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Fターム[2B098BG01]の内容

脱穀機要素(長藁処理、牧草梱包) (1,042) | 株揃え装置 (39) | 株揃え装置の取付 (11)

Fターム[2B098BG01]に分類される特許

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【課題】排ワラ結束装置全体の構造の簡素化と、その排ワラ結束装置の未刈側での他物との干渉を回避しながら、排ワラ結束装置内に所要機器の配設用スペースを確保する。
【解決手段】入力軸21の下側で結束位置よりも一端側寄りの箇所に株端揃え板52を配設し、結束位置よりも排ワラ結束装置5の他端側寄りで、集束空間S1を挟んで入力軸21と対向する下側位置に下部伝動軸を配設し、入力軸21に常時駆動系の出力部21cを設け、下部伝動軸に伝達された駆動力を、常時駆動系の第1伝動軸と、一回転クラッチ機構を介して接続される間欠駆動系の第2伝動軸24とに分岐伝動し、第1伝動軸に連動させてパッカー51を駆動し、第2伝動軸に連動させて紐供給装置55及び紐結節装置54を駆動し、下部伝動軸とは反対側には、株端揃え板52よりも下方側で結束位置の他端側に所要機器配設用の空きスペースS2を形成してある。 (もっと読む)


【課題】結束装置に排藁を供給する排藁搬送装置の搬送終端位置を正確に検出して所定位置に排藁を供給することのできる装置を提供する。
【解決手段】排藁放出位置変更手段20により排藁搬送装置9の搬送終端位置を変更するための回転体22の回転量に応じた数の信号を間欠的に出力する近接センサ23を備え、回転体22の一方向への回転による近接センサ23の信号数と、回転体22の逆方向への回転による近接センサ23の信号数とを積算することにより、排藁搬送装置9の案内レール部分9cの基準位置からの位置を検出して、排藁搬送装置9の搬送終端位置を検出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】脱穀部から排藁搬送装置を介して搬送される排藁の株元を揃える根揃え板を備えたコンバインにおいて、脱穀部に投入される前に既に折れ曲がった状態にある倒伏材の株元と根揃え板との当接により、稈姿勢の乱れを伴った結束ミスや詰まりが誘発されることを防止する。
【解決手段】根揃え板移動装置73による根揃え板71の排藁の稈身方向への移動制御を、株元検知手段97による検出結果に基づいて根揃え板71を適正な根揃え位置に合わせる通常制御モードと、前記株元検知手段97よる検出結果に拘らず、当該根揃え板71を排藁の株元から離間する方向に強制的に移動させる倒伏材制御モードとに切換え可能に構成するにあたり、前記通常制御モードと倒伏材制御モードの切換えを、前処理部4の動作速度を増速する既存の操作手段35の増速操作に連動させて行えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 コンバインに搭載した結束装置においてパッカーで排ワラを集束空間Sに搬送する際に、株元が遅れの原因による姿勢の乱れ等で詰まりや結束ミスを生じないようにする。
【解決手段】 排ワラを収集する集束空間の上下方向一側に結節機構及び紐案内板を、他側に掻き込みパッカー及び紐供給用のニードルを配備したコンバインの排ワラ結束装置において、ニードル近傍の株元側に位置するパッカーアームに、このパッカーアームよりも排ワラの稈身方向株元側に位置する部分に作用して描き込む掻き込みアームを固設するとともに、パッカーアームの先端部に紐案内板の株元側の端部位置よりも排ワラの稈身方向穂先側に位置する部分と株元側に位置する部分とに作用して排ワラを集束空間に押し込む押圧部を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ノッタ装置による結束作業時は、ノッタ能力限界警報を行うことにより、ノッタ装置の過負荷を事前に防ぎ、安全機構におけるシャーピンの破断を回避し、また、過負荷の惧れがないバラ落し作業時には、不要な警報による作業性の低下を回避する。
【解決手段】排藁搬送経路の終端部にノッタ装置10を備え、該ノッタ装置10に供給される排藁を結束して放出する結束作業と、ノッタ装置10に供給される排藁を結束せずに放出するバラ落し作業とを選択可能なコンバイン1において、排藁搬送経路から供給される排藁の量がノッタ装置10の結束処理能力を超える可能性がある場合に警報を行うと共に、ノッタ装置10がバラ落し作業状態であると判断したとき、ノッタ能力限界警報を解除する。 (もっと読む)


