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Fターム[2B098AL01]の内容

脱穀機要素(長藁処理、牧草梱包) (1,042) | 排稈通路及び集束部 (114) | 排稈通路下面 (14)

Fターム[2B098AL01]に分類される特許

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【課題】脱穀装置において、穀稈搬送機構に対して排藁搬送機構を接近させることが可能な構成を提供する。
【解決手段】駆動スプロケット60は、排藁搬送機構18を駆動する。駆動入力プーリ70には、駆動スプロケット60を駆動するための駆動力が入力される。第2中継プーリ74は、駆動出力プーリ69から駆動入力プーリ70までの駆動伝達経路の間に配置される。第2伝動ベルト76は、駆動入力プーリ70と第2中継プーリ74にかけ渡される。駆動スプロケット60は、排藁搬送機構18の長手方向で、穀稈14の搬送方向上流側の端部に配置される。また、排藁搬送機構18は、駆動スプロケット60の下方を通過させるようにして穀稈搬送機構11から穀稈14を受け取るように構成されている。そして、駆動入力プーリ70及び第2伝動ベルト76は、駆動スプロケット60よりも高い位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】排藁搬送装置の支持構成の安定化を図り、特別な補強支持構成を要することなく安価に実施できる脱穀装置を備えたコンバインを具現する。
【解決手段】走行用のクローラ(1)を備えた車体(2)の上部に脱穀装置(4)を設け、脱穀装置(4)に備える扱室(8)の後側に排藁搬送装置(14)を設けたコンバインにおいて、扱室(8)に対してフィードチェン(11)を設けた側とは反対側の上方位置に車体前後方向の軸心(P)を配置し、この軸心(P)回りに回動するベベルギヤケース(19)と一体の支持フレーム(38)をフィードチェン(11)側に延出させ、ベベルギヤケース(19)から排藁搬送装置(14)を駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】スプリングに排藁が引っかかることを極力防止できるものでありながら、ガイドレールの構造を簡素化することができる排藁搬送装置を提供する。
【解決手段】排藁搬送装置20は、後サブレール22dを有する固定レール22Xと、可動レール22Yと、これら固定レール22X及び可動レール22Yに支持されるスプリング22Zとを備えている。該後サブレール22dの直下に、ガイドレール22が収縮状態となるように付勢するスプリング22Zを配置している。これにより、該スプリング22Zに排藁が引っかかることを極力防止できるものでありながら、ガイドレール22の構造を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】 穂先係止搬送装置に新たな機構を施すことによって、脱穀装置から排出される茎稈を十分に掻込み、脱穀装置の排出口における茎稈の滞留を抑制する排ワラ搬送装置を提供する。
【解決手段】 脱穀済み茎稈を株元挾持搬送装置10と穂先係止搬送装置10とで細断処理装置9に搬送する。穂先係止搬送装置10の搬送始端部に、脱穀装置5から搬出される脱穀済み茎稈の穂先側を掻き込む掻込み回転体28を併設してある。 (もっと読む)


【課題】排藁搬送装置等の搬送装置の近傍にコイルスプリングを用いた調節手段を有するコンバインにおいて、搬送される穀稈の株元がコイルスプリングの内径中に入り込んで穀稈搬送性能に悪影響を及ぼすことを防止する。
【解決手段】コイルスプリング42の内径中に穀稈が入り込むことを防止すべく、前記コイルスプリング42の内径よりも僅かに小さい外径の丸棒からなる穀稈侵入防止体55を、当該コイルスプリング42の前端側(穀稈の搬送始端側)に内嵌するように設けた。 (もっと読む)


【課題】錆等の腐食が防止され且つシンプルな構造により構成される脱穀部の穀稈搬送装置を提供することを課題とする。
【解決手段】穀稈を挟持搬送する搬送レール26及びフィードチェーン24と、搬送レール26をフィードチェーン24に対してスプリング38を介して弾力的に押圧支持する支持ロッド33と、支持ロッド33に外装された上記スプリング38を受け止めるスプリング受39,41と、支持ロッド33及びスプリング38の外周をカバーする伸縮可能な蛇腹部42aを有する筒状のカバー体42と備えた脱穀部の穀稈搬送装置において、スプリング受39,41をワッシャー状又はフランジ39cを有する筒状に形成し、該スプリング受39,41の外周とカバー体42の蛇腹部42a内面側の凹凸とを係合させ、上記スプリング受39,41に対するカバー体42の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】 脱穀済み茎稈の量が少なくても円滑な排ワラの受け渡しを簡単な構造で行えるようにする。
【解決手段】 フィードチェーン6から排ワラ搬送装置9への排ワラ受け渡し箇所に、排ワラ搬送装置9の搬送ガイド8の始端側をフィードチェーン6側に延長して、フィードチェーン6側から送り込まれた茎稈を排ワラ用無端回動チェーン7が存在する上方側へ案内する受け渡しガイド部8cが設けられ、フィードチェーン6から排ワラ搬送装置9への排ワラ受け渡し箇所に、搬送ガイド8とは別部材で構成された補助ガイド23が、搬送ガイド8よりも排ワラ挟持方向への付勢力を小さく設定して、かつ自由状態で前記受け渡しガイド部8cよりも排ワラ用無端回動チェーン7に近接するように配設されている。 (もっと読む)


