰まりに対する除去作業などを容易に行うことができるようにする。
【解決手段】 案内板83の左右両端側箇所を、機体側から後向きに延出された左右の支持フレーム81,82の後端部にそれぞれ連結支持し、案内板83の左右一端側においては、案内板83の上端部近くから上下中間部、あるいは、それより下方部位に亘る上下に大きい支持幅をもって案内板83を支持フレーム81の後端部に連結支持するとともに、案内板83の左右他端側においては、案内板83の上端部近くから前記支持幅より小さい支持幅をもって支持フレーム82の後端部に連結支持してある。 (もっと読む)


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