【課題】 茎稈が集束空間に強く詰め込まれても的確な結束作動を行わせることができる農用結束装置を提供する。
【解決手段】 段付き長孔状の開口50を備えた紐案内板12における集束空間に向かう外面に、バネ線材からなる紐案内棒52を開口50の一側脇に沿って後向き片持ち状に配備する。紐案内棒52の後方遊端部に開口50を横断する屈曲部52aを形成し、開口50の前後中間に形成された紐受け段部dに屈曲部52aを交差させた農用結束装置において、開口50の側脇に沿って茎稈案内用のリブ12aを突設する。リブ12aを紐案内棒52の遊端部に備えた屈曲部52aよりも後方まで延出し、リブ12aに形成した透孔53に屈曲部52aを前後方向へ弾性変形移動可能に挿通してある。 (もっと読む)


【課題】 排ワラ結束装置から放出されてきたワラ束を縦向き姿勢の案内板で受け止めて所定姿勢で落下案内するよう構成した自脱型コンバインの排ワラ処理部であって、案内板を強固に支持してワラ束を常に所望の姿勢に案内し、排ワラ結束装置の紐通し作業やワラ詰まりに対する除去作業などを容易に行うことができるようにする。
【解決手段】 案内板83の左右両端側箇所を、機体側から後向きに延出された左右の支持フレーム81,82の後端部にそれぞれ連結支持し、案内板83の左右一端側においては、案内板83の上端部近くから上下中間部、あるいは、それより下方部位に亘る上下に大きい支持幅をもって案内板83を支持フレーム81の後端部に連結支持するとともに、案内板83の左右他端側においては、案内板83の上端部近くから前記支持幅より小さい支持幅をもって支持フレーム82の後端部に連結支持してある。 (もっと読む)


【課題】 排ワラ結束装置の株元側箇所に、集束中の排ワラの株端を叩き揃える株揃え装置を排ワラ稈長方向に位置調節可能に配備するとともに、排ワラ搬送装置による搬送終端位置を搬送方向に変更調節可能に構成した自脱型コンバインの排ワラ結束部において、株揃え装置と排ワラ搬送装置を高い精度で位置制御して、株端から結束位置までの長さにばらつきの少ない結束を行えるようにする。
【解決手段】 排ワラ結束装置に供給される排ワラの株端位置の検出に基づいて株揃え装置を排ワラ稈長方向に位置調節する株揃え位置自動変更手段を備えるとともに、株揃え装置の位置検出手段を備え、検出された株揃え装置の位置情報に基づいて排ワラ搬送装置20による搬送終端位置を搬送方向に変更する搬送終端位置自動変更手段を備えて、株端から所定距離の位置において排ワラを結束するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】 脱穀装置から横倒れ姿勢で搬送されてきた排ワラを所定量づつ結束する排ワラ結束装置の株元側箇所に、集束中の排ワラの株端を往復作動する揃え板で叩き揃える株揃え装置を配備したコンバインの排ワラ結束部において、揃え板の駆動機構にワラ屑や塵埃が付着すること防止して、メンテナンス作業の負担を軽減しながら長期間に亘って良好に下部揃え作動を行わせることができるようにする。
【解決手段】 集束される排ワラの株元側を受け止めるデッキ31を上下に貫通する支軸33を立設し、デッキ31の下方に支軸33を往復回動させる駆動機構35を配備するとともに、デッキ31より上方に突出した支軸部分に揃え板5を連結してある。 (もっと読む)


【課題】 無端回動体を複数個配置する場合に、それらの無端回動体にテンション力を付与するテンション回転体を設ける場合に、構成の簡素化を図った状態で設けることができる排ワラ処理装置への動力伝達構造を提供する。
【解決手段】 脱穀後の排ワラを処理する排ワラ処理装置への動力を供給する第1チェーン伝動機構22と、第1チェーン伝動機構22から動力伝達を受けて排ワラ処理装置の各部へ動力を供給する第2チェーン伝動機構23とを設ける。第1チェーン伝動機構22と前記第2チェーン伝動機構23とに夫々、テンション力を付与する第1、第2テンションスプロケット40、41とを、排ワラ処理装置を収納する収納ケース15の側壁15Aに貫通支持した単一の支持軸35周りで揺動自在に支持させて設けてある。 (もっと読む)


【課題】 排ワラ搬送時において、排ワラの穂先側への位置ズレを阻止して、結束位置等が不揃いにならないようにする。
【解決手段】 排ワラ搬送装置3で送られる排ワラの穂先に接触して排ワラの穂先側への移動に抵抗を与える穂先規制部材30を設け、穂先規制部材30が、作用姿勢と非作用姿勢とに切り換え可能な穂先接触部30Aと、その穂先接触部30Aに係合して作用姿勢を維持するとともに係合作用を解除して非作用姿勢への切り換わりを許容する受け止め部30Cとで構成されている。 (もっと読む)


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