【課題】持上げ機構76等を簡単に構成できるものでありながら、上方に持上げ可能な排藁チェン34を安定よく支持できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】刈刃装置22を有する刈取装置3と、脱穀装置5と、脱穀装置5の扱胴26に穀稈を供給するフィードチェン6と、フィードチェン6から排藁を受継いで機外に搬出する排藁チェン34と、この排藁チェン34の下面側に伸びる排藁挟持体78と、排藁挟持体78の上方に排藁チェン34を持上げる持上げ機構76とを備えてなるコンバインにおいて、脱穀装置5または排藁チェン34のうちいずれか一方に、他方に摺接して排藁チェン34の昇降をガイドするようにしたガイド体102を設けているものである (もっと読む)


【課題】排藁搬送装置の開放時に、確実に穀稈の拘束を開放することによりメンテナンス性を向上させて、かつ、コンパクトな構造で排藁搬送装置の回動を可能にする技術を提供することを課題とする。
【解決手段】穀稈の穂先搬送装置18側に軸Aを具備し、該軸Aを支点として回動可能に支持されるコンバイン50の排藁搬送装置10であって、前記軸Aが、機体の前後方向に対して傾斜して配置され、かつ、前記排藁搬送装置10の搬送方向に対して平行に配置される構成としている。 (もっと読む)


【課題】穀稈を脱穀した後の排藁の搬送に伴う動作不良を招くことがなく安定した排藁処理を行うことができ作業性とメンテナンス性に優れたコンバインを提供する。
【解決手段】フィードチェン7から脱穀された排藁を受けて排藁処理部へ搬送する排藁ガイド棒300の先端部を、フィードチェン7の終端部の内側近傍に配置して、排藁ガイド棒300の先端部にて排藁の株元部を受けるようにしたコンバインにおいて、排藁ガイド棒300の先端部とクリンプ網の終端縁部との間に形成される空間内に排藁の株元部を案内する排藁ガイド体330を配置した。 (もっと読む)


【課題】従来公知の排藁搬送装置は、脱穀機体から離れた位置に支架した伝動軸に設けた駆動スプロケットで、株元と穂先の搬送機構を伝動する構成であったから、機体から延長した軸受支持機構を別体に構成して前記伝動軸を支持する必要があり、複雑で部品点数が増え、コスト高になる課題があった。
【解決手段】この発明は、穂先搬送装置5と株元搬送装置4とを伝動する排藁入力伝動ケース6を、扱室1の排藁側に装置して伝動可能に設けた。該排藁入力伝動ケース6に軸架した排藁伝動軸9の基部側で穂先搬送装置5を伝動し、その先端側で株元搬送装置4の搬送中間部に、駆動スプロケット10を介して回転動力を入力する構成とした脱穀機の排藁搬送装置としている。 (もっと読む)


【課題】脱穀済み排藁を脱穀機より、引継ぎして機外へ移送排出する排藁排出装置を所定位置へ確実に、又、容易に装着できるようにしようとするものである。
【解決手段】脱穀機5で脱穀済みの排藁の供給を受けて、機外へ移送排出する排藁排出装置8の根元・穂先排出移送装置9,10を回転駆動する伝動ケース11を装着した後取付板12と、排藁フレーム13の前支持部材13aとを接続する後連結部材15と、前連結部材14へ設けた位置決めピン14aを、排藁フレーム13の前支持部材13aの挿入孔13bへ挿入とにより、排藁排出装置8の前後・左右移動を固定し、又、上下移動を扱胴カバーフレーム7aと、後連結部材15とで固定すべく設けた構成である。又、後連結部材15の垂直面部には、上下調節用の調節用長孔15aを設けた。更に、後連結部材15の上側面には、弾性具16を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】脱穀済み排藁にささっているささり粒を、確実に取り除こうとするものである。
【解決手段】穀稈を脱穀室6の扱胴軸6bへ設けた扱胴6aで脱穀する穀稈へささった、ささり粒を取るささり粒落し室7を、脱穀室6の移送終端部の後側へ設けた構成である。又、脱穀済み排藁の穂先側と、株元側とを機外へ移送する排藁穂先移送装置20と、排藁根元移送装置21とは、ささり粒落し室7の後側の空間部(イ)へ設けた伝動ケース22の伝動機構22aの同一軸である伝動軸22bで回転駆動する。又、脱穀室6と、ささり粒落し室7との全巾(L)は、扱胴6aの外径(D)より大きくして設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】 排ワラ搬送時において、排ワラの穂先側への位置ズレを阻止して、結束位置等が不揃いにならないようにする。
【解決手段】 排ワラ搬送装置3で送られる排ワラの穂先に接触して排ワラの穂先側への移動に抵抗を与える穂先規制部材30を設け、穂先規制部材30が、作用姿勢と非作用姿勢とに切り換え可能な穂先接触部30Aと、その穂先接触部30Aに係合して作用姿勢を維持するとともに係合作用を解除して非作用姿勢への切り換わりを許容する受け止め部30Cとで構成されている。 (もっと読む)


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